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陸自 システム通信・サイバー学校が誕生 防衛相 「自衛隊全体の人材育成の中核」（2024年3月31日）
2024年4月24日更新
新しくなった看板と校章を披露する除幕式で木原大臣（中央左）や森下陸幕長（右から３人目）ら関係者が一斉に引綱を引いた（３月３１日、久里浜駐屯地）
陸自通信学校（久里浜）が３月２１日、新たに「陸自システム通信・サイバー学校」に改編され、同３１日に駐屯地体育館で「改編行事」が行われた。
行事には、木原防衛相をはじめ、森下陸幕長、東方総監の冨樫勇一陸将、陸自教研本部長の廣惠次郎陸将などの陸海空幹部から、地元選出の議員など約４０人が出席した。
執行者で同学校長兼久里浜駐屯地司令の奈良岡信一将補が約１６０人の学校職員らを前に式辞。
「本校がこれまで培ってきたシステム通信や電磁波などと連携し、強靱な指揮統制能力を担う中核となるため、防衛力の抜本的強化を推進する原動力になるという強い気概を・・・
