10.18



確かにNew waveだけど、同時にRenaissance。Cultureの辿ってきた歴史と現状、Rootsを発見した場所と存在する壁。状況を踏まえた上で、RevivalとかTrendじゃなくて自覚的なRenaissance。1度生まれたCultureは簡単には死なないし、いつの時代にも存在するけど、「現代」の若者が惹かれ殉じて、そのSenseで磨く事で少しづつ魅力を加えて何度でも輝く。音もファッションも活動も、そのTimingも含めて全部最高。本当に素晴らしい「現行」British Oi!。

意地のEuro PressでClear Vinyl。あのLabelから買うっていうのが、自分の中の筋かなと。

10.3

・JUST ZINE

C.W.さん(@ikm)が投稿した動画 -




謎の切っ掛けからの流れとタイミングでカッコいい人達に参加して貰って出来上がったZINEが最高だったから、また最高なの作ろうと思います。

9.22




asthenia - Split 7" with Akallabeth
asthenia - Four Songs 10"  Review

スタイルは完成してるし理想を再現するスキルも有る。そこにのせる情熱、衝動、感情も充実している。情熱や衝動は時にはスタイルを崩すし、感情はスキルを鈍らせるかもしれない。でも、その作りあげたスタイルが崩れる、感情が肉体を通じて先走る、当人達のコントロールも外れてしまった瞬間、演出以上の表現。そこに、彼らの、この音楽文化の大きな魅力があるとも思う。

HARDCOREはyouth cultureでCountercultureだから、感情を暴走させるし青臭く反抗もする。「正しい」事を叫ぶし、社会に「納得」もしない。このカルチャーに接している間だけは「大人」にならない。このカルチャーのなかでモラトリアムでいる事は「正しい」事を見失わない事だし、世界を変えられると信じることで、それを見失わず表現し行動する事。かもしれない。

それを無くしたらただの音楽で、俺はそれに魅力を感じないと思う。

と、いうことをastheniaのライブを観た帰りの電車で考えたりして、今はAkallabethとのスプリットを聴いてます。録音物は勿論コントロールされて素晴らしいクオリティだけど、情熱や衝動、感情も間違いなくパッケージされていると思います。最高。

俺は”生活”って曲の歌パートが大好き。

9.21

"WALK AND INDEPENDENCE" One point T-shirt

好きなものと大事な事を。
Tシャツも納得して気に入ったものを着たいし作りたいと思ってます。
Walking just lifeということで。


9.18



選択とセンスと情熱の凄まじい表出。異端よりは正当派だけど、間違いなく時代とカルチャーの先端。SHUT YOUR MOUTHのライブ、ベスト級に最高でした。

成熟したカルチャーの膨大な選択肢、その選択からセンスが問われるのが今で、そこから間違わず、接着するセンスや情熱も最高。成長とともに全て自分のものにした、先端でカルチャーの枠を押し広げるオリジナル。

アルバムも楽しみにしてましたが、公開されたジャケットとタイトルに驚愕かつぶち上げられて、更に楽しみになりました。発売迄震えてます。

JAPANESE NEW ERA HARADCORE。

9.17



・「パンとバラ」
・「NEW ERA Ladie」

TABFのCUSMOS(カルチャーに政治を持ち込んですいません)ブースで買ったZINEがとても良かったです。重要で切実だけど自然な形の表現は完全にカルチャーだし、多分「アート」としてもいけてるんじゃないかなと。無駄にエモーショナルに湿ってないところも良いですね、ジャケ、キラキラだし製本も自由で凄まじいし。楽しむ/ませるっていうのはカルチャーには絶対に必要だから。

特に「NEW ERA Ladie」の方は楽しめて腑に落ちて気付けて、最高だと思いました。フェミニズム〜って語るには俺はそれを知らないけど、現代のLadie達、俺からみたら異性からの証言と表現。NEW ERAに向けて超重要。

カルチャーが政治的かどうかは、俺はどっちでも良い派だけど、どちらも有るのが自然だから、政治的なものが特別忌避されるのが現状なら「カルチャーに政治を持ち込む」って宣言は重要だと思います。


俺が作ってるのは「NO RACISM NO POLITICS "JUST ZINE"」ですが。
11月に新しいの出します。


9.7



HARM DONEのjapan tourに関する文章書かせて頂きました。このタイミングでHARM DONEが来るっていうのは最高にあついので、文章とか関係なく皆行くとも思いますが、かっこいいネットワークに加わらせてもらって嬉しいです。

2013年に活動を開始、2014年にリリースされた7inchで世界のHARDCORE リスナーを驚愕させ、それ以降も音源/ライブで熱狂させ続けるFrance NantesのHARDCORE BAND、HARM DONE。POWER VIOLENCEを筆頭にGRINDCORE,DEATH METAL,DARK METALIC,NYHC… 彼らの音楽を表現する時に使われていた単語。確かにその全てを内包している。HARDOREというカルチャーの歴史を踏まえた、完全に現代的なHARDCORE。先人によって築かれたカルチャーの上で、更なる高見を望めるその先端、そこで現代でしか観る事の出来ない景色を見せてくれるHARDCORE BAND。彼らがそのカルチャーを全て背負ってJAPAN TOURを慣行する。"I hope it never ends This network of friends" 約30年前にHERESYが叫び願った通り、UndergroundなHARDCORE Cultureでは未だにNetwork of Friendsが基本だ。その音楽に感動し未だ会った事の無い友人に連絡を取りTOURをオファーする。そこには利害関係なんかは存在しない。熱意と、同じカルチャーを愛する友人達への信頼がある。HARM DONEもxkzmdxの熱意と信頼に応えてフランスから日本にやって来る。きっと彼らも同じカルチャーを愛する友人達と、それを共有し楽しむ為に。友人達の手によって行われるツアーはDIYだ。これまでもその力で問題を乗り越え、素晴らしい時間とカルチャーが作られてきた。今回も彼らの凄まじい演奏を体験し、フランスから来た友人達とこのカルチャーを楽しみに行こう。ツアーに「参加」する事でサポートし友人達と僕らでこのツアーを完成させよう。そして完成するツアーはきっと素晴らしいものになるはずだから。