北海道キリスト教書店が2024年度で閉店、店舗営業は10月末まで
北海道キリスト教書店(亀岡徹店長)は2日、2024年度で閉店すると発表した。北海道クリスチャンセンター(札幌市北区)の1階に構える店舗は、10月末で営業を終了する。
北海道キリスト教書店(亀岡徹店長)は2日、2024年度で閉店すると発表した。北海道クリスチャンセンター(札幌市北区)の1階に構える店舗は、10月末で営業を終了する。
ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)は4月30日、沖縄事務所(昨年6月閉鎖)の元職員による業務上横領問題に関する内部調査報告書を発表した。元職員は、世界食料デー沖縄大会の事務局員も兼務しており、計1200万円以上を横領していた。
聖路加国際病院に通院していた女性が、病院でチャプレンをしていた牧師から性被害を受けた事件で、牧師が所属していた日本基督教団はこのほど、女性に回答書を送付した。
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさんが4月21日未明、死去した。92歳だった。今年3月にはすい臓がんと診断され、療養を続けていたという。
バチカンの最新の統計によると、世界のカトリック信者の数は2021年から22年にかけてわずかに増加したが、司祭や修道者、神学生の数はいずれも減少した。
クリスチャン詩画作家の星野富弘(ほしの・とみひろ)氏が28日午後6時32分、呼吸不全のため死去した。78歳だった。星野氏の作品を展示している富弘美術館(群馬県みどり市)が30日、ホームページで発表した。
米国第2のプロテスタント教団で米国外にも所属教会がある合同メソジスト教会(UMC)は25日、東欧・中央アジアの4つの年会(教区に相当)を管轄するユーラシア監督区の離脱を認める決議を行った。
シグニスジャパン(カトリックメディア協議会)は27日、第48回日本カトリック映画賞に、風間研一監督の「ただいま、つなかん」を選出したと発表した。シグニスジャパン顧問司祭の晴佐久昌英神父は「『復活』の映画」と評価した。
説教塾を主宰し、30年以上にわたり説教者の育成に力を注いできた日本基督教団隠退教師の加藤常昭(かとう・つねあき)牧師が26日、死去した。95歳だった。
東日本大震災の被災地復興を願って13年間にわたって開催されてきた「3・11復興支援超教派一致祈祷会」が、復興支援定期チャリティーコンサート「STAND TOGETHER for Relief」として生まれ変わり、新たにスタートした。
国際基督教大学(ICU)と東京⼥⼦⼤学は26日、互いの教育・研究資源を活用し、有為な人材の育成・教育の充実に寄与することを目的とした包括協定を締結した。両大は共に、キリスト教精神に基づくリベラルアーツ教育を特徴としている。
キリスト教出版販売協会が主催する「キリスト教書店大賞」の2024年のノミネート作品が23日、発表された。ノミネートされたのは、全国のキリスト者135人のインタビューをまとめた最相葉月氏(ノンフィクション作家)の『証し』など10冊。
スペイン北部サラゴサのカトリック修道院で、ミサ中にろうそくの火が祭服に燃え移った神父が大やけどを負い、その後死亡する事故が発生した。死亡したのは、ハビエル・サンチェス神父(60)。事故は、3月30日夜から行われていた復活徹夜祭のミサ中に発生した。
「子どもたちに、『そばにいるよ』という安心を与えたい、ぬいぐるみをもらった喜びを感じてほしいんです」。そんな思いで、毛糸でできた羊のぬいぐるみを一つ一つ編み上げ、小児がんやダウン症の子どもたちに贈る働きをしている一人のクリスチャンがいる。
日本基督教団のカリスマ運動指導者として知られ、2月8日に79歳で死去した同教団高砂教会の手束正昭元老牧師の召天記念礼拝が3月20日、兵庫県高砂市の同教会で行われた。