【ブログ移行のお知らせ】

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石川弘樹のブログを移行しました。

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次のMission
レースKepler Callenge参戦のため移動開始
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Picton からChrist Churchへ車で移動
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約340キロの道のり

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見事な青い空、白い雲が浮かぶ
こんな景色が延々と続き
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ワイナリーも横目に
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長い縦長の沿岸へ

この日の目的でもあった
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SURF POINTへ到着
板を貸してくれるサーフショップも調べてあったが
さすがにレース前、入水は我慢しました

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美しい海を目の前に
指をくわえてみてました
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サーファー達はアウトでこんな山たちを眺めているのも羨ましかった

次回は必ず・・・・・・


ランチは
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このあたりの道路わきによく見る看板のもとへ
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どこか可愛さに誘われました
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これです「伊勢海老」
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海を眺めながらたっぷりいただきました

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鹿、こちらも食用
こんな景色の中で育ちます

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This is ニュージーランド

ココは子羊の策
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まるでぬいぐるみ

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2つ目のポイントへ
到着時は強いオンショアが吹いていたが見ているうちに
風がゆるやかなオフショとアシフトし
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海面は綺麗に
ここでも入水できない自分にガックし・・・
必ずまたココへ来てやる・・・

のんびり運転してきたので
夕方Chist Churchへ

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夜は少し久しぶりの和食屋へ
サーモン&アボガド丼

QCT Day2

朝は、日本で聞くことのない鳥の大合唱で目が覚める
部屋に居るのでうるさいのではなく、心地よい目覚まし時計といった感じ
朝から得した気分に・・・

ほど良い疲れからぐっすり眠れたので目覚めはバッチリ
今日は9時過ぎにlogeをあとにする

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ここにはこんな愛嬌のある用心棒!?がいました

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今日のQCT入り口にて

この日のコースは稜線トレイル
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走り出しはゆるやかに登り
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湖のように見える海を背後に
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昨日とは違った雰囲気をみせる

登り切るとそこからはシングルトラックパラダイス!
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美しいラインを描きます
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これでもかと続き
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ここでもまた止まることを躊躇させます

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確実に進んでいます
もう40キロしかないの・・・(寂)

山の上部を行くため
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下界が見下ろせます
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こんな場所でも青い海、青い空
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Nature callsはここで

今日はMTBグループと遭遇
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2日間でQCTをスルーライド
毎年この時期に住んでいる所はばらばらなのに
皆が集まってツーリングしているという
僕もMTBは楽しんでいるので
このトレイルはMTBに乗っても楽しいだろうな?と
走りながら感じていた
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この日はしばらく同じペースで進む
登りで抜き、下りで抜かれ
同じタイミングで休憩する

「なんでお前はそんなに速く走るのか?」って質問され
そんなこと言われてもね?

昼前になると太陽が高くあがるも
この季節の気温は快適、暑いことはない

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昨日の巻き道トレイルとは違った雰囲気を見せる

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Lookoutではここまで開けた風景が
後半もシングル、ダブルトラックを繰り返して進む

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えっもうこんな距離・・・

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今日のランチ
他にもサンドウィッチやシリアルバー、果物もあったが
それほど食べないので輸送荷物に預けてしまった
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こんな景色で休憩そしてランチ

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バックパッカーには便利なシェルター

この日の最後は長いダウンヒル
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爽快です
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加速します
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速く走れば、速く進みます、そして早く終わってしまいます・・(悩)
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昼過ぎに終わってしまいました
距離は20キロ以上もあるのに・・・
注意・・・このトレイルは独りで飛ばしながら走ってはいけません
     トレーニングで走るなんてとんでもない!
     仲間とのんびり遊びながら行くのがいいでしょう
     なぜなら、あらゆるものを見て感じないともったいないから・・・・

Panga cove (Camp Bay)~Potage Bay
24キロ、今日も見事なトレイルでした

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今日はこんなところに宿泊
優雅な雰囲気


到着後、ココにもプールがあるので
アイシングを済ませ
部屋に戻る途中
ん!?・・・・
剥製??
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いやいや、本物!
ハンターの車に遭遇
仕留められたイノシシの下には
頼もしい猟犬たちが
顔だけ見てると優しい顔してるんだけど
「どうよ!俺達が捕まえたんだぜ」って顔にも見えるね

その後レストランでランチ
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シーフードヌードル!?
海鮮盛り沢山です
走り終えた後ってこういうものが欲しくなります

宿泊のお部屋はこんな
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お独りなので少し広すぎますかね・・
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宿からはこんな夕陽が見えました

ここでのDinnerはこんな感じ
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ドレスコードが必要だったかな・・・

昨夜に続き
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チャウダーに
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サーモン
美味しくいただきました
ここでまたデザート食べたら罰があたりそうだったので
我慢しました(笑)

夜景はこうです
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・・・・・

おやすみなさい
明日はQCT最終回

Queen Sharlotte Track ・・・Trailrunning Day1

日本から飛行機を2度、フェリー&ボートを2度乗り継いでやってきました
Queen Sharlotte Track 71KM
今日はShip Cove から27キロのところPunga Coveまでを走る


昨日の着いたPictonよりボートに乗り1時間
Queen Sharlotte Track の入り口、Ship Coveへ

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Pictonを後に

陽気な船長がお前そこに座ってみろ!と
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小生、ちょっと照れながら・・・

ボートの運転・・と思いきや・・
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ボートは自動運転されてます(当然です・・笑)


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朝から優雅なクルージングでした

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上陸!

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早速、こんなコがお出迎えにきました

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クック船長縁の地、Ship Cove
いよいよQueen Sharlotte Track のスタート
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どんなロケーションを魅せてくれるのか楽しみです

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71km!走りがいありますな
10時頃をスタート

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走り始め、少しばかり登るが
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その後は、「イヤッホー」的な走りまくりのトレイルが続く
独り言での「ヤバイ」が続く・・・
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ダブルトラックをガンガン走る、走れてしまう
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少し視線をずらせば・・
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ところどころで眺めが「イヤッホー」です

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走れ過ぎて、止まるタイミングを失います
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標識も忘れかけた頃にしっかりと現れます
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今回は「走りたい欲求をところどころ抑えて写真撮ってますので・・・笑」

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ところどころプライベートエリアを通過するため
ゲートがありますが
こちらは開けて通って閉める!

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ハイカーも歩いています
この他にもハイカー達とのこの日の最初の出会いが後々、話題に・・


ボート乗船まえ、ランチを僕に渡し忘れたガイドさんが
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途中20キロも行ったところでこんな粋な計らい
朝、走り出して
「あっ、ランチを忘れたと、今日はパワージェルだけで我慢しよう」と思っていたところ
僕もこれに気がついて良かった・・・
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本日のランチパック

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全てが「自由です」
のんびり休みながら
こんなRunningは楽しいですな・・

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つり橋もあり

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トイレも適度な距離で設置されてます

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NZの名物?も登場・・・この顔に癒されます

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このハイカーはポーランド、ドイツから
途中、話ながら歩き
友達になりました

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木陰、日向が適度に入れ替わるので
快適に進める
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今日の宿泊地Punga Coveに到着

入り江のリゾートとでもいいましょうか
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こんなお部屋に泊まり
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疲れた体をこちらでアイシング

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その後は、ビーチでマッタリ

日本ではこんなRunは「絶対」できない
レース前で体の疲労のことを考えたら
どうしようかと考えたが
その不安は一気にぶっ飛びましたね
これは、トレイルランナーという者
是非1度は経験すべきTrailです


夕飯はこんなロケーション
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「贅沢過ぎて、すみません」
なんだか勝手に言葉がでてしまいます

おまけにこんなDinnerもいただけます
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パンプキンとジンジャーのスープ
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ラム
・・今日は30キロ近く走ったから良いよね・・

おまけにこんなものまで
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「お前は、女の子か!!」って・・・
いやー明日も走るんで・・体が甘いもの欲してるんで・・ご勘弁を

まだまだ走ります
明日も24キロ
次は稜線Track!

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こんなことができること
この日、この時間、ここ居られること
心から感謝です


移動・・・

エアニュージーランドでのフライトは夕方
17時前に成田空港へ到着

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ラウンジで搭乗までを過ごす
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今回はカンタス航空のラウンジにて

エアニュージーランドの機内、オーディオシステムは快適でした
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寝なくてはと思いつつ、ムービーを数本見てしまった

2年ぶりのニュージーランド・・
オークランドに到着後、国内線にてウェイリントンへ

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見事なGreenですな

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オークランドからわずか1時間、もう到着です

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ウェイリントンからはSupper Shuttleにてフェリー乗り場へ・・移動が続きます

本日の目的地 Pictonへ
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出港!

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船内で昼食を購入

約3時間の移動
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のんびりした時間を過ごす

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見事な景色です

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Pictonに到着

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今日はこんな宿にて宿泊
フェリー乗り場から徒歩約10分

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荷物を置いたら、すぐに・・・走り出す

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フェリーに乗ってる際、トレイルが岸に見えたのでつい・・

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いきなり気分の良いTrailに出会いました

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こ一時間ほど長い移動のこわばった体を動かし、汗をかいた

さぁ、明日からはまたボートで移動して
Queen Charlotte Trackへ!!

08年最後のレースへ

今日からニュージーランドへ
12月6日に行われる
ケプラーチャレンジに参戦する為、日本を出発します
昨年、参加しようとしていたがスケジュールが都合つかず
今年ようやく挑戦する
距離は60キロ、久しぶりのショートディスタンスとなり
スピードレースとなることが予想される
今期の締めくくりとして思い切り走ってきたいと思う

今回は少し早めにニュージーランドへ入り、
あらゆるトラック(Track)*オセアニアではTrailをTrackという
レースよりも長い7,80キロのロングトラックを走り回る予定
レース前に疲れなければ良いが・・・
とにかく頑張ります


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前回、ニュージーランド走った際の一こま
地上に虹が出現・・・

今回はどんな絶景を見せてくれるのか・・・・

OSJトレイルランニングセミナー

月いち恒例のOSJトレイルランニングセミナー
石川弘樹が「鬼」になる時間

何故、鬼になるか・・・
patagonia Happy TrailART SPORTSBEACHなどのイベントでは
基本的にトレイルランニングを
気持ちよく、楽しくツーリングとして
誰もがマイペースで山、自然の中を走る内容としていて
「走らなければならない」「速く走れ」といった雰囲気は作ろうとしていない
「トレイルランニングで遊んでしまえ」というのがこの内容だ

しかーし
OSJセミナーでは
参加者を「トレイルランナー」につくりあげる為
「鬼」と化します
ここでの「トレイルランナー」とは・・
ファンランなトレイルランナー
レーサーなトレイルランナー

対極的かもしれないが
このセミナーでは両者に向けての内容なのだ
というのも
年間を通じて月いちではあるがさまざまなメニューを用意していて
筋力、筋持久力、心肺機能、あらゆる走り方、あらゆる路面への攻略
総合してあらゆるトレーニングなど
どれも真剣に行えば「キツイ」となるものばかりを用意している
これらは基本的に全てトレイルランニングのための「トレーニング」

普段、「楽しんで」「遊ぼう」「気持ちよく」なんて言いながら
ここで辛いことをさせるのは・・・・

このセミナーでこの「鬼」のメニューをこなし
普段、皆さんが一人でまたは仲間同士でもやらない、やれない
ハードともいえる内容を経験してもらうことで
あらゆるトレイルランナーとして向上してもらう

するとどうだろう

ファンランでも走りに余裕が出てこれば
もっと楽しく走れ、もっと行動範囲が広がり
走るトレイルの難易度も上がるであろう
レーサーでもここではトレーニングだから
参加者がとても良い意味で
お互い刺激し合いながら追い込んだトレーニングをして
結果的にレースでの走りにつながるのではないか

どちらも
最終的に「楽しくなる」
と僕は考えている

その目的の為
僕はこのセミナーでは
時には厳しいメニューを用意します
そしてセミナー中、参加者に厳しくなります
だから「鬼」と化すのです

だた
では走れる人や、強い人でないと
参加できないのでは?
と感じられるかもしれませんが
そんなことはありません
その日のメニューを
自分なりに一生懸命取り組んでもらえればいいのです
周囲に刺激されながら
自分なりに頑張ってトレーニングしてみてください
新しい自分の発見があるはずです
そのかわり、サボればいくらでも楽になります・・・・


今日のメニューはスピードトレーニング
トレーニング、ツーリングもあわせて総距離は27キロ
参加された方、お疲れ様でした
今日走った、スピード感、頑張れる自分
忘れないでくださいね


もう12月
今年のセミナーは残すところ1回となりました
次回は年末恒例
10キロタイムトライアルを鎌倉で行います
昨年走られた方
昨年より遅くなっていたら「鬼」の制裁をうけることでしょう(笑)


出張

昨晩、和歌山より帰宅し
朝、起きると部屋の窓からからは見事な富士山が
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気温も下がり、澄んだ空が広がると
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我が家からはこんな景色が広がる季節となりました
冬の訪れです

今日は
打ち合わせの為、山梨へ

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八ヶ岳、甲斐駒は白く

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朝、鎌倉から見た富士を反対側から拝見

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夜は新宿にて

ここ数日移動の連続で
今日も長い一日・・・・
帰りの電車は疲労困憊か
立ち寝で倒れそうだったので
贅沢にも湘南新宿ラインのグリーン車に乗り
爆睡・・・

World Heritage 

茨城から帰宅してまもなく
今回は飛行機にて南紀白浜へ

空港よりバスにて移動、バス停「滝尻」にて下車
一度宿に荷物を置き・・・

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今日のトレイルランニングスタートはここ
熊野古道中辺路

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風の音、ひとつせず・・
足音と呼吸、体の動く音だけが聞こえる

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開けたトレイルからは下界と遠めに開けた山々を眺める

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これは途中に見られる「牛馬童子」
トレイル上に現れる数々の王子に手を合わせ
平日の午後から誰も居ない熊野古道
上がる心拍数とは違い、無意識にどこか気持ちを静寂に走った

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トレイルの状態はパーフェクト
起伏はあるものの
走りにくいところは皆無
それもこれも合掌し、感謝でした

走り終え、途中でお会いした「語りべ」さんの
ご好意でクルマに乗せてもらい宿近くまで帰還

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神域にも関わらず
走ってしまった僕を熊野の神々はどう解釈されたのか
こんな空を見せてくれた

熊野古道・・
世界遺産として登録
道としてフランス?スペインのサンチャゴ巡礼道とこの熊野古道だけが登録されているという
道=Trail
日本のこの道へ足を踏み入れたら(走ったら)
いつかはサンチャゴへもという新たな希望(夢)ができた・・・


Happy Trail in 奥久慈

今年6回目を迎えたpatagonia Happy Trail 2days
茨城、奥久慈エリアにて行った
Happy Trailで走った今年のトレイルの10,11本目になる
今回は来年4月に行われるOSJのトレイルシリーズの1戦にあたるコースの
一部を利用し、僕なりにアレンジしてコース設定を行った

前日の写真の通り
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この日も紅葉は最高でした
こんなにも美しいエリアにも関わらず
ハイカーとは全く会わず
トレイルは私達の貸切でした
こんな皆さんの笑顔が僕のランニングトレイル開拓意欲をかきたてます!!

Day1は10KM走りっぱなしに
その後、岩場あり、鎖場あり
Day2は小雨の悪天候のなか
部分的に滑る路面と最後までアップダウンが続いたトレイル
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Day2は袋田の滝Finish
両日タフなコースでしたが参加された皆さん本当にお疲れ様でした
「エグい」コースもあった為に僕自身かなり緊張する場面も多々ありましたが
皆で走るトレイルランニングツーリングだから味わえる楽しさを改めて実感しました
茨城にもまだまだ紹介したいトレイルあります・・また次回お楽しみに!

OSJらしいタフなレースが2009年4月に茨城にて誕生します