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日米施設職域大佐級意見交換 共同被害復旧能力向上図る(2024年2月27~29日)

2024年3月28日更新


施設分野の取り組みなどについて意見を交わす空幕施設課長の松井1佐(右)と太平洋空軍のオズボーン大佐(その左)=2月28日、パールハーバーヒッカム統合基地

 空自は2月27日から29日まで、米ハワイ州のパールハーバーヒッカム統合基地で太平洋空軍(PACAF)司令部と「日米施設職域大佐級意見交換」を実施した。

 航空機の運用などを支える施設分野に従事する日米の大佐級の意見交換により、同分野の相互理解の深化や共同被害復旧能力の向上、施設の坑たん性の向上を図るのが目的で、空幕防衛部施設課長の松井俊暁1佐と太平洋空軍司令部施設課長のケビン・オズボーン大佐などが参加した。

 両者は迅速に被害復旧を行うための取り組みなどを・・・

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