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また、少しずつ、書き足していこうと思います。
でも、内容は、無駄話です。

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2015年04月29日

食中毒 注意!?

うわんです。
 

『タイ保健省は暑い時期に食べると食中毒になりやすい10の料理を上げ、注意を呼びかけた。』
と言う記事を見かけた。
  ラープディップ、ゴイディップ(牛生肉サラダ)
  ヤムクンテン(生きたエビの和え物)
  ヤムホイクレーン(アカガイの和え物)
  カオパットロイヌアプー(カニチャーハン)
  ココナッツジュースを使った料理
  カノムジン(米めん)
  カオマンカイ(タイ風鶏飯)
  ソムタム(パパイヤサラダ)
  野菜サラダ
  低品質の氷

オリジナルの記事がどうなっているのかは知らないが、個人的な感想では、「突っ込み所満載」って感じ。
確かに、ラープディップや、ヤムグンテン、ヤムホイなどは、かなりの高確率で、腹痛になる。
でも、チャーハンで、ヌアプーはダメで、ガイならいいのか?とか、ソムタムだって、カニさえなければ何とかなるとか、
ココナッツジュースを使った料理って、殆どのデザートがそうだし、グリーンカレーとかもNGになっちゃうのかな。

低品質の氷って項目があるところを見ると、「ヤバそうな屋台」を対象としているのか、それとも、タイ料理全般、一流ホテルの高級タイ料理屋も含まれているのだろうか?

もっとも、一流のタイ料理屋で、ヤムホイクレーンとか、カノムジンは出てこないかな。
年末やソンクラーン前の会社のパーティーでは、従業員が増えて、宗教的な禁忌がややこしくなったので、ここ数年ずっと、チキンのカノムジンしか出てこない。
個人的には、休日の朝、近所の屋台で、カオマンガイを買ってくるのが楽しみである。
カオマンガイは危ないが、カオモックガイは安全なのだろうか?

って言うより、「タイ料理」全滅じゃねぇーのか?

野菜サラダと低品質の氷を除けば、タイに観光旅行に来た外国人は、3日もしない内に、ここで挙げられた料理の殆どを口にするだろう。

そう言えば、タイ料理って、盛り付けの美しさなんてのを無視してしまうと、高級ホテルのタイ料理より、その辺の屋台の方がおいしかったりする。


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タイに住んでしばらくすると、殆どの人は、「ものすごい下痢」を経験するらしい。
もちろん、私も経験者。
かなり慣れた頃、久しぶりに腹痛を伴う「下痢」に襲われ、医者へ行く。
医者から「何を食べました?、心当たりは?」と聞かれるが

  心当たりが多すぎて・・・・・
  

Posted by うわん at 09:57Comments(5)タイのバカ話

2015年04月28日

暴風雨の余波

うわんです。
 

さて、局所的な暴風雨の影響で、電柱がなぎ倒されての停電、
復旧には、1週間ほどかかるとの事。
私の勤める会社の工場がある、小さな工業団地風の場所には、元三洋電機だったPANASONICさんと私が勤めている会社、そのほか、ローカルの中小企業が何社かの工場がある。
今週は、暦上は、5月1日が金曜で、メーデーのお休み。2日3日が土日の休日、5日が国王の戴冠記念日でお休みである。
だから、4日をお休みにして、日本のゴールデンウィーク以上の連休にしてしまおうと言う、目論見が一部であったようである。
お隣のPANAさんの労働組合は、お給料が多くて、お休みが多いと言うのが「好き」なようで、そういう目論見には、もろ手を挙げて賛成するようである。
それに比べて、私が勤める会社は、そのような方針には、あまり賛同しないようで、連休の理由にした、5日の祝日自体が、通常勤務みなっていた。
だから、4日が「国民の休日」的な休みになるわけもなく、それでも、メーデーからの3連休なっていた。

さて。暴風雨の余波で、停電になっている工場団地内であるが、対応が分かれたようである。
私の勤める会社は、急きょ、「発電機」を用意したようである。
月曜日の朝から、機械を設置、ヴ~ン、ヴ~ンと唸りながら、電気を起こし居ている。
聞けば、機械を借りるのに1日20,000バーツ(油などは別)、機械設置費用30,000バーツだそうだ。
今週分だけと考えても、実働4日、110,000バーツである。




お隣のPANAさんは、休業にしたとの事。
今週分の給料の75%支給で、10日間の連休にしたらしい。
さすがは、大企業である。フトッパラ~!

別の、中小企業は、電気が無くても取り敢えず「出勤」
自主「連休」は認めるが、「有給扱い」だそうな。
日給月給の人もいるらしいから、出勤して「ボーッ」するのを選択する方が多いらしい。


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工場の近所に住む人に聞いたら、暴風雨は金曜日の夜中、1時間程だったという。
1時間の暴風雨で、10日の連休と、通常出勤。
この差は、大きい?
  

Posted by うわん at 11:50Comments(0)タイのバカ話

2015年04月27日

局所的 暴風雨

うわんです。
 

タイの気象庁の予想では、先週の土曜日は、大荒れの天気で、雷を伴う暴風雨と言う話だった。
さいわいにして、少し雨は降ったが、暴風雨と言うには、かなりパワー不足であった。

土曜日は通常の出勤日だったので、いつものように7時ちょっと過ぎに工場の門に着いた。
守衛所を過ぎると、800mほどの直線道路があるのだが、いつもより、水たまりが多く、吹き散らかされた葉っぱが散乱していた。
明け方にでも、雷付きの土砂降りでも振ったのかと思いながら、車を進めると、通りに沿って設置してある工場への電気の引込線の電柱が、軒並み倒されている。



大木とは言わないが、それでも、けっこう太い木が、根こそぎ引き倒されている。






私の勤める工場に入るための道は、倒れた電柱と電線で、塞がれている。




当然のごとく、工場は停電。

始業時間が迫り、作業者が集まっても、電気が無ければどうにもならない。
今の工場は、機会が全て電気で動いているばかりでなく、書類もコンピュータに入っているので、電気が無いと、何もできないのである。
電話だって、内線の一杯着いた電話は、『黒電話』と違って別に電源が必要なのである。
しかも、この惨事は、局部的なもので、お客さんに’説明しても、納期遅れの言い訳にはなっても、納期変更の「お許し」はもらえなさそうである。

土日の仕事ストップはでかい。

急いで客先やら、外注先やらに連絡。
「おねげぇで、ごぜーますだ」と頭を下げるしかない。
腹の中で、「これは天災だぁ」と思っているから、「おねげぇ」に力がこもらない。

で、電話や連絡が一段落したら、外注先で助けてくれる加工部品の運びだし。
鉄の塊は、かなり重い。 電気が無いから、クレーンが使えない。全て人力。
普段なら、5分10分で終わる作業なのだが、「どうする、どうしよう」と、1時間かかっても終わりが見えない。

で、その後、どうするのか。
今日中の復旧は無理であろう。
エライさんが、「帰宅許可」を出さないと、そのまま炎天下で、「ヒマつぶし」である。




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停電、いつ復旧するかな。
電気が来ないと、仕事だけでなく、暇つぶしのコンピュータゲームもできない。
自動販売機のコーヒーも飲めないのである。
  

Posted by うわん at 10:08Comments(0)タイの話

2015年04月25日

連休が始まりますネ

うわんです。
 

来週は、日本はゴールデンウィークになる。
連休初日の4月29日は「(昭和)天皇誕生日」改め「みどりの日」もいっちょあらため「昭和の日」だそうである。
元々、天皇誕生日で、ゴールデンウィークを構成する休みを無くす訳にはいかないので、この日を「昭和天皇は植物に造詣が深く、自然をこよなく愛したことから『緑』にちなんだ名がふさわしい」と言うお題目にして「みどりの日」になったと聞いたことがある。
だから、みどりの日は4月29日だと思っていた。
「みどりの日」と言えば、同時にできた「国民の休日」と言うのがある。
「国民の祝日」で前後を挟まれた日が「国民の祝日」でない場合に適用される休日である。
なんかものすごく「無理やり」な休日である。
どう見ても、5月4日を「狙い撃ち」にしている事が、バレバレである。
他は「祝日」だが、これだけは「休日」である。
で、国民の休日だったのが、トコロテン式に「みどりの日」になってしまったとの事
「みどりの日」としてのお題目は、昭和天皇の文言を無かったことにして、祝日に格上げとなった。
お国は、休み一つを作るのに。大変な努力をするのだなぁと思っていた。

先日、ニュースを見ていたら、来年から8月11日を「山の日」として「祝日」にするという事を聞いた。
何で「山の日?」なんて思っていたら、「やっぱり」と言うか「案の定」と言うか、「海の日」があるのに「山の日」がないのはおかしい。と言う理屈があったようだ。
山の日は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」と言うのが「お題目」だそうで、でも、「海の日」に対する対抗意識が見え見えです。

私が日本にいた頃、「海の日」のお休みがあっただろうか?と、思い調べてみた。
1996年の7月20日から新しく「祝日」になった新参者の祝日だそうで、1996年2月にタイに来た私にとって全く「実感」の無いお休みなわけである。

元々、明治天皇が、東北を巡幸した時に乗った船が、横浜に着いたのが「明治9年7月20日」だそうで、それを記念して「海の記念日」と言うのがあり、それに、色々こじつけて、「海の日」の祝日にしてしまったらしい。
で、祝日にするのには、明治天皇が・・・って訳にはいかないから、「海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日」と言うお題目を作って祝日にしたらしい。
さらに、「感謝」したり「繁栄を願う」はずが、ハッピーマンデーと称して、7月の第3月曜日に固定してしまったとの事。

で、その「海の日」に対抗意識を燃やした「山の日制定議員連盟」の国会議員の先生が、激動する世界情勢をものともせず『山の日を国民の祝日にすべい!』と、頑張ったようである。
でも、海の日のように「こじつける」故事来歴もなく、抵抗なく賛同をえられそうな日を考え抜いた結果、お盆前に8月12日にたどり着いたそうな。
ところが、8月12日は「日本史上最多の死者数を出した航空事故、日航機墜落」の日。
そりゃあマズイって、8月11日になったとの事。

まぁ、この時期なら、お盆休みもある事だし、学生さんは夏休みだし、問題ないってか!

海の無い「奈良県」では、「海の日」を「奈良県 山の日・川の日」とする条例があるそうである。
来年から、「山の日」ができると、その条例も変えなければならなくなるのだろうか?


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そう言えば、タイでも、5月1日のメーデーの休日、5月2日3日は公務員などは週休2日のお休み、5月5日は戴冠記念日と休日が多い。
ことしは、5月4日を日本の「国民の休日」的な発想で休日にするかも?と言う噂が流れた。
軍事政権は、国民への「ご機嫌取り」で本当に休みにしちゃうかも?
でも、突然そんな風になっても、銀行とか、会社の経営者とかからの反発はあるだろう。
行き当たりばったりの「ご機嫌取り作戦」は、意外にも不評である。

日本では5月6日が振替休日となり、けっこう豪華な連休となるようである。
世界的な5月1日のメーデーは、日本では「勤労感謝の日」が既に祝日なので、同じお題目での休みには当分ならないらしい。
有給休暇を消化するための有効な日であると考える他はあるまい。

私の職場では「マイ・サバーイ」が急増すると思われるのである。

  


Posted by うわん at 08:00Comments(0)日本の話

2015年04月23日

暑い夜とネコ

うわんです。
 

ソンクランが終わって1週間。
天気予報は「曇り」のオンパレードだが、実際の空模様は、お天道様がギンギラギンである。
今日の予想気温は37℃である。
気象台の予想する気温と、実際の気温では、公的機関の発表する気温の方が数度低いのが一般的である。
で、予想が37℃って事は、実際には40℃になるかも知れないってことである。

私の住んでいるアパートは、西側にプールがあり、その向こうの隣がお屋敷なので、午後からは西日がサンサンと照り付けるのである。
部屋の内側の壁に手を当てる事もイヤなほど、「あったかいんだから~」である。

毎年、今くらいの時期に、太陽が真上に来るようである。
今年は正確に何日なのかは知らないが、ランチを食べて、工場の外へ出てみると、自分の影がほとんどない事に気が付く。

そして、それを過ぎると、太陽は北側の空を通って、西に沈んで行くのである。
地球の軸が「23度26分」傾いているのと、バンコクの緯度が「13度45分」である事が関係しているらしい。

私は東北の出身なので、「北」には、暗い、寒い、寂しいと言うイメージがある。
ここバンコクでは、これから約3か月ほどは、北側の部屋でも「真夏の太陽」が差し込むのである。
暗く寂しい「北向きの部屋」もイヤだが、中華まんか蒸せるようなバンコクの「北向きの部屋」も十分暑苦しいのである。

我が家には、2匹のネコがいる。
子ネコのときに「拾った」ネコである。
ネコは1日中、殆どの時間を寝て過ごしている。
しかも、風通りの良い、涼しい場所を上手に探し出す。
その涼しい所で、寝ているかと思いきや、私や妻が寝ていると、ピッタリ寄り添ってきて寝たりする。
ネコの体温は、けっこう高いのである。
ただでさえ「クソ暑い」バンコクの夜。

仰向けで熟睡中のキタロー


若い頃は、一晩中クーラーを点けてもOKだったが、最近は次の日に響いてしまうので、扇風機に頼っている。
暑い寝室の空気をかき混ぜるだけの「扇風機」ではあるが、扇風機であれば、掛け布団やタオルケットが無くても「寝冷え」の心配は無い。
そこへ、ネコが参入する。

寝ぼけまなこのマロ

これ以上は伸びないと言うほど「伸びきって」寝ているかと思うと、私のお腹の上をノッシノッシと歩いて横断する。
2匹で仲良く寄り添って寝ているかと思うと、取っ組み合ってじゃれ合い始める。
ネコ同士のじゃれ合いは、すぐにエスカレートし、噛み合いとなり、追っかけ合いになる。
その過程で、「一生懸命寝付こうとしている」私に、とばっちりが来ると言う事が毎晩のように起きるのである。

ネコは「夜行性」であると聞く。
私は完全に「昼行性」である。
私が、彼らの「エサ代」の為に、昼間、一生懸命、会社で仕事をしているフリをしている間、彼らはノンビリ午睡を楽しんでいるのである。

これから、まだまだ続く「熱帯夜」
ネコの運動会で、熟睡を邪魔されながらの毎日が続くのである。
週間天気予報を見たら、27日の土曜日が、「雷を伴う暴風雨」となっていた。
少しは、涼しくなるのかと期待をしたが、予想気温は35℃であった。
  
タグ :熱帯夜ネコ


Posted by うわん at 08:00Comments(0)タイのバカ話

2015年04月22日

新しいお店

先日の土曜日、アパートの向かい側にあるセブンイレブンの前が賑やかであった。
セブンの駐車スペースにオレンジ色の電気工事のバンが止まっており、その屋根に括り付けてある竹製のはしごの陰にいかにも急きょ取り付けましたって言う感じのスピーカーがあり、そこから妙にローカルっぽい音楽を大音量で流している。
そして、その周りに、電気工事のオレンジと同じいろのシャツを着た15人ほどのアンチャンたちが「たむろ」っている。
そして、その喧噪が1日中続いたのである。
次の日、わかったのだが、私の住んでいるアパートのあるスクム24の通りが、4月24日から、しばらくの間「一方通行」になるらしいのである。
なんでも、電線を地下に埋めるらしい。
数年前に、無理やり「歩道」を作り、マンションやホテルの出入り口と歩道にたくさんのデコボコを作ったばかりである。
その歩道は、デコボコだけでなく、電柱や消火栓、上下水道のマンポールなどで、上下だけでなく幅方向にも、デコボコを作って、大変歩きにくい道路になっていた。
車道と歩道では、10cmほどの段差があるが、数年の内に歩道に敷き埋められたブロックが、破損したり、めくれ上がったりしてしまった。
さらに、バイクタクシーのお兄さんたちが、歩道に乗り上げやすいように、ところどころ、ブロックやセメントで、追加工事を施したりして、旅行者が、トランクを引きずりながら歩くには、ちょっと微妙になっていた。

スクムビット24の通りは、アリストンホテルを過ぎたあたりから、スクムビットまでは、無理やり3車線になっている、
元々、2車線だったのを、エンポリの24側出入り口を作る際に、スクム24の信号機を設置するのと同じタイミングで、無理やり3車線にしてしまったのである。
でも、今度、電柱が無くなることで、道幅が少しは友好的に使われるようになるかも知れない。
実際には、少しだけ広がったような気がする道の両側に、駐車する車が現れ、駐車の車が両脇各1列、車道3列、バイクタクシーが1列と、隙間に、屋台と言う構成になるのだろう。

一方通鋼は、ラマ4世通り側から、スクムビット方向への一方通行になるらしい。

その、スクムビット24の通りに、新しくラーメン屋が出来た。
目立たないので、全く気が付かなかった。
スクム24で、ラーメンと言えば「ラーメン1番」である。ここは、バンコクのラーメン屋でも有数の「老舗」であろう。
何軒かのラーメン屋が出来ては、姿を消していった。
しばらく前から、ターミナルで、「知多ラーメン」が続いている。

若い人は、最近はやりの豚骨とか、背脂チャッチャッなどのコッテリ系のラーメンが好きなのだろう。
私も、以前はそうであった。アブラ濃いもの大好きで、しかも「大盛り」。
今でも、「目だけは、イヤシイ」ので、注文まではしてみるのだが、実際、チャシュー1枚も食べきれずギブアップしてしまうのである。

新しくできたラーメン屋「かえで」




ここは、以前、クイッティヤオさんだった場所である。
土曜日の昼12時。
営業時間以外でも、出しっぱなしの「のれん」をくぐる。
店の入り口の引き戸の左側には、「営業中」の赤い看板。
これもまた。営業時間以外でも、出っ放しである。

広い店内。
土曜日の昼ではあるが、客は誰もいない。




店員さんが、メニューを持ってくる。単品のメニューとセットのメニュー。
単品は、白米を入れて10品。 セットは2種類。





ラーメンと海老チャーハン、餃子を注文。

しばらくすると、ラーメンが登場。
ネギ、チャーシュウ、茹で卵。以上!と言うきっぱりとした具である。
海苔とかメンマなんて物は「ない!」のである。
スープは「醤油系」である。
「ドレドレ。」
まずはスープ。 魚介系の香りがする。
鰹節か、もうチョット魚臭い感じ。サバかも知れない。
レンゲで、スープをすくい、口に入れる。
「ワぉ!!!!」
とっても「甘い」のである。
砂糖の甘さ。醤油と砂糖の甘さ。
お正月に、ストーブの上で焼く、砂糖醤油の海苔餅。あの味である。
あの味である。

途中で、「餃子」が来る。
揚げ餃子。




バンコクにいると、焼き餃子や水餃子には良くお目にかかる。
揚げ餃子と言うのは、そんなに多くは無い。あっても、あまり自ら注文したりした経験は無い。
で、味は・・・ 特に何が書くことは無い。「揚げ餃子」であった。


特筆すべきことは、と言えば
土曜日の昼飯時。
客は、私一組のみ。
メインのメニューは、ラーメンとチャーハンと白米のみ。
あぁ、それなのに、それなのに・・・・・
海老チャーハンは、「忘れ去られて」いたのであった。

タイではありがちな事ではあるが、もう一組、客がいたらと想像すると・・・・・・・
  

Posted by うわん at 08:00Comments(0)タイのバカ話

2015年04月21日

くじら

こんにちは、うわんです。

エンポリアムの向かい側にEmQuartierが出来て3週間ほどになる。
EmQuartierをなんと読むのか、不明のまま、私の周囲の日本人の間では「エンポリ2」で通っていた。
間もなく、開店1か月になろうとしている時、ようやく「エムクオーティエ」と呼ぶらしい事が分かってきた。

エンポリアムの方も、つい最近改装したばかりだから、売り場の配置など、いまいち把握できておらず、新しいデパートが2軒同時に開店したような気分である。

新しい方は、まだ「珍しさ」で人が多いので、少し閑散としたエンポリで「お買い物」。
で、食料品売り場。
棚に並ぶ商品が少し変わったようである。
以前からある、佃煮とか紅ショウガなどの「値段表」に「JAPAN PRODUCT」と記されている。

その棚の中に、「柴漬け」や「豆の煮もの」に混じってさりげなく、何気なく「とんでもない」ものが売っていた。
間もなく60になろうと言うオッサンには懐かしいものである。
オッサンが「紅顔の美少年」だった頃、学校給食で「パサパサの食パン」「脱脂粉乳」と共に供された「鯨カツ」。
近所の商店街で、塊を売っていた「鯨のベーコン」。
いつの間にか、当たり前になった「とんかつ」や「豚のベーコン」。
でも、オッサンの「阿頼耶識」領域での記憶は「鯨カツ」であり「鯨のベーコン」である。


一緒に買い物をしていた嫁さんに「オイ、オイ」と声を掛けながら、思わず手に取った。
「海の王様」だそうだ。




棚に居並ぶ「JAPAN PRODUCT」の面々は、60バーツとか、せいぜい150バーツの商品である。
決して「お安い」とは言えないが、買うのを躊躇すると言う程ではない。
よく見ると、鯨のベーコンの所だけ、わざとなのか値札が張ってない。




で、パックを裏返してみたら、1パック「1,800バーツ」でなのである。




エイヤッ!で、円に換算すれば5500円くらいだろうか。

クジラを食べるのは「日本の文化だ!」と言う人がいる。
確かに、そうなのかも知れない。
でも、庶民のオッサンの感覚からすれば、1パック5000円以上もする「日本文化」は、「伝承」できない文化にしか見えない。



新聞紙に包まれたクジラのベーコンの塊を台所の脇でこっそり切って、ポケットに忍ばせて、おやつ代わりに頬張りながら夕暮れまで、チャンバラごっこをしていた時の手のヌメリをはっきりと思い出してしまった。
  

Posted by うわん at 16:00Comments(0)タイのバカ話

2015年04月17日

ブログ 復活?

ブログの更新をしなくなって、2年半も経ってしまった。
自分の中では、その間 色々あって、紆余曲折、右往左往していたが、他人から見れば「相変わらず」だったのかも知れない。
ナムジャイの管理人MIROさんのおかげで、このブログのスペースが、破棄されることなく残っていた。
とは言え、ログインのIDやら、パスワードなど、宇宙の果てに捨て去ったように、覚えていない。

仏歴2558年のソンクランも無事に終わったようである。
「無事に」とは言いつつ、ソンクラン期間中の交通事故は3,373件だそうだ。
基本的に「水かけ」のバカ騒ぎは13日から15日までの3日間だから、タイ全土で、1日1,000件ちょっとである。
ソンクランでない通常の事故件数を知らないから、この数が多いのか少ないのかが、わからない。
タイに来た当初は、面白がって水かけに参加していたが、最近はじっとアパートの一室に閉じこもっている。
アパートの前でやっている水かけは、水道水を使っているが、街中を流しているピックアップトラックの水は、いまいち信用できない。

ソンクランの前、こんな情報もあった。(今日のタイねた より)
”チェンマイではお堀の水質を改善し、水掛けにも安全なレベルになったと市長が明らかにしています。
以前からチェンマイのお堀の水を掛けられたら、目が腫れた、口に入って下痢したなどといった話をきます。
水質を改善したと言っても、塩素をぶち込みまくって殺菌しただけのようですけど・・・
これはこれでまた別の意味で健康に悪そうな気もします” って。

そう言えば、住宅地である私の住んでいるアパートの近辺では、水かけが始まるのは、お昼過ぎであった。そして夕方6時頃、少し暗くなり始めた頃には
後片付けをしていた。
だから、水を被りたくないオッサンは、買い物など、スーパーの開店と同時に行く事で、難を逃れる事が出来た。
今は、朝9時には、ドンチャカ音楽を最大音量で流し、水かけをスタートしている。
オッサンの本心は、「朝早くから、夜遅くまで、頑張るんじゃねぇ! タイ人らしく、朝寝坊して、晩飯優先で、テキトーに楽しんだらドーダ!!」と思ってしまう。

そう言えば、大きなタンクを背負うタイプの強力水鉄砲の一般への普及と、無差別水かけは、同期しているような気がする。




  

Posted by うわん at 17:53Comments(4)

2012年10月27日

手抜き de パスタ

うわんです。


書くネタが無い時は、食べ物のネタが多くなる。
だから、今日も「食べ物」ネタである。

私が子供の頃、スパゲッティは、茹でたあと、水で洗うのが一般的だった。
今のように、「アルデンテ」なんて事は一切、言われていなかった気がする。
学食では、玉ねぎとハム(のようなソーセージ)とケチャップでつくられた「ナポリタン」が安くて量のあるメニューだった。
食堂の大きなボウルに作り置きされたスパゲッティであった。
穴のあいたマカロニは、マヨネーズと和えた「サラダ」として、コロッケの付け合わせに出て来た。

初めて、レストランで食べたマカロニグラタンは、短いマカロニではなく、スパゲッティのような長さのマカロニで、とても驚いた記憶がある。

今では、普通にスーパー等でみかけるが、長いマカロニは私の中で「特別」な物として記録されている。

その「長いマカロニ」を使って、何か簡単な物を作ろうと思う。

緑と黄色のピーマンを細く切る。
玉ねぎも薄くスライスする。



鍋に、オリーブオイルとバターを熱し、玉ねぎを炒める。



そこに、1cm幅に切ったベーコンを加えて炒める。



ピーマンを加え炒める。



トマトジュースとトマトピューレを加え、



水を加えて適当な濃さにする。
塩こしょうで、味を整える。



長いマカロニを入れ、柔らかくなるまで煮込む。



マカロニが柔らかくなったら、器に取り、スープを加えて、上にパルメザンチーズをふる。



中央に生卵を割り入れ、



黄身を爪楊枝で刺し、レンジで2分程加熱する。




スープマカロニのココット風の出来上がり。

玉子は、作っている最中に何となく思いついた。
ココット風に出来たら「美味しいかナ」なんて・・・
でも、思った程「効果」は無かった。

トマトの赤色を考え、ピーマンを緑と黄色にして見たが、煮詰まってその「色」が出なかった。
「ん~。色の道は難しい!」


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簡単だが、充分メインになる料理である。
マカロニに中に「熱い」スープが隠れているので、食べる時は注意が必要である。
茹であがって、レンジで更に加熱するが、マカロニは意外と伸びないので、大丈夫だった。

盛り付けを綺麗にするアイデアがあれば、もっと良かったと思う。

  

2012年10月26日

ハンバーグ屋でカレーライス

うわんです。


空腹は最高のソースであると言う。

お腹が空いている時は、「美味しいかどうか」を考える余裕も無く、目の前に出された物を「がっついて」しまう傾向がある。

しばらく前に、イセタンの本屋の隣にステーキとハンバーグを出す店が出来た事を書いた。
メインのメニューを頼むと、スープとサラダ、そしてカレーライスが「食べ放題」でついて来るシステムの店である。

最近、日本では、この手のサービスが主流なのだろうか?

イセタンと同じ並びのCWPの7階に、全く同じコンセプトのハンバーグやが出来た。
ここも、ハンバーグとステーキがメインで、そのメインを頼むと、サラダとスープとカレーライスがサービスで食べ放題である。

「EBISUKE」と言う店。
本屋の隣の方は「歌舞伎」と言う店である。

同じ建屋に、同じコンセプトの店が殆ど同時に開店したのである。

ステーキやハンバーグが出て来るまで、サービスのカレーライスやサラダを食べて待つ事になる。

私も、若い頃は「食べ放題」と言う響きが何とも好きであった。
「食べ放題」の言葉の訴求力はとても強く、ラーメンであれ、餃子であれ、物凄い「お得感」を感じたのである。
最近は、一気に食べられる量も減り、「食べ放題」と聞いても、1人前で充分になって来ている。

最近の日本では、「ステーキやハンバーグ」と「カレーライス」は「セット」なのだろうか?
バンバーグを食べながらカレーライスって、両方の味を打ち消してしまわないのだろうか?

ステーキを食べたくて、店に入る。
サービスの「カレーライス」をドンと食べてしまう。
最近の私はそれで、もう「充分」になってしまうのである。

サービスのカレーだから、カレーの専門店のように「凝った」味では無い。
どちらかと言えば「家庭で食べ慣れた」カレーの方が美味しく感じてしまう。
で、お腹が一杯になったところに、メインのステーキとかハンバーグが出て来る。
ステーキの肉質とか、ハンバーグの硬さ、柔らかさ、とかが「気になって」しまうのである。

「美味しい」とか「さほどでもない」と言うのは「個人の感覚」だから、好き嫌いは実際にお店に行って判断して貰うとして、折角の休日の昼食だから、何となく「楽しげに」1食を過ごしたいと思うのである。

それなのに、記憶に残るのは、サービスのカレーの味ばかりで、何となく「勿体無い」と思ってしまうのである。

ステーキとかハンバーグというのは、何も「日本の洋食」ばかりでは無い。
欧米系の店でも、ステーキやハンバーグがある。

お肉が大好きな私は、タイに来た当初、塩こしょう味のステーキを喜んでいたが、段々日本の「醤油」ベースの味が恋しくなった。

今日、話題にした店の、「デミグラス」のソースが基本である。
「歌舞伎」の方は、何種類がソースを選ぶ事が出来る。
でも、単純な「醤油ベース」のタレが無い。

「デミグラス」も「マヨネーズ」も「キムチ」のタレも、美味しいし、面白いが、「醤油」ベースのタレは「捨て難い」と思うのだが、あっさり「捨て去られている」

同じ建屋にある2つのステーキとハンバーグの店。
値段はどっちも同じ位。
カレーの味は、EBISUKEが個人的には「好み」である。
ハンバーグは「歌舞伎」の方が美味しいと思う。

遊び心としては、EBISUKEの3段重ねのハンバーグは面白いと思うが、2枚で充分である。



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両方とも、カレーライスの「ご飯」には重心が置かれていない様である。
米を洗うのではなく、ちゃんと「研ぐ」事が大切だと感じた店である。

最近増えた日本料理店。
日本人の料理人がいるのだろうか?
15年程前には当たり前だったタイ米を半分に切って日本米に見せかけた「半切り米」
最近の日本飯屋では、半分に割れた「日本米」が使われている様である。
米の管理が悪いのか、日本では市場に出ない格安の米を仕入れてしるのか?
半分にわれた日本米は「半切り米」より食感が悪いと思う。  

Posted by うわん at 00:01Comments(8)タイのバカ話