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東京大学
野球部ブログ

主将 藤田 峻也

社会人対抗戦&リーグ戦開幕

TOKYOROCKSをご覧の皆様、こんにちは!
最近のマイブームはプロ野球を見ること、4年マネージャーの角能紳吾です!

僕は中日ドラゴンズのファンなのですが、今シーズンは開幕から調子が良く、見ていて楽しいシーズンとなっています🐉
今シーズンこそは優勝できるよう全力で応援していきます🔥

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さて、開幕といえば、先日の4/13(土)にいよいよ2024春季リーグ戦が開幕となりました!
今回のブログでは、開幕に先立って行われた社会人対抗戦の模様と合わせて、開幕戦を振り返っていきたいと思います!!

最初に社会人対抗戦から見ていきましょう!

【4月1日(月) 社会人対抗戦 vsENEOS ●0-17】

昨年度は雨天で中止となっていたため、2年ぶりの社会人対抗戦となりました。

東大の先発は平田投手(4年/都立西)
強力な相手打線に対して、毎回ランナーを許しながらも要所を締めるピッチングで3回を無失点に抑えます!

R6.4.1 vsENEOS DONO (78)

打線は2回、鈴木太陽投手(4年/国立)が二塁打を放ちチャンスを作りますが、得点にはつなげられず、相手先発の攻略に苦戦します。

R6.4.1 vsENEOS DONO (98)

(二刀流としての活躍が期待される鈴木太陽投手)

平田投手の後を受けたのは森岡投手(4年/渋谷幕張)でしたが、四死球から相手打線に捕まり先制を許します。

R6.4.1 vsENEOS DONO (126)

(眼鏡が印象的な森岡投手)

森岡投手の後を受けたのは佐伯投手(2年/渋谷幕張)、渋谷幕張の先輩後輩継投となりました!
佐伯投手は5回、ランナーを許しますが相手打線を無得点に抑えます!

R6.4.1 vsENEOS DONO (139)

しかし、回を跨いだ6回にホームランを浴びてしまい、回の途中で渡辺投手(3年/海城)にスイッチ。
ただ、渡辺投手でも相手打線の勢いを止めることはできず、失点を重ねてしまいます。

反撃したい打線は、7回、代打で登場した明石捕手(2年/渋谷幕張)の内野安打でツーアウト1、2塁のチャンスを作りますがここでも得点をあげることはできません。

R6.4.1 vsENEOS DONO (180)

(こちらも渋谷幕張出身の明石捕手、部内最大勢力の渋谷幕張出身者に今シーズンは注目ください)

8回にはそれまでライトを守っていた鈴木太陽投手がマウンドに上がりますが、連打で作られたピンチに長打を浴び、この回も失点してしまいます。
打線も結局相手投手陣の前に4安打に抑えられ、0-17で敗戦となりました。
投打ともに、リーグ戦開幕に向けて課題の多く見られた社会人対抗戦となりました。

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さて、続いては4/13(土)、4/14(日)に行われたリーグ戦の開幕戦、慶應義塾大学戦の模様をそれぞれ振り返っていきたいと思います!

R60413vsK① (92) R60413vsK① (96)

開幕戦に先立って、開会式も開催されました。皆いい表情をしています!!

【4月13日(土)  vs慶應義塾大学 ●2-5】

先発は平田投手。初回、2回と立て続けに走者を3塁に背負う苦しいピッチングとなりますが、失点は許しません。

R60413vsK① (497)

打線は初回、中山外野手(3年/宇都宮)が長打を放ちチャンスを作りますが得点につなげることはできません。

R60413vsK① (194)

この腕をクロスさせるポーズは「突き抜ける」ポーズになります笑
ヒットや得点時に良く見られるポーズになると思いますので、ぜひ皆さんもスタンドで一緒にこのポーズを取ってください!

初回、2回と踏ん張っていた平田投手ですが、3回、4回にそれぞれ相手打線に捕まり5点を失ってしまいます。
5回からは双木投手(4年/都立西)がマウンドに上がります。

6回にはピンチを招きますが、2回を無失点に抑える好リリーフを見せます。

R60413vsK① (236)

(こちらは都立西出身リレーとなりました!)

7回には中村投手(4年/堀川)がリーグ戦初登板となるマウンドに上がります。
四球でランナーを許しますが、ツーアウトから相手を三振に奪い、見事初登板を無失点で飾ります!

R60413vsK① (292)

8回からは渡辺投手が登板、こちらも安定したピッチングを見せ、慶應打線を三者凡退に抑えます。

R60413vsK① (315)

さらに9回にはこちらもリーグ戦初登板となった佐伯投手が登板。
相手の上位打線との対戦となりましたが、三者凡退に抑えます!

R60413vsK① (353)

双木投手、中村投手、渡辺投手、佐伯投手と投手陣は見事な無失点リレーを見せて、打線の反撃を待ちます。

9回、先頭の榎本外野手(3年/渋谷幕張)が四球を選ぶと、続く中山外野手がセンター前ヒットでつなぎ、ノーアウト1、2塁のチャンスを作ります。

打席には山口真之介副将(4年/内野手/小山台)、4球目を捉えてタイムリーを放ちついに1点を返します!

R60413vsK① (375)

さらに続くチャンスで、鈴木太陽投手が犠牲フライを放ちますが、反撃はここまでとなり、開幕戦は2-5で敗戦となりました。

【4月14日(日)  vs慶應義塾大学 ●3-8】

迎えた2戦目、初回のツーアウトから山口真之介副将、内田内野手(4年/開成)の連打でチャンスを作りますが得点には至りません。

東大の先発は鈴木太陽投手。投手ながら打順は6番でのスタメンとなりました。
初回、相手打線に捕まり4点を失いますが、2回以降は立ち直り4回まで無失点に抑えます。

R60414vsK②Nikon(102)

打線は2回以降毎回チャンスを作りますがあと一本が出ずに得点をあげることはできません。

4点差で迎えた5回、ワンアウト1、2塁のチャンスで打席には4番の内田内野手。
レフトへ待望のタイムリーを放ち、ついに1点を返します!

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(開幕カードで4番を任された内田内野手)

2点を追加され1-6で迎えた6回、先頭の代打明石捕手が四球で出塁すると、続く府川副将(4年/捕手/西大和学園)の高く上がった打球はレフトスタンドへ飛び込みます!!
頼れる副将が追撃のツーランホームランを放ち再び流れを引き寄せます。

R60414vsK②Canon(54)

R60414vsK②Canon(263) R60414vsK②Canon(270)

(以前行った幹部紹介のこちらのブログでも紹介したのですが、またまた自分がベンチに入っている時にホームランを打ってくれたのでそろそろ本当に僕のために打ってくれているのではないかと確信しています。)

7回には、リーグ戦初登板の前田投手(2年/熊本)が登板します。
エラーも絡みピンチを招きますが、初登板、現役とは思えない落ち着きを見せ1回を無失点に抑えます。

R60414vsK②Nikon(431)

8回には昨日に引き続き佐伯投手がマウンドに上がりますが、1点を失ってしまいます。
なおもツーアウト満塁のピンチで吉田投手(3年/明善)に後を託します。
リーグ戦初登板でいきなり厳しい場面での登板となった吉田投手ですが、なんと1球で相手を打ち取り見事な火消しを見せます。

R60414vsK②Nikon(484)

なんとか点差を詰めていきたい打線でしたが、チャンスは作るもののあと一本が出ません。
結局、毎回ランナーを出しましたが3点に抑えられてしまい、3-8で敗戦となりました。

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社会人対抗戦、慶應義塾大学戦ともに収穫と課題が見られる試合展開となりました。
明治大学戦に向けて、再びチーム一丸となって取り組んでまいりますので、応援よろしくお願いします!

来週のブログは德田マネージャー(4年/学芸大附)が担当します。お楽しみに。

今週の1曲  ≠ME 春の恋人

角能紳吾(4年/マネージャー/攻玉社)

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