Macひゃぁ!
Yikes&Sawtooth&QuickSilver867G5DP2GHz(M9032J/A)
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Rj's Kraka みそはてな

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2005.11/10 WD2500KS

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2005.11/5 GH-ELG32RN

newgigalan.png

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2005.11/4 PMG4PCI(Yikes)のファイルサーバとしての適正を考える

普段の動作で100baseTXの帯域をフル活用しているようにはとても見えず正直遅さを感じる。
Backup3のデータ保存先に指定したときの遅さはいったい何なのかと思うくらいだ。
 単一大ファイルの転送時には10MB/s程度出てることから
 小さなファイルをわさわさとやり取りするのが特に苦手なようだ。

10.4.3updで多少なりとも改善されるかと期待したが変化は見られなかった。
 10.4.3での修正点:AFP、SMB/CIFS、NFS、および FTPネットワークファイルサービス

以前おこなったQS867(OS10.3.9)でのテストでは十分速く感じられた。
ファイル転送速度にはHDDの能力がほぼそのまま反映されていた。

PMG4PCI(Yikes)のファイルサーバとしてのボトルネックはどこにあるのか。
HDD(ATA33含む)ネットワークカードか単純にG4/400が非力なだけなのか調べていきたい。

10.4.3upd以降、G5DP2GHzのファン回転上昇はあきらかに頻繁になった。
CPUの温度を低い目(うちの環境の場合はHDDと同等)に保つよう修正されたためと考えている。

Nvuは日本語入力に怪しげなところがあるなぁ。ことえりの変換窓の引っ越しは忙しいし、テキスト選択領域もトンチキだし。
アプリを再起動させれば回復はするのだが。半角スペース突っ込み病はソースをいじらなくても出るみたい。ハングル病も発生。

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2005.11/2 Mac OS X Update 10.4.3

MacOS10.4.3upd を実施。先にサーバであるPMG4PCIに掛けた。
モニタレス環境下のVNC接続でアップデート操作するのは初めてでアップデート後の再起同時にVNC関係がこけっぱなしになったりしやしないかとドキドキした。特に問題なくアップデート完了。
アップデート後の再起同時はいつもより時間がかかるとの噂だったが、それほどではなかった。(PMG4PCI)
しかしG5DP2GHzでは思ったより時間が掛かった。とはいえHDDのアクセス音が聞こえていたので仕事をしているのが認識でき不安は無かった。
 アップデート後の再起動時、HDDアクセス音が全くしなくて反応が無いときはビビりながら30分ほど放置して様子を見ることにしている。
 それでも止まっているときはコケていると判断し電源ボタン長押しで対処することにしている。

キーボードにはHHKProを使っている。Apple純正日本語キーボードと異なり「英数/かな」キーは存在しないので入力切り替えは「コマンド+スペース」でしている。
アップデート直後のテキスト入力で「コマンド+スペース」を入れるとSpotlightが出てきて焦った。
「コマンド+スペース」はSpotlightの検索設定を表示するデフォキーアサインなので、キーボードとマウス設定でそれを使わないようチェックを外しておいたのだが、今調べてみるとチェックが入っていた。アップデートで設定をいじられるのはかなわんな。

アップデータのサイズの違いがあった。(upd前のOSVerはどれも 10.4.2)
PMG4PCIとG5DP2Ghzでは56.8MB、iBookG4(M9848J/A)では97.0MB。
iBookG4(M9848J/A)は最初から10.4.2がインストールされていたのでその関係かも。

G5のファンの回り始めるタイミングが早くなっていた。10.3.7から10.3.8の時みたい。
「Temperature Monitor」で見るとCPUの温度を10.4.2の時より低い目に保ちたがるようだ。
アップデート前はHDD温度より平均して高かったが(グラフが重ならない)アップデート後はグラフに重なる部分が出来ていた。

TemperatureMonitor1043.png

省エネルギ設定のプロセッサパフォーマンスは自動に設定。

なにやら半角スペースがテキスト内にちらばって入っていた?Nvuご乱心か?ポインタと入力箇所も一致しなかったりしてるし。
Nvuのソース編集モードで修正すると何やら改行等がランダムに挿入されるのは現時点では仕様として認識されているらしい。(おい
ソースをいじるときはJChecker3を活用するべしだな。

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2005.11/1 Memtest4.11 for MacOS X

増設したメモリのテストは純正付属のApple Hardware Test(AHT)で十分と思わなくもないがそこは餅は餅屋ということで。

PMG5/2Ghz*2 メモリ3.5GB 環境でのAHT動作時間
 簡易テスト 10〜11分
 全テスト 1時間54〜55分

Rember v. 0.3bも良いがGUIモードで動作する関係からテストできない領域がそれなりに発生してしまう。
とはいえ増設したメモリ領域であればまず間違いなく全部テスト可能と思う。

Memtestをインストール。デフォルトではボリューム直下 /Memtest/ にインストールするようだ。
ついApplicationsに入れてしまったがデフォルト設定の方が使いよい気がしなくもない。
Memtestフォルダは新規に作成してその中にインストールすること。さもないとApplications直にわさわさとファイルが作成されるので注意。

シングルモードで起動。
「NetInfo マネージャ」でrootを使えるようにしておかないとシングルモードで起動できないとの話も聞いたことがあるが、設定なしでも「コマンド+S」押し起動でシングルモードで起動してきた。

root権限での動作なのでタイプミスの悲劇は避けたい。
cd で memtest のあるディレクトリ
/Applications/Memtest/ まで移動して「./memtest all 3 -l」 とタイプしアプリ(コマンド)を動かした。
./memtest だけではスキャン領域を指定しろと聞き返され機能しない。
全領域スキャンなので allと 指定する。
数字はチェックする回数で3から5が良いらしい。3.5GBを3周で5時間ほど。
数字を入れないと停止コマンド「コントロール+C」を入れるまでループ。
-lを入れておけばMemtestアプリと同じ階層に「memtest.log」ログが作成される。
どれだけの領域をチェックしたか、エラーの有無等が記録されている。
シングルユーザーモードでの起動時に作成されるファイルなので所有者がシステムとなる。
後で面倒になるかもしれないので自分で管理できるようパーミッション設定をしとくのも良いだろう。
作業ログである「memtest.log」はアプリ起動ごとに上書きされるので(上書き後もパーミッションは変更されたまま)ログの末尾にチェック日時を入れるなどして名称変更しておくか、内容を書き出して別途保存しておくのがよいだろう。

注意!シングルモードで起動させる前に最低限Macを終了/再起動させるコマンドだけは調べておくこと。reboot

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2005.10/31 SanMax SMD-2G48H-D-D

SanMaxSMD-1G48H3P-D.jpg

PMG5の中で問題無く動いております。

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2005.10/29 VGAダミーアダプタ

電源OFF状態のVGA端子(モニタ側)にテスタを当ててどうなってるか確認。
配線は 1-6、2-7、3-8 間に75オームの抵抗をわたせばそれでOKと判断。
実際の環境で動かしてこの結線で無問題か確認するべく
http://www2.elecom.co.jp/cable/adapter/mini/ad-hd15mf/index.asp
上記同等品(実売400円少々)に75オームの1/2Wのキンピ抵抗を挿して動作確認した。
 コネクタには接続を間違えないよう数字が表示されていた。
おお、無問題!
思った以上に抵抗の足の太さがぴったり入りしっかり固定されたのに気を良くし
そのままホットボンドで絶縁をかねて固定し使うことに。(ずぼら

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2005.10/28 PMG4PCI(OS10.4.2)をモニタレス運用

QS867サーバ化計画がSerial ATA問題で横にずれ、予備機のPMG4PCI(OS10.4.2)をサーバ実験機として動かすことにした。
OS10.4をインストールしApple純正付属VNCサーバ「AppleVNCServer」を起動させた後はモニタレスで運用。接続ケーブルは電源とEthernetのみとシンプルに。
一週間ほどモニタレスで運用テストしていたが先日からログイン後の画面が乱れGUIが使えなくなり困った。
しかたなく物理的にモニタをつなぐも起動時にモニタが繋がっていないと後から接続しても画面は出ないのが仕様であった。最近のMacではどうだか未確認。
TerminalでAppleVNCServerの状態を確認するも正常(たまにコケているときもある)
念のため「kill -hup」でAppleVNCServerを再起動させてみるも状況は変わらず。
ネットで調べてみるとモニタレス起動でVNCに障害が出るのが相場らしかった。公式サイトでも言及あり。
 今まで問題なかった方が異常ってことなのだろうか?
なおログイン画面からパスを入力するいつものやり方だと画面はぐだぐだになるが、自動ログインを使いシームレスにログインさせれば画面は正常。しかしその状態からログアウトし再度ログインすると画面はぐだぐだに。
PRAMにモニタ情報が残っていればOKなのかもとモニタを接続しクリアしてから起動させ接続モニタ情報をMacに食わせてみたが外して起動すれば元通りのぐたぐたに。
起動時にモニタが物理的に接続されていればモニタの電源のON/OFFは関係なかった。
なおモニタ電源OFF状態で起動させるとモニタ側からの対応解像度&リフレッシュレート等の情報が受け取れないためMac側からは詳細不明の単なる「VGAディスプレイ」と認識される。
モニタ側の事情がわからないためディスプレイ解像度選択一覧は表示可能な組み合わせがずらっと全部出る。
ATI.Raga128では最大 1920*1440 60.0Hz まで選べるようだ。

VNCを使ったモニタレス運用はソフト的対応で可能と思うが現在の自分の力量では無理な雰囲気あり。
ようはMacに起動時にモニタが繋がっていると思い込ませることができればそれでいいのだと考えを変える。
OSXvnc FAQの質問「Q: I'm running a headless MacOS X machine and OSXvnc doesn't work.」の答えの中に
Dr. Bott'sgHEAD VGA/MF Video adapter なるものへのリンクを発見。
商品化されているということは広く知られた問題なのか。
国内ではシトラスが扱っているものの入手性等良いとはいいがたい代物かも。
中身はどうなってるのかなぁ。Monitor dummyこんな感じなのか。

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2005.10/26 Serial ATAカード

送付前に行ったPMG4PCI(Yikes)での動作テストでは下記ラトック製Serial ATAカードはOS10.4.2で正常に認識されました。(他のOSバージョンでは未確認)
ラトック側にPMG4PCIで機能しているので単純な初期不良ではないのではないか?と聞くと
そういったケースがあるのは認識しており対策を施すので送ってくれとのことでした。(ロットナンバーで把握している雰囲気あり)
対策済みのラトック製Serial ATAカードをQS867のOS10.2.4システムプロファイラで見ると

SeriTek/1S2 v. 5.0.9,10/02/04, 14:13:20:
名前: Seri-Tek1S2
バス: PCI
スロット: SLOT-2
ROM リビジョン: 5.0.9.1S2
製造元 ID: 0x1095
装置 ID: 0x3112
リビジョン ID: 0x0002

とのことでした。対策以前のファームバージョンは確保しておりません。

先日OS10.4(ファミリーパック)を購入し、現在PMG4PCI(Yikes)OS10.4.2をサーバ実験機として使っています。

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2005.10/25 Serial ATAカード

QS867をサーバにしようとラトック製Serial ATAカード「REX-PS30X(Seri-Tek1S2)」とMaxtor7L250S0を購入。
しかしラトックのREX-PS30XはQS867には微妙に対応しておらず組み込むとQS867は起動しなくなった。
(ジャーンの起動音途中で止まり画面も出ない、電源ボタン長押しで終了することができるのみ。ハードウェアのチェック段階で止まる模様)
カードを外すと起動するので初期不良かカードとの相性問題だろう。
ラトックに電話すると電源周りに既知の問題があるらしくショップで初期不良交換はしてくれるなとのこと。
 初期型G4と後期型G4では起動シーケンス時のPCI周りの電気の流れ具合に微妙な違いがあるらしく
 G4PCIで起動してもQS867で起動しない場合もあるとのこと。

基盤上のDC-DCコンバータ不良とのことで該当箇所の部品取り替え修理となった。
ファームも最新のに書き換えておいたとのこと。

Maxtor-7L250S0-benc1.png

古式ゆかしくOS9.2で起動してベンチ。16MBキャッシュが効いている書き込みは速いが読み込みは並か。

Xbench Version      1.1.3
Processor      PowerPC G4 @ 867 MHz
System Version      10.3.7 (7S215)

Drive Type      Maxtor 7L250S0
Disk Test   143.40   
   Sequential   158.54   
      Uncached Write   168.74   70.34 MB/sec [4K blocks]
      Uncached Write   169.45   69.39 MB/sec [256K blocks]
      Uncached Read   143.41   22.70 MB/sec [4K blocks]
      Uncached Read   155.52   62.84 MB/sec [256K blocks]
   Random   130.90   
      Uncached Write   725.82   10.89 MB/sec [4K blocks]
      Uncached Write   118.49   26.72 MB/sec [256K blocks]
      Uncached Read   108.72   0.72 MB/sec [4K blocks]
      Uncached Read   86.65   17.83 MB/sec [256K blocks]

Drive Type      HDS722580VLAT20(内蔵ATA66直接続-参考値)
Disk Test   115.12   
   Sequential   131.84   
      Uncached Write   131.12   54.66 MB/sec [4K blocks]
      Uncached Write   129.26   52.93 MB/sec [256K blocks]
      Uncached Read   135.93   21.52 MB/sec [4K blocks]
      Uncached Read   131.25   53.03 MB/sec [256K blocks]
   Random   102.16   
      Uncached Write   100.85   1.51 MB/sec [4K blocks]
      Uncached Write   106.44   24.00 MB/sec [256K blocks]
      Uncached Read   91.14   0.60 MB/sec [4K blocks]
      Uncached Read   112.71   23.20 MB/sec [256K blocks]

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過ぎ去りし時(過去ログ) 2000年 
2001年1〜2月 2001年3〜4月 2001年5月〜11月 
2001年12月〜2002年1月
 2002年2月〜4月 2002年5月〜6月 2002年7月〜8月 2002年9月〜12月
2003年 2004年
2005年1月〜6月

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