with photograph

旅の断片


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

志々島の最高点「横尾(よこぼ)の辻」。最高点といっても標高100m程度の小高い丘のようなものですが。
しかし坂道の多い島の集落や急斜面の先にある大クスを何時間も歩き回ってから向かう横尾の辻は結構な試練なんだなあ。
こんなくそ暑い日に山頂までやって来たのは私だけだろう…と思い出ノートをめくってみると、まさかの先客が1名いてビビるのだった。


そろそろ旅欲が疼いて落ち着かなくなってきた今日このごろ。
5月は気候が良すぎて、たとえGWを外したとしても人が多めなのがネックでなあ。
とはいえ、そんなワガママ言ってウジウジ引きこもっていると何もしないまま1年が過ぎてしまうのがアレだ。

Diary


FUJIFILM X-T5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

本日は午後から急遽入った所用のためムスメたちを連れて琵琶湖大橋を渡り、滋賀県の野洲まで。
帰りに米プラで喜楽長の純米酒と近江牛しぐれ煮を買って帰路へ。
滋賀県湖東エリアは近いようで結構遠い。疲れた。

【再訪】愛知県岡崎市 寺野の大クス


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

先日紹介した「切越の夫婦ヒノキ」を訪問するなら必ずセットで訪問したいクスノキの巨樹。
と言いますか、こちらの駐車スペースに車を停めて徒歩で林道を抜けて夫婦ヒノキを目指すのが賢明です。(詳しくは夫婦ヒノキの記事を参照)

※天候に恵まれすぎて写真が高コントラストになってしまい、ちょっとイマイチな感じです。すみません。 全文を読む

約10年ぶりのMac、Macbook Airを購入


FUJIFILM X-T5 / Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 Macro

GFX50SIIやPENTAX 645Zで撮影したrawデータを旅用マシンのSurface Go 3で現像することに限界を感じてサブマシンの買い替えを検討しておりました。
昔のように出先でゴリゴリ作業する機会がなくなったのでスペックは「そこそこ」で十分。私の今回の要求スペックはこんなものでした。

・旅先のホテルで撮影画像を見てニヤニヤしたいのでモニターだけはそれなりのものが欲しい。解像度は最低でもWQHD以上。今さらフルHDは不可。

・重量は1.4kgまで。できれば13inchが望ましい。重量が許すなら14inchでも可。

・内蔵GPUは必須条件。持ち運び用のモバイル機に外部GPUなど要らん。重くなってバッテリー食うだけ。

・RAMは最低でも16GBは欲しい。予算が許すなら32GB。

・CPUは最新世代のCore Ultraを使ってみたいなあ。i7でもi9でもいいけど型番末尾はUではなくH。末尾Uは内蔵GPUがArcグラフィックスではないので。

ということでド本命はASUS Zenbook 14 OLED UX3405MAのi9モデルだったわけですが、これが待てど暮らせど全く入荷されないでやんの。
いいかげん待ちきれなくなってしまったのでMacbook Airの梅モデルをRAMだけ16GBに増量して購入してしまった次第。
しかしRAMを8GB追加しただけで3万円アップって工賃を加味してもエグい値付けしてるなあ…。


LEICA M10 / Leitz Elmarit 28mm F2.8 3rd

今回の写真のraw現像から記事の執筆までテスト的にAirさんを使っていますが、スペック的にはまずまず快適です。
ただまあ仕方のないことではあるけれどWindows様に完全に飼い慣らされてしまったのでMac OSが恐ろしく扱いにくい。
なんなんだよTrue Toneって…妙に液晶が黄ばんでいるものだから尿液晶の初期不良品でも掴まされたかと思ったじゃないか。
(もちろん即OFFにしました。昔はMacってカラーマネジメントしなくてもそこそこ使える液晶が売りだった気がしますが、どうしてこうなった。)

あ、決してボロカスに叩きたいわけではなく、久々のMac環境と初めてのAppleシリコンを楽しみながら試行錯誤しております。
その昔使っていたコーディング用のエディタが死んでいたりショッギョムッジョを感じる。

ただまあファーストインプレッションは「同じ金額出すならASUSのアレの方が尖っていて面白そう。」でしょうか。
Macさんはデザイン的にもちょっと停滞してしまってますよね…

Diary


LEICA M10 / Leitz Elmarit 28mm F2.8 3rd

連休だからとわざわざ出かける必要もないわけで、普段どおりの山道散歩。
東名道や中央道で何十キロの渋滞、とかのニュース見る度に日本人って本当に行列大好きだよな…と思う。まあ私も純日本人ですが。
飲食店に並ぶことすらアホかと思う私からすると、旅費全部出して追加で日当も出すから来てくれと言われてもあんな高速にだけは乗りたくない。


そういえば状態の良いエルマリート28mm 3rdが転がっていたので買ってしまった。
まあ今の日本だと円資産を持つよりもライカレンズ現物を持っていた方が資産価値的に手堅いわけで。という言い訳。


FUJIFILM X-T5 / Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 Macro

ちなみに高級感は一切ない。レンズフードなんかぷらっちっく製だし。
ライカが一眼レフ化の波に乗り遅れて終わりかけていた時代(何ならウィルド社に買収された時点でライカは一度終わっているとも言える)の極貧モデルということもあり、正直なところ今となっては褒めるべき点の見当たらないレンズだと思います。強いて言っても「お手頃価格で買えるライカレンズ」ということくらいか。だけど、そんな不遇さがイイ。

手持ちの28mmがBiogonとULTRONというストリートスナップ向きなパキパキ系の描写なので、緩めのElmaritは日常の散歩や旅先での風景撮影のようなチルアウト系スナップ撮影(なんだそれ)に活用できないかと考えております。

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