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鹿児島県内15市町村が「消滅可能性」、30年間で若年女性が半減 「自立持続可能性」は1自治体 人口戦略会議が公表

 人口戦略会議の報告書によると、鹿児島県内の全43市町村のうち、2050年までの30年間で若年女性の人口が50%以上減ると推計された「消滅可能性自治体」はさつま町など15市町村だった。市町村数に占める消滅可能性の割合は34.9%。

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鹿児島のニュース

〈南日本新聞社杯グラウンドゴルフ〉76歳・永山芳人(上村東GGクラブ)が総合優勝「思いもしなかった」

 南日本新聞社杯グラウンド・ゴルフ薩摩川内大会(薩摩川内市、南日本新聞社主催、カクイックスウィング特別協賛)は24日、薩摩川内市の樋脇グラウンド・ゴルフ場であった。永山芳人(上村東GGクラブ)が総合優勝を飾り、準優勝は内倉恵(東市来遠見)だった。

海自ヘリ墜落、鹿屋市長の失言に「無神経で不謹慎」 市出身者も搭乗、市民に怒りと失望「自衛隊基地のある…

 鹿児島県鹿屋市の中西茂市長が、墜落事故があった海上自衛隊のSH60K哨戒ヘリコプターの同型機が写った記念切手について「事故後の写真で値打ちがあるのでは」と発言したことをめぐり、24日、長年基地と共存してきた市民からは「配慮がない」「残念だ」と憤りや批判の声が相次いだ。

県医師連盟が現職・塩田康一氏を推薦

 鹿児島県医師会の政治団体、県医師連盟(池田琢哉委員長)は24日、7月7日投開票の県知事選で2期目を目指す現職の塩田康一氏(58)を推薦すると決め、塩田陣営の関係者に推薦状を手渡した。

川内港国際コンテナ航路のさらなる発展に期待 記念式典に関係者405人、開設20周年の節目祝う

 薩摩川内市の川内港国際定期コンテナ航路の開設20周年を祝う記念式典は24日、同市のSSプラザせんだいであった。国会議員や荷役業者ら405人が参加し、港のさらなる発展に期待した。

桜島小みかん、奄美黒糖…鹿児島食材を生かした地ビールを追い求め20年 城山ブルワリーが28、29日に…

 城山ホテル鹿児島(鹿児島市)にあるビール工房「城山ブルワリー」は今年20周年を迎えた。鹿児島の特産品を生かしたクラフトビールを手がけ、これまで国内外のコンクールで入賞を果たしてきた。倉掛智之工房長(54)は「目指すは鹿児島だからこそ味わえる地ビール。県内外に広めたい」と意気込む。

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4月18日 11:45
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