AstroArts Topics

ヘッドライン

植物の排熱が地球や系外惑星に及ぼす影響

2024/04/18
光合成を行う植物から排出される熱が環境に与える効果が見積もられた。日射の大半を反射するタイプの植物が系外惑星上で拡大すると、いくらか惑星を寒冷化させる可能性もあるようだ。

23日に「ステライメージで日食コロナ画像処理」ライブ配信

2024/04/18
アストロアーツは4月23日(火)に、天体画像処理ソフト「ステライメージ」の機能を紹介するYouTubeライブ配信を開催します。皆既日食の画像を美しく仕上げる手順をご紹介します。

赤ちゃん星が起こしたダイナミックな磁束放出

2024/04/17
原始星が磁束を一気に放出して作ったとみられる構造がアルマ望遠鏡の観測で発見された。人間の“くしゃみ”にもたとえられるこの現象は、長年の謎であった星の誕生の理解を大きく進めるものになると期待される。

星座八十八夜 #79 オリンポスの乾杯のさかずき「コップ座」

連載・読み物
2024/04/16
コップというより、取っ手のついた優勝カップのような形をした星座です。

2024年4月22日 4月こと座流星群が極大

2024/04/16
4月22日、4月こと座流星群の活動が極大となる。月明かりの影響が大きく、条件は良くない。

【訃報】ヒッグス粒子を予言、ピーター・ヒッグスさん

2024/04/15
素粒子論の基礎の一つである「ヒッグス機構」を提唱し、ヒッグス場やヒッグス粒子を予言した物理学者のピーター・ヒッグスさんが死去した。享年94。

大草原でペルセ群流星を見る「モンゴル星空ゲル・キャンプツアー」参加者募集中

2024/04/13
モンゴルの大草原でゲルに泊まって条件最高のペルセ群と星空を見に行きませんか。アストロアーツ/星ナビ協賛で、8月と9月に2コースを設定しました。

星座八十八夜 #78 ラカイユの科学実験シリーズ「ポンプ座」

連載・読み物
2024/04/12
〈うみへび座〉の下、春がすみの中に、消えそうにかすかに見えている星座です。

2024年4月下旬 木星と天王星が大接近

2024/04/12
2024年3月下旬から4月下旬ごろ、夕方から宵の西北西の低空で木星と天王星が大接近する。最接近は4月21日ごろ。

ステライメージ活用法:皆既日食の画像処理

連載・読み物
2024/04/11
「多段階露光」や「回転アンシャープマスク」など、コロナの微細な構造を浮かび上がらせる画像処理のテクニックを解説しています。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

17日に「ステライメージで彗星画像処理」ライブ配信

2024/04/11
アストロアーツは4月17日(水)に、天体画像処理ソフト「ステライメージ」の機能を紹介するYouTubeライブ配信を開催します。撮影したポン・ブルックス彗星の画像を、美しく仕上げる手順をご紹介します。

2024年4月中旬 火星と土星が大接近

2024/04/11
2024年4月上旬から中旬ごろ、未明から明け方の東南東の低空で火星と土星が大接近する。最接近は4月11日ごろ。

うみへび座銀河団で発見された謎の電波放射

2024/04/10
1.5億光年彼方のうみへび座銀河団に、これまで報告されていない広がった電波放射が発見された。放射の機構は未解明だが、銀河団の性質や進化の理解につながる重要な手がかりとなる可能性がある。

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」12.0eアップデータ公開 平安時代の天文現象を再現

2024/04/10
天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」12.0eアップデータを無償公開しました。

【レポート】メキシコ皆既日食ツアー速報

2024/04/09
現地時間8日、北米で皆既日食が見られた。メキシコ・トレオンで観測した、アストロアーツ/星ナビ協賛ツアーの様子を速報レポート。

星座八十八夜 #77 星座になった天体観測機器「ろくぶんぎ座」

連載・読み物
2024/04/09
「ろくぶんぎ(六分儀)」とは、星の高さを調べるための道具です。

公式ブログ:月が沈まない日がある!?

連載・読み物
2024/04/05
天体カレンダーを眺めていると、月の入りの時刻が書かれていない日が存在することに気づきます。これはいったい、どういう理由なのでしょうか。

星座八十八夜 #76 北極星はこぐまのシッポ「こぐま座」

連載・読み物
2024/04/05
北斗七星が〈おおぐま座〉のシッポなら、北極星は〈こぐま座〉のシッポの星です。この〈おおぐま座〉と〈こぐま座〉は親子の星座です。

スターバースト銀河に100種以上の星間分子を検出

2024/04/04
スターバースト銀河NGC 253中心部の電波観測から、100種以上の星間分子が検出され、同領域に様々な進化段階にある星の領域が混在していることがわかった。

天の川銀河中心のブラックホールの縁に渦巻く磁場構造を発見

2024/04/03
天の川銀河中心の超大質量ブラックホール「いて座A*」の縁に渦巻く強い磁場構造が見つかった。M87銀河の中心ブラックホールにも同様の構造が存在しており、全てのブラックホールに強い磁場が共通して見られる可能性を示唆する成果だ。