2008年12月26日金曜日

年末年始

年末年始は、旅行に取材に帰省にとバタバタすることになりそうだ。
帰省してもネット環境はあるので、ゲームには参加できるのだが。
忙しいという内容でもないが、そんな事情もあり更新は滞るかもしれない。

もう少しコンスタントに更新していくつもりだったのだが・・・。

2008年12月22日月曜日

瞻望

更新が空いた。
歴史に大きな変化がなかったことが救いだ。
この数日で歴史に見通しが立ってきていると思う。
フラグが整った状態といえば分かりやすいだろうか。

・あなご ⇒ いい仕事してまっせ~(滅亡)
あなごには強いユニットが多数所属している。
参戦率に難はあれども、予定を立てて動いてしまえば強い。
取り立てて見所はないが、放置国家でないことが分かれば十分だ。

・聖なるかな ⇒ アリーヴェデルチ(滅亡)
アリヴェデルチはなかなか参戦率のいい国だったように思うが、
要塞が育っていない事もありあっさり滅びてしまった。
聖なるかなの人数は10人くらい居ただろうか。潜伏含めるともっと居そうだが。

・究極の上級職以外入国禁止 ⇒ 守るべきもの(滅亡)
・ロートル変態編隊 ⇒ 究極の上級職以外入国禁止(滅亡)
楽しそうなのは良いことだ。
変態編隊には、2ch大陸の中でも特に威勢のいいユニットが揃っている。
こういう国が育つと楽しそうなのだが。

---

VX鯖
・サンタの季節(滅亡) ⇒ 伝言よりパンスト
以前の記事に書いた、パンストを倒すだろうと筆者が予想していた国はサンタだったのだが・・・。
さすがに思ったようには事は運ばないと実感した一戦。
週末というのは参戦率も高まるチャンスなのだが、少し時期尚早だったのだろうか。
サンタの参戦率もなかなかのものだったと記憶しているのだが。

パンストはこのまま国を来年まで持ち越すかも知れない。
言うなれば年越しパンストか。それもどうなのだろう。(響き的に)

2008年12月21日日曜日

逞しい生き物

人は忘れて生きるもの。
忘れなければ生きられぬわけではない。
なぜ忘れるか。忘れる方が健康的なのだ。

今年も色々なことがあった。
大いに忘れようではないか。
正常に生きるために。


世話になっている会社の、とある部署の忘年会があった。
金・土とそれぞれ別の会社の忘年会だったのだが、
金曜日のそれがなかなかに厄介だった。
詳しいことは書けない。書きたいが書けない。
ちなみに酒は旨かった。

このことも忘れるとしよう。
自己矛盾を忘れるために。
正常に生きるために。

2008年12月19日金曜日

朝露

お、地味に戦争やってたんだな、と思い歴史を見ると大国が消えていた。
よりによってこんな美味しい戦争を見逃すなど・・・。

・伝言よりパンスト ⇒ たまご雑炊(滅亡)
筆者的にはもうちょっと粘ってほしかった。(戦争をこの目で見たかった的な意味で。)
部隊が全て作成済みということもあり隙は多そうだ、と以前思ったことがあった。
総帥に警戒心が無ければ、国民の警戒心も少しずつ鈍くなっていく。
それが災いしたのではないだろうか。

このような歴史になる前提条件は、たまご雑炊の油断と参戦者数の大差。
多分、LFが来ると思い込むことで要塞警戒を怠っていたのではないか。
平時の国民の参戦率はそんなに悪くなかったように思うのだが・・・。


・お寝坊さんの国 ⇒ ホットミルク(滅亡)
現状ではパンストに次ぐ勢力だが、南瓜4つともなると、この先の戦力強化は難しいかも知れない。
だが、そもそも大国になることを望む総帥など居るわけもない。
もし筆者がどこか別の国の総帥であるなら、20人規模で暴れられるこの国の総帥を羨ましく思う。

パンストを倒すことになるのは、現在南瓜数0の国のどこかだろう。
多分あの国だろう、という目星はあるが今はまだ書かない。
年明けまでにパンストが落ちるかどうか、それがこれからの楽しみだ。

衆寡敵せず

ちょっとした締め切りに追われていたため、水曜分の記事は書けなかった。
幸い大きな戦争はなかったようで一安心。そういう戦いはしっかり見たい。

さて、今日も随分あちこちで戦略が行われていた。
2ch大陸は平日参戦者不足と耳にしていたが、今日の様子を見て少しだけ安心した。
積極的に動く意志が総帥にあれば、あとはどうとでもなるものだ。

・泥濘 ⇒ 水樹奈々の水着生の見すぎだな(滅亡)
長く見ていなかったように思う、小国同士の戦い。
発動準備時間のない奇襲による凸を防いだのは、水樹の総帥GJと言わざるを得ない。
開始43分で落ちている所を見ると、参戦人数の差がはっきりしていたのだろう。
それはそうと国名が長い。ダジャレなのか?これは・・・。


・聖なるかな ⇒ 奈良づくし(滅亡)
奈良づくしには、そこそこアクティブな人が割合多く所属していたように思う。
が、流石にこれはどうにかできる人数差ではなかったようだ。
援軍に入った人が2・3人いたように思うが、あえなく滅亡。
この後は打倒聖なるでワグナス辺りに流れるかとも思ったが、そうでもなかった。


・バックプレス同好会 ⇒ 懲罰房
小国同士だが、なかなか良い戦いをしていたように思う。
こういう小国同士での戦いは個々の活躍が重要になる為、面白い。
大国戦もいいが、こういう戦いも時々はしたいものだ。
傍目には大して面白そうには見えないのがネックなのだが・・・。


・馬車馬 ⇒ 懲罰房/バックプレス同好会/弱武器ワゴン(全滅亡)
2ch大陸にとって現在の主力国といえる馬車馬だが、いきなり3国攻めを行っていた。
戦争の真っ最中だった懲罰房とバックプレスだが、
どうやら馬車馬の発動時点ではバックプレスの方が押していたものと思われる。
弱武器よりも先に懲罰房が落とされているのはそのためか。ゼテの援軍防止の可能性もあるが。
しっかりした参戦者(隊長要員)を抱えていたバックプレスを最後に回したのは正解。
もっとも、結果だけ見れば順番などどうでもよく見えてしまうのだが・・・。


・ワグナスタクシー ⇒ 聖なるかな
ワグナスの参戦者は、22時の時点からかなりの数居たように記憶している。
にも関わらず23時台に動いたのは、恐らく元々は発動予定がなかったのではないか。
予定はあったがチャットに顔を出す人間が少なかった、という可能性も考え得るが、
これまでのワグナスの戦いぶりを思い起こすに、こちらの可能性は薄そうだ。

戦略内容はまたも互角ぐらいか。
外から観察した限りでは、今回は少しワグナス優勢だったように見えた。
思うに、どちらの国も決着がつかない前提で戦っていたかも知れない。
停戦少し前にLFが入っていたようにも見えたが、実際はどうなのだろう。
(聖なるの元帥が全員上級落ち、ワグナス国民の一部が武器Lv99→Lv0に変化していた。)

情報画面と睨めっこしていただけなのに、筆者まで楽しい気分になった。
我ながら安上がりな感情で助かる。

2008年12月17日水曜日

妄想

常に両鯖を見ているわけではないので、見逃してしまう戦略がいくつもある。
今回のVXも同様だ。
こういう場合、歴史から戦略内容を推測する楽しみがあるのだが、
記事として展開するのはいかにも恥ずかしい。せめて記述する戦略は選ぶべきか。
ひとまず書ける内は書いておこう。書けなくなった時に考えればいい。

・お寝坊さんの国 ⇒ 遺作/Theざる(全滅亡)
免許証氏の率いる次期有力国候補国、お寝坊さんの国が二国攻めを行っていた。
遺作→ざるという順番で陥落させているのは間違いない判断として、
不可解なのは、戦略発動から遺作陥落まで6分もかかっていることだ。

合理的な侵攻を行っていると仮定した場合の可能性は二つ。
即凸で回復が入ったので凸中止→少し回復を待って再び凸、これで陥落させた可能性と、
発動後のON排除の過程で著しい消耗があり、即凸で落とせないほど疲弊していた可能性。
どちらも考えにくい。

だがあえて合理的な侵攻を行わなかった可能性もある。
あまりにも簡単な戦略内容すぎるので、あえてオフ狩りをしなかった可能性。
同様の理由であえて即凸を行わず、要塞を見る余裕を与えた可能性。
恐らくはこのどちらかではないだろうか。


・臭作(滅亡) ⇒ 伝言よりパンスト
似たような名前の国だと思ったら、遺作を建国していた田中氏の国だった。
滅亡即建国即発動。この人はV鯖でイエローカードを貰っていたのではなかったか。
南瓜の献上がアウトであるならこれでレッドになるのだろうか。
全くその辺りの仕組みを理解していないのだが。

そもそもVのイエローが何に対して出されたものなのか、傍目にはよく理解できない。
Forumを見ても処罰に関して何の説明もなされていない。
手引の禁則事項に引っかかっている様子もない。
プレイヤーとしては、こういうよく分からない処罰には本当に困惑させられる。

個人的に、献上がアウトであるなら、献上国を陥落させた側にも緩やかなペナルティを
用意した方が効果的になるのではないかと思う。
IDが消されてもいいと思っている人間に対して、罰則は抑止の力を持たない現実がある。
仕掛けた国を落としてくれる者がいるからこそ献上戦略をしようとする者が出てくるわけで、
落とすことでペナルティを受けるようにすれば、相手をする人間はグンと減ることになる。
実際に何人かにイエローを出してしまえば、相手をする人間は本当に少なくなるのではないか。
結果、相手をされないと予測できるようにすれば、抑止の力が正常に働くようになる。

・・・という所まで思いついたが、データや事例があるわけでもないので全て妄想だ。
とても提案できるようなレベルではない。

そもそも不明なことが多すぎる。
疲れた。

斜光

戦略の質と量、両方求めるのは少し贅沢だろうか。
だがあまり良い勝負ばかりでは疲れる。これもまた見失ってはいけない事実。
大事なのはバランスなわけだ。


・ワグナスタクシー ⇒ 聖なるかな
この噛み合わせは二度目になるが、1対1ではこれが初か。
それにしてもこの人数差でよく攻めるなと感心する。(ワグナス28人、聖なる47人)
筆者が情報から両国の様子を確認していた限りでは、
見事なまでに主導権が両者の間を行き交っていたように見えた。

2ch大陸に安定した戦力を確保できている国がない今の情勢では、
聖なるを倒せる可能性のある国はワグナスしかないかも知れない。

しかしワグナスが勝利できる可能性は決して大きいものではない。
というのは、ヒーラーの数や壁になるNTユニットの数を比較する限り、
ワグナス側は要塞凸に付随するリスクが大きすぎるためだ。

ワグナスの凸は、ほぼ必ず聖なるの凸を誘発する。
だが聖なるが凸をしてもワグナスが凸できるとは限らない。
そしてこのような状況で侵攻するには、ワグナスは南瓜を溜め込みすぎている。
ワグナスの保持する南瓜が2つや3つであったならば、
ワグナスは今頃あっさり勝利を手にしていたかもしれない。

現実問題として、奇襲が難しいとなるとこの人数差は厳しいだろう。
だがそれだけに、ワグナスがこの先どういう戦術でいくのか、楽しみでならない。