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おかゆ嬢 その7

3月の検診も無事に終わり、異常なし。
ひとまず、よかった。薬も効いてリンパの腫れは治まり、副作用も出ていない。
たまにカリカリを食べないときもあって不安だけど、最近は様々なカリカリをビュッフェ方式でお皿に乗せて、さぁお好きなものをどうぞ!
と、妻も工夫している。
食欲が無いわけじゃなくて、たんに飽きただけなのか。わがままなのかはわからない。
しばらく経つと元気に食べ始めて、その後はお風呂で水を飲んで、オシッコとウンチ。
機嫌が良ければ寝転ぶからお腹をなでてあげるとゴロゴロと言う。眠たければ巣に入って就寝。
薬の副作用で足腰が弱っているようで、以前のように軽快に歩いたり、高いところに登れなくなった。
もう少しして投薬が終わればまた元気になるかな。
そろそろ12歳。
あっという間だなぁ。
できることなら、おかゆ嬢に仙豆を食べさせたり神龍にお願いしたいよ。しかしその作者も亡くなってしまって、チルドレンとしては寂しいかぎりだ。
今なら反転術式か。


# by tonpu-2 | 2024-03-14 20:00 | おかゆちゃん
自分の周辺の人達に、不調が続く。
一人は足の指を骨折+ギックリ腰。
もうひとりは年末に心筋梗塞で救急搬送。
我が家の愛猫も病気。母は狂った。父はコロナ。私は件の通り。
いまのところ丈夫なのは妻だけ、という有様である。

というわけで厄払いも兼ねて豆まきに参加することにした。
2時、4時、6時の三回おこなわれる。特に目玉は6時の回。何かというと、純烈がやってくる。
我々は純烈に興味はないので、2時の回を目指して少し早めに大國魂神社に到着した。
参道には露天が並んで、境内を見たところ既に人だかりができている。このまま待つことにした。
あと一時間ほど。腰が心配。

開始時間が近づくにつれてどんどん人が増えていく。
ほどなくすると、参道に年男と年女の皆さんが表れて、ついでに府中のマスコットキャラクターもやってきた。
中で儀式がおこなわれた後に、いよいよ豆まき。
仮面ライダーの俳優を中心に、明大野球部の皆さんなどがズラリと横に並んで手に持った枡から掛け声とともに豆が撒かれた、いや投げられた。
近くに飛んでくるものの、案外とスピードが早くて手に当たって落としてしまったり、自分の前にいるオジサンがキャッチしたりして思うように取ることができない。
やっとひとつ取って、妻も下に落ちていたものをうまく見つけて、それぞれ縁起物の豆を持ち帰ることが出来た。

夜は東北東を向いて、ヤオコーで買った恵方巻きを頬張る。
とりあえず自分のことはどうでもいいので「おかゆちゃんが良くなりますように」とお願いをした。
最近のおかゆちゃんはウンチの切れが悪い。お尻にウンチがついたままになることが多くて、ずりずりお尻歩きをしてしまう。
年齢的なことと治療のための薬の副作用のせいもあって筋力が弱くなっている。
どうしても肛門にウンチが残ってしまい、その都度妻がウェットティッシュで拭くのだけど、これが嫌なようで「ニャーー」と鳴いてしまう。
肛門嚢炎という病気もあるようだ。肛門腺がなんらかの原因で詰まってしまい、炎症を起こして破裂して肛門の横に穴が空いて潰瘍になってしまうものらしい。聞いただけで痛い。
猫もウォシュレットが使えたらいいのにな。


# by tonpu-2 | 2024-02-08 20:00 | 日常

続々 病気だらけ

年明けに患った腰痛が悪化した。

経緯としては、一旦よくなったので久しぶりにジムに行き有酸素運動を30分ほどおこなった翌日に腰の違和感を感じ、更にその翌日の朝に全く動けなくなった。
わずかでも動こうとすると尾骶骨の上辺りにビキ!!っという電流にも似た激痛が走る。これがかなり痛い。
布団から起き上がるのに30分かかってしまった。
そのままリビングにヨチヨチ歩いていったけれど、椅子に座ることもできない。立っているだけ。
妻は呆れ顔だ、、、。

少しでも前かがみになろうものならビキ! 物を取ろうと腕を伸ばすとビキ! ビキビキビキ!
これではなにも出来ない。
ロキソニンを飲んだら良くなるかと思いきや、ぜんぜん効かない。そんなことあるの?
仕方ないので追加して飲んだら、お腹を壊した。地獄か。
トイレに座るとビキ! お尻を拭くとビキ! もうどうしようもない。
ヨボヨボしながらなんとか着替えた。靴下は妻に履かせてもらった。介護状態。

その日は、ちょうど整形外科のリハビリを予約していたので、会社を休んで病院に向かった。
昭和のロボットみたいな動きでゆっくりとしか歩けない。階段を登れないので遠回りでもエレベーターに乗るしかない。
いざエレベーターに乗ったはいいけれど、降りるときにゆっくりとしか歩けなくて、後ろの人がグイグイ押してくる。殺意を覚えた。そんなに急ぐことないだろうに、、、。
電車では隣の人が少しあたってきたり、揺れるたびにビキ!
そして乗り換えの明大前に着いても、すぐに立ち上がることが出来ない。仕方なく新宿まで行ったりして、倍近い時間をかけて、やっと病院に着いた。
先生に腰が悪化したことを伝えると、「腰の体幹が傷んだんでしょう」ということで、コルセットを着けてくれた。
これが凄く良くて、痛みが緩和された。コルセット万歳。作った人は天才。
薬局で薬をもらって帰宅。早速、痛み止めの座薬を入れた。

シャワーを浴びようとしても服が脱げない。パンツも下ろせない。
浴室に入ると、シャワーのノブが下にあるからどうしようもない。
棚の上に置いてあるバスタオルを、取りやすいところに妻が置いといてくれた。優しい。

次の日も痛みが酷いので会社を休んだ。
とにかく横になって安静にするしかない。
youtubeでギックリ腰を検索すると、自分と同じような動きをする人たちが居ておかしかった。

さすがに三日目は会社に行った。
調べたところ、ずっと安静にするのもよくないらしく、少しずつ動いたほうが治りが早いようだ。
コルセットを着けると楽になるけど、着けっぱなしもよくないらしい。

四日目は、おかゆちゃんの通院日&UCの通院日のため、また会社を休む。仕方ない。
動物病院で、おかゆちゃんの検査をしてもらった後、まぁまぁ待つことになりその間にまたビキビキしてきた。
ちなみに、おかゆちゃんは異常なし。よかった。
午後はUC病院へ行き、先生にギックリ腰のことを伝えたところ特にリアクションは無し。いつもの薬をもらって帰宅。

ギックリ腰は朝が辛くて、頑張って外に出ると日中はわりと平気だったりする。
もう大丈夫かな? と思っても翌朝になると痛くて凹む。
それでも少しずつではあるけれど回復している。


# by tonpu-2 | 2024-02-06 20:00 | 日常

続 病気だらけ

年が明けてから、どうも調子が悪い。
腰痛に始まり、昨日は喉が痛くなり急遽病院へ行った。
念のためPCR検査を受けたが、それは陰性。ただの咽頭炎ということで薬を飲んでいる。
腰痛はロキソニン湿布を貼り、ロキソニンもたまに飲んで様子見。

潰瘍性大腸炎のジセレカは結構強い薬で日和見感染の副作用がある。ちゃんとマスクしないと。
腰は少しずつ良くなってはいるけれど、そもそも腰を痛めた原因もよくわからないのでちょっと気味が悪い。
ただの太り過ぎ、という説もあるのだけど。
そんなことでダイエット(過剰なものではない)をしつつ、適度に自分の体に配慮している日々。

おかゆちゃんは日によって元気なときもあれば、少しおとなしいときもある。
天候や、その日の体調もあるのだろう。
幸いにも体重は増えてきていて、前よりも背骨のゴツゴツした感じがなくなってきた。皮下脂肪が増えたっぽい。
元気よくテーブルに飛び乗ったりすると嬉しい。

人も猫も老いていくのは仕方ないことだけど、ずっとこのままでいいのにな。と、思う。

# by tonpu-2 | 2024-01-23 20:00 | 日常

病気だらけ

重い腰を上げて、手の震えを診てもらおうと思った。
というのも日常生活で困ることはないのだけど、外食でスープが並々と入ったラーメン丼を受けとる時、打ち合わせで飲み物を出された時、カフェで飲み物をトレーに乗せて運ぶ時、人前で字を書く時など震えが酷い時があるためだ。
何年か前に、UCかかりつけの病院で脳神経内科を受信したところ薬を処方してくれたけれど、なんとなく中断してしまった。
それはさておき、ネットで調べたら自宅の近くに良さげな病院があった。
早速予約しようと問い合わせてみた。結構な人気なのか希望する日の予約が取れない。少し先になるけれど仕方ない。

家から病院までのルートはいくつかある。
初日は朝イチの予約だったので、余裕をもってバスに乗った。ひとまず新百合ヶ丘駅まで出て、そこから病院へ直行するバスに乗り換え。これがいちばん手軽で、安い。
バスを降りると診察を登録する機会の前に行列ができていた。
僕は初診なので、まずは受付に行き、一通り説明を受けた。エリアごとの地図をくれて、わりと親切そうな感じでよかった。

さて、診察当日。脳神経内科へ。
先生は割りと無口な感じ。もうずいぶん前から手の震えがあること、特に字を書いたり飲み物を飲むときなどに震えることを説明した。
すると、紙に住所と渦巻き模様を書くように言われて、プルプルしながら書き終えた。
「まぁそんなに酷くはないですね、、、」ということで(そうなの?)次は脳に腫瘍がないか、パーキンソン病も含めて、MRIとRIというドーパミン伝達の検査をするという流れ。

で、次回。検査の日。
まずは早朝からMRIをおこない、午後にRI。
薬を飲んでから時間が必要なので、検査と検査の間が空いてしまう。外出をしてもいけないから、ずっと院内で過ごすことに。
MRIの後は飲食自由なので、併設のコンビニに向かった。昨夜から絶食状態だったので何を食べようかあれこれ迷ったが、まだ午前中の早い時間なので菓子パンとコーヒーにした。うまい。
病院はわりとキレイで山の中腹にあり、景色は緑が多く落ち着いた雰囲気。
MRIもRIも体を動かないようにして筒状のマシンにしばらく入るので閉所恐怖症には辛いところ。検査中は目を閉じたままで何も考えないようにしてウトウトしてると、だいたい終わっているような感じ。慣れたものである。
検査が終われば会計を済ませて帰宅。次回、診察で結果を伝えられる。

で、次回。診断の日。
検査結果は何も異常なし。異常がなくて震える場合は「本態性振戦」という病名を付けるらしい。
老人がプルプルしてる、アレである。
老人でなくとも若年性のものもあり、年を取ったから震えるわけでもなく、遺伝要因も大きい。
命に関わる病気ではないから、このまま病気と共存して生活に支障をきたすほど酷くなったら薬という選択もありますよ、ということだった。
良い病院だとは思うけれど、処方のためだけに通うには都合がつけずらく厳しいので、そのまま病院を後にした。

で、後日。
やっぱり薬はほしいな、と思い職場の近くの内科へ相談に行った。
「うちでも同じ患者さんもいますし、薬をお出ししますよ」と、快諾してくださった。
アロチノロールという薬が保険適用で第一選択。副作用で血圧が下がることがあるので、立ち上がるときはゆっくりと気をつけてください。まずは体を慣らすために少ない量から、効果をみながら徐々に増やすなどしましょう。ということに。
今日まで10日過ぎたけれど今のところおかしな感じはしない。
薬は倍量に増やして、更に一ヶ月飲むことに。

そろそろ帰省の時期ではあるが、正直戻りたくない。
母の訳の分からない言動を聞いているだけで疲れが増す。しばらく電話でも話していないので、どうしているのか心配ではあるが。
おかゆ嬢も良好な感じだけど、心配だし。どうしようか。

# by tonpu-2 | 2023-12-18 20:00 | 日常