滋賀県立琵琶湖文化館　The Museum of Shiga Prefecture,Biwako-Bunkakan


幕末を生きた人々の残像～公文書に残る直筆書簡明治維新の功労者、西郷隆盛の直筆書簡が、約100年ぶりに滋賀で発見されました。この貴重な書簡を、隆盛の実弟、西郷従道による鑑定書や共に生きた人々の書簡とあわせて公開します。【詳しくはコチラ】
【会　期】	令和６年５月27日（月）～９月26日（木）
【会　場】	滋賀県立公文書館（滋賀県庁新館３階）

近江には、国宝や重要文化財を含む多種多様な文化財が伝わっています。多彩なテーマで繰り出す「打出のコヅチ」の一振りが、無尽蔵というべき滋賀の宝を魅力的に紹介します。

【第１回】　　　　　　　　　　　　　【詳しくはコチラ】
再発見した西郷隆盛書簡とその伝来 -アメリカから滋賀へ-
	講師：井上　優（県文化財保護課・琵琶湖文化館）
【開催日】	令和６年５月22日（水）～参加申込み受付中～
【会　場】	コラボしが21 3階大会議室　※サテライト会場あり

講座「花湖さんの打出のコヅチ」第１回で詳しく解説！！
西郷隆盛書簡　　１巻　近・現代　　[個人所蔵]

薩摩藩出身の西郷隆盛（1823～1877）は、江戸幕府を倒し、明治維新を成し遂げた中心人物として有名です。
本書簡には、年次記載や宛名はありませんが「西郷吉之助」の自筆署名があり、明治5年（1872）岩倉具視や大久保利通らの政府高官が欧米に大規模な外遊を行った際･･･【続きはコチラ】　