2009年12月28日(月)・・神奈川県、横浜にて
[ドレインパン]鉄板のサビ止め・防錆&防蝕対策-空調、熱交換装置のラジエーター結露、水滴。水溜まり&水漏れ防水保護FRPコーティング施工立ち会い。

GM-1508「開発コード名 どんぐりコロコロNo.8」&FRP・・ポリスーパークロスTA-2500H
あれば良かったかも・・「産学商品開発テーマ」白パテGM-2100
さびの凸凹を平滑修正=下地の平面出し、FRP積層下地(樹脂モルタル面)の平面出しなどで、有効の模様だ。

産学連携商品開発(群馬大学、中央工科デザイン学校)ぐんまブランド創出プロジェクト商品の用途は、従来の先入観・・ワーカブルレジンの概念を変更・変革するコンセプト。

阿部さん・・結局、ワーカブルだと・・商品価値として?
コングロマリット極東担当の方も・・最初から疑問を投げかけていた。

いまさら、ワーカブルじゃ無くて・・その概念、ポジションを変えたいんです。

だから、学生さんに最優先の依頼事項は、「ネーミング」

なるべく、日本語で・・ワーカブルレジンに置き換わる名付け親になって欲しいと

今年2009年は、春先、防爆施設内での樹脂モルタル+FRPの重防蝕工事と、年末、今回の公設機関での空調設備[ドレンパン・・水滴受け鉄板]の防錆&防食施工立ち会いをした。

FRP下地の整備の大切さを知りました。・・気づきました。下地を平滑にしないと、***の理由で、FRP貼り、積層が良好なFRPラミネート品となりにくい。

下地調整役割の素材となると、ワーカブルの作業性や要求性能と、違った特性も要求される・・!!。

ワーカブルと言う概念より、自動車鈑金の下地・肉付けパテに近い・・もっと、重工業向けの肉盛りパテと言うことに・・なりませんか??

これに、産学学-連携-新商品開発の白パテ・・どんぐり系 GM-2100など・・最適かもしれない。
断熱効果あり、低収縮、この類ではフレキシビリティー、水分反応などなど・・ちょっと出来具合が違う。
そして、当然ながら、金属接着も、視野に入っている。

防錆・防蝕コーティングは、元々してあったが、空調装置設置後、ラジエーター、熱交換機フィンの水滴、結露水の水溜まりで内部の鉄板部分--ドレンパン(水滴の受け皿)が腐蝕、穴あき状態まで発生の模様。年末最後の現地作業確認に感謝。12月最終作業の割に、室温は温度調節offしたばかりで、15℃以上20℃程度の感じであった。午後1番で施工した1号機はPM20時には、良好な表面塗膜の硬化状態。2号機、3号機、各サイズの空調機の防蝕・防錆施工立ち会いを実施。