-
新年最初のコンサート2023.01.05 Thursday
-
1月4日水曜日、「横浜マック」アルコール依存症などのリハビリテーションセンターでのコンサートでした。
春の海などのお箏をはじめ、皆さんになじみのある曲を弾き歌いさせていただきました!
とっても和やかに楽しく演奏することができました。
お声がけくださった専務理事の佐野さん、理事長ほかスタッフの皆さん、そして利用者の皆さん、本当にありがとうございました。
感謝いたします。
皆さん、とても静かに聴いてきださり、すごく嬉しかったです(^^)/
会場の空気が演奏者も楽しくさせてくれます。
アルコール依存症などの依存症は誰でもかかる可能性があります。
多かれ少なかれ、様々な物や事に依存しているなぁと自分自身も感じることもあります。
マックでいろんなお話を聞かせていただきました。
アルコールや薬物などの依存症は病気です。
依存症になったのは自分の責任ではありません。
この病気は進行性で死にいたる病気です。
病気なので早期の治療が必要です。
もしもお知り合いのどなたかが困っておられたら教えてください。
-
元旦2023.01.01 Sunday
-
2023年元旦。
新しい年。
旧年中は大変お世話になりました。
新しいご縁ができ、新しい活動も加わり、様々な場所で演奏させていただくことができました。
本当にありがとうございました。
卯年。
年女です。
いただいたご縁を大切にしながら、真摯に芸と向き合い、日々精進していきたいです。
毎日粛々と、自分らしく歩んでいきたいです。
少しでも皆様に楽しんで喜んでいただけるような音楽を目指したいです。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
昨年春、師匠他界のため、新年のご挨拶はひかえさせていただきます。
ご了承いただきますようお願い申し上げます。
ぬけるような青空。
かかわってくださった方々の思いを、しっかりと自分にしみ込ませ、目指すところへ少しでも近づけるよう頑張っていこう。
節目のとし。
だから、いつもよりも歩をゆるめ、足元が見えるように。
そして毎日笑顔でいられるように!
-
横浜市歌(地唄バージョン)2022.12.05 Monday
-
明治42年(1909年)7月に横浜港の新港埠頭「開港五十年記念大祝賀会式典」で初めて披露された「横浜市歌」。作詞は森林太郎(森鷗外)、作曲は東京音楽学校教師の南能衛。上田恵子が地唄三味線でカバーしました。
-
地歌in岩間市民プラザ2022.10.11 Tuesday
-
10月9日(日)「地歌in岩間市民プラザ〜地歌と横浜芸者が伝える横浜音楽今と昔〜」
会場はほぼ満席、大盛況にて無事終了いたしました。
お越しくださったお客様、本当にありがとうございました。
今年で七回目を迎える、岩間市民プラザ主催のコンサート。
古典「黒髪」を芸者の市花ちゃんが踊り、しっとりと始まります。
「七福神」「磯子小唄」「濱自慢」そしてワタシが作曲した「横浜市歌地歌バージョン」、「野毛山節」。
お座敷芸のコーナーもあり、ワタシと光風さんが舞台のお座敷に見立てた毛氈の上で「トラトラ」などを楽しみ、「かっぽれ」や「やっこさん」など、盛りだくさん。
芸者の市花ちゃん、楓ちゃん、かでんちゃんがとっても美しく可愛い💖
休憩をはさんで、後半。
ギター光風さんの伴奏で「竹田の子守唄」を歌います。
今回、光風さんはバンジョーで「世界は日の出を待っている」、次に横浜芸妓組合を設立した加藤俊彦さん作曲の「雪笠の燐」を加藤さんの能管とギターで。太鼓は市花ちゃん。
最後に、このたび新しく生まれ変わった、中村裕介氏プロデュース「KUROKAMI」(ワタシのオリジナル黒髪を新しくバージョンアップ)。
これには、楓ちゃんが振り付けしてくれた踊りが入りました。
写真がないのがとっても残念!
そしてワタシは歌っているので、楓ちゃんの踊りが見られない( ゚Д゚)シクシク
アンコールは「竹輪天のおんな」。
光風さんがバンジョー、加藤さんが笛、芸者衆が踊りという、賑やかな竹輪天のおんなで幕をとじます。
終演後、舞台で撮影。
左から、加藤俊彦、楓、上田、かでん、市花、諏訪光風。
みんな、ありがとう(^^)/
そして昨日。
池袋にて演奏会下合わせ。
横浜駅でお昼何食べようか、、、
もっちろん、「竹輪天そば」いただきました(*^-^*)
-
「KUROKAMI」2022.09.23 Friday
-
ニューアルバムリリースします。
2021年秋、横浜のミュージシャン中村裕介さんをコンサートのゲストにお招きし、ワタシのオリジナル曲黒髪を一緒に歌ってもらったことからはじまりました。
8ヶ月ほど裕介さんに月一で歌い方を教えてもらい、中村裕介プロデュースということで、リニューアル「KUROKAMI」と、字体もかえて、ピアノとギターと上田歌、そしてサビのコーラスに裕介さんにも歌ってもらいました。かなり世界観がかわりました。ストアーから購入可能です
-
三味線音楽2022.08.13 Saturday
-
昨日、「長唄・端唄と地唄の夕べ」無事に終了いたしました。
足元の悪い中、お越しくださいましたお客様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
台風も近づいている、コロナ感染者もまだ多い、そしてお盆。
お客様はおいでくださるだろうか、そして自分は感染しないだろうか・・
当日まで、自分の体調に神経質になりながら迎えた本番。
体調万全、台風も大丈夫!
一気にテンションアップ!
芸大邦楽科同級生の杵屋勝彦さんは、とても器用な方で、「東山宗二郎」という名前で端唄も演奏。
まずは、東山さんの端唄「六段くずし」「縁かいな」「どんどん節」「深川」。
そして二人で舞台にあがり、端唄・長唄・地唄の三味線や撥などの説明。
二人とも年をとったものの、「変わってないよね〜」と始終和やか。
勝彦さんは物知りで、この写真は先生と生徒のような関係。
このあと、地唄をというか、上方唄をワタシが演奏させていただきました。
「夏は螢」「昼寝」そして最後は横浜ならではの「濱自慢」。
今回、横浜芸妓組合の芸者、市花ちゃんが濱自慢を舞ってくれました✨
とっても可愛い💖
それから休憩をはさみ、後半一曲目は長唄「多摩川」。
大学時代は長唄三味線を専攻していた勝彦さん、さっすが!素晴らしい「多摩川」でありました!
そして最後は地唄「八島」。
「濱自慢」で踊ってくれた市花ちゃん、実はおばあ様が初代閑崎流分家家元で、閑崎扇ひでさんとおっしゃる二代目さんです。
とても素晴らしい舞踊家で、来年3月19日には紀尾井ホールでリサイタルを開催されるとか!
本当に楽しみですね✨
八島の写真がないのですが、終演後に市花ちゃんと二人で撮りました!
まるで親子♪
前半の「夏は螢」で風鈴を、そして「濱自慢」では波、笛。
後半の「八島」では、太鼓、笛など演奏してくださった加藤俊彦さん。
横浜芸妓組合を創立なさった方、里神楽という神楽研究所もなさったおいでです。
加藤くんはワタシたちよりも、うーんっと!下の芸大の後輩さん。
ご縁がありうれしいです!
加藤君、ありがとうございました(*^-^*)
そして最後に、杵屋勝彦さん、閑崎扇ひでさん、そして上田。
さっすが舞踊家!
扇ひでちゃんの足元!
本当にありがたい一日でございました。
気さくに気軽に、身近な場所で伝統芸能を聴いてきただきたい。
このコンサート、次回もやりますゆえ、皆様何卒よろしくお願いたします(^^)/
最後の最後、お疲れ様でした!
同級生はいいものですね(^^♪
< 前のページ | 全 [269] ページ中 [1] ページを表示しています。 | 次のページ > |