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8月   11日    欧州不安の蒸し返し?

 今日の石油市場は、海外安に続落 東京ガソリンは、1050円〜1260円安推移 夜間原油は、9月限 79.66ドル▼0.59 昨晩のNY原油市場は、需要減退観測に下落後、FOMC声明を好感して買われ、下げ巾縮小したもの 東京市場では、疑心暗鬼な安寄りスタート後は、徐々に、夜間原油や、米株の下落に靡き、下げ幅を拡大する動きだった。 さて、期待のナイアガラの滝となるか? 線香花火のような、ヘナチョコ相場にしかならないか? 大きな相場なら、乗った利益を担保にして、追撃するべし・・・。 勝敗は時の運 強弱感よりも、期待値の高い方にポジション持つのが得策と思う。

 日経225先物市場は、9280円▼260円 安寄り後下げ幅拡大する動きとなったが、昨晩のFOMC声明発表後、充分な時間がなかった事から、完全に折り込まれたとは言えず、今日のアジア市場での動きが、今晩の欧米市場を先取りした動きだと思う。

 8/4日メルマガでは、「1週間以内にピークアウトを示唆する指標が点灯中」としました。会員向けには、7月下旬より、8/1〜8/10日前後の日柄で売り参戦と予告してました。私の眼鏡に叶った複数のCFD・CX銘柄は、お約束どうりの、売り参戦としましたが、どうなる事やら・・・。追撃仕掛けまで、展開出来るような大相場を期待するだけで、勝敗は天に運を任せるのみ。しかし、ユーロ円の、111円台の独歩高は、欧州不安が、再度 蒸し返される事を、分析チャートが示唆しているようです。

 憎めない親父で、好感を持ってましたが、政界の暴れん坊 ”ハマコー”が、2億円の背任容疑で逮捕された。その前には、破産申し立てされていたようです。理性が本能を抑えきれなかった結果です。長年の知人にお金を借りて、無利子で返却する事を、ハマコーは、繰り返しており、最後には返す事が出来なかったようです。 

 ハマコーの最後の落ちぶれ方は、相場師の晩年と、似たところがあります。 私も知人の相場師に、数千万円のお金を貸し、約束が履行されないので、訴訟となっています。 脳ミソに、快感を与えると、誰でも依存症になります。酒・女・金・賭博・名誉・権力など、脳みそが快感を感じる事が世の中には多くありますが、狂わない程が丁度良いのです。儲け過ぎは、ハマコーのように、身を滅ぼすだけ・・。人の良い人は、騙されないように、特に、気をつけましょう。
 

8月  10日    勝てば官軍

 今日の石油市場は、円高を警戒して軟調な展開 東京ガソリンは、250円安〜150円安推移 夜間原油は、80.94ドル推移 昨晩のNY原油市場は、FOMCを前にして、小動き膠着状態 東京市場は、高寄り後は、夜間安を意識した下落でした。警戒していた取り組みも減少に転じており、強引に買い上げるそぶりもないよう。夏の風物詩 ナイアガラの滝が、とても、待ち遠しい。

 日経225先物市場は、9540円▼20円安 買い先行後は、後場から、中国の株安などから下落となった。市場の関心は、今晩のFOMCの政策発表で、金融緩和見送りから、失望売りを浴び、催促相場が始まるパターンも充分考えられるところ しかし、金融緩和を前提とした、円高だったので、円安に振れるパターンも?

 今日の日経新聞によれば、日米欧の企業の手元資金が、470兆円と、2010年3月末の統計値で、過去最大に膨らんでいるそうだ。一方 設備投資は減少して、保守的な資金の流れとなっている模様。 2008年金融危機の影を断ち切る事が出来ず、先進国のデフレスパイラルに陥り、二番底が現実化しそう。 金融緩和しようとも、陰の極を見ない事には、世界経済の底入れは難しいと思う。誰も信じないだろうが、1ドル60円〜70円があっても、不思議でない。

 ロシアの干ばつによる小麦の急騰は、明らかに極悪投機筋が煽っている節がある。世界の15%程度の、ヘナチョコ輸出国の干ばつで、潤沢な在庫のある米国の小麦が、70%高するのが可笑しい。小麦の飼料穀物は、コーンや、大豆カス、カタクチ鰯などで、代用する事が出来るので、供給不安に陥る事はない。しかし、相場は、ファンダメンタル(需給)を論じても、勝てば官軍 どんなに、インチキをしようとも、ついた価格が正しいのであって、極悪投機軍団の動きを見る限り、侮る事は出来ない。今年の順番は、6月の アラビカ急騰 7月の小麦急騰だったが、まだ10%程度しか上昇していないコーンは、豊作環境の中 重たい腰を上げて、波動がスタートした時が恐いところです。 95年相場も、2008年相場パターンもあるので・・・。

8月   9日    金融緩和を警戒

 今日の石油市場は、海外安に下落 東京ガソリンは、890円〜950円安推移 夜間原油は、81.27ドル△0.57 週末のNY原油市場は、米雇用統計の悪化に下落したもの 東京市場では、海外安・円高を受け売り先行後は、さらに売り進む向きも表れず、売り方不在の中 徐々に買い戻される展開となった。今日の安値は、前週の窓埋め試しとなったが、一部の投機筋の手が入る様子は、急増する取り組み高に表れており、去就が注目されるところ

 日経225先物市場は、9560円▼90円安 週末の米株安・円高を受けて売り先行後は、今週の米FOMCでの金融緩和を警戒するように、一進一退の動きとなった。強気の人にとっては、値頃が働き、9500円台は、買いやすいところだろうが、デフレ・円高論者にとっては、円高も、株安も、まだまだ序の口 割高と見ている向きもある。

 中国が日本国債の買い増しを続けている事が、円高が止まらない理由 こんな低金利の国債を買うのは、馬鹿と思う人もいるだろうが、日本のデフレ経済が続くなら、株を買うより 土地を買うより 金を買うより、なによりも、国債の買いが、最良の選択となる。

8月   6日    大相場戦略で臨むべし

 今日の石油市場は、海外小動きの中 軟調 東京ガソリンは、110円安〜40円安推移 夜間原油は、82.26$△0.25 昨晩のNY原油市場は、米失業保険申請件数の悪化に下落したもの 東京時間では、21:30の米雇用統計の発表を目前に、下値が切り上がる動きが続いている。日米長期金利の低下傾向の反面、穀物投機軍団の暗躍と、マネーの世界では相反する材料だけに、限られた資金だけでは、商品市場全部を底上げするのは、難しいと思われます。 理由は、後記・・・。

 日経225先物市場は、9650円△30円高 昨晩の米株軟調を受け売り先行後は、円安気味の動きなどに、買い戻されて堅調な動き 今晩の米雇用統計発表が注目されており、失業保険申請件数の悪化で、昨日よりも、ニュートラル材料との見方が増えている。9600円を挟んでの、膠着相場は、本日で、2週間が続いており、今晩の出方が注目されるが、雇用統計発表後の動きと、米国時間最後の動きが逆行すれば、決定的な指標となりそう。

 ロシアの穀物輸出停止が、穀物市場でのニュースとなっている。1980年頃のソ連のキューバ侵攻の時は、米国が穀物禁輸措置をとった時があった。その前には、米国の大豆禁輸措置(1973年)、最近では中国によるトウモロコシ輸出停止などの例がありました。
 
 穀物3兄弟の、6月下旬の動きと、7月上旬の動き(大口ファンド動向)を見る限り、この暴騰劇は仕組まれた臭い。NY原油の取り組み減少しながら、穀物が増加しているので、商品市場以外からの資金流入ではないようです。しかし、穀物グループ全部に、ファンド資金が流入している事を見る限り、スケールの大きく、しつこい相場になりそう。中国のトウモロコシ輸出停止のパターンを教科書とすれば良いのでは? 世界の小麦輸出市場においてロシアが占める割合は約13.5%ですが、既に、この1ヶ月で、小麦の75%高は、常識的には、行き過ぎです。なぜなら、需給バランスが、10%減産して、価格は30%上昇するのが、統計学的な常識です。 内部要因等の分析すると、談合仕手相場の様相です。簡単には終わらないので、大相場戦略で臨むべし NY粗糖も、同じ時期よりファンド資金が流入している。

8月   5日     今晩の市場からロケットスタート

 今日の石油市場は、海外高に続伸 東京ガソリンは、60円高〜250円高推移 夜間原油は、82.15ドル▼0.32 昨晩のNY原油市場は、在庫増加に反した、景気見通しの改善に上昇したもの 東京市場では、75日移動線を越えての連騰で、6/22日高値の、53880円に迫る上昇でしたが、ダブル底からの立ち上がりだけに、大きく上を見る人もいる反面 日柄的に、そろそろと言う人も・・・?

 日経225先物市場は、9620円△130円高 米国経済に対する警戒感の緩和や、円高一服した事で買い戻し先行の流れ 前日の大量売りとは一転、クレディスイスの4800枚の大量買いが、注目されるところ 明日 夜の米雇用統計を景気で、揺さぶった後に、方向性が決まる公算

 NY粗糖が、下髭陽線で、今晩の市場からロケットスタートで、20¢の大台乗せにチャレンジになりそう。週足の基準線も急降下初めており、重要変化及び、急所が到来するか? 期待したいところ

 大豆・とうもろこし類の寄り付きの出来高が急増で、売り方の大量買い戻しに対して、筋系が売り応じた手口のようだ。 穀物系は、逆張り作戦よりも、大相場順張り作戦で、臨むのが無難だろうと思う。 落下傘は、高いところで開くから、安全なのであって、低いところでは、安全ではない。相場も、高いところで、売り始めると、相場が曲がっても、なかなか買い戻す踏ん切りがつかない。しかし 高いところで、買ったなら、駄目だったら、すぐ、手仕舞いする事が出来るので、因果玉戦線の拡大にはならない。穀物系は、目をつぶって、買い戦線に参加するのが良いか?

8月   4日   空売りに歩があり

 今日の石油市場は、海外高・円高に、期近軟調 期先堅調と二極化の動き 東京ガソリンは、70円安〜200円高推移 夜間原油は、82.20ドル▼0.35 昨晩のNY原油市場は、原油在庫の減少見通しや、ドル安に上昇したもの 東京市場では、急激な円高に軟調な場面もあったものにお、売り先行後は、期先中心に買い戻される展開だった。昨日の大出来高 13000枚は、保合放れ・波動スタート意図する出来高か、それとも、入れたら終いと言われる、天井圏の踏み(売り方の買い戻し)だったのでしょうか? セミプロ級の人なら、当然の如く、期先中心の出来高であって、保合放れ・波動スタートと、答えるでしょう。  なぜなら、東京ガソリンの○○の数字が増えているからです。

 日経225先物市場は、9490円▼190円安 円高に対する警戒感から、3日ぶりの続落 先物市場では、外資系ファンドの仕掛け的な売り仕掛けが確認されたのと同時に、債券を大量に買っている様子(金利低下) 60〜70円台の円高の可能性について、筆者は、7/28日号のメルマガでも、言及していたが、現実味を帯びて来た。以下 国債先物の週足チャートも、長期ペナント上放れを示しており、恐ろしい時代・相場がやって来るに違いない。 少なくとも、株式市場は、今年の4月天井の、信用買いの期限切れとなる、10月頃までは、灰汁抜け出来ないはず。円高&デフレ到来では、空売りに歩があり・・・。

8月   3日   悪魔の誘い

 今日の石油市場は、海外高の続伸 ガソリン 1000円〜1360円高推移 夜間原油は、81.41ドル△0.07 昨晩のNY原油市場は、米IMS製造業指数が、事前予想を上回った事や、欧州の銀行株が大幅に上昇した事によるもの リスク先行の流れは、商品市場全面高の展開となっているものの、東京市場では、対ドルでの円高が、上昇ピッチを鈍らせているが、既に、今日の上昇で、75週移動を更新し、6/21日高値 63550円に接近中 円高であっても、56000円の窓埋めが欲しいのだが・・・? 13000枚の出来高は、レンジ保合を離脱した事を意味する2ヶ月ぶりの出来高かも?

 日経225先物市場は、9680円△120円高と、事前予想を上回った、米IMS製造業指数や、欧州金融機関の好決算をきっかけに、上昇した欧米株を好感したもの 典型的な上昇相場では、新高値更新銘柄が、新安値更新銘柄を上回る傾向にあるが、今日の上昇でも、新安値更新銘柄が、多いよう。2日新甫は、荒れると言われるが・・・。

 1億総トレーダー時代の到来との形容が適切かどうかわからぬが、参加者が多い分だけ、たった、数ヶ月〜数年のトレード経験で、トレードの世界を知り尽くしたと、勘違いする大馬鹿者がいるから困ったものだ。 

 会員の方から、「著名なFXトレーダーの○○さんが、両建てを勧めているけど・・・。」 両建ては、本当に有効なのか? とのお尋ねがあった。  これは、典型的な勘違い例で、昔は、悪徳営業マン達の”悪魔の誘い”だった。 曲がった玉は、そのままにして、両建てが良いと勧める例 主婦トレーダーで、本を出版すると、誰でも勘違いするようです。しかし、昔から、”両建ては両損”と決まっており、勘違いおばさんは、利益の乗った方から、手仕舞いしなさいと言っている。90%の人が、肯定するような手法で、正解はあり得ない。底の浅いとは、こういう事を言う。

 また、違う会員さんは、どこで、入れ智慧されたか、わからぬが、ナポレオン・ヒルの、成功の哲学を引用して、相場に取り組むに当たり、@何時までに、Aどの程度の金額を儲けて、Bそのお金でなにを得るか? C現実化した事を具体的にイメージする それが、トレードで成功する方法と聞いたとの事 しかし それは、人生や仕事上での、成功の哲学であって、トレードでの成功の哲学にあらず。トレードと言う、不労所得で儲けたお金を、使い道をイメージした時点で、そのトレードは、曲がり出す。 如何に、ゲームと割り切って、進退するがが重要なのに・・・。 

8月   2日    どっち?

 今日の石油市場は、海外高に上昇 ガソリン 470円高〜620円高 NY原油は、79.17¢△0.22 週末のNY原油市場は、GDP速報値を嫌気して売り先行後は、シカゴ購買部協会の景況指数の上昇が、ポジティブサプライズとなって上昇したもの 東京市場では、前週の高値 51880円は更新しなかったものの、雲の先行スパン入りし、6日移動線にも顔を出した水準で引けており、レンジ保合の範ちゅうの動き 特に、50日移動と、75日移動線がともに、下降中ですが、日足ベースの、上昇相場=若い段階の波動と見るか、それとも、月足ベースの、16ヶ月上昇波の、下降波3ヶ月が済んだだけの、相場の若い段階と見るか? 木を見るか、森を見るか、貴方は、どっち?

 日経225先物市場は、9560円△30円高と、円高一服感に短期筋の買いが加わり、3日ぶりの反発だったものの、前場の力強い上昇に比べ、後場からは、上げ巾の大部分を削る、失速して引けた。23:00発表の、米IMS製造業指数が注目されている模様

7月   30日   相場は相場に聞け

 今日の石油市場は、海外高に軟調 東京ガソリンは、40円安〜10円高推移 夜間原油は、78.34ドル▼0.02 昨晩のNY原油市場は、欧州経済の改善による需要増加期待や、ドル安に上昇したもの 東京市場では、円高警戒感に軟調推移の展開ながら、価格はレンジ保合の中で、順張りトレーダーにとっては、悩ましい日々が続いている。

 日経225先物市場は、9530円▼160円 円高警戒に売り先行の流れ、今日の21:30分発表の、米GDP速報値の発表で、ユーロ高・ドル安&対ドルでは、円の独歩高が始めるとの、見方が台頭している模様 SQ節目に跳ね返された以上 9000円割れを試す展開が今後、想定されるところ 

 巻き戻しが続く、ユーロドル相場が、面白そう。PM21:30分の米GDP速報値などの発表から、ドル安進行が予想されている模様 ドル安ならば、原油は上昇し、円は高くなるだろうが・・・。相場は相場に聞けと、予定どうりの作戦で臨みたい。

7月   29日    厄介なレンジ保合

 今日の石油市場は、海外安に続落 東京ガソリンは、200円高〜220円安推移 夜間原油は、77.17ドル△0.18 昨晩のNY原油市場は、原油在庫の増加や、需給緩和観測に下落したもの 東京市場では、安寄り後、円高進行に伴って 50240円まで下げ幅拡大したものの、NY原油の戻りに合わせて下げ巾縮小して引けた。週足・日足ともに、雲の先行スパンの中であり、厄介なレンジ保合モードに入っている様子で、きっかけ待ち

 日経225先物市場は、9690円▼40円 米株の一服感や、円高を警戒した売り急ぎに反落 完全子会社化と発表された、三洋電 パナソニック関連株に、買いが集中で、個別物色の域をでず、積極的に買い上がるには、エネルギー不足の模様 明日の月末節目を、どの水準で折り返すか?

 キューイ・ドルは、5/25日と、6/8日からのダブル底からの上昇5波が延長した形状に見えるものの、週足では、26週前の価格を超えたばかりで、手放しで弱気も出来ない。しかし、月足チャートを見たならば、迷いも吹っ飛び、仕掛け戦略がイメージされるところ このキューイは、甘いか酸っぱいか?

7月   28日    重要変化日柄

 今日の石油市場は、海外安に反落 東京市場は、30円安〜300円安推移 夜間原油は、77.40$▼0.01 昨晩のNY原油市場は、米消費者景況感指数の悪化を背景に、リスク回避の動きが広がり下落したもの 東京市場では、円安は東京市場の株高を好感して、安寄り後は、徐々に買い戻される展開だった。ハリケーンリスクが剥がれたが、重要日柄・重要節目接近のドル相場に着目したい。

 日経225先物市場は、海外株高や、対ドル・対ユーロでの円安に幅広い業負が買い戻される展開 円の独歩安を好感しての上昇でしたが、1万円奪還との強気の声も聞かれますが・・・。

 ユーロドル相場に着目 日柄ともに、重要変化日柄と急所価格に接近中 6/7日安値から、36営業日が経過して、戦略を勘案中 夜号で追って解説します。

 不確実性の時代です。世の中も、人も、自分以外は、皆 信じられないと言う人がいますが、そんな事を言っているようでは、まだまだ「甘チャン」です。自分自身がどれ程、信じれる存在なのか? トレードの世界に入ってみれば、わかる事です。 自分で、決めたルールを守る事の難しさは、七転八倒の経験しないとわかりません。トレードが上達する一番の方法は、トレード日記を、毎日記入した上で、日々のトレードの反省をする事 プロゴルファーが、試合の後も練習するのと同じです。 一番 信用出来るはずの、自分自身が、トレードの世界で、一番 信用できない存在と気付いて、やっと、悟りの境地です。 自分自身を見失うような場面では、仕掛けしない、近づかない用心さが生まれます。

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7月   27日    親の総取り相場

 今日の石油市場は、軟調なNY原油や円高に反落 東京ガソリンは、200円〜390円安 夜間原油は、78.85ドル△ 昨晩のNY原油市場は、米株高の反応は限定的で、熱帯低気圧の消滅による供給不安の後退に反落したもの 東京市場では、海外の軟調分だけ、失速したものの、ハリケーンリスクが剥げた後で、79ドル前後を維持するなら、充分・・・。

 日経225先物市場は、9500円△10円高 欧米株高に安心感が広がったものの、買い上がるだけの材料もない様子で、円独歩高の環境では、国内勢にとって、割安感があっても、海外勢にとっては、割安感は乏しいのだろうと思う。独自の材料がなければ・・・。

 メリマン君のレポートによると、7/23日〜8/3日の日柄は、45年サイクルと、14年サイクルの重要な天体位相が出現する事から、@予想外の事が起きる A制御不能な事が起きる Bトレード戦略が不可能になる。以上の理由により、全てのトレードから手を引き、傍観する事を推奨している事に注目している。

 親の総取りは、西洋にも、東洋にも、同じように存在して、おいちょかぶ(しっぴん・くっぴん) チンリロリン、ルーレット(0・00)などが、親の総取りが存在する。トレードの世界でも、親の総取りがあるのを、ご存じですか? 短時間で、上に大きく走り、ストップロスを食い上げて、売る暇もなしに、今度は、急激にストップロスを食い下げする時の動きです。 堅実なトレーダーは、必ず、ロスカット基準を同時発注して、仕掛けするので、買い方も、売り方も、皆 ストップロスさせらてしまうのです。
 相場を意図的に揺さぶった筋が、一人で儲けるわけです。 なぜ、そういう事が出来るのか? これは、公共事業の入札談合と、同じシステムで、定期的に持ち回りで、美味しいところが、得られるとの決まり事があるからです。 大相撲と同じように、市場には、談合相場と、ガチンコ相場がありますが、顕著に表れるのが、商品相場の納会や、日経225のSQなどです。 今後数週は、親の総取り相場を警戒するべき。

7月   26日    買い場探しが順当

 今日の石油市場は、信用不安の後退に続伸 東京ガソリンは、820円〜680円高推移 夜間原油は、79.23ドル△0..25 週末のNY原油市場は、欧州金融機関のストレステストの結果を受けた欧米株の上昇に反応して、安値圏から浮上したもの 東京市場では、夜間原油の原油の堅調に上昇したもの 信用不安の後退で、当面は巻き戻しの動きが継続しそう・・・。

 日経225先物市場は、9490円△50円高 過度な信用不安後退からの上昇 欧米株は、ユーロ安 ドル安環境の分だけ、戻り足が軽いものの、東京市場は、円高の分だけ、戻り足が鈍いよう。新興国通貨の上昇が鈍い事を見ても、この上昇は、○○前後の重要変化日まで、綾戻しとの感覚です。

 NY金と、NY原油を買い指し値出しているが、夜間市場では、擦りもしないよう。米国時間での、成立を期待するものの、買えたらラッキー程度に考えるのが、丁度良いと思う。

 ドル円は、87.7円まであったが、87.30ドルまで反落していが、87.18円程度が、0.382押しの水準であり、もう少し押すなら、デイトレは、買い場探しが順当と思う。

7月  23日    旨い話には要注意

 今日の石油市場は、海外高に大幅高 東京ガソリンは、1340円〜1720円高推移 夜間原油は、78.97j▼0.33  昨晩のNY原油市場は、米株高や、熱帯低気圧のよるもので、2週間ぶりの戻り高値更新となった。東京市場では、高寄り後は、ほぼ横ばい推移でした。今週のNY原油週足では、2009年5月ぶりの、強気指標が点灯する事に注目が必要です。

 日経225先物市場は、9440円△240円高 海外株高や、円高修正の動きが加わり反発したもの。欧州銀行のストレステストの結果発表を控えた中、前場から、欧州系ファンドは、銀行・石油系へ積極的な買い観測だったのは、今晩の結果を暗示したような手口で、金融危機のような内容にはならないようです。 

  昨日の長期金利(以下チャート)に、逆行が点灯した事から、債券が売られる事=リスク銘柄が買われる可能性について、言及しましたが、やっぱり・・・・。との印象で、債券相場は、先行して動いていたようです。 

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 自営業の人なら、嫌と言うほど、多かった電話セールスが、不招請勧誘の禁止で、最近は、全くかかって来ない。逆に この数ヶ月で、多くの会員の方々から、相談電話を頂いた。未公開株や、社債など、手の込んだ儲け話のセールス電話でした。会社は、実体がないか、実体があっても、破綻間際の会社が多いようです。 未公開株なら、大手証券会社が幹事証券となっている案件か? 少なくとも、JAFCOが出資している会社でなければなりません。旨い話には要注意 

7月  22日    世界第2位

 今日の石油市場は、海外安に反落 東京ガソリンは、230円〜940円安推移 夜間原油は、76.31j▼0.25 昨晩のNY原油市場は、在庫増加や、FRB議長発言に下落したもの 東京市場では、今週の安値を試し下値を切り下げる展開でした。大きく買われる債券相場=内外の国債を見る限り、国際商品の下抜け準備は、整っているものの、抜けるのは、何時になる事やら・・・。

 日経225先物市場は、9200円▼80円安と バーナンキ発言による米株安や円高に売られる展開だった。追加緩和発言を避けた事から、米景気後退に対する市場の、金融緩和催促相場は、まだまだ続く公算 内外ともに、戻り売りの相場だろうが、素直な相場でないだけに困ったものだと思う。SQまでに、3週間も日柄が残り、揺さぶりを警戒したい。

 資源国通貨が再び売られる環境 カナダは、先進国でありながら、原油の、確認埋蔵量は、世界第2位の国であり、原油相場と、カナダドルは、連動する傾向にある。最近のカナダドル安を見る限り、NY原油は、先安傾向と見てます。

7月   21日   明らかな内部要因の変化

 今日の石油市場は、海外高に堅調推移 東京ガソリンは、730円高〜220円高推移 夜間原油は、77.69ドル△0.25 昨晩のNY原油市場は、住宅着工件数や、ゴールドマンの決算から下落した米株につられ安する場面があったものの、在庫減少観測や、ハリケーンリスクを意識して買われたもの 東京市場では、納会接近の8月限が大きく値を上げているものの、不需要期の先限は反応薄の展開だった。資源国通貨の動向を見る限り・・・。

 日経225先物市場は、9280円▼20円安 米株高を好感して買い先行後、円高警戒に売られる展開だった。市場には、株価が9000円を割れるとの警戒感が強まっており、オプション権利価格 9000円の取組が増加中で、最大取組権利となっている。オプションの取組は、将来的な株価の下落を示唆してます。  しかし、市場外の取引(店頭・相対)が世界の趨勢で、半分以上が取引所外で売買されていると言われますので、取引所銘柄の内部要因指標の信憑性が低下しつつある事も警戒が必要です。 欧米人は、取引所規制型だったのに、自分達の都合が悪くなると、市場外を認めると言うように、ルールを変えるから困ったものです。

 NY金は、大口ファンドの買い玉が減少しており、取り組みの減少もあって、数週前より、

 明らかな内部要因の変化が伺えました。→ファンド建ち玉明細 

 タイミングが合うなら、新規に売ってしかるべきと考えており、

 我々は、以下 NY金 4時間足チャートのように、

 1205ドルの逆指し売りを、実行しました。 一旦 利が乗ったら、ストップロスを仕掛け値に、

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 からです。美味しく利益確定でしたが、CFD市場に参戦しませんか? 

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7月   20日   仕掛のチャンスが到来

 今日の石油市場は、夜間高にマチマチな動き 東京ガソリンは、70円高〜120円安推移 夜間原油9月限は、76.82ドル△0.28 昨晩のNY原油市場は、米株高に4営業日ぶりの反発となった。東京市場では、49070円の安寄り後、夜間高に沿って反発 一時 49960円の高値まで上伸したものの、NY原油が緩んだ事で再び、先限は、マイナス圏に沈み込んだ。

 日経225先物市場は、9300円▼100円安と、連休中の円高や米株安に3営業日連続で、3桁の下落となった。欧州の銀行ストレステストを控え、金融株の年初来安値更新が目立つところで、三井住友等の、メガバンクも年初来安値更新中だが、銀行株が上昇しない以上 本格的な出直りは困難かと思う。二番底の恐怖が増大中

 衆議院と参議院の捻れた事により、財政健全化が遅れる見込で、選挙後は長期金利の上昇と見られたものの、米国の景気後退観測による、消去法的に、日本円が買われている。政治リスクが少なく、流通量が確保され、自由に売買出来る通貨は、世界中で、米ドル・ユーロ・日本円の、3通貨しか存在しない。その中で、米ドル・ユーロが駄目なので、必然的に逃避先の通貨となる。10年の長期国債が、1%ギリギリの日本円を買うしかないところに、世界経済の脆弱さが見えると思う。 21:30分の米住宅着工件数発表で、主要銘柄の激動が見込まれるところで、CFD・FXは仕掛のチャンスが到来する。

7月   16日    3連休不安

 今日の石油市場は、円高進行に軟調 東京ガソリンは、410円〜650円安推移 夜間原油は、76.78ドル△0.16 低調な経済指標に悲観的ムードが広がったもの 東京市場では、急激な円高進行に軟調な展開だった。次週の欧州銀行のストレステストの結果を前に、欧州株が下落しており、リスク回避の動きが強まる懸念も??

 日経225先物市場は、9400円▼270円安 円高やアジア株安をきっかけにした、外人勢の仕掛的な先物売りに後場急落したもの 3連休不安も継続しており、恐ろしいところ・・・。日足遅効スパンは陰転して、底抜けも危惧されるところ

 今日の下落は、連休前の揺さぶりだったかも知れませんが、CFD銘柄を含め、多くのポジションを、昼時点で手仕舞いしました。利食い出来た銘柄も、小さな損切りとなった銘柄もありますが、6・12日ゴールデンクロス後の2度目の下落は許されず・・・・。本命路線を考えると、強気で粘る理由はありません。

 
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