2015年8月17日月曜日

UPQ Phone A01の発売日が1ヶ月以上延期された件


UPQ Phone A01をご存知でしょうか?
元カシオの方がデザインされた格安スマフォです。
国内最安:“アキバ発”のSIMフリースマホ「UPQ Phone」とは? 新感覚の関連アイテムも注目 (1/3) - ITmedia Mobile

私も期待して、予約をしていたのですが、本日、販売サイトから残念なお知らせをいただきました。

以下、頂いたメールよりの引用です。
//引用(注文番号を改変)/////////////////////////
お世話になります。MyDMMサポートセンターです。

ご注文いただいた商品ですが
メーカーから発売日変更の連絡がありましたのでお知らせいたします。===================================================
注文番号:KC-XXXXXXXX

商品名:UPQ Phone A01(WH)|カラー:ホワイト  ×  1個
発売日:2015年8月28日 → 2015年9月30日
===================================================

//引用終わり/////////////////////////


あああああ!
発売が1ヶ月以上先になっちゃっいました!

これが予想以上に予約があったためなのか、それとも製造に何かあったのかはわかりませんが、1ヶ月先となると、噂の新型Nexusの発表予想日とも近くなってしまうので悩ましいところです。

予約された方の中で、もし、「延期のメールなんて来てないよ」や、「延期のメールが来たけど日付が違う!」などの方がいらっしゃいましたらコメントいただきたくお願いします。

2014年3月22日土曜日

Nashorn(Java 8のJavaScriptエンジン)の実力

Java 8 になって、JREに含まれるJavaScriptエンジンがRhinoからNashornに変わりました。
public class Inspector {
    public static void main(String[] args) {
        ScriptEngine engine = new ScriptEngineManager().getEngineByExtension("js");
        System.out.println("engine = " + engine);
    }
}
>engine = jdk.nashorn.api.scripting.NashornScriptEngine@548ad73b

速くなったのかなー。ということで、RhinoとNashhornの実行速度を比較してみます。
コードはこんなシンプルなものです。

public class Inspector {
    public static void main(String[] args) throws ScriptException {
        ScriptEngine engine = new ScriptEngineManager().getEngineByExtension("js");
        System.out.println("engine = " + engine);
        long startTime = System.currentTimeMillis();
        engine.eval("var count = 0;for(var i=0;i<100000;i++){count += i}");
        System.out.println("finish "+(System.currentTimeMillis() - startTime));
    }
}

Rhinoで実行すると、
engine = com.sun.script.javascript.RhinoScriptEngine@4fb3c3d9
finish 367

Nashoneで実行すると、
engine = jdk.nashorn.api.scripting.NashornScriptEngine@548ad73b
finish 117

Nashoneはやーい。

2014年3月8日土曜日

EclipseにWildFlyを設定する。

WildFlyってご存じですか?Java EE準拠のアプリケーションサーバです。GlassFishがこんな状況なので、移行先としていいかも。

本記事ではEclipse Kepler に WildFly 8.0を設定する方法を記載します。

EclipseはJ2EEが入ったものを用意します。WildFly 8.0はこちらからダウンロードして解凍しておきます。

「環境設定」 → 「Server」 → 「Runtime」 で「Add」を選択します。

「Download additional server adaptors」を選択します。

「JBossAS Tools」を選択し「Finish」を押します。表示されるまで少し時間がかかります。

再起動後、もう一度、「環境設定」 → 「Server」 → 「Runtime」を選択すると、「JBoss Community」> 「WildFly 8.0 Runtime (Experimental)」を選択します。

あとは、解凍したWildFlyを設定するのみで、EclipseとWidlFlyの設定完了です。Webアプリケーションを右クリック→Run As → Run on Serverなどで使えるようになります。

起動も早くていい感じ。Java EE 7をお探しの方はぜひお試しあれ。

2013年7月22日月曜日

Google App Engine for Java(GAE4J) で、datanucleusのエラーが出た時の対策

Google App Engine for Javaでデータベース系、datanucleusのエラーが出た時は、SDKをアップデートし、Eclipseで新しいSDKを設定し直すと、治るかもしれません。
私は、「org.datanucleus.store.types.TypeManager loadJavaTypes: User-defined type mapping class "org.datanucleus.store.types.sco.simple.List" was not found.」というエラーが出た時にこれで治りました。


SDKのアップデートは2つ、プラグインのアップデートと、SDKのアップデートをします。
プラグインのアップデートはEclipseのHelp→Check for Updatesからできます。
SDKのアップデートは環境設定(WindowsやLinuxだと、window→preferenceだったかな?)→Google →App Engineでダウンロードボタンを押すと、ブラウザが立ち上がってダウンロードサイトが開きますので、そこからダウンロードして設定を行います。

あとはプロジェクトをリビルドすると、datanucleus系のjarファイルがアップデートされ、エラーが解消されるかもしれません。

お試しあれ。

2013年6月13日木曜日

EclipseでAndroidのログが出力されなくなった時の対応。

Eclipseでは、LogCatで、Androidの実機のログを見ることができます。
そのログが出なくなったときは、DDMSパースペクティブを開いて、Deviceビューからログを見たい端末を選択すると、ログが出ることがあります。

お試しあれ。

2013年6月1日土曜日

Apache OpenMeetingsでビデオ会議をしてみませんか?


ビデオ会議とは、簡単に説明するとみんなでテレビ電話することです。
離れた場所にいる、複数の相手の顔を画面上で見ながら、お話すること。

Apache OpenMeetingsを使うと、無料でビデオ会議環境がつくれます。
画面共有もできるので、「見たいプレゼンがあるんだけれど、離れた場所でやるからなー。」
という時にも、プレゼンする人に画面共有をお願いすれば、プレゼンを聞くことができます。

Apache OpenMeetingsはセットアップも簡単!
ビデオ会議、試してみませんか?

□サーバーセットアップ
2つのソフトウェアをインストールするだけです。Javaをインストールして、Apache OpenMeetings(zip)を解凍して、設定するだけです。
記録機能を使うためには他にもいろいろと必要ですが、
テレビ会議をするだけなら、すぐにセットアップできます。

サーバはWindowsでも、Linuxでも、Macでも大丈夫です。Java最高。
ちょっと試してみたい場合にはWindows、みんなで使うときにはLinuxを使うと良いと思います。

では、セットアップ手順。
1. Javaのダウンロードとインストール
2. Apache OpenMeetingsのダウンロードとインストール
3. Apache OpenMeetingsの設定と起動

1. Javaのダウンロードとインストール
http://java.com/ja/download/ からJavaをダウンロードします。
exeファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックで実行してください。

2. Apache OpenMeetingsのダウンロードとインストール
http://incubator.apache.org/openmeetings/downloads.html から Apache OpenMeetingsをダウンロードします。
zipファイルがダウンロードされるので、右クリックで解凍してください。

3. Apache OpenMeetingsの設定と起動
 Apache OpenMeetingsを解凍したフォルダにできる、binフォルダに移動します。
以下のコマンドをコマンドプロンプトにコピー&ペーストします。(下の行を選択して、右クリック→コピーした後に、コマンドプロンプトで右クリック。)
./admin.sh -i -email admin@example.com -group mygroup -tz "Asia/Tokyo" -user myadmin --password mypassword
↑のコマンドでは初期ユーザを作っています。メールアドレスがadmin@example.com, 会議室を共有するグループがmygroup、時間が東京時間、ログインIDがmyadmin、passwordがmypasswordのユーザを作っています。

最後に起動。
red5.sh
これだけ。
あとは、ブラウザで http://{hostname}:5080 にアクセスしてみてください。
ブラウザにFlash Playerが入っていれば、openmeetingsを使用することができます。
ブラウザはChromeで使用すると、音が割れる(というか、ぶつぶつになるというか。。。)ことがあるのでFirefoxやSafari等をおすすめします。
停止は
でできます。

テレビ会議、お楽しみあれ。

2013年3月16日土曜日

HomeBrewで環境を汚さずにRuby2.0をインストール

HomeBrewとは、Rubyで書かれたMac用パッケージ管理ツールです。
一番簡単なHomeBrewのイントールは、ターミナルから
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"
でインストール出来ますが、/usr/local/binなどにいろいろインストールされます。
私は知らないファイルを知らない場所にいろいろインストールされるのには耐えられないので、場所指定でインストールします。
今回は/Applications/homebrewを作って、その中にインストールします。
事前にCommand Line Tools for Xcode か Xcodeをインストールしてください。

ではインストールをはじめます。
cd /Applications
mkdir homebrew && curl -L https://github.com/mxcl/homebrew/tarball/master | tar xz --strip 1 -C homebrew
認証Proxyを超える場合は、上記コマンド前に、
export http_proxy=http://{USER}:{PASS}@{PROXY}:{PORT}
export ALL_PROXY=$http_proxy
を設定しておきます。

これでhomebrewがインストールされるので、.bash_profileでPATHを設定しておきます。
echo "export PATH=/Applications/homebrew/bin:\$PATH" >> ~/.bash_profile
source ~/.bash_profile

brew のインストールは以上で終わりです。
あとはRubyのインストールを行います。
ruby install ruby

これでRubyが/Applications/homebrew/binにインストールされます。