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イスラエルはイランへの対応を「独自に決断する」 ネタニヤフ首相がキャメロン英外相に伝える
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は17日、イギリスのデイヴィッド・キャメロン外相と会談し、イランからの攻撃にどう対応するかはイスラエルが「独自に決断する」と伝えた。
ビデオ, ロシア兵の死者、5万人以上に BBCなどの調査で明らかに所要時間, 2,43
ウクライナにおけるロシア兵の死者数が5万人を突破したことを、BBCが確認した。これは、2022年9月にロシア政府が公式に発表した死者数の8倍に当たる。しかし、実際のロシア兵の死者数はもっと多いとみられている。
長期の支援停滞の先には「第3次世界大戦」 ウクライナ首相、BBC取材で米議会に対応求める
ウクライナのデニス・シュミハリ首相は17日、BBCの単独取材に応じ、同国がロシアに敗れれば「第3次世界大戦」が起きると述べた。そして、米議会下院に対し、長らく行き詰まっているウクライナへの追加支援を含む予算案を可決するよう求めた。
カタール、仲介役を「再検討」と イスラエルとハマスの交渉は「悪用されている」
カタールのムハンマド・ビン・アブドルラフマン・アール・サーニ首相は17日、同国の、イスラエルとハマスの仲介役としての役割を再検討していると発言した。カタールは、エジプトやアメリカと共に、イスラエルとイスラム組織ハマスの間の紛争について、停戦とイスラエルの人質解放に向けた重要な役割を担ってきた。しかしムハンマド首相は、カタール政府は利用され、悪用され、政治的得点を得ようとする人々によって努力が損なわれていると述べた。
小児性加害者から親権を剥奪する法案、英議会に提出
イギリスでこのほど、重大な性犯罪で有罪となった小児性加害者から親権を剥奪(はくだつ)する法改正案が、議会に提出された。
バイデン氏、中国製鉄鋼の関税を3倍に引き上げる方針 USスチールは米企業であるべきと
アメリカのジョー・バイデン大統領は17日、中国からの鉄鋼とアルミニウムの一部にかけている関税を、現行の3倍に引き上げるよう主張した。また、米鉄鋼大手USスチールは米企業であり続けるべきだとし、日本製鉄による買収案に反対の考えを示した。
スポーツ賭博でNBA選手が永久追放 試合に賭け、情報漏らす
米プロバスケットボールNBAは17日、トロント・ラプターズのジョンテイ・ポーター選手(24)を、賭博に関するリーグ規則に違反したため永久追放処分にしたと発表した。
米国土安全保障長官の弾劾訴追、上院が棄却 移民問題めぐり
アメリカの連邦上院は17日、アレハンドロ・マヨルカス国土安全保障長官の弾劾(だんがい)訴追を棄却した。上院が閣僚の弾劾裁判について判断を示したのは、約150年ぶり2回目のことだった。
UAEなどで暴風雨、ドバイ空港が冠水 「過去75年で最大」の降水量で死者も
アラブ首長国連邦(UAE)とオマーンが16日、暴風雨に見舞われ、死者が出た。鉄砲水が発生したほか、世界で2番目に利用者の多いドバイ国際空港でフライトの欠航や遅れが相次ぐなど混乱が生じた。
イスラエル・ガザ戦争
イラン国民、緊張に包まれる 「戦場はテルアヴィヴ」とうたう政府に反発の声も
イランによるイスラエルへの前例のない直接攻撃から2日がたった。イランの首都テヘランはいま、緊張に包まれている。
イスラエル戦時内閣、イラン攻撃への対応を協議 詳細や時期は公表せず
イスラエルの戦時内閣は15日、前日に続いて閣議を開き、イランによる前例のないドローン・ミサイル攻撃への対応について協議した。なんらかの決定に至ったかどうか、イスラエルは公表していない。
イスラエルとイラン、全面戦争をアメリカや西側は防げるのか=BBC国際編集長
イスラエルが在外公館に攻撃した。イランはイスラエルに直接攻撃した。越えてはならない一線が越えられてしまった。しかし、アメリカは全面的な中東戦争に至る状況悪化を阻止しようとしている。BBCのジェレミー・ボウエン国際編集長が解説する。
イスラエル、対イラン報復攻撃「しかるべき時に」行うと アメリカは参加しない意向
イスラエルは同国に数百ものドローン(無人機)やミサイルによる攻撃を行ったイランについて、対応を検討している。中道派のベニー・ガンツ前国防相は14日、しかるべき時が来たらイランに「代償を強いる」と述べた。イスラエルの同盟国アメリカは、同地域での敵対行為の激化を避けるため、イスラエルのイランに対するいかなる対応にも参加しないとしている。
ハマス政治指導者、息子と孫が空爆で殺害されたと公表 イスラエルへの要求は不変と
イスラム組織ハマスの政治指導者イスマイル・ハニヤ氏は10日、息子3人と孫4人が、パレスチナ自治区ガザ地区で空爆によって殺害されたと明らかにした。同氏は、これによって停戦協議でのハマスの要求が変わることはないと述べた。
バイデン氏、ネタニヤフ氏を「間違っている」と批判 米政府内では圧力不足との意見も
アメリカのジョー・バイデン大統領が、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相について、パレスチナ自治区ガザ地区で「間違い」を犯しているとの考えを表明した。9日に放送されたテレビのインタビューで述べた。バイデン政権はこのところイスラエルに批判的な姿勢を強めているが、不十分だとの意見が政府関係者らからも聞こえる。
ロシア・ウクライナ戦争
ウクライナの東部戦線で「戦況悪化」、ロシアが有利と軍総司令官が指摘
ウクライナ軍の総司令官オレクサンドル・シルスキー将軍は13日、同国東部戦線の状況がここ数日で「非常に悪化した」と述べた。東部ドンバス地方では現在、いくつかの村で激戦が続いている。
ウクライナは今年、負けるかもしれないと英軍元司令官 それはどのように
英統合軍の元司令官は、ウクライナが2024年にロシアに対して敗北するかもしれないとBBCに話した。その理由は、「自分たちは勝てないと、ウクライナが思うようになるかもしれないからだ」という。
英国防相、ウクライナにレーザー兵器供与の可能性示す 製造を「加速」させたいと
イギリスのグラント・シャップス国防相は12日、ロシアのドローン(無人機)を撃墜できる高出力レーザー兵器を、ウクライナに供与できる可能性があると語った。
キーウ近郊の主要発電所、ロシアの攻撃で破壊される ウクライナ最大規模の電力供給源
ウクライナ・キーウ近郊で11日未明、主要な発電所がロシア軍の攻撃により完全に破壊されたと、ウクライナのエネルギー企業セントレネルゴが発表した。
ウクライナ議会、兵士動員に関する改正法案を可決 兵力の増強狙う
ウクライナ最高会議(議会)は11日、兵士の動員に関する改正法案を賛成多数で可決した。ウクライナ東部ではロシア軍が前進を続けており、ウクライナは兵力の増強を狙っている。
ウクライナ南部オデーサにミサイル攻撃、子供含む4人死亡 解放80周年の記念日に
ウクライナ南部オデーサ州に10日、ロシアによるミサイル攻撃があり、10歳の少女を含む4人が殺害された。
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話題のニュース
【パリ五輪・パラ】 安全対策は「万全」と組織委会長 セーヌ川での開会式にも自信
7月のパリ・オリンピック(五輪)開幕まで17日で100日となった。大会組織委員会のトニー・エスタンゲ会長は、「前例のない」セキュリティー対策で大会の安全を確保するとし、そのための準備は「万全」だとしている。
英下院、たばこ販売禁止法案を可決 2009年以降生まれを対象に
イギリスの下院は16日、2009年1月1日以降に生まれた人が生涯にわたってたばこ製品を買えなくする法案を可決した。
ロシアの経済、今年は先進国で最も伸びる見通し=IMF
国際通貨基金(IMF)は16日、ロシアの経済成長率が今年、アメリカを含む世界の先進国を上回るとの予測を発表した。
国際宇宙ステーションの「宇宙ごみ」金属片、米民家を直撃
アメリカ航空宇宙局(NASA)は15日、国際宇宙ステーション(ISS)から放出された「宇宙ごみ」の一部が3月、地球に落下し、米フロリダ州の民家を直撃したと認めた。
トランプ前米大統領の裁判、公平な陪審員選任は難しい作業 数週間かかるとの見方も
ドナルド・トランプ前米大統領が不倫相手に「口止め料」を払ったことについて業務記録に虚偽記載をしたとされる事件の裁判で、有罪か無罪かを判断する陪審員を選ぶ手続きが15日にニューヨーク州地裁で始まった。大統領経験者が刑事被告人になるという前代未聞の裁判であるうえ、被告が評価の大きく分かれる人物なだけに、選任は難航し、数週間かかるとの見方が出ている。
英政府、「性的ディープフェイク画像の作成」を犯罪に イングランドとウェールズで
イギリス政府は15日、イングランドとウェールズで、性的に露骨な「ディープフェイク」画像の作成を犯罪として定める方針を明らかにした。
読み物・解説
【解説】「トランス」とは? キャス報告書とは? 性自認めぐるイギリスの動向
イギリスではこのほど、 18歳未満に提供するジェンダー(性自認)関連治療についての報告書が発表された 。 「キャス報告書」 では、ジェンダー治療分野における研究不足が、子供たちのニーズに応えられない結果となっていたと指摘した。同国ではたびたび、トランスジェンダー(出生時の身体的性別と性自認が異なる人)の人々の権利が議論の的となっている。キャス報告書と、性自認をめぐる同国の状況を解説する。
北朝鮮のミサイル研究者が韓国の国会議員になるまで
朴沖綣(パク・チュングォン)氏は若いころ、祖国・北朝鮮で核ミサイルの製造を手伝っていた。西側諸国を脅すために同国が時折発射するあのミサイルだ。その彼は今、民主的な隣国の立法府にいる。今週に投開票が行われた韓国総選挙で国会議員に選出されたばかりだ。
虐殺から2年……ウクライナ・ブチャの傷はまだ生々しく
ウクライナに侵攻したロシア軍は2022年3月、首都キーウ郊外のブチャを占領した。部隊が撤退後、ブチャに残された死と破壊の痕跡は世界に衝撃を与えた。それから2年後、BBCのサラ・レインズフォード東欧特派員がブチャを再訪し、さまざまな傷を負った住民がどのように日常に戻ろうとしているのかを取材した。
コンサートホール襲撃 ロシアはなぜウクライナのせいにしようとするのか
モスクワ近郊のクロクス・シティー・ホールが3月22日夜に襲われ 、145人が死亡した。武装勢力「イスラム国(IS)」が事件直後に犯行声明を出した。しかし、実行犯とされる容疑者が拘束されて間もなく、プーチン大統領はウクライナとの関連をほのめかす発言をした。その後も、襲撃の背後にはウクライナと西側諸国がいたのだという主張をロシア当局は全面的に繰り広げている。
スイスの気候変動対策、不十分なのは「人権侵害」に当たる=欧州人権裁判所
欧州人権裁判所(ECHR)は9日、スイスの気候変動対策が不十分だとして市民が国を訴えた裁判で、市民の主張を認める判決を言い渡した。ECHRは、排出削減目標を達成するためのスイスの努力は、極めて不十分だったと結論付けた。
ビデオ, 【単独取材】ジャニーズ解体のその後……SMILE-UP. 東山社長、BBCの多数の質問に答える所要時間, 35,26
喜多川氏による長年にわたる加害行為を取り上げた BBCのドキュメンタリー「J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル」 を制作した取材チームが今年、再び日本を訪れ、この1年で何が変わり、何が変わらなかったのかを取材。「SMILE-UP.」の東山紀之社長への単独インタビューを行った。