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Wantedly 利用企業3000社突破企画！Japanese are also happy! feat. business people
こんにちは！Business Developmentの大塚です。
2012年2月にサービスを開始したWantedlyですがありがたいことに利用企業がどんどんと増え、先日ついに3000社目をむかえました！
過去に色々とキリ番企画を行ってきましたが
・1000社記念⇒青いケーキをグロービス社にお届け
・2000社⇒ショッカーになってIntimate Merger社に突撃
今回も3000社を記念して何かやろうと考えた時、
日本のサラリーマン＆ウーマンがHAPPYな様子を届けたい！
とファレル・ウィリアムスの楽曲、HAPPYに載せた動画作成をすることにしました。
ちなみに、3000社目になったのは宮崎県日南市役所だったのですが、
（Wantedly初の行政機関の利用！）
今回の動画には、日南市役所の皆様以外にも普段Wantedlyを上手くご活用していただいている企業の皆様にも参加して頂いています。
今回撮影にご協力頂いた(敬称略)
#トリッピース
ダイエット企画に成功した石田社長
＃Cookpad
エプロン姿がとてもキュート
＃Retty
元学生ナンバーワンブレイクダンスダンサーに注目！
＃サントリー食品インターナショナル
それぞれが好きな飲み物をもって踊ってくれました！
＃フリークアウト
オシャレオフィスを利用した、ダンスｘダンク！
#宮崎県日南市役所
﨑田市長！完璧なダンスをありがとうございました！
#日本交通
川鍋社長のキレキレのダンスに注目！
#パレスいわや
まさかこんなに踊れる神父がいるとは！！
#明治大学アイセック
大学生のパワーをありがとう！！
#スマイルズ
このおたまは。。。スープストック！
#Bulbit
キックボクシングのできる金髪社長、YAMASHOさん！
#株式会社CRAZY
撮影時、ほっぺの落ちるランチご馳走様でした！
もちろんわたくしたち、Wantedlyも踊っております。
渾身の動画、是非こちらのURLから御覧ください！
https://www.youtube.com/watch?v=mgdwGLsUtT8
この動画で、HAPPYな日本のサラリーマン＆ウーマンがますます増えますように♥
ホワイトデー企画：男性メンバーで女心がわかるのは誰か、ガチンコ勝負してみた
本日は、マーケの生熊がお送りします。
3月14日はホワイトデーということで、Wantedlyチームの女性のみなさんに日頃の感謝を伝えるべく、男性社員はプレゼントを用意しました。でも、ただそれをお渡しするだけではつまらないということで、ちょっぴりバトルの要素を導入しました。
・男性メンバー（13人）が用意するプレゼントはひとり１つ
・女性メンバー（7人）は用意されたプレゼントの中からひとり１つ選ぶ
・プレゼントは誰が用意したものかは教えない
・選ばれないプレゼントを用意した男性6人はメンタルにくる罰ゲーム♡
各自が用意してきたプレゼントはこんな感じ。
わっきーはアーノルドパーマーのシュシュ（髪が長い人だけをターゲットに）
れいくんは博多あまおう（近所で買ってきた感がありありｗ）
川崎さんはプログラミングレッスン券とクッキー（果たして女子にどう響くか）
学さんは芦屋の洋菓子（でたー芦屋育ちアピール）
今井くんは草間彌生×不思議の国のアリス（エッジの効いたもので勝負してきたね）
ウッチーはピエール・エルメのマカロン（ブランド力で勝ちにきたー）
平野っちはお米の乳酸菌飲料（10本という量で勝負）
巨神兵はタンブラー （「これは全人類がほしがっるしょ！」とのこと。おっおおう。。）
相川くんはドロイド君のぬいぐるみとグミ（前職のカラーが強いね）
あまのっちはLINEのプリペイドカード（コンビニでやっつけてきたー）
鈴木兄さんはGODIVAのチョコ（大人の万人受けセレクト）
Ferasくんはマグカップ（オフィスには欠かせないアイテムよね）
キウイはゲキ×シネのチケット（単純に自分が行きたかったものでね）
さっそくテーブルにならべて、女性陣に選んでもらいます。この時間結構ドキドキです。
みんなかなり真剣に選んでます。
5分後、みんな選ぶものが決まりました。
その結果は、、、
ゆりちゃんはあまのっちのLINEプリペイドカード
のぞみは全人類が欲しがるタンブラー
仲さんはFeras君のマグカップ
えみちゃんはわっきーのシュシュ
岩谷殿は草間アリス
写真はありませんが、まおちゃんとさよちゃんが学さんの芦屋の洋菓子を選びました。
ちなみに選べばれらなかったプレゼントは以下の6個。
高級いちご、GODIVAのチョコ、エルメのマカロン、お米の乳酸菌飲料、プログラミングレッスン券＆クッキーセット、ぬいぐるみ＆グミセット、映画のチケット。
女性陣に理由をきいたところ「だってさー、個数のあるものは誰も選ばなければ、結局あとでみんな分けよう！ってなって食べられるじゃん。だからまずは分けられないようなものを選ぶよ。逆にいうと、お互い気を使って残すべきものはもう決まってたよねー、暗黙の了解ってやつでしょ。」だそうです。
ほらね、こうやってエルメのマカロン食べられた！
なんて計算高いんだWantedly女子！！
ドン引きです。。
でもルールはルール。早速罰ゲーム決行です。
罰ゲームの内容はケーキコスプレでランチを食べに行くという羞恥プレイ。
目黒の駅前をこの格好で通過し。
自分よりも美味しそうなメニューに目を奪われ
店内の人に笑われながら食べました
自分のプレゼントは全く喜ばれなかったけど、企画自体は笑いの絶えないものになったので一安心。そして来年こそは、計算高い女子にウケるものをきちんと用意してやろうと胸に誓ったキウイなのでした。
【Happy Valentine’s Day♥︎】Wantedly男性陣で社長に逆バレンタインしてみた話
ハッピーバレンタイン！
本日2/14の航海日誌は大塚早葉がお送りします。
バレンタインデー、みなさんはどう過ごされていますか？
Wantedlyでは、男性陣がサプライズで社長の仲に逆バレンタインをしました。
まずは朝会で、「クライアント向けにバレンタインイベントを企画したいと思います」と嘘をつきプロジェクターをジャック。
（ちょっと見えづらいのでスライドでお送りします。）
まずはバレンタインに関するうんちくをたらたら披露。
眠くなりますね。
社長が飽きてきたころ、、、、本題にはいります。
ここからサプライズ開始！
まだ状況をつかめていない社長に対し、男性社員から愛を表現します。
まずはWantedly経由で採用したスーパー高校生ことインターン生のけんと君！
けんとくんからは3Dプリンターで作ったWantedlyネーム入りのキーホルダーをプレゼント。
（なんでうちのエンジニアは写真で目をつぶるのだろう…）
次はエンジニアリングもできるCSの星、竜馬くん！
（この写真は随分昔のもので、今はさわかやイケメンです。）
大好きな漫画の第5巻で愛を表現。
なぜ1巻目じゃなくて5巻目だったのかは誰もわからない。。。
続いては心のやさしい巨神兵こと、ビズデブのフジモン！
PCをよく見る社長を気遣ったアイマスクのプレゼント♥︎
次はレッドブルをストローで飲んじゃうオシャレエンジニア、うっちー！
寒がりの社長向けにショウガシロップのプレゼント。
これを飲み続ければ会社の暖房設定温度がかわるかも！？
続いては、ショッカー企画でおなじみのWebマーケ、生熊くんです。
自分の分身をプレゼントしてました。
キウイとタワシです。
どれが生熊くんの頭かわからなくなるほど生き写しですね。
続いては牛タン好きのエンジニア、今井くん！
なんとモノではなく、「シゴト義理チョコ」というサービスを作ってプレゼントしていました。（本番環境でも、先ほどリリースしました！）
普段御世話になっている方にありがとうを送れる素敵なサービスです。
続いてはオシャレCTOこと、川崎師匠！（左）
私には理解不能なサービスを作ってプレゼントしていました。
なにやらiOSエンジニアにはとっても嬉しいサービスのようです。社長も喜んでます。
土曜日のこのイベントで全貌が明らかになるらしいです。
さて、気を取り直して、続いては一児のパパエンジニア、れいくん！
半年前からオーダーしていたという、携帯でみえるプロジェクトマッピングをプレゼント。
半年前にこの企画を予想してたのか…さすが
ちょっと組み立てがめんどくさそう。笑
次はWantedlyの唯一の共学出身のエンジニア、相川君！
（うちのエンジニアはほぼ男子校出身です。）
トマト型のメモ帳です。
これに社長へのランチリクエストをかいて机にちょこんとおいておこうというもの。
これで忙しい社長とのアポもばっちり！（そして床に置かれたトマトがシュール！）
最後のトリはWantedlyのCOO、学さんです！
ポロン。。。
なにやらオフィスで耳慣れない音が聞こえてきました。
なんと、自前のギターで「いとしのエリー」ならぬ、「いとしのアキー」を熱唱。
（最後もビシッと決まってる。）
社長からも「こんなに驚いたのは3年ぶり」との言葉をもらい、サプライズ企画は大成功でした。
3年前に何があったのか気になるけど…
という訳で、以上Wantedlyでのバレンタインでした。
皆さんもオシゴト上でもプライベートでも、男女関係なく、日頃感謝している人に気持ちを伝えてみるのはいかがでしょうか？
その際にはこちらのシゴト義理チョコも是非使ってみてください。
もらうだけでなく、送る側も幸せな気持ちになれますよ♥
年に一度のバレンタイン、素敵な一日をお過ごしください！
【Wantedlyご利用企業2000社記念 後編】株式会社Intimate Merger代表取締役社長 簗島亮次さんにインタビュー
前編「株式会社Intimate Mergerにショッカーがお祝いしに行った話」に続き、生熊がお送りします。
株式会社Intimate Merger 簗島亮次さん（代表取締役社長）にこれまでのキャリアについてインタビューさせていだきました。
学生時代は起業、短歌と放送作家、生命科学の研究
ー どのような学生時代を過ごしていましたか？
簗島 学生時代は2年ごと新しいことに興味を持ち取り組んでいたんです。そして何をやるにしても統計的にデータを扱うことを手段として活用していました。
まずSFCの1年生のときにビジネスコンテストで優勝して、大学の先輩であった平尾丈さん（現 株式会社じげん代表取締役社長）と一緒に起業しました。
その次はなぜか短歌や俳句、放送作家という方向に自分の興味が向かい、コンテストやオーディションに挑戦しました。そのときもテキストマイニングを使って、どのようなことばが刺さるか、世の人が何に関心があるかということを集計・分析して効率よく評価されるものを作ろうとしていましたね。
統計を本格的に研究に活かしたのは大学院になってからですが、あくまでもメインの研究対象は生物や脳でした。ただ趣味ではないですけど、統計アルゴリズムコンテストに出て入賞したりもしました。
GREE入社、最年少でシニアマネージャーに
ー 新卒でGREEに入社されてますよね？
簗島 実は就職のとき、別の大手の会社に内定していたのですが、就職直前の3月に内定を辞退して、急遽GREEに入ることにしたという経緯がありました。事務手続きの都合で入社3週間前っていうのがギリギリときいたので、そんなタイミングになってしまったのですが（笑）。
ー 入社後はどのような仕事をしてきましたか？
GREE入社前はデータ分析寄りの仕事をするはずだったんですが、蓋を開けてみたらゲームディレクターをやることになり、その後プログラミングもできたのでKPI計測ツールを作ったり、プラットフォーム事業に携わっていました。
当時のGREEは急拡大期でもあり、入社したときこそ社員100人くらいの規模でしたがそこから2年半の間に従業員数も25倍になったような状態だったです。自分の役職も1年目でマネージャー、2年目でシニアマネージャーになって一気に6部門40人を統括する立場になったんですよ。でもその仕事は残念ながら判子を押して承認をすることばっかりだったんです。もっとプレイヤーとして現場で仕事がしたかったし、27歳でこれは自分の成長を考えてもよくないと思い転職を決意しました。なのでGREEに在籍したのは2年半でしたね。
FreakOutとの出会い、そしてIntimate Merger取締役に就任
ー FreakOut入社の経緯と入社後の仕事を教えて下さい
簗島 転職活動中は人づてにいろんな会社を覗きに行きました。その中には今話題になっているようなベンチャーもいくつか含まれています。多くの選択肢の中からFreakOutを選んだのは、本田（CEO）や佐藤（COO）が直観的に面白そうだったと思えたからでした。
入社してからは、数学をバリバリ使うような広告のリアルタイム入札のロジック設計や、営業力を活かしてSSPとのアライアンスを結んだりして、FreakOutをDSPとして強く育てていきました。あとは売上に関わるすべてのKPIを管理・改善を担当してきましたね。
これはGREEのときからもそうなんですけど、目標数字だけは与えられるんですが手段は自分で考えろっていう形が多いんですよ。だからそのときどきで営業だったり、プログラミングだったり、統計解析だったり、Illustratorだったり必要なものを駆使してその目標をクリアしてきました。
ー そして、いよいよIntimate Mergerの立ち上げになるんですね
簗島 はい。Intimate Mergerは、高度な広告配信技術と膨大なデータを持つFreakOutとデータマイニングに特化した技術を持つPreferred Infrastructureによるジョイントベンチャーです。
FreakOutの広告配信により蓄積したデータを主軸に、そこへ第三者のネットリサーチや提携先メディアのデータを紐付けて蓄積・分析することを行っています。これはインターネット広告の配信に再度活用できることはもちろんですが、CRMやDM等のオフライン市場でも活用できます。つまり質の高いデータを備えていれば、インターネット広告よりも大きな複数の市場に対してビジネスを展開することができるので、事業のポテンシャルは大きいと思っています。弊社の本田と佐藤にも「FreakOutよりも大きな会社にしてやる！」と言ってますしね（笑）。
一緒に働くなら“斜に構えたやつ”がいい！
ーどんな人と一緒に働きたいですか？
簗島 まず職種としてはデータ分析の専門家を多く雇いたいとは思っていません。というのもデータマイニングの環境は今後機械化・ツール化がより進むはずなので、誰でもできるようになると思ってるんです。だからどちらかというとそのデータを使って上手くお金を生み出せる人を多く採りたいでね。
キャラクターとしては好奇心が旺盛で、どんなことでもやる人、そしていい意味で“斜に構えたやつ”がいいですね。斜に構えたやつっていうのは、「自分の作ったものは一秒後からクソだ！」と思って客観的に分析できるような人。場の空気を読まずに自分の意見を強く持って押し通せる人のことです。そういう人の方が物事の改善が圧倒的に早いし上手いんですよね。能力が高くていい意味で面倒くさい人が集まったチームにしていきたいです。
インタビュー後記
営業、経営企画、統計解析、アルゴリズム構築、プログラミング、デザイン、マネジメント・・。お話を伺って印象的だったのは、簗島さんのとんでもないスキルセットでした。学生時代から取り組んできたことの幅広さと、社会人になってから常に目標だけが与えられて手段は自分で考えるという環境で身につけてこられた多くのスキルが、誰にも似ていない簗島さんのキャリアにつながっていると感じました。
Intimate Mergerに優秀で斜に構えたメンバーが集まり、社会に大きなインパクトを与えるようになることを、私たちも応援しています。
簗島さん、FreakOutとIntimate Mergerの皆様、失礼も多々あったかと思いますが、私たちの企画にご理解ご協力くださり誠にありがとうございました！
Intimate Mergerでは現在エンジニアを募集中とのことです。
こんな素敵な社長のいる会社で働いてみたい方はぜひエントリーを！
以上、Wantedlyご利用企業2000社目となったIntimate Mergerのお祝いでした。
【Wantedlyご利用企業2000社記念 前編】株式会社Intimate Mergerにショッカーがお祝いしに行った話
本日はマーケの生熊がお送りします。
それは 新年早々にやってきました。Wantedlyご利用企業がついに2000社を突破したのです！
その記念すべき2000社目となったのは・・・
株式会社Intimate Merger 様！！！
さっそく私たちはIntimate Mergerおよび代表取締役社長の簗島亮次さんについてリサーチを開始しました。あの株式会社FreakOutの子会社であること、簗島さんは辛いものがお好きで金髪であること等の情報を得てあれこれとプレゼントを考えましたが、最終的に私たちらしくちょっと強引にお祝いしにいくことにしました。
参考：簗島亮次氏
まずお伺いするにあたり失礼のないよう、変身しました。
はい、ショッカーです。
会社からこの格好で向かいます。
防寒対策もばっちりです。
まずは腹ごしらえ、なぜか奥の個室に入れてもらえました。
セレブな白金台駅から乗車です。
おっと、監視の目がこんなとこに。
駅の鏡でおめかし。
麻布十番まで2駅です。
麻布十番商店街を抜けて、目指すは六本木ヒルズ。
到着。
日頃培ったIT技術を駆使して侵入を試みます。
成功！中ひろーい！
移転祝いのお花がいっぱい。
ドラムあるし。
てかもはやスタジオだし！
えっプールも！？
バスケリングまで！至れり尽くせりです。もう勝手に遊びます。
ポーズとって記念撮影。
あれ？
簗島さんだー！！
有無を言わさず速攻で捕獲！いや違う「お祝い」します。
私たちらしい作法でね。
顔にもペインティング。
仕上がってきました。
そしていよいよ・・・
完成です！！
髪はWantedlyカラーの青、顔には「祝 2000社」。
いやー、おめでたいですね。
簗「これお祝いじゃなくて嫌がらせじゃん」
さっそくお説教です。
めっちゃ怒ってます。
女ショッカーが和解を図ります。ちょっと笑ってくれました。
これに札束をもたせると、たちまち開運グッズの広告に！あれ？
ご機嫌も直ったところでポーズ。
スモークも炊いてもいっちょポーズ。
最後にはこんなに喜んでくれました。
簗島さん、Intimate Merger経営陣のみなさんありがとございました。
2000社目おめでとうございます！
実はお説教のタイミングで、簗島さんのキャリアについて貴重なお話を伺っていました。
後編 「株式会社Intimate Merger代表取締役社長 簗島亮次さんにインタビュー 」につづく。
2015年新卒向けイベント、OPEN COMPANY!を開催してみた。
本日の航海日誌は、Biz-Devの大塚早葉がお送りします。
ちょっと前の話になりますが、2013年12月新卒採用が解禁されました。
Wantedlyのサービスがローンチされてから、この時期を経験するのは二回目。なにか新卒に特化したイベントを立ち上げようと、『OPEN COMPANY!』の開催を決めました。
これは、自分が就職活動時に感じたもっとこうあればいいのに。。。という思いを目一杯反映させたイベントです。
就職活動を通して、見れるのはセミナールームや面接の行われる会議室だけで、入社後一番長く過ごすことになる会社の中が見れないことに疑問を感じていました。
これから共に働く先輩社員や会社の雰囲気を感じることがないまま、会社を決めていいのだろうか。
会社の中にまで遊びにいき、全身全霊で会社の雰囲気を感じてほしい。
大学を決めるときに参加したオープンキャンパスならぬ、OPEN COMPANYを開こう！そんな思いからこのプロジェクトを立ち上げました。
イベントへの参加者は『自己ヒストリーというFacebook上の写真等から自分の学生時代を一枚にまとめたシートを作ってもらい、それに人気が集まった学生を中心に集めました。
これは、周囲への発信能力の高い学生に集まってもらうことで、その周りの学生にも会社の様子を知ってもらいたかったからです。結果、北は北海道、西は香川県まで、様々な地域に住む学生に参加してもらうことになりました。
訪問先は、老舗企業からベンチャーまで、様々なステージの企業を5社に協力いただき、一日かけてバスで巡ることになりました。
1月17日当日、池袋某所は学生27名が集まりました。
リクルートスーツ着用を厳禁としたため、みんな思い思いの格好をして現れました。『年明けて、一番楽しみにしていたイベントがこれです！』なんて暖かい言葉もいただいて、開催前からほっこりしちゃいました。
バスに乗り込み、まず一社目として目指すは赤羽、日本交通です。
タクシー王子としても有名な川鍋社長から『未来のタクシー』つくりについてのお話や、AKB48公式恋するフォーチュンクッキー日本交通ver.を制作した山本さんのお話を聞いた後は、
無線でやりとりする現場をのぞいたり、
新たな層をタクシーユーザーにもっていく試作の一つである、介護タクシーや観光タクシーに実際に乗車しました。(なんと、サンルーフ付き！)
ばたばたしながら社長を囲んで集合写真をとり
お土産にいただいたタクシーチョロQを片手に、次に目指すは五反田です！
到着〜！！二社目は『体に良くてしかもおいしい食品』を提供するオイシックスです。
到着早々、野菜二日分の栄養がはいったオイシックスジュースをいただきました。一日分じゃなくて、二日分なところがミソです。体が喜んでる〜！！
人事部伊藤さんから「気になる同僚を三ヶ月以内にゲットするためには？」とのお題がだされました。
皆でマーケットを読み、競合(ライバルのあの子)と戦い、自分を売り込む方法をディスカッションしました。
最後にはなるほど！と思えるフィードバークと、ほっぺの落ちちゃうオイシックスサラダまでいただきました。
サラダをもぐもぐ食べながら、次に目指すは中目黒！
みんな、ゆっくり食べられなくてみんなごめんねw
中目黒に到着ー！次は、Soup Stock Tokyoを運営する、スマイルズです！
キッチンの併設されるおしゃれな空間で元々ラーメン屋を目指していたという菱沼さんや宮川さんからお話をお伺いしたあとは、
おしゃれすぎるオフィスに潜入！毎日こんなに素敵なところで働いているんですか！！
おしゃれすぎてカメラを構えてみんなが殺到。笑
新人研修時にも作るというオマール海老のビスクをいただきながら、Soup Stock Tokyo以外の my PANDAやPASS THE BATONなど、世の中の体温をあげるビジネスのお話を聞きました。
お土産には遠山社長の本まで。ありがとうございます！
その後再びバスに乗り込み、次に来たのは閑静な町、白金台にあるクックパッドです。
入り口からテンションあがります！！
クックパッドでは、人事部の鷲見さんのもと、大学生のクックパッドプレミアム会員を増やす施策を提案。この頃にはみんなの距離も縮まり議論もさらに白熱します。ミスクックパッドが優しく男子学生に料理を教えるなんて案まで・・・。
最後にはシールでてきた100円を持って、一番良かった案に投票。みんな自分自身のチームに投票してる人ばっかりでした。笑
お土産にはエコバックと、
クックパッドの社員さんが焼いてくれたという愛情たっぷりで美味しいクッキー！幸せです！
バスで最後の移動中。皆、表情が柔らかくなってるね〜！
最終目的地、渋谷に到着到着！
そう、ここは皆で旅をつくるWebサービス、トリッピース！
なぜか、入り口にキノコが。。。？
アロハシャツを着て皆を迎えてくれた石田社長のもと、海外の旅を参考に皆で楽しめる旅を企画しました。椅子もカラフルで、いるだけでテンションがあがります！
ブログで発表しにくい大人な旅の提案もありましたが、そんなハチャメチャな提案ができたもの、『なんでもいえちゃう』雰囲気を石田社長がだしてくれたお陰だと思います。普通の採用セミナーではなかなかないでしょう。笑
優勝チームにはトリッピースTシャツが送られました！
最後に『トリッピース！』といいながらパシャリ。
さて、日本交通、オイシックス、スマイルズ、クックパッド、トリッピースの五社をまわった今回のOPEN COMPANY! 、運営面での反省点は沢山あったのですが、参加していただいた学生の皆さんから
『また行きたい！』『普段の採用イベントと違ってラフな雰囲気がでていたので話しやすく、楽しかった！』
との嬉しいコメントをいただき、大変だったけどやってよかったなあ。。。とチーム一同ホッとしています。協力していただいた企業の皆様、参加してくれた学生の皆様、本当にありがとうございました！
Wantedlyは、今後もWantedlyらしい様々なイベントや企画を行っていきたいと思っています。またこの航海日誌上で報告していきますので、是非チェックしてくださいね。
Wantedlyカラーを全面に出した次のイベントは、すぐご報告できるかも知れません・・・！乞うご期待！
最大の敵はじぶんだ
2013年は、新しいチャレンジの連続でした。組織が大きくなり、スタートアップからより組織としての成長が必要になったとき、一番の敵は自分でした。一番の敵は、それまでの自分の固定概念でした。自分がどう変わるかでしか問題は解決できなかった。より、人間としての本質について深く考えさせられる一年でした。
七転八倒しながら、プロダクトについてしか興味がなかった自分が、組織だったり、より大きな視点を、プロセスの中で持つことができるようになったり、より大きな景色が見えるようになったのは、沢山の問題や困難、失敗のおかげだと思っています。より多くのチャレンジが、より多くの気付きや学びを与えてくれる。自分の中での、美学だったり理想像が変化した気がしています。
2014年は、少しペースアップして、息切れしないように走り抜けて、地に足の着いた、強いプロダクト、強い組織、強いビジネスモデルをさらに追求できればと思っています。
最後に、2014年を生きる自分への、メモを残しておこうと思います。
YOLO
愛を持って周りの人たちに接し
勇気を持って自分の考えを周りの人たちに伝え
相手を知る努力をする
家族、友人、一緒に働く仲間の幸せを想い
それこそが自分の幸せになる
そんな一年にする
また、
生きることに、さらに真剣になる
日々自分のcomfortable zoneを抜けなければ
人生は惰性と予定調和の繰り返しになり
2014年はあっという間におわってしまう
それは死んでいるも同然
だから、真剣に、愚直に、今を生きる
再現性からの脱却に固執する
最後に。
自分が変わることで
世界は変わる
それを痺れるほどに実感した2013
それをさらに実践したい2014
人生一度
より多くを学び、よりいい人間になるために
ことしも全力で駆け抜ける
この世界は、面白い。
2014年も、Wantedlyと仲暁子を、宜しくお願いします。
CTOの服を、オサレ広報のNOZOMIが本気でコーディネートしてみた
本日は、こちらのエントリーに影響を受けて、弊社のCTOオシャレ大作戦を決行することに。今回オシャレ大作戦を執行するのが、Wantedlyのオシャンティ代表の広報Nozomiです。
さて、本日のCTOのファッションはこちら。
トップ：JUNME：5,000円ぐらい
ボトム：ユニクロ：1,980円
靴下：ユニクロ
いつものCTOスタイルです。
さて、CTOが、早速Nozomi先生に呼び出されます。
Nozomi先生、気合充分です。服の中から、CTOのためのコーディネートを始めます。
では今からお着替えタイムです。ニットとボーダーで早速オシャンティ
ん？なんか違う？
悲しむCTO。若干オサレ過ぎました。ということで、
もとい。お着替え中です。
5分後…
凄くオサレ感満載のCTOが登場しました。
ということで
早速
そのお披露目を
したいと
思います。
…
…
…
3
2
1
ドーン
CTO川崎のオシャレ大作戦、大成功！
シャツ：不明
ニット：ZARA（6,000円ぐらい）
パンツ：アバクロ（8,000円ぐらい）
靴：VANS（4,000円ぐらい）
オサレ番長Nozomi、流石です。半端ないです。
ということで、うちのCTOやエンジニアもオシャレにして貰いたいというあなた！！是非とも下記からエントリーしてください。弊社オサレ番長のNozomiがオシャレ力アップのために伺います。
採用のチカラとWantedlyの社会的意義について考えた
本日の航海日誌は仲がお送りします。
最近、Wantedlyの企業としての成長について考える時間が増えてきました。去年は、企業ではなく、プロダクトに関してのみ頭を使っていたことを考えると、大きく変わったと思います。
突き詰めると、企業の成長というのは、「最適な採用」にかかっているな、そう実感しました。言い換えるなら、「凄いチーム作り」。
無論、オペレーションの最適化、技術の強化など色々あると思いますが、特に成長フェーズのスタートアップが次のステージに脱皮するには、絶対的に「凄いチームを作ること」が必須です。
採用するということ
具体的な話になりますが、例えば、
・開発スピードをあげたい：さらにチームメンバーを増やす
・マーケティングを強化したい：エキスパートにジョインして貰う
のように、人の採用、欠けているチームメンバーの参画によってのみ、チームは強くなれます。新しくできることが、増えます。
最適な採用、ということ
かつ、「最適な」採用ということなので、単に人を採用すればいい、ということではないと思います。自分たちに「最大フィット」する人を探し当て、口説き落として、ジョインしていただく必要があるなと。
今年の頭、様々な人材系の本を読み漁ったり、自分の浅い経験値から、採用の上で一番大事なことは次の３つだと思っていました。
・方向性フィット
・チームフィット
・スキルフィット
それが益々、現実味を帯びてきました。以下、重要だと思う順に並べてあります。
「方向性フィット = 共感」と、「チームフィット = チームワーク」が同じぐらい重要で、その後がスキルです。
・１．共感：
企業のビジョンやミッション、行動規範、価値観、その会社が運営しているサービスや事業に共感しているかどうか。同じ世界を作りたいと思っているかがめちゃくちゃ大事。
・１．チームワーク：
どんなに優秀でも、チームワークを乱すような人、チームの一体感を乱す人、というのは悪です。特に成長中のスタートアップにあっては、その人がどんなに結果が出せるスタープレーヤーだったとしても、中長期的にはマイナスの影響しかないと思います。チームワークを乱さず、むしろ強化する力が必要。
・３．スキル：
まず、そのチームでそのフェーズで求められるスキルがあるかどうか。また、他の全メンバーを圧倒的に卓越した「何か」ヲタク的なスキルが一つでもあるか。
ですので、幾らスキルが物凄くても、チームワークが欠けていたら不採用。チームワークがあっても、ミッションや価値観への共感が欠けていたら不採用。
逆にいえば、会社側はハッキリと明確な「方向性」を示すことが、何よりも大事な義務ですね。
意義深すぎて、ジワジワきた
サービスを成長させたい、社会への貢献インパクトを最大化したい、マネタイズもきちんと強化したい、そういったことを実現するのは、成長フェーズのスタートアップにあっては、ほぼイコール「最適な採用」なので、そういう意味において、自分たちWantedlyが担っている社会的意義の重さ、これからさらに貢献できるであろうこと、などについて考えると、ジワジワとココロがアツくなりました。
自分たちが日々作って提供しているサービスには、物凄い意義があるんだと。
Wantedlyを使って、今日よりも明日、明日よりも明後日、と、さらに強いチームが生まれることに貢献したい。Wantedlyで、一時的/局所的ではなく、構造的に世の中を変えたい。シゴトでココロオドル人を、増やしたい。
Wantedlyは、スタートアップ業界、ウェブ業界から、日本を凄く強く、元気にする、エンジンになります。
沢山の先輩方にアドバイスをいただきながら、日々精進しています。新しい景色が、また、見えてきました。
ということで、Wantedlyでも仲間募集中です！