テスラの最新モデル、サイバートラック（Cybertruck）は未来的なスタイルやピックアップトラックという車両形態に加えて、ポルシェ911に勝る動力性能という、全く新しいコンセプトのＥＶだ。

エクステリアは直線基調の特異なスタイルで、コンセプトモデルやショーモデルをそのまま市販したようなクルマだ。

ピックアップトラックの為に後部にはトラックとしての荷台が付いている。SUVと比べても、その積載量は圧倒している。

インテリアもエクステリア同様に未来的で、ドライバー正面にはメーター類などは一切存在しない。

エクステリアを見ると4ドアで、リアにもマトモなドアがあるが、室内もシッカリとリアシートが装備されている。

プラットフォームは新しく開発されてたもので、完全にBEVに特化している。 という事は、テスラはHVをバリエーションに加える積りは無いのだろう。

このサイバートラックは、どう考えてEVの凋落を止める為に救世主とはなり得ない。しかし、今のテスラのラインナップでは今後凋落の一途であり、破綻は目に見えている。

イーロンマスク氏は今後どうする積りなのだろうか？