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2005年 11月 28日
英検シリーズ2回目は長文対策です。
ひとまとめに長文問題、と言っても、内容は単語問題だったり、文法問題だったりしますよね。 それらは、単語対策、文法対策でカバーすればいいし、内容を問う問題であったら、基本的に答えは長文の中にあります。 とはいえ、問題数が多いので、かなり限られた時間内に、専門的な文章を読む訓練が必要にはなります。 これも個人的な意見なのですが、長文を読み解く上で一番大切なのは「慣れ」と「能動的な姿勢」だと思います。 まあ、慣れ、というのはよく言われることですよね。日ごろから英文にふれておくのは大切。 「能動的な姿勢」というのは、変な表現ですが、「なるべく興味を持って読み進める」ということです。 英検の長文は、概してお堅い内容です。化石がどうの、新エネルギーがどうの、、、と、普段なら、日本語でも縁がなさそうな内容。それでも、受験者に選択の余地がない以上、読まなくてはいけない。「速読」という方法があるようですが、ただ読むだけではなく、理解しながら読むためには、「興味を持って読む」というのが一番効率的だと思うのです。そうでないと、目で追うのと同じ速さで読んだ文章が蒸気のように逃げていっちゃいそうです。 例え、タイトルをみて「うわっ つまんなそー」という印象を持っても(このケースがほとんどかも、、、)、そこをぐっとおさえて、「どれどれ」「ふむふむ」とか「あーこれは面白い表現だなぁ」「これは飛躍しすぎなんじゃないの~」とか、つっこみを入れながら(もちろん無声で 笑)読んでいってはどうでしょうか。 ただ、やはり試験の内容上かなりのスピードが必要なので、そこは慣れでカバーする必要がありそうです。 実は、私は特に長文対策はしませんでした。というのは、普段から趣味の範囲で英語の小説、エッセイ、記事を読んでいたので、限りある「勉強モード」の時間は語彙対策に充てようと思ったからです。でも、普段あまり文章を読むことがないのであれば、ふだん日本語で読んでいる自分の好きな分野の読み物を英語のものに取り替えて読んだらよいかもしれませんね。楽しんで読むというのが一番の練習だと思います。 以降、文法、英作文、リスニング、二次対策、と続けていく予定です♪ #
by petalpeas
| 2005-11-28 15:18
| 英検
2005年 11月 27日
先日、英検1級を取得しました。
英検ってあまり実用性がない試験なので(私の知る限り)人気がないかもしれません。でも、もし、何かの理由でチャレンジしてみよう!という方がいれば、と思い、私の思うことを走り書きしてみます。(個人的なものなのであまり参考にならないとは思いますが、、、!) 英検1級試験で、いちばんの問題は語彙ではないでしょうか。私にとっても、そうでした。問題集を見てみても、「ほんとにこの単語知ってなければいけないの?」というものばっかり。とはいえ、語彙問題は25問も出題されるので、避けては通れません。 私は、単語集は買いませんでした。(絶対に役に立つとは思いますが!)その代わり、英和辞書を購入しました。仕事では電子辞書やネット辞書を使っているので、うちになかったのです。で、辞書を読み始めました。Aのページから、単語を一つ一つ、、。 この試みは、Cに行く前にとどこおってしまいましたが(笑)これは、よいウォームアップになりました。なぜかというと、単語のスペルや響きから、その単語の持つ意味が何となく大まかにつかめるようになったのです。 例えば、今回の英検ではこういう問題が出ました The famous scholar often seemed so cold and ( ) that many of his students were hesitant to ask questions after his lectures. 1 judicious 2 aloof 3 obliging 4 prudent この中で、はっきりと意味を理解できる単語は4 prudent (思慮深い)だけでした。 でも、何となく、答えは 2 aloof じゃないかな、と思いました。 例文から、答えは人を表現する時にあまり好意的でない形容詞だな、と予想はつきますよね。で、aloof は「そういうグループ」に属する単語だと感じたのです。 ちなみに、aloof は「お高くとまった、冷淡な」という意味でした。 また、こういう問題がありました。 Opposition among environmental groups to continued logging was ( ) by the release of a report revealing a sharpp decline in the area's wildlife. 1 galvanized 2 mitigated 3 elucidated 4 demonized ここでも、意味を知っている単語は 2 mitigated だけでした。でも、何となく、3 elucidated と 4 demonized は違う、と思いました。例文から、空欄に入るのは「動機づけられた」とか「強められた」という意味ではないかと推測できますが、3 と4 は「そういうグループ」に入らない気がする、と感じたのです。 正解は1のgalvanized「奮い立たせた」です。 ここでの「そういう感じ」というのは、辞書を読んだ経験に基づいています。(もっと詳しく説明できたらよいのですが、、、) この解法はあくまでカンであって、本当の英語力からくるものではありませんし、カンが外れることも多いにあります。 辞書を読む本当の目的は、語彙を増やし、単語への理解を深めることです。でも、こういう副作用も、「どうしてもわからない一問」を解く手だてになることをお伝えしたかったのです。 #
by petalpeas
| 2005-11-27 15:33
| 英検
2005年 11月 27日
2005年 09月 01日
ずぅーっとたぬき寝入りしてました 笑
仕事柄いつも辞書が片手にあるので、時間に余裕があるときは辞書を読んだりしています。 辞書っていちど読み始めるととっても面白い読み物です。え、こんな言い回しあったんだ~、とか、なんだかこのページの単語、ネガティブな意味のものばっかだな~とか、発見があります。 最近の収穫は、Chips Ahoy っていうクッキーの商品名が、Ships Ahoy! といういいまわしのパクリだと知ったこと。(無駄知識の世界ですね) Play possum (たぬき寝入り、死んだふり)というフレーズも収穫の1つです。しかし、夫は意味を知りませんでした。「聞いたことないよ~。もしかして、アメリカ英語かな?」とのこと。アメリカ英語でも、よく使われるフレーズなら知ってるはずですよね。ということはほとんど使われないのかな…。このブログに対する自分の態度そのものだったので、挙げてみました! #
by petalpeas
| 2005-09-01 18:13
| ひとやすみ
2005年 05月 07日
↓の本を読んでいて出てきた表現。
言い得て妙です。親って、ときどき、自分のことは棚に上げて子供にはより慎重/道徳的/安直な行動を求めるものですよね。 #
by petalpeas
| 2005-05-07 13:52
| ひとやすみ
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