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『わたしの可愛い人−シェリ』2010年 秋 Bunkamuraル・シネマにて公開が決定!
ベル・エポックのパリを舞台に、親子ほど年の離れた二人の息がつまるほどの純愛を描く
2010.7.1
あなたとは、同じ日に死にたいと思ったほど愛したわ。
1906年パリ。元ココット(高級娼婦)レア(ミシェル・ファイファー)は、40代後半をむかえても尚美しく、親友マダム・プルー(キャシー・ベイツ)の19歳の息子シェリ(ルパート・フレンド)も彼女の崇拝者の一人だった。母は秘めた打算を隠して息子とレアとの仲を取り持つ。ふたりの愛の生活は6年を重ねた頃、シェリの結婚が噂される…。
余りに深淵で切ないその衝撃のラスト!作家で且つ女優でもあった巨匠コレットの自伝ともいえる傑作。『危険な関係』のアカデミー賞スタッフとキャストによる豪華映画化。
『わたしの可愛い人−シェリ』
原作:20世紀のフランスの巨匠コレット作 「シェリ」
2009年ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品
監督:スティーヴン・フリアーズ(危険な関係、クイーン)/脚本:クリストファー・ハンプソン(危険な関係、つぐない)
出演:ミシェル・ファイファー(危険な関係、ヘアスプレー)/ルパート・フレンド(プライドと偏見、ヴィクトリア女王 世紀の愛)/キャシー・ベイツ(ミザリー、しあわせの隠れ場所)

わたしの可愛い人−シェリ わたしの可愛い人−シェリ わたしの可愛い人−シェリ
セテラ・インターナショナル創立20周年のご挨拶 2008.1.22
平成元年に設立しましたセテラ・インターナショナルは今年20周年を迎えます。
『から騒ぎ』『最高の恋人』『君さえいれば 金枝玉葉』『司祭』『パリのレストラン』『そして僕は恋をする』『女優マルキーズ』『ムッシュ・カステラの恋』・・・・などアメリカやヨーロッパの映画をセテラならではセレクションで配給してまいりました。

またジェラール・フィリップ映画祭、ジャン・コクトー特集、デプレシャン映画祭、などの映画ファンの方々に支持していただけた映画祭も企画し、最近では『パリ・ルーヴル美術館の秘密』『ベルリン・フィルと子どもたち』などの芸術や文化を伝えるドキュメンタリー映画も配給いたしました。

今年20周年を迎えるにあたり、ジャック・リヴェット監督の新作『ランジェ公爵夫人』を自信を持ってお届けいたします。また、音楽ドキュメンタリー映画の秀作2作品が控えております。今後も奥深い文化や芸術を堪能していただけます海外の珠玉の作品を皆様にお届けしたいと思っております。
是非、今後のセテラの配給作品にご注目ください。

セテラ・インターナショナル 代表取締役 山中陽子