メキシコ遠征記録
4/5~4/11の日程でハッピートラベルさんの皆既日食ツアー(参加者86名)に参加し、メキシコまで遠征しました。日本・メキシコ間はANAの直行便(成田~メキシコシティ)、メキシコ国内はTAR航空のチャーター便で移動しました。
4月5日に北陸新幹線で東京駅まで移動し、リムジンバスに乗り換えて成田へ。空港近くのホテルに前泊しました。
4月6日の昼前に成田空港へ移動。搭乗するANAの飛行機が見えました。
保安検査場の前にある掲示板です。16時30分発のメキシコシティ行きに搭乗します。
保安検査と出国審査を経て搭乗ゲートに到着。飛行機はほぼ定刻に出発しました。
18時過ぎに食事が出ました。牛丼とシーフードドリアが選べましたが、私は後者をチョイス。もっとも、一番後ろの席にいたので牛丼は既にありませんでした(汗)。
そうこうしているうちに夜が明け、メキシコ上空へ。目的地のメキシコシティは標高約2300mの高地です。
定刻より1時間ほど早く(と言っても所要時間は11時間余り)メキシコシティのベニート・ファレス空港に到着。入国審査官はフレンドリーで好感が持てました(オーロラを見にカナダへ行った時の入国審査官はひどかった・・・)。税関では荷物をX線検査されましたが、指摘事項はなくスムーズに入国できました。それからスンパンゴ空港にバスで移動し、マサトラン行きのチャーター機(50人乗りのリージョナルジェット)に乗り換えました。
現地時間で4月6日の午後10時頃、最終目的地(皆既日食の観測場所)となるシナロア州マサトランの Diamond Bay Boutique Resort に到着しました。
ホテルのロビーに歓迎の横断幕が掲げられていました。こういう配慮は嬉しいものです。ちなみに2017年の皆既日食ツアーで泊まったホテル(アメリカ合衆国オレゴン州)は対応が冷たく、歓迎されているという雰囲気がまるでなかったです。
ホテルは太平洋に面していて、砂浜が広がっています。そして、そこは野鳥の宝庫でした。写真に写っているのはカッショクペリカンの群れです。特に朝と夕方には複数の群れが頻繁に上空を通過していました。
ペリカンだけでなく、アメリカグンカンドリも非常に多く、悠々と群れ飛ぶ姿が頻繁に見られました。
皆既日食の前日(4月7日)は基本的にフリータイムでしたので、日食用に持参した600mm超望遠レンズでひたすら野鳥を撮影していました。皆既日食はホテルの敷地内で観望・撮影し、終了後はマサトラン市内の観光へ。下の画像はシナロア州の紋章です。
ピノ・スアレス・マサトラン市場(Mercado Pino Suarez Mazatlán)です。様々な店舗が営業し、活気がありました。この市場と近くのCoppel Azuetaというデパートで土産物を買いました。
マサトランの海岸で行われていたダイビングのショーです。海から上がったダイバーは観光客にチップをねだります。
4月8日の「観測成功夕食会」では皆既日食をイメージした皿が用意されていました。写真に写っているサラダはドレッシングが異様に甘く、ちょっと引いてしまう味でした(汗)。
メインディッシュのステーキ(牛肉とエビ)です。マサトランは漁業が盛んで、エビも水揚げされています。
夕食会ではマリアッチの演奏もあり、盛り上がりました。
4月9日の午前8時にホテルを出発し、メキシコシティへと移動しました。
上空から見たマサトランの市街地です。
太平洋沿岸を南下し、メキシコシティへと飛びます。
内陸部の地形です。
メキシコシティに到着後は市内観光へ。テンプロ・マヨール(スペインに破壊されたアステカの神殿跡)です。
メキシコシティ・メトロポリタン大聖堂(Catedral Metropolitana de la Ciudad de México)の内部です。
メキシコシティにある日本食レストラン「みかど」で刺身、焼魚、天ぷら、みそ汁などの夕食を楽しみました。
雲に阻まれてコロナが殆ど見えませんでしたので、コロナビールでヤケ酒です(冷汗)。
夕食後は空港へ。保安検査だけで出国審査のようなものはなかったのですが、なんと搭乗ゲートで再度の保安検査、しかも本来の保安検査より厳しい内容(ボディチェック+機内持ち込み手荷物の中身を取り出して確認)で驚きました。特に指摘事項はなく、無事に成田行きのANA便に搭乗。午前1時過ぎに離陸し、約1時間後にはマサトランとトレオンの中間あたりを飛行していました。
メキシコシティの時間で午前8時頃に食事が出ました。そして離陸から約14時間後の4月11日午前6時半頃、無事に成田空港第1ターミナルに到着しました。ターミナル2階のシャワールームでさっぱりしてからN'EX(Narita Express)で東京駅に移動し、北陸新幹線に乗り換えて帰着しました。皆既日食当日の天気だけが残念でしたが、それ以外はとても順調で楽しい旅でした。次は3年後のモロッコかな?(汗) あ、そうそう。ツアーでの搭乗でしたが、ANAのマイルは申請すると個人に加算され、8000マイルほど増えていました。
4月5日に北陸新幹線で東京駅まで移動し、リムジンバスに乗り換えて成田へ。空港近くのホテルに前泊しました。
4月6日の昼前に成田空港へ移動。搭乗するANAの飛行機が見えました。
保安検査場の前にある掲示板です。16時30分発のメキシコシティ行きに搭乗します。
保安検査と出国審査を経て搭乗ゲートに到着。飛行機はほぼ定刻に出発しました。
18時過ぎに食事が出ました。牛丼とシーフードドリアが選べましたが、私は後者をチョイス。もっとも、一番後ろの席にいたので牛丼は既にありませんでした(汗)。
そうこうしているうちに夜が明け、メキシコ上空へ。目的地のメキシコシティは標高約2300mの高地です。
定刻より1時間ほど早く(と言っても所要時間は11時間余り)メキシコシティのベニート・ファレス空港に到着。入国審査官はフレンドリーで好感が持てました(オーロラを見にカナダへ行った時の入国審査官はひどかった・・・)。税関では荷物をX線検査されましたが、指摘事項はなくスムーズに入国できました。それからスンパンゴ空港にバスで移動し、マサトラン行きのチャーター機(50人乗りのリージョナルジェット)に乗り換えました。
現地時間で4月6日の午後10時頃、最終目的地(皆既日食の観測場所)となるシナロア州マサトランの Diamond Bay Boutique Resort に到着しました。
ホテルのロビーに歓迎の横断幕が掲げられていました。こういう配慮は嬉しいものです。ちなみに2017年の皆既日食ツアーで泊まったホテル(アメリカ合衆国オレゴン州)は対応が冷たく、歓迎されているという雰囲気がまるでなかったです。
ホテルは太平洋に面していて、砂浜が広がっています。そして、そこは野鳥の宝庫でした。写真に写っているのはカッショクペリカンの群れです。特に朝と夕方には複数の群れが頻繁に上空を通過していました。
ペリカンだけでなく、アメリカグンカンドリも非常に多く、悠々と群れ飛ぶ姿が頻繁に見られました。
皆既日食の前日(4月7日)は基本的にフリータイムでしたので、日食用に持参した600mm超望遠レンズでひたすら野鳥を撮影していました。皆既日食はホテルの敷地内で観望・撮影し、終了後はマサトラン市内の観光へ。下の画像はシナロア州の紋章です。
ピノ・スアレス・マサトラン市場(Mercado Pino Suarez Mazatlán)です。様々な店舗が営業し、活気がありました。この市場と近くのCoppel Azuetaというデパートで土産物を買いました。
マサトランの海岸で行われていたダイビングのショーです。海から上がったダイバーは観光客にチップをねだります。
4月8日の「観測成功夕食会」では皆既日食をイメージした皿が用意されていました。写真に写っているサラダはドレッシングが異様に甘く、ちょっと引いてしまう味でした(汗)。
メインディッシュのステーキ(牛肉とエビ)です。マサトランは漁業が盛んで、エビも水揚げされています。
夕食会ではマリアッチの演奏もあり、盛り上がりました。
4月9日の午前8時にホテルを出発し、メキシコシティへと移動しました。
上空から見たマサトランの市街地です。
太平洋沿岸を南下し、メキシコシティへと飛びます。
内陸部の地形です。
メキシコシティに到着後は市内観光へ。テンプロ・マヨール(スペインに破壊されたアステカの神殿跡)です。
メキシコシティ・メトロポリタン大聖堂(Catedral Metropolitana de la Ciudad de México)の内部です。
メキシコシティにある日本食レストラン「みかど」で刺身、焼魚、天ぷら、みそ汁などの夕食を楽しみました。
雲に阻まれてコロナが殆ど見えませんでしたので、コロナビールでヤケ酒です(冷汗)。
夕食後は空港へ。保安検査だけで出国審査のようなものはなかったのですが、なんと搭乗ゲートで再度の保安検査、しかも本来の保安検査より厳しい内容(ボディチェック+機内持ち込み手荷物の中身を取り出して確認)で驚きました。特に指摘事項はなく、無事に成田行きのANA便に搭乗。午前1時過ぎに離陸し、約1時間後にはマサトランとトレオンの中間あたりを飛行していました。
メキシコシティの時間で午前8時頃に食事が出ました。そして離陸から約14時間後の4月11日午前6時半頃、無事に成田空港第1ターミナルに到着しました。ターミナル2階のシャワールームでさっぱりしてからN'EX(Narita Express)で東京駅に移動し、北陸新幹線に乗り換えて帰着しました。皆既日食当日の天気だけが残念でしたが、それ以外はとても順調で楽しい旅でした。次は3年後のモロッコかな?(汗) あ、そうそう。ツアーでの搭乗でしたが、ANAのマイルは申請すると個人に加算され、8000マイルほど増えていました。