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落語はろー

落語速記編・更新情報


2014.11.06
 なんと3年ぶりの更新です。私もそれだけ歳をとったという事だ。ヤレヤレ。今回新しく追加したのは騒人社『名作落語全集』から「千両みかん」「茶金」「松竹梅」「めか馬」「かつぎや」「茶の湯」。『上方はなし』から「大丸騒動」「借家怪談」「貝野村」「口入屋」「三人兄弟」、八代目春風亭柳枝全集から「かつぎ屋」「山号寺号」「高砂や」「四段目」「狂歌家主」、以上です。
 いままでアップしたファイルについて、誤字・脱字等の誤りが少なからず見つかっています。折々読み返し、誤りについてファイル修正することにし、その情報を掲載します。すでにダウンロードされた方はファイルを差し替えるようお勧めします。また、誤字・脱字などの情報を是非メールでお寄せ下さい。


2011.11.02
 1年5か月ぶり更新の次は3日後の更新です。『上方はなし』から「吉野狐」「天王寺詣り」「住吉駕籠」「野崎詣り」「次の御用日」を、八代目春風亭柳枝全集から「子ほめ」「生兵法」「三人無筆」「宗論」「花筏」をUPしました。

2011.10.30
 なんと1年5か月ぶりの更新です。別に忙しいという訳ではないのですが、他にもいろいろやりたい事がありまして(やはり忙しいのか?)なかなか更新できないでいました。今回の目玉は「八代目春風亭柳枝」の速記を新たにUPすることです。八代目柳枝は1959年(昭和34年)に亡くなっていますので、めでたく(?)2010年でもって著作権が切れました。1977年に弘文出版から発行された「八代目春風亭柳枝全集」は編者として川戸貞吉氏らの名が掲載されていますが、編者には著作権は無いと考え、オリジナリティはあくまでも、八代目柳枝にあるとすべきでしょう。速記のうちの何篇かは、CD、レコード等で音源が発売されていますので、速記と音源とを合わせて楽しむのも一興かと思います。とりあえず今回はそのうちから4篇をUPしました。ほか、騒人社書局の名作落語全集から「薙刀傷」「樟脳玉」を新たにUPしています。

2010.05.09
 「名作落語全集」(騒人社)より『狸の釜』と『猫退治』の2編、「上方はなし」 より『佐々木裁き』『夢見八兵衛』『市助酒』『大名将棋』の4編を新たにUPしました。

2010.04.16
 ほぼ1年ぶりの更新です。さぼってしまって申し訳ありません。突然思い立って、上方落語の速記の最高峰「上方はなし」をUPすることにしました。昭和に入り上方落語は絶滅寸前という状況まで追い込まれましたが、五代目笑福亭松鶴らが奮闘。伝承と復興をめざしておよそ5年の間雑誌「上方はなし」は発行されました。この貴重な資料は後代に引き継がれ、上方落語のテキストとしてその後の上方落語隆盛の大きな力となりました。その速記をUPできることは私にとっても喜びです。

2009.04.01
(1)この、『更新情報』のページを設けることにしました。速記編のページを更新した際はここに記載することにしますので、更新状況を知りたい方はこのページを細かくチェックしてください。
(2)新たに、『芝浜』(桂文楽)、一日公方(三遊亭小圓朝)、将棋の殿様(三遊亭小圓朝)をUPしました。八代目桂文楽(1971年没)、三代目三遊亭小圓朝(1973年没)はまだ没後五十年経過しておらず、著作権は切れていません。原則どおりにいけばここにはUPできないことになります。しかし騒人社書局刊『名作落語全集』において、記載されている演者(著作者)は「不正確である」(さらに言えばデタラメである)というのが、落語速記ファンの間での常識です。ですので「著作者不明」ということにし、出版後五十年以上経過している現在、著作権保護期間は終了をしていると解釈しました。ご意見のある方は メールは下さい
(3)『一日公方』という噺、二十年以上落語ファンをやっている私も始めて触れる噺で、サゲの部分はワケ分かりません。御覧の方々も「なんだこの終わり方は?」と思うことでしょう。江戸時代から連綿と続いている落語という芸能には、時代の変化に取り残されて化石のようになっている部分も少なからずあって、現代人からみれば「???」という事も間々あるのです。ということで解説の必要性を感じまして、解説ページを設けることにしました。表の演題部分にリンクがある場合、これをクリックすると御覧になれます。
(4)当然のことですが、今時のケータイならばこのページを御覧になることができます(私のfoma/i-modeならまったく支障なく見ることができる)。ケータイで御覧になる方がいらっしゃることを想定して、少しメニューページを改修しました。タイトルの画像をテキストにするなど、パケット代が少しでもお安くなるようにしましたので、いっそうお楽しみいただければと思います。


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