『長篠合戦』/金子拓インタビュー
天正3年(1575)、現在の愛知県新城市で、織田信長・徳川家康の連合軍と武田勝頼率いる軍勢が激突した。長篠合戦である。鉄砲の威力の前に武田方が大敗を喫した戦いとして知られるが、そう…[続きはこちら]
2024/04/26
天正3年(1575)、現在の愛知県新城市で、織田信長・徳川家康の連合軍と武田勝頼率いる軍勢が激突した。長篠合戦である。鉄砲の威力の前に武田方が大敗を喫した戦いとして知られるが、そう…[続きはこちら]
2024/04/26
「光る君へ」第11回「まどう心」では、花山天皇の後、懐仁親王が即位する場面がありました。わずか7歳の新天皇は、一条天皇として知られています。花山のときには即位式は描かれず、今回の一…[続きはこちら]
2024/04/08
音声英語に接し、聴き取れないからと英語習得を断念したことはありませんでしょうか。どうしたら聴き取れるのか。「一定の速度で英文が読めれば、おのずとリスニングの力も上がる」と北村一真さ…[続きはこちら]
2024/03/26
世界は広いけれども、それぞれの生き物が生きることができるのは、ほんの小さな場所です。「なぜ生き物はそこに棲んでいるのか」を巡るエキサイティングな新書『生き物の「居場所」はどう決まる…[続きはこちら]
2024/02/29
『光る君へ』第6回「二人の才女」で、ついに清少納言が登場したが、それはそれとして、藤原道長(柄本佑)がまひろ(吉高由里子)に渡した手紙の ちはやふる 神の斎垣も 越えぬべし…[続きはこちら]
2024/02/22
『蜻蛉日記』で、通ってこない不実な夫と暴露された藤原兼家(段田安則。道長の父)と、『小右記』で、藤原実資(秋山竜次)に物知らずと記録されたその子、藤原道綱(上地雄輔)――千年の時を…[続きはこちら]
2024/02/15
国家の「知」を支えるべく国立の図書館、帝国図書館が作られたのは明治時代。誕生までの道のりはもとより、以降も困難な歩みを続けることになりました。その軌跡を周到に描き出した『帝国図書館…[続きはこちら]
2024/02/06
ひさしぶりに平安時代を舞台とする大河ドラマ『光る君へ』がはじまり、一大ムーブメントが沸き起こっています。でも、ちょっと待って。背景を知れば、もっと楽しく味わえるはず。『謎の平安前期…[続きはこちら]
2024/02/05
インテリジェンス(情報分析や防諜活動)への関心が高まり、TBS日曜劇場『VIVANT』でも日本の情報機関「別班」が話題になりました。そのなかで、戦後日本の情報機関の全体像を描いた『…[続きはこちら]
2024/01/30
今年10月29日に建国100年を迎えたトルコ。同国を建てたのは、ムスタファ・ケマル(1881~1938)だ。オスマン帝国時代に救国の英雄として活躍した彼は、帝国崩壊後に新国家の建設…[続きはこちら]
2023/11/07
ヨーロッパ中世を画する人物としてはカール大帝が有名ですが、カール大帝から百数十年後、もうひとりの「大帝」が現れます。このオットー大帝の生涯を巨細に描いた『オットー大帝―辺境の戦士か…[続きはこちら]
2023/10/26
四季に恵まれた日本。春一番も梅雨も台風も大雪も、すべて季節風にかかわっています。この季節風がモンスーンです。モンスーンによって日本をはじめとするアジアの文明がどんな影響を受けたか、…[続きはこちら]
2023/09/21
鳥が一羽もいない都市を想像できるでしょうか。 通勤・通学の途中で、ちょっと足をとめて下さい。耳を澄ませ、上を見上げて下さい。そこにはよく知った鳥が、あるいはなんだか見慣れない鳥がい…[続きはこちら]
2023/09/12
不変の様式美を極めたビザンティン美術、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロックと変革を続けたローマン・カトリックの美術――。1000年を超える歴史を持ち、今も美術ファンを魅了して…[続きはこちら]
2023/08/28
平野敬一『マザー・グースの唄 イギリスの伝承童謡』 姜徳相『関東大震災』 山本浩貴『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』 初めて自分で新書を買ったのは中学3年生のときで…[続きはこちら]
2023/08/23
2023年8月、ハワイ・マウイ島で、アメリカ史上最大級の犠牲者を出す山火事が発生。6月にカナダの山火事で生じた煙がアメリカ国内に及び、ニューヨークが最悪レベルの大気汚染に見舞われる…[続きはこちら]
2023/08/17
勇猛果敢で知られる戦国武将、柴田勝家。だが勝家には羽柴(豊臣)秀吉の引き立て役という負のイメージがつきまとっている。小説やドラマで繰り返し描かれる人物像は、はたして真実の姿を映し出…[続きはこちら]
2023/07/31
ユダヤ教やキリスト教、イスラム教にまつわる史跡が数多く残り、今も世界中から巡礼が訪れる「聖都」エルサレム。多様な文化が混じり合う街の魅力を、まるで美術館を巡るように丹念に解説した『…[続きはこちら]
2023/07/27
『大東亜共栄圏』(2022年7月25日刊)は版を重ね、各紙誌でも取り上げられ高い評価を得ています。加藤陽子(東大教授・日本近代史専攻)さんからは「毎年夏に読み返したい必読の本だ」(…[続きはこちら]
2023/07/13