Supplemental Archive Onto Restricted Intelligence
title

新着情報

:::20050814

 SAORI COLLECTIONの更新を終了致しました。

:::20050726
■消滅指示時のダイヤログの表示内容をカスタマイズできる SAORI LWChange が7/24に公開されました。
■タスクトレイのアイコン表示を弄る SAORI TIChange が7/24に公開されました。
■レジストリの値を得る SAORI basic reg.exe が7/18に公開されました。
■ふるごむ氏作の SAORI に捕捉漏れがありましたので、リストに追加しました。

:::20050608
■グローバルホットキー(Ctrl+Shift+任意のキー)を設定できる SAORI hotkey.dll が公開されました。

:::20050510
■2004/1/1からの通算経過秒を返す SAORI basic Bygone が2004/12/24に公開されていました。
■あやめ堂で公開されているSAORIを一覧へ掲載しました。

:::20050427
あやめ堂で以下のSAORIが公開されました。

・トレイアイコン表示/フロートバナー表示/ウィンドウ制御 UIHelper.dll
・WindowがOLEDragDropを受け取れるようにする OLEDnD.dll
・ZIP圧縮/解凍 zarc.dll
・MD5計算/updates2.dau生成 uptool.dll

※内容確認中につきまだ一覧へは追加していません。

:::20050423
■トレイアイコンを表示する SAORI TrayIcon.dll が4/22に公開されました。

:::20050422
■Kawa.dllを一覧へ掲載しました。

:::20050421
■ゴースト、シェル、バルーンのディレクトリ管理を行うSAORI Kawa.dll が4/20に公開されました。
※内容確認中につきまだ一覧へは追加していません。

:::20050420
■入力ボックスを出すSAORI TextBox.dll が4/17に公開されました。

:::20050410
■浮子屋さん移転です。→ http://ukiya.sakura.ne.jp/

:::20050130
■指定ファイルのバイナリダンプをファイルへ吐き出す SAORI BASIC bidun.exe が1/26に公開されました(※α版です)。

:::20050129
■日本語形態素解析プログラムChaSenを扱うための SAORI「睦月」が1/22に公開されました。

:::20050116
■データ列のソート、結合、差分抽出などが行える SAORI Khiva.dll が公開されました(※β版です)。

:::20050101
本年も情報収集に努めてまいりますが、なかなか捕捉し切れてませんので、今後とも皆様のご協力をお願いします。


>> 過去ログ


このページは?

:::SAORI 関連情報のリンク集です。



SAORIって?

:::SHIORI に機能を追加するためのプラグインです。

仕様上はSAORI を呼び出すプログラムが SHIORI である必要はありません。
SAORI 規格に対応していれば、どのようなプログラムからでも利用することができます。




SHIORI からの SAORIの使い方

:::まず、あなたが利用している SHIORI が SAORI に対応しているか確認してください。 対応していればすぐに使うことができます。
対応していない場合でも、SAORI Call Adapter を導入することで 使えるようになります。

:::下準備としては、利用している SHIORI と同階層かさらに深い階層のディレクトリに SAORI の DLL を配置するだけです。

:::SAORIの呼び出し方法は SHIORI 毎に異なります。
おおまかな書式は一覧に掲載しておきました。実際に利用される場合は、お使いの SHIORI の解説書等を必ず参照してください。



SAORI一覧

:::概要のみ掲載します。詳細は各自で調べましょう。

:::それっぽいサイトを適当に巡回して手動で収集。肝心なものを見逃している可能性もあります。

:::特定ゴースト専用と見られる SAORI については掲載していません。

:::作者名で五十音順に整列。作者名敬称略。

SAORI/0.0 universal
名称/DLL名 作者
配布site
機能概要 Argument[n] Result Value[n]
Kawa.dll 菖蒲
あやめ堂
ゴースト/シェル/バルーンのディレクトリ管理 ゴーストルートパス設定
Argument0 set_ghost_root
Argument1 パス

ゴースト一覧取得
Argument0 get_ghost_list

ゴーストのパス取得
Argument0 get_ghost_dir
Argument1 ゴースト名

カレントゴースト名設定
Argument0 set_current_ghost
Argument1 ゴースト名

カレントゴースト名取得
Argument0 get_current_ghost

カレントゴーストパス取得
Argument0 get_current_ghost_dir

シェル情報取得
Argument0 make_shell_list
Argument1 ゴースト名

カレントシェルパス取得
Argument0 get_shell_dir
Argument1 ゴースト名
Argument2 シェル名(省略可)

カレントシェル設定
Argument0 set_ghost_shell
Argument1 ゴースト名
Argument2 シェル名

バルーン情報作成
Argument0 set_balloon_root
Argument1 バルーンルートパス

バルーン情報取得
Argument0 get_balloon_list

バルーンパス取得
Argument0 get_balloon_dir
Argument1 バルーン名

カレントバルーン設定
Argument0 set_ghost_balloon
Argument1 ゴースト名
Argument2 バルーン名

カレントバルーンパス取得
Argument0 get_ghost_balloon_dir
Argument1 ゴースト名

ゴーストdescript.txt内容取得
Argument0 get_ghost_descript
Argument1 ゴースト名

シェルdescript.txt内容取得
Argument0 get_ghost_descript
Argument1 ゴースト名
Argument2 シェル名

汎用descript.txt内容取得
Argument0 read_descript
Argument1 ファイルパス
ゴーストルートパス設定
ゴースト一覧取得
書式"ゴースト名[1]フォルダ名[2]…"のリスト

ゴーストのパス取得
フルパス

カレントゴースト名設定
カレントシェル設定
カレントバルーン設定
OK 成功
NG 失敗

カレントゴースト名取得
ゴースト名

シェル情報取得
書式"シェル名[1]フォルダ名[2]…"のリスト

カレントシェルパス取得
フルパス

バルーン情報作成
バルーン情報取得
書式"バルーン名[1]フォルダ名[2]…"のリスト

バルーンパス取得
カレントバルーンパス取得
カレントゴーストパス取得
フルパス

ゴーストdescript.txt内容取得
シェルdescript.txt内容取得
汎用descript.txt内容取得
書式"項目名[1]値[2]…"のリスト
カレントシェルパス取得
シェル名

カレントバルーンパス取得
バルーン名

その他
なし
TrayIcon.dll 菖蒲
あやめ堂
タスクトレイにアイコンを表示する

アイコンをクリックするとDirectSSTPでイベント通知される
親ウィンドウハンドル設定
Argument0 set_hwnd
Argument1 HWND

Owned SSTP用UID設定
Argument0 set_owner_id
Argument1 UID

トレイアイコン設定(ハンドルによる)
Argument0 set_icon_by_handle
Argument1 アイコンハンドル
Argument2 Tip文字列

トレイアイコン設定(ファイルによる)
Argument0 set_icon_by_file
Argument1 アイコンファイル名
Argument2 Tip文字列

トレイアイコン消去
Argument0 delete_icon

左クリックイベント設定
Argument0 set_lbutton_click_event
Argument1 設定種別
non なし
notify NOTIFY
send SEND
Argument2 パラメータ
Arg1=notifyではイベント名
Arg1=sendでは送信するスクリプト

右クリックイベント設定
Argument0 set_rbutton_click_event
Argument1,2はset_lbutton_click_eventと同じ

左ダブルクリックイベント設定
Argument0 set_dblclk_event
Argument1,2はset_lbutton_click_eventと同じ
なし なし
TextBox.dll 菖蒲
あやめ堂
テキスト入力ボックス(コミュニケートボックスのようなもの)

Enterを押すとDirectSSTPでイベント通知される
親HWND設定
Argument0 hwndもしくはset_hwnd
Argument1 HWND

画像設定
Argument0 set_image
Argument1 ファイル名(相対または絶対パス指定)

画像設定(BMPハンドル直指定)
Argument0 set_bitmap
Argument1 同じプロセス内で生成されたビットマップハンドル(10進表記)

テキスト入力エリア設定
Argument0 textbox
Argument1 左端x座標
Argument2 上端y座標
Argument3 幅
Argument4 高さ

表示
Argument0 show

非表示
Argument0 hide

文字列設定
Argument0 set_text
Argument1 文字列

文字列追加
Argument0 add_text
Argument1 文字列

文字列取得
Argument0 get_text

文字列クリア
Argument0 clear

Enter入力時に通知されるイベント設定
Argument0 set_event
Argument1 動作指定
non 通知なし
send SEND
notify 任意のイベント通知
communicate OnCommunicateを通知
Argument2 パラメータ
Arg1=sendではスクリプト
Arg1=notifyではイベント名(省略時はOnTextBoxSend)
Arg1=communicateではユーザ名(省略時はuser)
表示
OK 成功
NG 失敗

文字列取得
取得した文字列

その他
なし
なし
UIHelper.dll 菖蒲
あやめ堂
タスクトレイにアイコンを表示、フロートバナー表示、他

アイコンをクリックするとDirectSSTPでイベント通知される
親ウィンドウハンドル設定
Argument0 set_hwnd
Argument1 HWND
Argument2 常に手前に表示するもうひとつのHWND

Owned SSTP用UID設定
Argument0 set_owner_id
Argument1 UID

トレイアイコン設定(ハンドルによる)
Argument0 set_icon_by_handle
Argument1 アイコンハンドル
Argument2 Tip文字列

トレイアイコン設定(ファイルによる)
Argument0 set_icon_by_file
Argument1 アイコンファイル名
Argument2 Tip文字列

トレイアイコン消去
Argument0 delete_icon

左クリックイベント設定
Argument0 set_lbutton_click_event
Argument1 設定種別
non なし
notify NOTIFY
send SEND
Argument2 パラメータ
Arg1=notifyではイベント名
Arg1=sendでは送信するスクリプト

右クリックイベント設定
Argument0 set_rbutton_click_event
Argument1,2はset_lbutton_click_eventと同じ

左ダブルクリックイベント設定
Argument0 set_dblclk_event
Argument1,2はset_lbutton_click_eventと同じ

フロートバナー画像表示(ファイルによる)
Argument0 set_banner_by_file
Argument1 ファイル名
Argument2 透過指定
no_region 透過しない
(省略) 左上色を透過する

フロートバナー画像表示(HBMPによる)
Argument0 set_banner_by_handle
Argument1 HBMP

フロートバナー表示位置設定
Argument0 set_banner_align
Argument1 左右指定
left 左
right 右
Argument2 画面左右端からの距離
Argument3 画面下端からの距離

フロートバナー消去
Argument0 hide_banner

フロートバナー再表示
Argument0 show_banner

設定ウィンドウを常に手前に表示する
Argument0 set_topmost

常に手前に表示の解除
Argument0 set_no_topmost
フロートバナー画像表示(ファイルによる)
OK 成功
NG 失敗

その他
なし
なし
uptool.dll 菖蒲
あやめ堂
MD5取得、updates2.dau生成、ファイル操作 updates2.dau生成
Argument0 create_dau
Argument1 対象ディレクトリ

MD5取得
Argument0 md_file
Argument1 対象ファイル/ディレクトリ

ファイル存在判定
Argument0 file_exists
Argument1 ファイル名

ファイル名分解
Argument0 extract_filename
Argument1 パスを含むファイル名
Argument2 パス区切り記号

ファイル削除
Argument0 delete_file
Argument1 ファイル名

ファイル移動
Argument0 move_file
Argument1 移動元ファイル/ディレクトリ
Argument2 移動先ファイル/ディレクトリ

ディレクトリ削除
Argument0 remove_folder
Argument1 ディレクトリ名
updates2.dau生成
OK 成功
失敗時は失敗事由

MD5取得
ファイル指定の場合:
OK 成功
NG 失敗
フォルダ指定の場合: OK: N files(Nは見つかったファイル数)
NG 失敗

ファイル存在判定
0 なし
1 あり

ファイル名分解
パスを取り除いたファイル名

ファイル削除
ファイル移動
ディレクトリ削除
OK 成功
NG 失敗
MD5取得
ファイル指定の場合:
Value0 MD5値
フォルダ指定の場合: ValueN ファイル名N[1]MD5値 がn個返る。[1]はバイト値1

ファイル存在判定
Value0 属性
file ファイル
directory ディレクトリ

ファイル名分解
Value0 拡張子
Value1 パス部分
ファイル削除
ファイル移動
ディレクトリ削除
Value0 APIのエラーメッセージ(NG時のみ)
zarc.dll 菖蒲
あやめ堂
zipを扱う すべて解凍
Argument0 unzip
Argument1 zipファイル名
Argument2 解凍先フォルダ

ファイルを指定して解凍
Argument0 unzip_one
Argument1 zipファイル名
Argument2 解凍先フォルダ
Argument3 取り出すファイル名

リスト取得
Argument0 file_list
Argument1 zipファイル名

ファイル内容直接取得
Argument0 unzip_contents
Argument1 zipファイル名
Argument3 取り出すファイル名

圧縮
Argument0 zip
Argument1 zipファイル名
Argument3 対象ファイル/フォルダ名
すべて解凍
ファイルを指定して解凍
リスト取得
圧縮
成功時はなし
失敗時は失敗事由

ファイル内容直接取得
長さ
ファイル内容直接取得
内容(改行はバイト値2に置換される)

その他
なし
OLEDnD.dll 菖蒲
あやめ堂
ウィンドウがOLE DragDropを受取れるようにする 親ウィンドウハンドル設定
Argument0 set_hwnd
Argument1 HWND

Owned SSTP用UID設定
Argument0 set_owner_id
Argument1 UID

OLEDnD設定
Argument0 register_dragdrop
Argument1 設定するウィンドウのHWND
Argument2 上記ウィンドウを識別するID

OLEDnD解除
Argument0 revoke_dragdrop
Argument1 解除するウィンドウのHWND
OLEDnD設定
OLEDnD解除
OK 成功
NG パラメータ異常等による失敗
SKIP 既に設定済

本 SAORI は DirectSSTP クライアントを搭載しており、DnDが行われた際に OnOLEDragDrop イベントを set_hwnd Arg1 で指定した DSSTP サーバへ通知する。

OnOLEDragDrop
Reference0 register_dragdrop Arg2で設定したID
Reference1 タイプ
hdrop ファイル/フォルダ
text テキスト(URLもこれ)
Reference2 ファイル名(複数の場合はバイト値1区切り)/テキスト
Reference3 ドロップされたX座標

Reference4 ドロップされたY座標
なし
Osuwari
Osuwari.dll
浮子屋
■ 浮子屋本舗 ■
指定ウィンドウをアクティブデスクトップ右上端に張り付かせる

Wintop風にゴースト立ち絵をアクティブウィンドウ上に座らせることが可能となる

ver.1とver.2でArgumentの構成が異なるのでバージョンアップの際は注意のこと
Argument0 コマンド
START アクティブウィンドウへの張り付き開始
DESKTOP タスクバーへの張り付き開始
STOP 停止

Argument1 対象HWND
ゴーストを座らせる場合はその立ち絵HWNDをここに指定

Argument2 追尾対象
Argument3 位置原点
Argument4 X座標差分
Argument5 Y座標差分
Argument6 更新間隔
Argument7 オプション
Argument8 位置取得失敗時指定

詳細はアーカイブ添付のpdfを参照
なし なし
HandUtil.dll 浮子屋
■ 浮子屋本舗 ■
FMO読み取り、SAKURA API実行、Collision位置取得、DirectSSTP機能 FMO読み取り
Argument0 GetFmo
Argument1 FMO名
Argument2〜 取得しないエントリ

SAKURA API実行
Argument0 SakuraAPI
Argument1 対象HWND
Argument2 wparam
Argument3 lparam

Collision位置取得
Argument0 GetRect
Argument1 対象HWND
Argument2 head/face/bust

DirectSSTP送信
Argument0 DSSTPSend
Argument1 対象HWND
Argument2 戻り値が必要な場合"result"、不要なら省略可
Argument3〜 リクエストヘッダを必要なだけ列挙
FMO読み取り
取得したエントリ数

SAKURA API実行
結果

Collision位置取得
left
失敗で0

DirectSSTP送信
応答行数
失敗で0
FMO読み取り
Value0〜 エントリ

SAKURA API実行
なし

Collision位置取得
Value0 left
Value1 top
Value2 right
Value3 bottom
Value4 対象HWNDのleft
Value5 対象HWNDのtop
Value6 対象HWNDのright
Value7 対象HWNDのbottom

DirectSSTP送信
Value0〜 応答
runhead.dll えびさわ
何かぬるめの…
ヘッドラインセンサ DLL を呼び出すプロクシ DLL Argument0 呼び出すヘッドラインセンサのパス
Argument1 ヘッドラインセンサに読みこませるファイルのパス

パスはいずれも runhead.dll からの相対パス

Argument1 に指定するファイルは別途 httpc.dll 等を利用して取得する必要がある
ヘッドライン内容 なし
gethwnd.dll えびさわ
何かぬるめの…
ウィンドウハンドルを取得する Argument0 ゴースト名
Argument1 種類
surface 立ち絵
balloon バルーン
inputbox 入力ボックス

Argument1 省略時は surface と見なされる

Argument0 を "log" とするとスレッド中の HWND を列挙したファイル hwnd.log を出力

SSP では複数起動している全ゴーストの HWND が取れる。MATERIA では自分のみ
HWND なし
ctime.dll SDN
unknown software exception
epoc の取得、epoc −日付・時刻の相互変換

epoc は協定標準時 (1970年01月01日 00:00:00) からの通算秒数
epoc 取得
Argument0 utc

起動後の経過時間取得
Argument0 system

日時→epoc変換
Argument0 fromdate
Argument1 年(1970-2038)
Argument2 月(1-12)
Argument3 日(1-31)
Argument4 時(0-23)
Argument5 分(0-59)
Argument6 秒(0-59)

epoc→日時変換
Argument0 local
Argument1 epoc値
epoc 取得
epoc

起動後の経過時間取得
秒数

日時→epoc変換
epoc

epoc→日時変換
yyyy年mm月dd日(曜日) hh時mm分ss秒
epoc→日時変換
Value0 年(1970-2038)
Value1 月(1-12)
Value2 日(1-31)
Value3 時(0-23)
Value4 分(0-59)
Value5 秒(0-59)
Value6 曜日(0-6)
Value7 年初からの通算日数 (0〜365(366)、1月1日を0とする)

他の機能ではなし
Weirds.dll SDN
オチなし。

Weirds
メニュー表示 HWND設定
Argument0 set_hwnd
Argument1 DirectSSTPを受け取るウィンドウのハンドル、すなわち\0のHWND

オーナーID設定
Argument0 owner_id
Argument1 オーナーID、たとえばSHIORI/3.0の uniqueidで渡される値

表示
Argument0 show
Argument1 メニュー定義文字列、省略可
Argument2 スタイル定義文字列、省略可

スタイル設定
Argument0 set_style
Argument1 スタイル定義文字列

キー操作通知
Argument0 notify_keypress
Argument1 OnKeyPressイベントのReference0

閉じる
Argument0 menu_close



notify_keypressをOnKeyPressから常に実行するようにプログラムすべきである

事前にスタイル設定(set_style)しておくとshow Argument2を省略できる

show Argument1を省略すると前回showした際のものが再利用される

メニュー定義文字列、およびスタイル定義文字列の書式については配布サイトのドキュメントを参照。階層メニュー、チェックマーク付け、 背景画像指定など、オーナードローメニューに関するあらゆる要素をカスタマイズできる
なし

メニュー項目を選択した際の動作は「メニュー定義文字列」に記述される。
メニュー項目単位に
  • URLを開く
  • フォルダを開く
  • exeを実行する
  • DirectSSTPで任意のイベントを通知
  • スクリプトを再生
    のいずれかを実行することが出来る。
  • なし
    Khiva.dll SDN
    オチなし。

    Khiva
    汎用アルゴリズム提供

    key,valueのペアを格納するデータ列を扱うための命令セットを提供する。
    詳細は配布元のドキュメントを参照のこと。

    ソート
    Argument0 sort
    Argument1 対象データ
    Argument2 オプション

    集合A,Bの共通要素抽出
    Argument0 intersection
    Argument1 対象データA
    Argument2 対象データB
    Argument3 オプション

    集合A.Bのユニークな要素抽出
    Argument0 union
    Argument1 対象データA
    Argument2 対象データB
    Argument3 オプション

    集合Aのみに存在する要素抽出
    Argument0 difference
    Argument1 対象データA
    Argument2 対象データB
    Argument3 オプション

    集合A,Bに共通しない要素抽出
    Argument0 symmetric_difference
    Argument1 対象データA
    Argument2 対象データB
    Argument3 オプション

    要素ランダムかき混ぜ
    Argument0 shuffle
    Argument1 対象データ
    Argument2 オプション

    重複要素削除
    Argument0 unique
    Argument1 対象データ
    Argument2 オプション

    ペア作成
    Argument0 make_pair
    Argument1 key配列
    Argument2 value配列
    Argument3 オプション
    オプションによって指定したフォーマット オプションによって指定したフォーマット
    拳志郎
    kenshirou.dll
    大仁ゆうき
    霞ヶ房
    漢字変換/逆変換 漢字変換
    Argument0 raou
    Argument1 処理対象文字列

    逆漢字変換(漢字→読み)
    Argument0 reconv
    Argument1 処理対象文字列

    さくらスクリプト/葉梨タグ対応逆漢字変換(漢字→読み)
    Argument0 reconv2
    Argument1 処理対象文字列
    なし Value0〜 変換候補

    候補の数が非常に多くなる場合があることに注意
    一杯酢
    su.dll
    大仁ゆうき
    霞ヶ房
    新たにスレッドを作成して SHIORI、SAORI 等の DLL を load し実行する

    実験的な作品という意味合いが強いため 利用する際には注意すること
    スレッド起動
    Argument0 beginthread
    Argument1 load する DLL のフルパス
    Argument2 request に渡す文字列
    Argument3 コールバック用文字列
    Argument4 DSSTPを投げる HWND
    Argument5 呼び出し制御

    Arg2 内の CRLF は "%0d%0a" に変換しておくこと

    Arg5 を "don't_call_load" とすると DLL のエントリポイント、 load、unload を呼ばない

    スレッド ID 取得
    Argument0 getcurrentthreadid
    スレッド起動
    true 成功した
    false 失敗した

    スレッド ID 取得
    ID

    本 SAORI は DirectSSTP クライアントを搭載しており、request 処理の結果を OnSuEndThread イベントにて beginthread Arg4 で指定した DSSTP サーバへ通知する。

    OnSuEndThread
    Reference0 コールバック用文字列
    Reference1 処理成否
    Reference2 結果文字列
    Reference3 スレッド ID

    Ref1 は true / false で、true で成功

    Ref2 は Ref1 = true の時は処理結果、 false の時は失敗事由

    Ref2 内の改行は "%0d%0a"
    スレッド起動
    スレッド ID、但し Result : true の時のみ

    そのほかの場合では無し
    the fools' broken tower
    THE_TOWER.dll
    大仁ゆうき
    霞ヶ房
    文字コード変換

    UTF-8/ANSI/EUC-JP/ISO-2022-JP/JIS/SHIFT_JISに対応
    文字コード判別
    Argument0 analyze encoding
    Argument1 対象文字列

    自動解析変換
    Argument0 auto translate
    Argument1 対象文字列
    Argument2 変換先文字コード(省略時はOSの文字コード)

    半自動解析変換(元の文字コードをCharsetヘッダで判断)
    Argument0 semiauto translate
    Argument1 対象文字列
    Argument2 変換先文字コード(省略時はOSの文字コード)

    変換
    Argument0 translate
    Argument1 対象文字列
    Argument2 変換元文字コード
    Argument3 変換先文字コード(省略時はOSの文字コード)

    文字コード判別
    文字コード

    自動解析変換/半自動解析変換/変換
    結果
    文字コード判別
    なし

    自動解析変換/半自動解析変換/変換
    変換後の文字コード
    httpc.dll 櫛ヶ浜やぎ
    はるのくまつち
    Web 上の各種データを HTTP で取得する

    取得完了まで SHIORI に制御が返らないことに注意
    なし - 接続確認
    1つ - 単純取得
    Argument0 URL
    2つ - 取得データのファイル出力
    Argument0 URL
    Argument1 ファイル名
    3つ - 指定範囲内取得
    Argument0 URL
    Argument1 取得開始文字列
    Argument2 取得終了文字列

    単純取得と指定範囲内取得では改行コードは削除される

    オプション指定
    Argument0 にオプションを追加指定できる。元の Argument は後ろへずらす
    Argument0 オプション
    euc 取得データの文字コードはEUC
    jis 取得データの文字コードはJIS
    sjis 取得データの文字コードはShift-JIS
    erase_tag ページ内のタグを消す
    translate_tag タグをさくらスクリプトに変換

    結果の非同期取得
    取得をバックグラウンドで行い、取得が完了したら結果を DirectSSTPで通知させることができる
    Argument0 と Argument1 を追加指定する。元の Argument は後ろへずらす
    Argument0 bg
    Argument1 識別子(任意の文字列)
    Argumentなし
    0/1=接続不可/可
    Argument1つ
    取得したデータ
    Argument2つ
    0/1=失敗/成功
    Argument3つ
    取得できた最初のデータ

    結果の非同期取得を指定した場合は、以下のイベントで結果が通知される

    OnHttpcNotify
    Reference0 識別子(任意の文字列)
    Reference1 (未使用)
    Rererence2 実際のResult
    Argumentなし/1つ/2つ
    なし
    Argument3つ
    取得できた2番目以降のデータ
    other_shiori_caller.dll 櫛ヶ浜やぎ
    はるのくまつち
    SHIORI から 別の SHIORI を階層的に利用する Argument0 呼び出され側 SHIORI に送るイベント
    Argument1-8 イベントの Reference0-7
    スクリプト応答 なし
    ssu.dll 櫛ヶ浜やぎ
    はるのくまつち
    条件分岐、文字列処理、数値計算用の各種機能を提供

    「里々」アーカイブに同梱
    提供される機能のみ掲載します。詳細は「里々」サイトの履歴(02/3/31)を参照

    Argument0 機能

    if 条件分岐(条件=真判定)
    iflist 条件分岐(複数右辺一括判定)
    unless 条件分岐(条件=偽判定)
    switch 条件分岐(並列)
    nswitch 数値による分岐
    substr 部分文字列抽出
    split 文字列分割
    replace 文字列置換
    replace_first 文字列置換(最初に発見したもののみ)
    erase 文字列削除
    erase_first 文字列削除(最初に発見したもののみ)
    count 文字列中に含まれる部分文字列の個数計数
    compare 文字列比較
    compare_head 文字列先頭と部分文字列の比較
    compare_tail 文字列終端と部分文字列の比較
    length 文字列長
    zen2han 全角→半角変換(半角カナは対象外)
    han2zen 半角→全角変換(半角カナは対象外)
    hira2kata ひらがな→カタカナ変換
    kata2hira カタカナ→ひらがな変換
    calc 数値演算
    sprintf 書式指定出力
    is_empty Arg1 が空文字列かチェック
    is_digit Arg1 が数値かチェック
    is_alpha Arg1 が英字列かチェック
    calc_float 実数での数値計算

    Argument1〜 各機能固有の引数
    それぞれの結果
    split では分割結果の個数
    compare 系では 0/1 = 不一致/一致
    split のみ分割結果
    if.dll 櫛ヶ浜やぎ
    はるのくまつち
    条件を判定し合致した文字列を返す
    →ssu.dllに吸収

    「里々」Phase 75 アーカイブに同梱
    Argument0 条件
    Argument1 条件が真の時に返す文字列
    Argument2 条件が偽の時に返す文字列(省略可)

    条件文の書式の詳細は不明
    条件に合致した側のArgument なし
    substr.dll 櫛ヶ浜やぎ
    はるのくまつち
    文字列から部分文字列を取り出す
    →ssu.dllに吸収

    「里々」Phase 75 アーカイブに同梱
    Argument0 取り出し元文字列
    Argument1 取り出しを開始する位置
    Argument2 取り出す文字数

    マルチバイト文字も1文字として数える
    取得開始位置は 0 origin
    取り出した文字列断片 なし
    fill_desktop.dll 櫛ヶ浜やぎ
    はるのくまつち
    デスクトップ全域を単色で塗りつぶす

    「里々」アーカイブに同梱
    Argument0 赤
    Argument1 緑
    Argument2 青

    各成分指定範囲 0〜255
    なし なし
    もあ
    moa.dll
    櫛ヶ浜やぎ
    はるのくまつち
    単語に揺らぎを与える

    動作としては、トーク内の単語/文字列を同義語へランダムに置換するトランスレータである

    MAKOTO としても使用可能
    Argument0 変換対象文字列

    変換用同義単語リストは moa0.txt (\0 用)、moa1.txt ( \1 用 ) に記述。1 行 1 単語で同義語を列記し、 異グループ間は空行でセパレートする
    処理結果 なし
    おぶ
    obu.dll
    櫛ヶ浜やぎ
    はるのくまつち
    ブラウザで閲覧中のサイトの URL/タイトルを取得/通知 Argument0 機能

    getURL URL取得
    getTitle タイトル取得
    setFrequency 状態通知間隔。単位秒。0でサプレス
    getFrequency 現在の状態通知間隔取得
    getURL、getTitle、getFrequency の場合は結果
    setFrequency では無し

    本 SAORI は DirectSSTP クライアントを搭載しており、setFrequency に通知間隔を指定すると 現在ブラウザで閲覧中のサイトに関する情報を OnWebsiteStay イベントで本体に通知する。

    OnWebsiteStay
    Reference0 URL
    Reference1 タイトル
    Reference2 滞在時間
    なし
    scribble.dll 櫛ヶ浜やぎ
    はるのくまつち
    デスクトップに絵を描く 描画色指定
    Argument0 color
    Argument1 赤
    Argument2 青
    Argument3 緑

    各色 0〜255 で指定。初期値すべて 255

    ペン幅設定
    Argument0 pen_width
    Argument1 幅

    初期値 5


    Argument0 dot
    Argument1 x座標
    Argument2 y座標

    線分
    Argument0 dot
    Argument1 x座標0
    Argument2 y座標0
    Argument3 x座標1
    Argument4 y座標1

    Argument5 以降も同様に指定することで連続した線分を描画

    長方形*
    Argument0 rectangle
    Argument1 左x座標
    Argument2 上y座標
    Argument3 右x座標
    Argument4 下y座標

    正方形*
    Argument0 square
    Argument1 左x座標
    Argument2 上y座標
    Argument3 辺の長さ

    楕円*
    Argument1 左x座標
    Argument2 上y座標
    Argument3 右x座標
    Argument4 下y座標

    指定するのは楕円に外接する長方形

    正円*
    Argument0 rectangle
    Argument1 中心x座標
    Argument2 中心y座標
    Argument3 半径

    円弧
    Argument0 arc
    Argument1 左x座標
    Argument2 上y座標
    Argument3 右x座標
    Argument4 下y座標
    Argument5 切り出し始点x座標0
    Argument6 切り出し始点y座標0
    Argument7 切り出し終点x座標1
    Argument8 切り出し終点y座標1

    指定するのは楕円に外接する長方形と弧を切り出すための座標 2 点
    円弧の中心と切り出し点を結ぶ線分によって楕円が切断される

    多角形*
    Argument0 polygon
    Argument1 x座標0
    Argument2 y座標0
    Argument3 x座標1
    Argument4 y座標1

    Argument5 以降も同様に指定することで連続した線分を描画、最後の点と開始点は自動的につながる

    デスクトップ全域塗りつぶし
    Argument0 fill

    画面クリア
    Argument0 fill

    画像
    Argument0 bit
    Argument1 x座標
    Argument2 y座標
    Argument3 ファイル名

    png / jpen / bmp をサポート

    デスクトップ幅取得
    Argument0 screen_width

    デスクトップ高さ取得
    Argument0 screen_height

    文字列表示(単純)
    Argument0 text
    Argument1 x座標
    Argument2 y座標
    Argument3 文字列

    文字列表示(矩形内への表示)
    Argument0 text
    Argument1 左x座標
    Argument2 上y座標
    Argument3 右x座標
    Argument4 下y座標
    Argument5 文字列

    フォント色設定
    Argument0 font_size
    Argument1 赤
    Argument2 青
    Argument3 緑

    フォントサイズ設定(単純)
    Argument0 font_size
    Argument1 サイズ

    フォントサイズ設定(縦横独立)
    Argument0 font_size
    Argument1 幅
    Argument1 高さ

    フォント名指定
    Argument0 font_face
    Argument1 フォント名

    太字指定
    Argument0 font_bold
    Argument1 フラグ#

    イタリック指定
    Argument0 font_italic
    Argument1 フラグ#

    アンダーライン指定
    Argument0 font_underline
    Argument1 フラグ#

    打ち消し線指定
    Argument0 font_strike
    Argument1 フラグ#


    * のコマンドでは最後の Argument として f 一文字を指定すると 内部を塗りつぶす

    フラグ# の意味は
    0/1 = 無効/有効
    デスクトップ幅取得


    デスクトップ高さ取得
    高さ

    他ではなし
    なし
    sipcsaori.dll 櫛ヶ浜やぎ
    はるのくまつち
    Stand(しなちく)リモート制御

    SIPC による
    Argument0 Stand(しなちく)に渡す文字列 応答 0 Stand(しなちく)がいない
    1 いる
    kawaric.dll Keppi
    ひとみ。
    文字列を華和梨暗号化/復号 Argument0 機能

    encode 暗号化
    decode 復号

    Argument1 処理対象文字列
    処理結果の文字列 なし
    WindowsMin.dll CONFLICT
    CONFLICT
    全ウィンドウまとめて最小化/元のサイズへ復元 Argument0 機能

    winmin 最小化
    winre 復元
    なし なし
    hotkey.dll SatisKia
    SatisFactory
    グローバルホットキー(Ctrl+Shift+任意のキー)を設定する Argument0 設定文字
    Argument1 ターゲット

    Arg0は、半角大文字でなければならない。
    Arg1は、\0の名前と\1の名前を半角カンマで区切って指定すること。

    Arg0を略すと設定解除となる。ゴースト終了処理にて、かならず解除すること。
    設定は複数個行えるが、解除は一括してすべて解除することしか出来ない。
    なし

    本 SAORI は DirectSSTP クライアントを搭載しており、グローバルホットキー押下時にOnHotKeyPressイベントを本体に通知する。

    OnHotKeyPress
    Reference0 押された文字
    なし
    driveinfo.dll SatisKia
    SatisFactory
    ドライブ情報の取得 Argument0 コマンド
    Total 総容量取得
    Free 空き容量取得
    Use 使用量取得
    Type 種類取得
    Format ファイルシステム名取得
    Serial ボリュームシリアル取得
    Name ボリューム名取得

    Argument1 ドライブ名

    ドライブ名はコロンで終わるように指定する。例「A:」
    総容量、空き容量、使用量
    結果、単位B

    種類取得
    UNKNOWN 判別不能
    NO_ROOT_DIR ドライブが無い
    REMOVABLE リムーバブルディスク
    FIXED 固定ディスク
    REMOTE リモート(ネットワーク)ドライブ
    CDROM CD-ROMドライブ
    RAMDISK RAMディスク

    ファイルシステム名、ボリュームシリアル、ボリューム名
    結果

    無効なドライブ名が指定された
    NG
    総容量、空き容量、使用量
    Value0 単位KB
    Value1 単位MB
    Value2 単位GB
    command.dll SatisKia
    SatisFactory
    ClipCommand」制御

    別途 ClipCommand 要
    提供される機能のみ掲載します。詳細はアーカイブ添付の html ドキュメントを参照。

    Launcher 設定ダイヤログ起動
    Argument0 LaunchEnv

    ランチャ設定ダイアログ表示
    Argument0 LaunchEnv
    Argument1 命令形式の文章

    命令実行
    Argument0 Command
    Argument1 命令形式の文章
    命令実行
    OK or NG
    OK で成功

    命令実行
    UNKNWON 実行できなかった
    CALC 演算した
    CONV 基数変換が行われた
    DICTIONARY 辞書引きが行われた
    GETPROGRAM プログラム一覧モードになった
    HEADLINE ヘッドラインセンスが行われた
    LAUNCH プログラムが起動された
    MESSAGE メッセージ出力が要求された
    SEARCH 検索が行われた
    命令実行の場合、各機能に応じた結果が返る(詳細はアーカイブ添付のドキュメント参照)

    ランチャ設定ダイアログ表示の場合はなし
    launch.dll SatisKia
    SatisFactory
    外部プログラム実行 提供される機能のみ掲載します。詳細はアーカイブ添付の html ドキュメントを参照。

    自動プログラム登録機能有効
    Argument0 BeginEnumProc

    自動プログラム登録
    Argument0 EnumProc

    自動プログラム登録機能無効
    Argument0 TermEnumProc

    設定ダイアログ表示
    Argument0 Env

    プログラム一覧取得
    Argument0 GetProgram

    トークン識別
    Argument0 GetToken
    Argument1 文章

    プログラム起動
    Argument0 Launch
    Argument1 プログラム名

    プログラム一覧表示
    Argument0 ShowMenu

    「自動プログラム登録」とは windows のスタートメニューやデスクトップのショートカット等から 実行対象のアプリーケーションを収集・登録する機能
    自動プログラム登録
    ADDED 新規プログラムが登録された
    NOUPDATE 更新なし
    NG 自動プログラム登録機能が有効になっていない

    設定ダイアログ表示
    OK 設定された
    CANCEL キャンセルされた

    プログラム一覧取得
    プログラム個数

    トークン識別
    UNKNOWN 解釈できなかった
    OK 成功

    プログラム起動
    NOTFOUND プログラムが見つからない
    OK 成功
    NG 失敗

    上記以外の機能ではなし
    プログラム一覧取得
    \n でセパレートされたプログラム名のリスト

    トークン識別
    Value0 プログラム名
    Value1 起動 or 実行

    上記以外の機能ではなし
    dictionary.dll SatisKia
    SatisFactory
    辞書引きを行う

    dictionary.dll は SHIORI とのインタフェースのみ行い、辞書検索処理は辞書別に用意された dll プラグインで行っている

    goo や infoseek 等のサイトを利用する辞書プラグインを本体アーカイブに同梱
    提供される機能のみ掲載します。詳細はアーカイブ添付の html ドキュメントを参照。

    辞書一覧取得
    Argument0 GetDictionary

    トークン識別
    Argument0 GetToken
    Argument1 文章

    辞書引き
    Argument0 Consult
    Argument1 単語
    Argument2 辞書名

    検索結果一覧モード
    Argument0 ShowMenu
    辞書一覧取得
    辞書の個数

    トークン識別
    UNKNOWN 解釈できなかった
    OK 成功

    辞書引き
    件数

    検索結果一覧モード
    OK 成功
    NG データがない
    辞書一覧取得
    Value0 \nでセパレートされた辞書名のリスト

    トークン識別
    Value0 単語
    Value1 辞書名

    辞書引き
    Value0 結果1(\nでセパレートされた件名と内容)
    Value1 結果2
    ‥‥

    検索結果一覧モード
    なし
    百任意っしゅ
    100nini.dll
    SatisKia
    SatisFactory
    百人一首で遊ぶ 難易度設定(低)
    Argument0 Easy

    難易度設定(高)
    Argument0 Hard

    難易度の確認
    Argument0 GetLevel

    札表示設定(字札)
    Argument0 Kana

    札表示設定(絵札)
    Argument0 Image

    札表示設定の確認
    Argument0 GetCardType

    対戦開始
    Argument0 VS

    タイムアタック開始
    Argument0 Time

    学習開始
    Argument0 Learn

    スコア確認
    Argument0 Score
    難易度の確認
    KANA 字札
    IMAGE 絵札

    難易度の確認
    EASY 低
    HARD 高

    本 SAORI は DirectSSTP クライアントを搭載しており、動作状況に応じて各種イベントを本体に通知する。

    On100niniVSBeginEasy
    対戦開始した(難易度低)
    Reference0 YOUの枚数
    Reference1 COMの枚数
    Reference2 お手付きの回数

    On100niniVSBeginHard
    対戦開始した(難易度高)
    Reference0 YOUの枚数
    Reference1 COMの枚数
    Reference2 お手付きの回数

    On100niniTimeBegin
    タイムアタックを開始した
    Reference0 ベストタイム

    On100niniRead
    初回の読み上げ
    Reference0 スクリプト

    On100niniYouGetAndRead
    YOUが取って次の読み上げ
    Reference0 スクリプト

    On100niniComGetAndRead
    COMが取って次の読み上げ
    Reference0 スクリプト

    On100niniRepeat
    一定時間経過後の繰り返し読み上げ
    Reference0 スクリプト

    On100niniWrong
    お手付き後の繰り返し読み上げ
    Reference0 スクリプト

    On100niniVSYouWinGreat
    対戦、YOUの大勝
    Reference0 YOUの枚数
    Reference1 COMの枚数
    Reference2 お手付きの回数
    Reference3 YOUの枚数(お手付き分減算)
    Reference4 COMの枚数(お手付き分加算)

    On100niniVSYouWinNarrow
    対戦、YOUが僅差で勝ち
    Reference0 YOUの枚数
    Reference1 COMの枚数
    Reference2 お手付きの回数
    Reference3 YOUの枚数(お手付き分減算)
    Reference4 COMの枚数(お手付き分加算)

    On100niniVSYouWin
    対戦、YOUの勝ち
    Reference0 YOUの枚数
    Reference1 COMの枚数
    Reference2 お手付きの回数
    Reference3 YOUの枚数(お手付き分減算)
    Reference4 COMの枚数(お手付き分加算)

    On100niniVSComWinWrong
    対戦、YOUのお手付きによってCOMが逆転勝利
    Reference0 YOUの枚数
    Reference1 COMの枚数
    Reference2 お手付きの回数
    Reference3 YOUの枚数(お手付き分減算)
    Reference4 COMの枚数(お手付き分加算)

    On100niniVSComWinGreat
    対戦、COMの大勝
    Reference0 YOUの枚数
    Reference1 COMの枚数
    Reference2 お手付きの回数
    Reference3 YOUの枚数(お手付き分減算)
    Reference4 COMの枚数(お手付き分加算)

    On100niniVSComWinNarrow
    対戦、COMが僅差で勝ち
    Reference0 YOUの枚数
    Reference1 COMの枚数
    Reference2 お手付きの回数
    Reference3 YOUの枚数(お手付き分減算)
    Reference4 COMの枚数(お手付き分加算)

    On100niniVSComWin
    対戦、COMの勝ち
    Reference0 YOUの枚数
    Reference1 COMの枚数
    Reference2 お手付きの回数
    Reference3 YOUの枚数(お手付き分減算)
    Reference4 COMの枚数(お手付き分加算)

    On100niniVSDraw
    対戦、引き分け
    Reference0 YOUの枚数
    Reference1 COMの枚数
    Reference2 お手付きの回数
    Reference3 YOUの枚数(お手付き分減算)
    Reference4 COMの枚数(お手付き分加算)

    On100niniTimeRecord
    タイムアタック、記録更新
    Reference0 ベストタイム
    Reference1 今回のタイム
    Reference2 お手付きの回数
    Reference3 今回のタイム(お手付き1回につき60秒加算)

    On100niniTimeWrong
    タイムアタック、お手付きによるペナルティで記録更新ならず
    Reference0 ベストタイム
    Reference1 今回のタイム
    Reference2 お手付きの回数
    Reference3 今回のタイム(お手付き1回につき60秒加算)

    On100niniTimeLost
    タイムアタック、記録更新ならず
    Reference0 ベストタイム
    Reference1 今回のタイム
    Reference2 お手付きの回数
    Reference3 今回のタイム(お手付き1回につき60秒加算)

    On100niniInterrupt
    ESCキー押下によりプレイ中断

    On100niniLearnBegin
    学習開始

    On100niniLearn
    学習のためのスクリプト通知
    Reference0 読み上げるスクリプト
    Reference1 読み上げるスクリプト
    Reference2 歌意

    On100niniLearnEnd
    学習終了

    On100niniScore
    スコア表示
    Reference0 難易度低でのYOUの枚数
    Reference1 難易度低でのCOMの枚数
    Reference2 難易度低でのお手付きの回数
    Reference3 難易度高でのYOUの枚数
    Reference4 難易度高でのCOMの枚数
    Reference5 難易度高でのお手付きの回数
    Reference6 字札モードでのベストタイム
    Reference7 絵札モードでのベストタイム

    学習機能はユーザーが歌を覚えるために歌意を SSTP で通知してくれるモードである。 ゴーストが Learn する、すなわち AI が自律で賢くなって札取りが速くなる、という意味ではない
    ESC キー押下で学習モードから抜ける。
    なし
    headline.dll SatisKia
    SatisFactory
    ヘッドラインセンスを行う

    プロクシ設定
    Argument0 SetProxy
    Argument1 設定
    ドメインとポートをコロン : でセパレートして記述。使用しないなら "UNUSED"、IE の設定を流用するなら "DEFAULT" とする

    作業フォルダ指定
    Argument0 SetTempFolder
    Argument1 フォルダ
    dll からの相対パスもしくは絶対パスで指定可能

    ダウンロード(フィルタリングなし)
    Argument0 Download
    Argument1 URL
    Argument2 ファイル名
    Argument3 オプション
    CONNECT インターネットに接続を試みる
    CHECK 更新チェックのみ行う

    ダウンロード(フィルタ直接指定)
    Argument0 Download2
    Argument1 URL
    Argument2 ファイル名
    Argument3 削除するブロックの開始文字列
    Argument4 削除するブロックの終了文字列
    Argument5 オプション(Downloadと同じ)

    ダウンロード(フィルタ記述ファイル参照)
    Argument0 Download3
    Argument1 URL
    Argument2 ファイル名
    Argument3 フィルタ記述ファイル名
    Argument4 オプション(Downloadと同じ)

    ヘッドラインセンス
    Argument0 Sense
    Argument1 フォルダ
    Argument2 オプション
    CONNECT インターネットに接続を試みる
    FORCE 更新されていない場合でもセンスする
    LOCAL 既に取得しているソースからヘッドラインをセンス
    ダウンロード
    OK 成功
    NOUPDATE 更新されていない
    ERR_CONNECT インターネット接続されていない
    ERR_DOWNLOAD 取得失敗

    ヘッドラインセンス
    OK 成功
    NOUPDATE 更新されていない
    ERR_CONNECT インターネット接続されていない
    ERR_LOAD ロード失敗
    ERR_PROC 不正 dll
    ERR_VERSION バージョンが違う
    ERR_SENSE センス失敗
    ERR_DOWNLOAD 取得失敗

    他はなし
    ヘッドラインセンス
    Value0 URL
    Value1 ヘッドラインセンス結果

    ただし V0 は Result が OK or NOUPDATE の時、 V1 は Result が OK の場合のみ返る

    他ではなし
    sntpc.dll SatisKia
    SatisFactory
    時計合わせを行う

    時刻ずれ確認
    Argument0 Check
    Argument1 ドメイン

    時計あわせ
    Argument0 Set
    Argument1 ドメイン
    OK 成功
    NG 失敗
    ERR_CONNECT インターネット接続されていない
    Value0 カンマでセパレートされたサーバ側の時刻
    Value1 カンマでセパレートされたローカル側の時刻
    Value2 ずれ(秒)

    ただし Result が OK の場合のみ返る
    urlencode.dll SatisKia
    SatisFactory
    URL エンコードを行う

    URL エンコードとは全角文字などを URL 文字列に突っ込めるようにするために ASCII 文字だけからなる表記へ変換する作業のこと
    Argument0 文字列
    Argument1 EUC

    Arg1 は省略可能、現バージョンでは指定しても無視(常に Shift-JIS)
    結果 なし
    effect.dll SatisKia
    SatisFactory
    デスクトップ全体に特殊効果を与える 2 分割
    Argument0 1
    Argument1 時間
    Argument2 回数
    Argument3 実行回数(省略可)
    Argument4 傾き幅(省略可)

    4 分割
    Argument0 2
    Argument1 時間
    Argument2 回数
    Argument3 実行回数(省略可)

    衝撃
    Argument0 3
    Argument1 時間
    Argument2 回数
    Argument3 幅

    2 分割:デスクトップが中央で縦に分割され、それぞれが離れていく効果
    4 分割:デスクトップが 2x2 に分割され、それぞれが離れていく効果
    衝撃:デスクトップが地震のように振動する効果
    なし なし
    closewin.dll SatisKia
    SatisFactory
    指定ウィンドウを閉じる Argument0 閉じたいウィンドウのタイトルテキスト(の一部)

    部分一致で閉じる。
    例えば "BCD" を指定すると、タイトルが "ABCDEFG" のウィンドウも閉じる

    Argument を完全に省略すると、closewin.dll と同階層に置かれた closewin.lst に列挙された内容を 参照して動作する
    なし なし
    googlecalc.dll SatisKia
    SatisFactory
    数式の計算を行なう

    google の電卓機能 を利用している
    プロクシ設定
    Argument0 SetProxy
    Argument1 設定
    ドメインとポートをコロン : でセパレートして記述。使用しないなら "UNUSED"、IE の設定を流用するなら "DEFAULT" とする

    計算実行
    Argument0 Calc
    Argument1 式

    例えば
    Argument1: (1+2)*3
    などとする
    結果

    google 電卓の結果がそのまま返る。すなわち Result は「Argument1 で与えた式 = 結果」という書式となる。

    例えば
    Result: (1+2)*3=9

    右辺は Argument1 と完全に一致しない場合がある(google 側の処理でカッコが追加付与される場合がある)
    なし
    edittext.dll SatisKia
    SatisFactory
    テキストファイルの編集を行なう 行追加
    Argument0 ファイル名
    Argument1 Append
    Argument2 行番号
    Argument3 文字列

    行挿入
    Argument0 ファイル名
    Argument1 Insert
    Argument2 行番号
    Argument3 文字列

    行置換
    Argument0 ファイル名
    Argument1 Replace
    Argument2 行番号
    Argument3 文字列

    行削除
    Argument0 ファイル名
    Argument1 Delete
    Argument2 開始行
    Argument3 終了行

    行数取得
    Argument0 ファイル名
    Argument1 GetLineNum

    行文字列取得
    Argument0 ファイル名
    Argument1 GetLine
    Argument2 行番号

    *

    各命令を実行するとファイルをオープンし、変更を加え、クローズするという処理が走行する。 ひとつのファイルに連続して変更を加える場合、以下の命令を使用してオープン、 保存、クローズを手動で行なうと効率が良い。

    明示的なOpen
    Argument0 ファイル名
    Argument1 Open

    Openしたファイルの保存
    Argument0 ファイル名
    Argument1 Save

    OpenしたファイルのClose
    Argument0 ファイル名
    Argument1 Close
    行数取得
    結果

    行文字列取得
    行番号、エラーで-1

    これ以外では無し
    行文字列取得
    結果

    これ以外では無し
    clipcopy.dll SatisKia
    SatisFactory
    クリップボードに文字列をコピーする Argument0 文字列

    コピーする際"\n"を改行に置換する。置換されたくない場合は"\\n"とエスケープする
    なし なし
    mutex.dll SatisKia
    SatisFactory
    MUTEXオブジェクトを構築する 構築
    Argument0 Create
    Argument1 名前

    削除
    Argument0 Delete
    Argument1 ID値

    ロック
    Argument0 Lock
    Argument1 ID値

    待ち合わせ
    Argument0 Wait
    Argument1 ID値

    ロック解除
    Argument0 Unlock
    Argument1 ID値

    ロック状態チェック
    Argument0 IsLocked
    Argument1 ID値

    同時にCreate可能なMUTEXオブジェクトは最大10個
    構築
    ID値
    失敗で0

    削除、ロック、待ち合わせ、ロック解除
    1 成功
    0 失敗

    ロック状態チェック
    1 ロックされている
    0 ロックされていない
    なし
    winpos.dll SatisKia
    SatisFactory
    ウィンドウの位置、Z 順位を変更する

    SSTPクライアント機能も持っている。DirectSSTPではなくSocket SSTP。
    位置取得
    Argument0 Get
    Argument1 キャラクタ名(\0/\1の名前)

    移動
    Argument0 Pos
    Argument1 キャラクタ名
    Argument2 X座標
    Argument3 Y座標(略可)

    Z順位の最後へ
    Argument0 Bottom
    Argument1 キャラクタ名

    Z順位の最上位へ
    Argument0 Top
    Argument1 キャラクタ名

    存在確認
    Argument0 Exist
    Argument1 キャラクタ名

    SSTP NOTIFY/1.0送信
    Argument0 Notify
    Argument1 キャラクタ名
    Argument2 イベント名
    Argument3〜10 Reference

    SSTP SEND/1.1送信
    Argument0 Send
    Argument1 キャラクタ名
    Argument2 スクリプト

    ゴースト呼び出し
    Argument0 Call
    Argument1 キャラクタ名
    Argument2 CROW or SSP
    位置取得
    左上X座標
    失敗で NOT_FOUND

    移動、Z順位の最後へ、Z順位の最上位へ
    OK 成功
    NOT_FOUND 失敗

    存在確認
    1 いる
    0 いない

    SSTP NOTIFY/1.0送信、SSTP SEND/1.1送信
    OK 成功
    NOT_FOUND 失敗
    NG Socket初期化失敗

    ゴースト呼び出し
    OK 成功
    ALREADY_EXISTS 既に居る
    UNKNOWN_BASE 未対応のベースウェアが指定された
    BASE_NOT_FOUND ベースウェアが見つからない
    GHOST_NOT_FOUND インストールされていない
    位置取得
    Value0 左上Y座標
    Value1 幅
    Value2 高さ

    他では無し
    mml2midwrap.dll さとー
    私設「華和梨」応援団
    MML2MID (MML→MIDコンパイラ)を SAORI として使用するためのラッパ

    MML2MID.DLL 同梱

    MML2MID の MML シンタックスについてはここを参照
    MML→MID 変換
    Argument0 mml2mid
    Argument1 変換するファイル名、拡張子 mml

    ファイル削除
    Argument0 rm
    Argument1〜 削除するファイル名

    ライセンス情報出力
    Argument0 license
    license.txt をmml2midwrap.dll と同階層に出力する
    MML→MID 変換
    0/非0 = 成功/失敗

    rm、license ではなし
    なし
    ししお
    sysio.dll
    さとー
    私設「華和梨」応援団
    ファイル存否確認、ファイル/ディレクトリ判定、環境変数の内容取得 パス存否確認
    Argument0 isexist
    Argument1 パス名

    ファイル確認
    Argument0 isfile
    Argument1 ファイル名

    ディレクトリ確認
    Argument0 isdir
    Argument1 ディレクトリ名

    環境変数の内容取得
    Argument0 getenv
    Argument1 環境変数名

    ライセンス情報出力
    Argument0 license
    sysio_license.txt をsysio.dll と同階層に出力する

    isexist、isfile、isdir の Arg1 は相対 / 絶対パスのいずれでも可
    パス存否確認
    1 存在する
    0 存在しない
    -1 処理失敗

    ファイル確認
    1 ファイルだった
    0 ファイルではなかった
    -1 処理失敗

    ディレクトリ確認
    1 ディレクトリだった
    0 ディレクトリではなかった
    -1 処理失敗

    環境変数の内容取得
    結果

    ライセンス情報出力
    なし
    なし
    睦月
    mutsuki.dll
    さとー
    私設「華和梨」応援団
    日本語形態素解析プログラムChaSenラッパー

    システムにChaSen Ver.2.3.3以降がインストールされている必要がある
    ライセンス文書出力
    Argument0 license

    解析
    Argument0 parse
    Argument1 対象文
    Argument2 出力フォーマット(省略可能)
    ライセンス文書出力
    なし

    解析
    行数
    Argument2異常の場合 -1
    ライセンス文書出力
    なし

    解析
    行毎の結果
    arc.dll shiraha
    WhiteWing Network 跡地
    アーカイバ操作(ファイル圧縮/解凍 DLL 制御) Argument0 アーカイバ DLL のファイル名
    Argument1 コマンド関数名
    Argument2 コマンド文字列
    実行した関数の戻り値 なし
    r_cou.dll silky
    いまさらEz−8
    カウンタ表示

    表示/非表示は EXECUTE でなく SAORI load/unload で直接行う
    カウント開始
    Argument0 start
    Argument1 カウント時間[ms]
    Argument2 カウント開始までの遅延[ms]
    Argument3 リミット時間[ms]
    Argument4 カウンタ色 BBGGRR
    Argument5 リミット時のカウンタ色 BBGGRR
    Arg0,1は必須

    カウント停止
    Argument0 stop
    カウント開始
    なし

    カウント停止
    カウント開始からの経過時間[ms]
    なし
    日取
    hitori.dll
    silky
    いまさらEz−8
    ファイル操作 Argument0 機能

    date ファイル1の更新日付取得
    time ファイル1の更新時間取得
    diff ファイル1の更新日付と現在日付の差を計算
    size ファイル1のサイズ取得
    copy ファイル1をファイル2の名前でコピー
    delete ファイル1を削除
    rename ファイル1をファイル2にリネーム
    exist ファイル1の存否確認

    Argument1 ファイル1
    Argument2 ファイル2

    Argument1、2は伺か本体位置からの相対パスで指定
    date
    YY/MM/DD

    time
    HH:MM:SS

    diff
    差分(単位日)

    size
    ファイルサイズ(単位バイト)

    その他
    1/0 = 成功/失敗
    date
    Value0 年(下 2 桁)
    Value1 月
    Value2 日

    time
    Value0 時
    Value1 分
    Value2 秒

    その他
    なし
    biff2ref4.dll juju
    翡翠
    OnBIFF2Complete reference4 をデコードする Argument0 文章テンプレート
    Argument1 セパレータ
    Argument2 OnBIFF2Complete の reference4
    指定書式に整形された Argument2 なし
    wmove.dll timizu
    ese-shiori
    立ち位置移動/取得

    本 SAORI は SHIORI システムと同じ寿命を持つ必要がある
    Argument に sakura や kero の HWND を渡す必要がある
    距離指定移動
    Argument0 MOVE
    Argument1 キャラ名 or HWND
    Argument2 移動距離(負/正=左/右)
    Argument3 移動速度

    距離指定移動(デスクトップ範囲を出ない)
    Argument0 MOVE_INSIDE
    Argument1 キャラ名 or HWND
    Argument2 移動距離(負/正=左/右)
    Argument3 移動速度

    指定位置への移動
    Argument0 MOVETO
    Argument1 キャラ名 or HWND
    Argument2 目的の x 座標
    Argument3 移動速度

    指定位置への移動(デスクトップ範囲を出ない)
    Argument0 MOVETO_INSIDE
    Argument1 キャラ名 or HWND
    Argument2 目的の x 座標
    Argument3 移動速度

    Zオーダ制御
    Argument0 ZMOVE
    Argument1 キャラ名 or HWND
    Argument2 1/2=最前面へ/最背面へ

    整列
    Argument0 STANDBY
    Argument1 左に立たせるキャラ名 or HWND
    Argument2 右に立たせるキャラ名 or HWND
    Argument3 両者の距離(接近/離れる=負/正)
    Argument4 1/2/3=Arg1のキャラのみ移動/Arg2のキャラのみ移動/両方移動
    Argument5 移動速度

    整列(デスクトップ範囲を出ない)
    Argument0 STANDBY_INSIDE
    Argument1 左に立たせるキャラ名 or HWND
    Argument2 右に立たせるキャラ名 or HWND
    Argument3 両者の距離(接近/離れる=負/正)
    Argument4 1/2/3=Arg1のキャラのみ移動/Arg2のキャラのみ移動/両方移動
    Argument5 移動速度

    立ち位置取得
    Argument0 GET_POSITION
    Argument1 キャラ名 or HWND

    デスクトップサイズ取得
    Argument0 GET_DESKTOP_SIZE

    一定時間停止
    Argument0 WAIT
    Argument1 キャラ名 or HWND
    Argument2 停止時間(unit=ms)

    移動命令キューの破棄
    Argument0 CLEAR
    Argument1 キャラ名 or HWND

    DirectSSTP によるイベント通知
    Argument0 NOTIFY
    Argument1 キャラ名 or HWND
    Argument2 イベント名(任意)
    Argument4〜7 付加情報(イベント Reference0〜3に相当)

    MOVE、MOVE_INSIDE、MOVETO、MOVETO_INSIDE、ZMOVE、WAIT、CLEAR、NOTIFY では直前の処理が完了していなくても次の命令を 指示することができ、各命令は指示された順に処理される
    立ち位置取得
    ターゲットウィンドウの左端座標値

    デスクトップサイズ取得
    デスクトップの幅

    それ以外の命令ではなし
    立ち位置取得
    Value0 ターゲットウィンドウの左端座標値
    Value1 ターゲットウィンドウの中央座標値
    Value2 ターゲットウィンドウの右端座標値

    デスクトップサイズ取得
    Value0 デスクトップの幅
    Value1 デスクトップの高さ

    それ以外の命令ではなし
    euc2sjis.dll 任意たん.qdk
    さおり総合スレッド
    EUC→Shift-JIS変換 Argument0 変換元文字列(EUC) 変換後文字列(Shift-JIS) なし
    saori_cpuid.dll 七瀬いーうぃ
    Himawari Company
    CPU、メモリ、OS情報を取得する Argument0 取得情報コード

    CPU関連
    cpu.num 個数
    cpu.vender ベンダー
    cpu.name 名称
    cpu.ptype プロセッサタイプコード
    cpu.family ファミリ
    cpu.model モデル
    cpu.stepping ステッピングコード
    cpu.mmx MMX有無
    cpu.sse SSE有無
    cpu.sse2 SSE2有無
    cpu.tdn 3DNow!有無
    cpu.mmx+ MMX+有無
    cpu.tdn+ 3DNow!+有無
    cpu.htt Hyper Threading Tecnology機能の有無
    cpu.clock クロック周波数(単位MHz)
    cpu.clockex 高精度なクロック周波数(単位MHz、小数点以下 3 桁まで取得)

    メモリ関連[MB]
    mem.os 使用率
    mem.phyt 物理メモリ量
    mem.phya 物理メモリ空き
    mem.pagt ページファイルサイズ
    mem.paga ページファイル空きサイズ
    mem.virt 仮想メモリ量
    mem.vira 仮想メモリ空き

    OS関連
    os.name OS名称
    os.version OSバージョン
    os.build OSビルド番号

    その他
    platform プラットフォーム

    Argument1 非0/0=対象文字列を返す/返さない
    それぞれの結果

    ただし有無確認では Ready/Not Ready
    なし
    mciaudio2.dll 七瀬いーうぃ
    Himawari Company
    オーディオ再生
    (MIDI/WAV/MP3)

    mciaudio.dll の機能拡張版と言えるが、Argument の指定方法が異なり互換性がない点に注意
    ファイルロード
    Argument0 mci.load
    Argument1 ファイル名

    再生
    Argument0 mci.play

    ループ設定
    Argument0 mci.loop
    Argument1 true or false
    true でループ再生有効

    停止
    Argument0 mci.stop

    一時停止
    Argument0 mci.pause


    イベント通知機能を利用する場合は以下の設定も必要

    hwnd 設定
    Argument0 set.hwnd
    Argument1 本体側 hwnd
    なし

    本 SAORI は DirectSSTP クライアントを搭載しており、動作状況に応じて OnApplicationOperateFinish イベントを本体に通知する。

    OnApplicationOperateFinish
    Reference0 mciaudio2.dll
    Reference1 動作種別
    mci.load.finished ファイルのロードが完了した
    mci.play.finished 再生を終了した
    Reference2 対象ファイルのフルパス
    なし
    ぷりん
    prin.dll
    七瀬いーうぃ
    Himawari Company
    インストール済みゴーストの名称等情報取得 インストール済みゴースト通知
    Argument0 get
    Argument1 本体側 hwnd

    ゴースト名検索
    Argument0 is.ghostname
    Argument1 ゴースト名称(name)

    \0側名前検索
    Argument0 is.sakuraname
    Argument1 \0側名前(sakura.name)

    \1側名前検索
    Argument0 is.keroname
    Argument1 \1側名前(kero.name)

    ランダム取得
    Argument0 get.random

    自バルーン名取得
    Argument0 myballoon

    インストール済みゴースト通知
    true

    さらに以下のイベントにてインストール済ゴーストの情報を DirectSSTP で本体に通知する。
    1 イベントにつき 1 ゴーストの情報通知なので、ゴーストの数だけイベントが通知される。

    OnApplicationNotify
    Reference0 prin.dll
    Reference1 ゴースト名称(name)
    Reference2 \0側名前(sakura.name)
    Reference3 \1側名前(kero.name)
    Reference4 現在のシェル名

    リスト生成終了時のみ Reference は以下となる

    Reference0 get.ghostlist.end

    ゴースト名/\0側名前/\1側名前検索/ランダム取得
    成功 ゴースト名,\0側名前,\1側名前,現在のシェル名を半角カンマ区切りで返す
    失敗 false

    自バルーン名取得
    成功 自バルーン名
    失敗 false
    なし
    みんと
    mint.dll
    七瀬いーうぃ
    Himawari Company
    MIDI 再生 再生
    Argument0 play
    Argument1 ファイル名

    停止
    Argument0 stop

    一時停止
    Argument0 pause

    ループ回数設定
    Argument0 set.loop Argument1 回数

    ループ回数リセット
    Argument0 reset.loop


    イベント通知機能を利用する場合は以下の設定も必要

    hwnd 設定
    Argument0 set.hwnd
    Argument1 本体側 hwnd
    true/false = 成功/失敗

    本 SAORI は DirectSSTP クライアントを搭載しており、再生の終了で OnApplicationOperateFinish イベントを本体に通知する。

    OnApplicationOperationFinish
    Reference0 mint.dll
    Reference1 play.end
    Reference2 ファイル名
    なし
    れたす
    lettuce.dll
    七瀬いーうぃ
    Himawari Company
    Ogg Vorbis 再生
    複数ファイルを同時に再生させることも可能

    なお Ogg Vorbis とは著作権フリーな MP3 のような音楽フォーマット
    再生
    Argument0 play
    Argument1 ファイル名

    絶対パス再生
    Argument0 play.ex
    Argument1 ファイル名(絶対パス指定)

    停止
    Argument0 stop

    一時停止
    Argument0 pause

    ループ回数設定
    Argument0 set.loop Argument1 回数

    ループ回数リセット
    Argument0 reset.loop


    イベント通知機能を利用する場合は以下の設定も必要

    hwnd 設定
    Argument0 set.hwnd
    Argument1 本体側 hwnd
    true/false = 成功/失敗

    本 SAORI は DirectSSTP クライアントを搭載しており、再生の終了で OnApplicationOperateFinish イベントを本体に通知する。

    OnApplicationOperationFinish
    Reference0 lettuce.dll
    Reference1 play.end
    Reference2 ファイル名
    なし
    ざくろ
    zakuro.dll
    七瀬いーうぃ
    Himawari Company
    WAVE 再生 再生
    Argument0 play
    Argument1 ファイル名

    絶対パス再生
    Argument0 play
    Argument1 ファイル名(絶対パス指定)

    停止
    Argument0 stop

    一時停止
    Argument0 pause

    ループ回数設定
    Argument0 set.loop Argument1 回数

    ループ回数リセット
    Argument0 reset.loop


    イベント通知機能を利用する場合は以下の設定も必要

    hwnd 設定
    Argument0 set.hwnd
    Argument1 本体側 hwnd
    true/false = 成功/失敗
    set.hwnd では常に true

    本 SAORI は DirectSSTP クライアントを搭載しており、再生の終了で OnApplicationOperateFinish イベントを本体に通知する。

    OnApplicationOperationFinish
    Reference0 zakuro.dll
    Reference1 play.finished
    Reference2 ファイル名
    なし
    textpaste.dll 橋本孔明
    ClearBrain Systems
    クリップボードの文字列を取り出して返す なし 取り出した文字列 なし
    textcopy.dll 橋本孔明
    ClearBrain Systems
    文字列をクリップボードにコピーする Argument0 コピーする文字列
    Argument1 非0/0=対象文字列を返す/返さない
    Argument1=非0の場合、コピーした文字列 なし
    proxy.dll 橋本孔明
    ClearBrain Systems
    basic SAORIモジュールを利用するためのプロクシ DLL Argument0 実行する basic SAORI モジュール(exe形式ファイル)
    Argument1〜 SAORI モジュールへ渡す引数
    処理結果 なし
    option.dll 橋本孔明
    ClearBrain Systems
    チェック項目の並んだダイアログボックスを表示 チェックボックス項目セット
    Argument0 Addparam
    Argument1 パラメータID
    Argument2 パラメータ文字列
    Argument3 0/1=チェックOFF/ON

    会話頻度設定スライダーセット
    Argument0 SetTalkInterval
    Argument1 最小値
    Argument2 最大値
    Argument3 現在値

    表示
    Argument0 Show
    Argument1 本体側 HWND

    チェック状態取得
    Argument0 GetParam
    Argument1 パラメータID

    会話頻度設定取得
    Argument0 GetTalkInterval
    チェック状態取得時
    0/1=チェックOFF/ON

    会話頻度設定取得時
    設定値

    それ以外ではなし

    本 SAORI は DirectSSTP クライアントを搭載しており、 ダイヤログボックスを OK ボタンで閉じた際に OnApplicationOperateFinish イベントを本体に通知する。

    OnApplicationOperationFinish
    Reference0 Option Saori Plugin
    Reference1 オプション設定
    Reference2 オプション設定
    なし
    りんご
    ringo.dll
    橋本孔明
    ClearBrain Systems
    動作中の RAGNAROK から各種ステータス情報を取得する 詳細な利用方法についてはアーカイブ添付の readme.txt を熟読のこと

    状態チェック
    Argument0 CHECK

    情報取得
    Argument0 GET
    Argument1 取得する情報種別

    ZENY 所持金
    EXP 現在の経験値
    MAXEXP ベースレベルアップに必要な経験値
    JOB 現在のジョブ経験値
    MAXJOB ジョブレベルアップに必要なジョブ経験値
    WEIGHT 現在の重量
    MAXWEIGHT 最大重量
    BASELV ベースレベル
    JOBLV ジョブレベル
    HP HP
    MAXHP 最大HP
    SP SP
    MAXSP 最大SP
    JOBTYPE 職業
    CHARANAME キャラ名称
    AREACODE 現在地エリアコード
    SERVERIP 接続中のサーバ
    状態チェック
    1 正常
    0 情報取得不能
    -1 iniファイル読み込み失敗

    情報取得
    指定の値が取得される。詳細は readme.txt を参照。
    なし
    date.dll 早坂千尋
    梨野
    現在年月日を得る なし XXXX年XX月XX日
    Value0 年
    Value1 月
    Value2 日
    time_check.dll 早坂千尋
    梨野
    日時に関する演算を行う 指定日時と現在日時との関係をチェック
    Argument0 check_expiration
    Argument1 年
    Argument2 月
    Argument3 日
    Argument4 時
    Argument5 分
    Argument6 秒

    現在日時から指定時間経過後の日時を計算
    Argument0 make_expiration
    Argument1 日
    Argument2 時
    Argument3 分

    指定日までの残り日数を計算
    Argument0 how_many_days
    Argument1 年
    Argument2 月
    Argument3 日
    Argument4 時
    Argument5 分
    Argument6 秒
    指定日時と現在日時との関係をチェック
    future 未来
    present 現在
    past 過去

    現在日時から指定時間経過後の日時を計算
    結果(単位秒)

    指定日までの残り日数を計算
    結果(単位日)
    指定日時と現在日時との関係をチェック
    なし

    現在日時から指定時間経過後の日時を計算
    Value0 年
    Value1 月
    Value2 日
    Value3 時
    Value4 分
    Value5 秒

    指定日までの残り日数を計算
    Value0 日
    Value1 指定日の修正ユリウス日
    Value2 現在日の修正ユリウス日
    gomi.dll ふるごむ
    さおりを作ったぞ
    ごみ箱を空にする

    2003/4に公開された初版と2004/4公開の新版ではパラメータや結果の返し方が全く異なるので注意すること。
    機能的には新版がはるかに強力で使いやすい。
    Argument0〜 オプション

    -a, --asynchronous 非同期にごみ捨て
    -f, --force 確認ダイアログを出さない
    -q, --quiet プログレスバーを出さない
    -s, --silent 効果音を出さない
    -v, --verbose プログレスバーを出す (デフォルト)
    -w, --hwnd=HWND OnRecycleBinEmptiedを通知するウィンドウのハンドル

    非同期に捨てる:-aオプションを付して本SAORIを実行するとすぐに制御が返り、ゴミ捨て処理は背景で行なわれる。 完了するとDirectSSTPで通知される。
    -aオプションを指定しない場合はゴミ捨て処理が即時行なわれ、完了するまでSHIORIに制御は返らない。
    0/1=失敗/成功

    本 SAORI は DirectSSTP クライアントを搭載しており、非同期ゴミ捨て完了時に以下のイベントを本体に通知する。
    OnRecycleBinEmptied
    (Referenceなし)
    なし
    choice.dll ふるごむ
    さおりを作ったぞ
    択一 Argument0 候補1
    Argument1 候補2
    Argument2 候補3
    候補数は可変
    選ばれた文字列 なし
    でべそ ふるごむ
    さおりを作ったぞ
    SQLを使用する Argument0 オプション
    -r ランダムに1行取得
    -f 全検索結果の最初のカラムだけを取得
    -j 取得したものをバイト値1でつなげて返す

    Argument1 SQL文
    SELECT実行時
    結果(-j時)
    取得件数(-j以外)

    SELECT以外を実行時
    0

    エラー発生時は負数
    SELECT実行時
    結果(あれば)

    SELECT以外を実行時
    なし

    エラーが発生するとValue0にメッセージが入る
    まほ
    maho.dll
    ふるごむ
    さおりを作ったぞ
    ファイル種別を調べる 種別の取得
    Argument0 対象ファイル(フルパス)

    種別適合検査
    Argument0 対象ファイル(フルパス)
    Argument1 種別名(複数可)

    サポートする種別名
    png、 gif、 jpeg、 bmp、 mp3、 wave、 midi、 asf、 ogg_vorbis、 ogg_flac、 ogg、 zip、
    unknown(上記のいずれでもない)

    wma,wmv,asfはasfとなる
    種別の取得
    種別名

    種別適合検査
    1 適合
    0 不適合
    なし
    ミニえこ
    minieco.dll
    ふるごむ
    さおりを作ったぞ
    zipファイルの内容を確認する Argument0 対象zipファイル
    Argument1 コマンド

    コマンドは以下の通り。
    list 一覧を得る
    iszip zipファイルかを検査
    isnar narファイルかを検査
    contains 指定ファイルがzip内に存在するか検査。このコマンドのみArgument2に確認するファイル名を指定する
    list
    ファイル数

    iszip
    1 zipである
    0 zipではない

    isnar
    1 narである
    0 narではない

    contains
    1 あった
    0 なかった
    list
    Value0〜 ファイル名のリスト

    その他のコマンドではなし
    なでコピー
    nadecopy.dll
    ふるごむ
    さおりを作ったぞ
    スクリプトを会話文(「あれ以外の何か」で頭を撫でた際にクリップボードへコピーされるトーク文の書式) に加工して、クリップボードにコピーする Argument0 対象スクリプト
    Argument1 \0の名前
    Argument2 \1の名前

    キャラクタ名設定は Argument10(\p[9])までの10スコープに対応。
    結果 なし
    slow.dll ふるごむ
    さおりを作ったぞ
    ゆっくりトークするようにスクリプトを加工(\_w[]タグを挿入)する Argument 全角一文字ごとの待ち時間、単位ミリ秒
    Argument1 対象スクリプト
    結果 なし
    カイ
    KI.dll
    長山
    長山「中心」でGO!!
    MP3 ID3 Tag v1 情報取得、ファイル操作、Windows バージョン取得、インストール済ゴースト等情報取得、Windows 終了等制御実行、 デスクトップアイコン位置復元

    α版なので各自責任でテストの上利用のこと
    MP3 ファイル ID3 Tag v1 情報取得
    Argument0 ExtractMP3
    Argument1 ファイル名
    Argument2 ターゲットID

    ターゲットID :
    GetTrack 曲名
    GetArtist アーティスト名
    GetAlbum アルバム名
    GetYear 製作年
    GetComment コメント
    GetGenre ジャンル番号
    GetSize ファイルサイズ、単位バイト

    ファイルコピー
    Argument0 FileCopy
    Argument1 対象ファイル名
    Argument2 コピー先位置

    ファイル削除
    Argument0 FileDelete
    Argument1 対象ファイル名

    ファイル移動
    Argument0 FileMove
    Argument1 対象ファイル名
    Argument2 移動先位置

    ファイルリネーム
    Argument0 FileRename
    Argument1 対象ファイル名
    Argument2 変更後ファイル名

    Windows のバージョン情報取得
    Argument0 Platforms

    インストール済ゴースト等情報取得
    Argument0 GetList
    Argument1 対象指定
    Shell シェル
    Ghost ゴースト
    Balloon バルーン
    Argument2 検索開始フォルダ

    通常 Argument2 は不要

    Windows 終了
    Argument0 ExitWindows
    Argument1 種別
    LogOff ログオフ
    Reboot 再起動
    ShutDown シャットダウン
    Suspend サスペンド
    Sleep スリープ
    Argument2 Force フラグ

    Argument2 を付加するとアプリが即時終了(保存していないデータを保存するかの確認が無くなる)

    Windows サスペンド
    Argument0 Suspend
    Argument1 Sleep フラグ

    Argument1 を付加するとスリープとなる

    サスペンド/スリープは Windows NT では無効(w2k は OK )

    デスクトップアイコン位置記憶・復元
    Argument0 IconOrder
    Argument1 Scan or Restore
    Argument2 位置情報保存ファイル名
    MP3 ファイル ID3 Tag v1 情報取得
    存在した場合は結果
    存在しなかった場合は 400

    Windows のバージョン情報取得
    プロダクト名

    インストール済ゴースト等情報取得
    取得した名前の個数
    名前そのものは Value で取得

    その他では無し
    MP3 ファイル ID3 Tag v1 情報取得
    存在した場合は結果
    存在しなかった場合は 400

    Windows のバージョン情報取得
    Value0 0/1=Win95系/NT系
    Value1 プロダクトコード
    Value2 メジャーバージョン
    Value3 マイナーバージョン
    Value4 ビルドバージョン
    Value5 OS の追加情報
    インストール済ゴースト等情報取得
    取得した名前

    その他では無し
    cmonster0.dll 「何か」あぷろだ 2chクッキーの存在確認 なし 0/1 = 存在しない/1つ以上存在 なし
    exec.dll りゅう
    StarLight Stream
    外部アプリケーション実行 Argument0 初期起動状態を指示する命令
    hide 非表示
    min 最小化
    max 最大化
    inact 起動時にアクティブにならない
    norm 通常起動(\jと同じ)

    各命令の先頭に "s_" を付加すると SAORI-basic モードで動作する。 通常モードとの違いは呼び出したプログラムの実行完了待ちをすることと、実行結果を Result で返すこと。

    Argument1 実行ファイル名
    Argument2〜 オプション
    SAORI-basic モードの場合、実行結果

    通常モードではなし
    なし
    freeze.dll りゅう
    StarLight Stream
    他のアプリケーションが応答なしになったことを通知する

    本 SAORI は SHIORI システムと同じ寿命を持つ必要がある
    通常利用時
    なし

    自分をフリーズ
    Argument0 freeze
    通常利用時
    フリーズしたアプリケーション名(ウィンドウキャプション)

    自分をフリーズした場合は当然応答自体がない

    本 SAORI は DirectSSTP クライアントを搭載しており、アプリケーションフリーズ時に以下のイベントを本体に通知する。
    OnApplicationFreeze
    Reference0 アプリケーション名
    Reference1 HWND
    Reference2 PID
    なし
    cpuusage.dll りゅう
    StarLight Stream
    CPU使用率を取得する

    本 SAORI は SHIORI システムと同じ寿命を持つ必要がある
    Argument0 get 過去1秒間の平均CPU使用率 なし
    process.dll りゅう
    StarLight Stream
    プロセスに関する情報取得、および操作 PID(プロセスID)取得
    Argument0 getpid
    Argument1 実行ファイル名

    実行ファイル名取得
    Argument0 getname
    Argument1 PID

    プロセス存在チェック
    Argument0 exist
    Argument1 実行ファイル名 or PID

    実行中のプロセス数取得
    システムプロセスは除外
    Argument0 count

    強制終了
    Argument0 kill
    Argument1 PID
    getpid
    PID

    getname
    実行ファイル名

    exist
    1/0=存在する/しない

    count
    プロセス数

    kill ではなし
    なし
    findwin.dll りゅう
    StarLight Stream
    ウィンドウに関する情報取得 ウィンドウの存在確認
    Arg1 と 2 はいずれか片方でよい。クラス名のほうが正確に動作する
    Argument0 find
    Argument1 キャプション
    Argument2 クラス名

    ウィンドウクラス名取得
    Argument0 getclass
    Argument1 キャプション

    ウィンドウキャプション取得
    Argument0 getcaption
    Argument1 クラス名

    プロセスID取得
    Arg0 と 1 はいずれか片方でよい。
    Argument0 getpid
    Argument1 キャプション
    Argument2 クラス名

    ウィンドウ数取得
    実行時に表示されているもののみ。
    Arg1 と 2 は必須ではない。
    Argument0 count
    Argument1 キャプション
    Argument2 クラス名
    find
    1/0=存在する/しない

    getclass
    クラス名

    getcaption
    キャプション

    getpid
    PID

    count
    ウィンドウ数
    なし
    chksol.dll りゅう
    StarLight Stream
    ソリティア関連機能一式

    本 SAORI は SHIORI システムと同じ寿命を持つ必要がある
    ソリティア起動
    Argument0 exec
    Argument1 初期状態
    max 最大化
    norm ふつうに起動

    ソリティアの存在確認
    Argument0 exist
    exist
    1/0=存在する/しない

    その他ではなし

    本 SAORI は DirectSSTP クライアントを搭載しており、ソリティアの動作状況を監視してイベントを本体に通知する。
    OnSolitaireBoot
    起動した

    OnSolitaireClose
    終了した

    OnSolitaireClear
    クリアした
    Reference0 点数
    Reference1 時間
    なし
    花柚
    hanayu.dll
    りゅう
    StarLight Stream
    ゴーストの過去一週間の起動時間をグラフ表示する

    汎用グラフ表示 SAORI としても利用可能

    グラフウィンドウはマウスダブルクリックで消せる。またマウスドラッグで移動できる
    最近一週間の起動時間表示
    Argument0 機能

    show 表示する
    hide 閉じる

    機能の詳細は dll と同階層に置かれた設定ファイル hanayu.txt で設定する
    パラメータは以下の通り

    background.filename,(filename)
    背景画像設定。PNG 形式、フルサイズで 450x340
    mark0.filename,(filename)
    グラフ上のデータマーカに使用する PNG 画像 (起動時間=少)
    mark1.filename,(filename)
    グラフ上のデータマーカに使用する PNG 画像 (起動時間=通常)
    mark2.filename,(filename)
    グラフ上のデータマーカに使用する PNG 画像 (起動時間=多)
    frame.color.r,(level)
    frame.color.g,(level)
    frame.color.b,(level)
    グラフ枠線の色。0〜255
    line.color.r,(level)
    line.color.g,(level)
    line.color.b,(level)
    グラフ折れ線の色
    font.color.r,(level)
    font.color.g,(level)
    font.color.b,(level)
    フォント色

    汎用グラフ表示
    Argument0 機能
    Argument1 スタイル名
    Argument2 ラベル名1
    Argument3 値1
    Argument4 ラベル名2
    Argument5 値2
    ‥‥
    ラベル名と値はいくつでも設定可能

    hanayu.txt に以下の書式でスタイルを定義する

    [スタイル名]
    パラメータ
    パラメータ
    ‥‥

    あるいは

    スタイル名
    {
    パラメータ
    パラメータ
    ‥‥
    }

    パラメータは起動時間表示で使用するものと同じ。追加で graph パラメータによりグラフ形状を指定できる

    graph,(type)
    グラフの種類
    usetime 起動時間表示グラフ。デフォルト
    line 折れ線グラフ。背景画像サイズ 450x340
    bar 棒グラフ。背景画像サイズ 450x340
    radar レーダーチャートAIグラフ風味。背景サイズ 288x288
    なし なし
    string.dll りゅう
    StarLight Stream
    文字列処理全般 <正規表現系>
    マッチング
    Argument0 match
    Argument1 処理対象文字列
    Argument2 正規表現文字列

    置換
    Argument0 replace
    Argument1 処理対象文字列
    Argument2 正規表現文字列

    分割
    Argument0 split
    Argument1 処理対象文字列
    Argument2 正規表現文字列

    結果取得
    Argument0 get

    <判定系>
    Argument0 機能

    isalpha 文字列が英字からなるかチェック
    isupper 文字列が英大文字からなるかチェック
    islower 文字列が英小文字からなるかチェック
    isnumber 文字列が数字からなるかチェック
    isalnum 文字列が英数字からなるかチェック
    isinteger 文字列が符号を含む整数かチェック
    isdecimal 文字列が符号/小数点以下を含む数値かチェック
    issjis 2バイト文字コードが Shift-JIS かチェック
    isjis 2バイト文字コードが JIS かチェック
    iseuc 2バイト文字コードが EUC かチェック

    Argument1 処理対象文字列

    <変換系>
    Argument0 機能

    toupper 文字列中の英小文字を全て大文字へ変換
    tolower 文字列中の英大文字を全て小文字へ変換
    tozenkaku 文字列中の半角英数字を全て全角へ変換(カナは対象外)
    tohankaku 文字列中の全角英数字を全て半角へ変換(カナは対象外)
    tosjis 文字列中の2バイト文字コードを Shift-JIS へ変換
    tojis 文字列中の2バイト文字コードを JIS へ変換
    toeuc 文字列中の2バイト文字コードを EUC へ変換
    trim 文字列中の前後の空白(半角/全角空白およびタブ)を削除

    Argument1 処理対象文字列
    <正規表現系>
    マッチング
    0/1=マッチしない/した

    置換
    置換した数

    分割
    分割した数

    結果取得
    直前に実行した match/replace/split の結果

    <判定系>
    1/0=YES/NO

    <変換系>
    処理結果文字列
    なし
    報知器
    houchi.dll
    りゅう
    StarLight Stream
    ユーザが PC を操作していないことを通知 なし

    load するだけで通知機能が動き出す
    なし

    本 SAORI は DirectSSTP クライアントを搭載しており、ユーザが PC を操作していない期間を監視して OnHouchi イベントを本体に通知する。
    OnHouchi
    1 分以上放置された
    1 分ごとに通知
    Reference0 連続放置時間、単位分
    なし
    geturl.dll りゅう
    StarLight Stream
    現在ブラウザで開いているページ URL の取得

    IE、NN、Mozilla に対応
    Argument0 get URL なし
    チェキ!
    cheki.dll
    りゅう
    StarLight Stream
    SAORI ロード・アンロードに関する SHIORI のログを取る

    デバッグ用。ログは dll と同階層に cheki.txt で保存される。詳細な利用法はアーカイブ添付の read を参照。
    なし

    load するだけで機能が動き出す
    なし なし
    TBHide.dll 和風きのこ
    L-Side
    タスクバーを隠す Argument0 対象

    TaskBar すべて
    Button スタートボタン
    ReBar タスクバー
    Tray タスクトレイ
    Repair すべて復元する

    Argument1 処理

    Hide 隠蔽
    Restore 表示
    なし なし
    TIChange.dll 和風きのこ
    L-Side
    【このSAORIはWindows 2000/xp用です】
    【このSAORIはmateriaでは動作しません】
    タスクトレイの表示アイコン表示設定
    初期設定
    Argument0 set
    Argument1 \0 HWND
    Argument2 ゴースト名

    アイコン表示をおかしくする
    Argument0 bug

    アイコン表示を正常化する
    Argument0 restore

    アイコン設定
    Argument0 shift
    Argument1 アイコンファイル名

    アイコン連続変更設定
    Argument0 move
    Argument1 変更間隔 単位ms

    Argument2 アイコンファイル名
    成功でTRUE なし
    LWChange.dll 和風きのこ
    L-Side
    消滅指示時のダイヤログ表示をカスタマイズ 初期設定
    Argument0 sethwnd
    Argument1 \0 HWND

    詳細設定
    Argument0 setdata
    Argument1 ダイヤログのキャプション 最大100バイト
    Argument2 表示するアイコンファイル名
    もしくは以下の文字列で既定のアイコンを使用できる。
    Excl エクスクラメーションアイコン
    Info 「i」アイコン
    Ques クエスチョンアイコン
    Stop 「×」アイコン
    Argument3 表示するテキスト 最大200バイト、"<br>"で改行可能
    Argument4 「Yes」ボタンのキャプション 最大100バイト
    Argument5 「No」ボタンのキャプション 最大100バイト

    変更開始
    Argument0 start

    復元
    Argument0 end
    成功でTRUE なし
    dacko.dll 不明
    もどき・さおり総合スレッド
    \0と\1の移動を同期させる
    \0 立ち絵に \1 が貼り付き、ドラッグ時にも一体化したまま移動するようになる
    HWND 設定
    Argument0 hwnds
    Argument1 \0 側の HWND

    発動
    Argument0 dacko

    解除
    Argument1 undacko
    なし なし
    easyballoon
    bln.dll
    追加バルーン表示 表示/消去
    Argument0 バルーン名
    Argument1 表示する文字列(省略でバルーン消去)
    Argument2 表示座標補正 X
    Argument3 表示座標補正 Y
    Argument4 識別 ID
    Argument5 アップデートフラグ

    Argument0は必須。詳細は配布ページのマニュアル参照

    全 easyballoon 消去
    Argument0 clear
    なし

    本 SAORI は DirectSSTP クライアントを搭載しており、マウスを監視してイベントを本体に通知する。
    OnEBMouseClick
    クリックされた
    Reference0 バルーン名
    Reference1 クリックされた X 座標
    Reference2 クリックされた Y 座標
    Reference3 識別 ID
    Reference4 ボタン識別子 0:左、1:右

    OnEBMouseDoubleClick
    左ダブルクリックされた
    Reference0 バルーン名
    Reference1 クリックされた X 座標
    Reference2 クリックされた Y 座標
    Reference3 識別 ID

    OnEBMouseMove
    マウスポインタがバルーン上を移動した
    通知間隔 500 ms
    Reference0 バルーン名
    Reference1 クリックされた X 座標
    Reference2 クリックされた Y 座標
    Reference3 識別 ID
    なし
    葉梨
    hanasi.dll
    発声

    makoto としても利用可能

    本 SAORI は SHIORI システムと同じ寿命を持つべきである
    Argument0 発声させるスクリプト なし なし
    MCIAudioR
    mciaudior.dll
    オーディオ再生
    (MIDI/WAV/MP3/WMA/AU/Ogg)
    ファイルロード
    Argument0 load
    Argument1 ファイル名
    再生
    Argument0 play
    ループ再生
    Argument0 loop
    停止
    Argument0 stop


    play/loop はトグルで一時停止


    load 対象ファイルは mciaudior.dll からの相対パス、もしくは絶対パスで指定


    Ogg は一時停止できない
    なし

    本 SAORI は DirectSSTP クライアントを搭載しており以下のイベントを通知する。
    OnMAAPlayFinish
    演奏(play)を終了した
    Reference0 ファイル名
    Reference1 演奏所要時間、単位秒

    OnMAAPlayLoop
    ループ演奏(loop)で曲終端に達し、先頭に戻った
    Reference0 ファイル名
    Reference1 1ループの演奏所要時間、単位秒

    演奏中に一時停止/再開があった場合、停止時間は所要時間には含まれない
    なし

    sa.dll
    SAKURA API を利用する Argument0 wparam
    Argument1 lparam
    結果

    結果のない SAKURA API 命令でも 0 が返る。不要の場合は無視すること
    なし

    SAORI/0.0 basic
    名称(EXE名) 作者
    配布site
    機能概要 引数 戻り値
    ホワイトスネイク
    whitesnake.exe
    大仁ゆうき
    霞ヶ房
    CD-ROM ドライブのトレイ開閉制御 第一引数 open もしくは closed

    open で開き、closed で閉じる
    HARAKIRI! 失敗した
    ok boss 成功した
    GMIII
    GM3.EXE
    犬死朗
    Type-Hoon
    ゴースト選択メニューを表示(ダイヤログベースではなくポップアップメニュー)

    アーカイブに同梱されているSSS.exeも必ずGM3.exeとともにゴーストアーカイブに含めること。 これを怠るとイベント通知が無くなってしまう
    第一引数 表示順序指定

    省略 50音順表示
    /UPDATE 前回更新処理時刻順
    /LASTBOOT 前回起動時刻順
    なし

    メニュー選択すると以下のイベントが通知される。
    OnGhostSelect0
    Reference0 \0名
    Reference1 \1名
    Reference2 ゴースト名
    Reference3 ゴーストディレクトリ名(ディレクトリ名のみ)
    Reference4 \ゴーストディレクトリ名(ディレクトリ名のみ)
    Reference5 選択したゴーストが使用しているSHIORIのDLL名
    Reference6 選択したゴーストが最後に更新された日付
    Reference7 選択したゴーストが最後に起動された日付

    日付のフォーマットは YYYY/MM/DD HH/MM
    MSG
    MSG.exe
    犬死朗
    Type-Hoon
    ダイヤログ表示

    アーカイブに同梱されているSSS.exeも必ずGM3.exeとともにゴーストアーカイブに含めること。 これを怠るとイベント通知が無くなってしまう
    第一引数 コマンド

    コマンドは以下の書式で記述する。
    \0(Title)\1(Script)\s[(TYPE)]
    Title ダイヤログのタイトル文字列
    Script ダイヤログに表示する文字列、\nで改行
    TYPE 形式
    0 [OK]
    1 [OK][キャンセル]
    2 [中止][再試行][無視]
    3 [はい][いいえ][キャンセル]
    4 [はい][いいえ]
    5 [再試行][キャンセル]
    形式にはさらに以下の値を加算できる。
    16 赤い×印アイコン
    32 吹き出しに「?」のアイコン
    64 吹き出しに「i」のアイコン
    なし

    メニュー選択すると以下のイベントが通知される。
    OnMSGRet
    Reference0 第一引数で与えたScript
    Reference1 押下されたボタン
    1 OK
    2 キャンセル
    3 中止
    4 再試行
    5 無視
    6 はい
    7 いいえ
    britz.exe 犬死朗
    Type-Hoon
    ファイル内の文字列置換 第一引数 変換元ファイル名
    第二引数 出力ファイル名
    第三引数 変換文字列リストのファイル名

    変換リストは1行に1項目づつ、変換元文字列と変換先文字列をタブで区切って記述。 最大127項目まで
    なし
    Gyan.exe 犬死朗
    Type-Hoon
    画面暗転→「水平に刀で切り刻む」ように線を描画→画面が線と同色で塗り潰される→終了
    という映像効果を得る
    第一引数 描画する線の数(1〜99)
    第二引数 描画色
    ref,blue,green,yerrow,whiteから選択

    引数無しの場合は線数10、色red
    なし
    rain.exe 犬死朗
    Type-Hoon
    降雨の映像効果を得る 画面全域を縦に四つの領域に分割し、それぞれ個別に降雨効果を設定できる。

    第一引数 降雨させる領域、もしくはHWND
    0 左端
    -1 中央左
    -2 中央右
    -3 右端

    ウィンドウハンドルを与えた場合はその直上に降雨

    画面上端の灰色の領域をダブルクリックで終了。
    shioriから終了させるには以下のように処理する
    1) 降雨している状態でファイルrain?.cfgというファイルを作成する。?は領域番号
    2) 消去したい領域を指定してrainを実行
    なし
    Sakura Script Sender
    SSS.exe
    犬死朗
    Type-Hoon
    DirectSSTPクライアント サーバHWND設定
    第一引数 INIT#ハンドル

    SEND
    第一引数 SEND#スクリプト

    汎用NOTIFY
    第一引数 イベント名#reference0#reference1#…

    ファイル内容送信
    第一引数 FILE#ファイル名/開始行番号-終了行番号
    このコマンドは以下のイベントとして送信される
    OnFileRead
    Reference0 ファイル名
    Reference1 開始行番号
    Reference2 終了行番号
    Reference3 内容、改行は\nへ置換されている
    Reference4 最大行数

    ファイルがDnDされた信号を送信
    第一引数 DROP#ファイル名
    materiaのために存在する命令で、強制的にOnFileDropExを発生させる
    なし
    guiden.exe 櫛ヶ浜やぎ
    はるのくまつち
    GUID (Globally Unique Identifier) 生成 第一引数 フォーマット

    省略可
    生成した GUID
    set_wall_paper.exe 櫛ヶ浜やぎ
    はるのくまつち
    デスクトップの壁紙変更 第一引数 ファイル名(省略不可)

    第二引数 表示方法
    0 中央に表示
    1 並べて表示
    2 拡大して表示
    3 現在の設定を使用
    省略時は 3

    第三引数 表示X座標

    第四引数 表示Y座標

    第三、第四引数は省略時 0
    0/1 = 失敗/成功
    cheese
    cheese.exe
    櫛ヶ浜やぎ
    はるのくまつち
    マウスクリックや撫で操作のエミュレーション 第一引数で機能を指定。set系とmove系のみ第二引数以降でパラメータを指定。

    get カーソル座標取得(x,y)
    getx カーソル座標取得(x)
    gety カーソル座標取得(y)
    set カーソル座標設定(x,y)。第二引数x座標、第三引数y座標、第四引数は単位msの移動時間。第四引数省略可能
    setx カーソル座標設定(x)。第二引数x座標、第三引数は単位msの移動時間。第三引数省略可能
    sety カーソル座標設定(y)。第二引数y座標、第三引数は単位msの移動時間。第三引数省略可能
    move カーソル移動(x,y)。引数はsetと同じ
    movex カーソル移動(x)。引数はsetxと同じ
    movey カーソル移動(y)。引数はsetyと同じ
    lclick 左クリック
    ldclick 左ダブルクリック
    ldown 左プレス
    lup 左リリース
    rclick 右クリック
    rdclick 右ダブルクリック
    rdown 右プレス
    rup 右リリース
    mclick 中クリック
    mdclick 中ダブルクリック
    mdown 中プレス
    mup 中リリース
    wheeldown ホイール下方向回転
    wheelup ホイール上方向回転

    set系とmove系の違いは座標を絶対位置で指定するか(set系)、相対位置指定か(move系)。
    get
    x,y 座標

    getx
    x 座標

    gety
    y 座標
    parallel.exe 櫛ヶ浜やぎ
    はるのくまつち
    同時トーク用スクリプトの生成

    例 1 :
    第一引数 "ひとりめ"
    第二引数 "ふたりめ"
    →結果 "\0ひ\1ふ\0と\1た\0り\1り\0め\1め"

    例 2 :
    第一引数 "いち"
    第二引数 "に"
    第三引数 "さーん"
    →結果 "\p[2]さ\0い\1に\p[2]ー\0ち\p[2]ん"
    第一引数 スコープ 0 (\0)のトーク
    第二引数 スコープ 1 (\1)のトーク

    第 n 引数 スコープ n(\p[n])のトーク
    結果
    mako.exe 櫛ヶ浜やぎ
    はるのくまつち
    テキストファイル中の任意の部分を取り出す 第一引数 対象ファイル名
    第二引数 パターン

    パターンは基本的にperl5互換の正規表現
    結果

    ファイル中にマッチする部分が複数あった場合は最初のもののみが取得される

    パターンにマッチする文字列が無かった場合は not_matched という文字列が返る

    エラーの場合は以下の文字列が返る
    invalid_argument 引数指定が不正
    bregexp_load_failed bregexp.dll ロード失敗
    file_open_failed 対象ファイルが開けない
    Bygone
    bygone.exe
    Dreamwoods
    Dreamwoods
    2004年1月1日からの経過秒を取得 なし 経過秒
    tail.exe 葉沼
    ナニカラボ
    テキストファイルの末尾に指定の文字と改行を追加 第一引数 テキストファイル名
    第二引数 追加する文字

    ファイル名は exe からの相対パス指定 / 絶対パス指定が可能
    なし
    isdir.exe ふるごむ
    さおりを作ったぞ
    文字列がディレクトリか検査 第一引数 対象文字列 1 ディレクトリだった
    0 ディレクトリではなかった
    slow.exe ふるごむ
    さおりを作ったぞ
    ゆっくりトークするようにスクリプトを加工(\_w[]タグを挿入)する 第一引数 一文字ごとの待ち時間、単位ミリ秒
    第二引数 対象スクリプト
    結果
    なでコピー
    nadecopy.exe
    ふるごむ
    さおりを作ったぞ
    スクリプトを会話文(「あれ以外の何か」で頭を撫でた際にクリップボードへコピーされるトーク文の書式) に加工して、クリップボードにコピーする 第一引数 対象スクリプト なし
    まほ
    maho.exe
    ふるごむ
    さおりを作ったぞ
    ファイル種別を調べる 種別の取得
    第一引数 対象ファイル(フルパス)

    種別適合検査
    第一引数 対象ファイル(フルパス)
    第二引数〜 種別名(複数可)

    サポートする種別名
    png、 gif、 jpeg、 bmp、 mp3、 wave、 midi、 asf、 ogg_vorbis、 ogg_flac、 ogg、 unknown(上記のいずれでもない)

    wmaはasfとなる
    種別の取得
    種別名

    種別適合検査
    1 適合
    0 不適合
    reg.exe ふるごむ
    パティシエなうんこ(2005/7/18)
    値種別がREG_(EXPAND_)SZのレジストリ値を取得する 第一引数 ルートキー
    HKCR HKEY_CLASSES_ROOT
    HKCC HKEY_CURRENT_CONFIG
    HKCU HKEY_CURRENT_USER
    HKLM HKEY_LOCAK_MACHINE
    HKU  HKEY_USERS

    第二引数 サブキー名
    第三引数 エントリキー名
    単語を
    tsuika.exe/sakujo.exe
    ふるごむ
    さおりを作ったぞ
    【このSAORIは「里々」用です】
    里々の辞書に単語を追加/削除する
    追加
    tsuika.exeを使用する。
    第一引数 辞書ファイル名
    第二引数 単語グループ名
    第三引数 追加する単語

    削除
    sakujo.exeを使用する。
    第一引数 辞書ファイル名
    第二引数 単語グループ名
    第三引数 削除する単語

    なし
    mosba
    mosba.exe
    水屑
    赤い花は荒野に咲く Tri-Chrome
    MUTEXオブジェクトの存在を調べる 第一引数〜 調査対象のMUTEXオブジェクト名 1 存在する
    0 存在しない

    複数指示した場合はカンマ区切りで返る
    BInaryDUNp
    bidun.exe
    Y's
    Y’s−Factory
    指定ファイルのバイナリダンプをファイルへ出力する 第一引数 対象ファイル名
    第二引数 出力ファイル名
    OK 成功
    Error_Parameter 引数の数が不正
    Error_FileSize 対象ファイルのサイズが不正
    Error_ReadFail 読み込み失敗
    Error_NotOpenFile 対象ファイルが存在しない
    Error_Open ファイルが開けない



    SAORIを使用できるSHIORI

    :::概要のみ掲載します。詳細は各自で。

    :::手動収集。見逃していたらごめんなさい。

    :::作者名で五十音順に整列。作者名敬称略。

    名称 作者
    配布site
    対応ver. 書式 備考
    華和梨7 えびさわ
    何かぬるめの…

    華和梨開発チーム
    プログラマブル準AI 華和梨
    phase 7.3.1 with SAORI (20020329)

    phase 7.4.0 (20020525)
    Value[n]不要時
    $(callsaori aliasname arg0 arg1 arg2....)

    Value[n]取得時
    $(callsaorix aliasname entryname arg0 arg1 arg2....)
    entryname エントリ名

    aliasname は kawari.ini で定義
     
    美坂 ls
    美坂
    period 77 (20020315)

    動的 load / unload は period 82 (20020404)
    {$saori(dllname, arg0, arg1, arg2....)}

    {$loadsaori(dllname)}
    {$unloadsaori(dllname)}
    上記関数により動的に load / unload 可能
    Value[n]取得方法不明
    真絵 河合真絵
    Multi's HomePage Main
    v3.1.0 (20031230) int saoriload(aliasname, result&, dllname);
    int saori(aliasname, result&, value&, arg, argnumber);

    実行して結果を文字列へ埋め込むには
    ${%saori:aliasname:m:arg:argnumber}
    を使用する。パラメータmによってResultおよびValue[n]のうちいずれか一つを選択してこの位置へ埋め込むことが出来る

    saoriloadは#initialize時に行う。unloadはSHIORI unload時に自動的に行なわれる。つまり提供されているのは静的ロードのみである
     
    華和梨8 華和梨開発チーム
    プログラマブル準AI 華和梨
    phase 8.0.0 beta 9 (20020502) 登録
    $(saoriregist dllname aliasname [option])

    option はロードのタイミング
    preload 即時ロード
    loadoncall 最初のコール直前にロード
    noresident コール毎にロード/アンロード

    消去、アンロード
    $(saorierase aliasname)

    コール(Value[n]不要時)
    $(callsaori aliasname arg0 arg1 arg2....)

    コール(Value[n]取得時)
    $(callsaorix aliasname entryname arg0 arg1 arg2....)
    entryname 戻り値格納エントリ名
    華和梨自体を SAORI プラグインとして動作させることができる
    里々 櫛ヶ浜やぎ
    はるのくまつち
    Phase 66 (20020221)

    basic 直接呼び出しは Phase 79 (20020408)
    SAORI サーバ機能は Phase 86 (20020514)
    (dllname, arg0, arg1, arg2....)
    (exename, arg0, arg1, arg2....)

    saori名称は拡張子を含まないメインファイル名のみ
    basic 形式も proxy を経由せずに直接呼び出せる
    里々自体を SAORI プラグインとして動作させることができる
    ese-shiori tmizu
    ese-shiori
    Phase 3.04 (20020313) Result取得
    $SSAORI(dllname, arg0, arg1, arg2...., no, visible_flg)
    no Resultを格納するバッファの番号
    visible_flg 0/1=結果を表示しない/する

    Value[n]取得
    $MSAORI(dllname, arg0, arg1, arg2...., no1, no2)
    no1 Value0を格納するバッファ番号
    no2 最後のValueを格納するバッファ番号
    一度のコールでResult と Value のいずれか一方しか取得できないことに注意
    梨野 早坂千尋
    梨野
    Phase 1.32 (20020220) saoricall(dllname, arg0, arg1, arg2....);  
    里珠+なゆきテンプレート 山科氷魚
    (里珠/Perl栞)
    Perlで栞♪
    沢渡みかげ/土御門葵
    (なゆきテンプレート)
    なゆき with 里珠
    Ver 2.00 (20030322) Perl スクリプト上、すなわち {& } もしくは ** エントリ内で実行すること。

    ロード
    $SAORI->regist('aliasname'=>'dllname');

    殆どの SAORI は文字コードが Shift JIS なので regist の直前に
    $SAORI->setOption('aliasname'=>'Charset'=>'Shift_JIS');
    と指定すること

    リクエスト
    $SAORI->request('aliasname','arg0','arg1', ...);

    Result/Value 取得
    リクエストは
    my $data = $SAORI->request('aliasname');
    などとし、
    Result は $data->{'Result'}
    Value[n] は $data->{'Value'}->[n]
    で取得する

    アンロード
    $SAORI->unregist('aliasname');
     
    結奈SecondEdition Rhein
    YUHNA SecondEdition
    Unit 1 (20020602) 設定
    使用する SAORI を以下の書式で saori.txt に行単位で記述
    ID, dllname, (static or dynamic)
    static で静的、dynamic で動的 load / unload

    リクエスト
    $saori[ID, arg0, arg1, ...]

    実行すると Result に置換される
    Value[n] は変数 @Value[n] で取得
    結奈自体を SAORI プラグインとして動作させることができる

    (しの)
    りゅう
    StarLight Stream
    たぶん Ver 0.80 (20020412)

    SAORI サーバ、basic プロクシ内蔵は Ver 0.92 (20020516)
    ロード
    \sa, dllname

    リクエスト
    %saori[dllname, arg0, arg1, ...]

    \sa を省略すると SAORI は動的に load/unload される

    basic 形式も proxy を経由せずに直接呼び出せる
    忍自体を SAORI プラグインとして動作させることができる

    (あや)
    version 2.3 (20020326) FUNCTIONEX(dllname, arg0, arg1, arg2....)

    動的 load/unload は汎用 DLL 利用関数 LOADLIB / UNLOADLIB / REQUESTLIB で可能(ver.4 以降)
    文自体を SAORI プラグインとして動作させることができる(ver.4 以降)



    その他の SAORI 関連プログラム

    :::概要のみ掲載します。詳細は各自で。

    :::手動収集。見逃していたらごめんなさい。

    :::作者名で五十音順に整列。作者名敬称略。

    名称 作者
    配布site
    内容 使用方法の概要 備考
    SAORI HOSTシミュレータ 七瀬いーうぃ
    Himawari Company
    SAORIテスト用のホストプログラム (GUI操作) (アーカイブ同梱のドキュメントを参照下さい)  
    SAORI Call Adapter 橋本孔明
    ClearBrain Systems
    SAORI 非対応の SHIORI で SAORI を呼び出すアダプタ スクリプトに以下のタグを埋め込む
    $saori[dllname, arg0, arg1, arg2...]
    makoto
    (トランスレータ)
    SAORI Tester 早坂千尋
    梨野
    SAORIテスト用のホストプログラム (コマンドライン) (アーカイブ同梱のドキュメントを参照下さい) 単一のリクエストのみテスト可能



    SAORI 関連リンク

    :::SAORI 仕様書

    :::はじめての SAORI 初歩

    :::さおりちゃんと遊ぼう。 初歩、作り方、里々での利用法

    :::un.yu.to * 新着情報

    :::Disc-2 新着情報

    :::うぁー/SAORI 情報全般



    文責 umeici