ルーティン
おそらく、ちゃんまりお誕生日会かその翌日のヨルタマリで発表されたのだと思うが、アーカイブ勢なので、アーカイブに残ってない?ので確認できない。なんかいきなり配信されてた印象。
しかも、並みいる歌手系vtuberが有名なアーティストに制作を依頼する中で、活動一周年初のオリジナル曲、作詞・作曲かしこまりということらしい。この「かしこまり」とは、商用のグループ名義ではなく、本当に「かしこまり」本人による、ということなんだろうか。だとしたら、こんなにすごいことはない。ジャケット絵もなんだか素朴だ。かしこまりの手描きってことはないと思うが。
曲は、凛々しくかっこいいちゃんまりの意思と優しく一人の女性としてのちゃんまりのどちらも感じられるもので、私は好きだ。
歌詞は、なんだか私が学生時代のゆずの曲を思い出すような、ちゃんまりがこれが歌いたかったと考えていたのが伝わるような、いい曲だ。
著作は@2019 upd8 musicで配信についてはupd8がやってるらしい。さすが。
でも、もうちょっと前から宣伝して盛り上げていたらもうちょっと売れていたような気がする。せっかくこんなに良い曲なので。とは私が思っているだけで、ちゃんと追っかけている人の印象は違うのかもしれない。
俄然、かしこまりさんがそのセンスを遺憾なく発揮された曲を、ばんばん発表してほしい欲が高まってきた。椎名林檎のように。
ザ・無人島生活
ディスカバリーチャンネルで年末配信されていた番組のアーカイブ。
無人島に撮影機材だけ渡されて裸で放り出されて、60日間生活するもの。
他にも秘境で10日間生きるシリーズがある。
視聴することによって、食欲が湧く、水が必要、水の集め方、摂取カロリー以上に活動はできない、落ちてるものを拾って食べても大丈夫、火は大切、虫は美味しい、特にウジ虫は美味しい、脳味噌で皮を鞣せるなど、生きていいく上で必要なたくさんのことを学ぶことができる。
空電ノイズの姫君 (3)
冬目景が楽しそうに漫画を描いているとおもうと胸がいっぱいになるな。
面白い。
連載する誌面が変わるらしい。
【Amazon.co.jp限定】空電ノイズの姫君 (3)(特典:描き下ろしイラスト データ配信) (バーズコミックス)
- 作者: 冬目景
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2019/01/24
- メディア: コミック
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幼女戦記(12)
ライン戦線に送られる新兵の教育方針をめぐって、司令部とターニャの本心と建前の食い違いがコミカルに描かれる。
司令部とターニャの思惑のすれ違いについては、これまでも多く描かれ、この作品の魅力の一つだと思われるのですが、今巻においては、その思惑の違いから実害(死亡する)新兵が居るということで、こんな上司がいたら溜まったものではないなという意味でコメディとして楽しむことは難しかった。
もっとも、ターニャはもともと人を人とも思わない上司で、だからこそこの世界に転生されたのだから、こちらが正しくて、これまでコメディとして楽しめていたのが異常だったという見方が正解といわれれば、それが正論ですが。