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2024年05月03日

押せ押せの時に積極的にシュートを打たないチームに勝ち点3はくれない。

 1対1の引き分け。

 前半の序盤は相手の動きが良く、中盤でボールを回収され、うまく回されていた。相手は序盤はかなりまえから来ていて低い位置で何度が奪われるシーンを露呈した。そしてボールを奪っても、オフザボールの動きがほとんどなく、セカンドボールも拾えない状態が続いた。

 しかし、近藤のプレスバックやCBの3人の守備、駒井のうまいカバーで失点せず。徐々にこちらのペースになっていった。

 そして待望の圧得点は菅野のロングボールからそのこぼれ球をチェックが拾って中にできた雄也へ縦パス雄也の強いシュートが相手GKの手を弾いてゴールした。先制点をとった。1対0

 その後も勢いにのってチャンスを作り出していった。
 惜しかったのは前線でパス回しをしてクロスを入れて武蔵のヘッド惜しくも
ポストにあたってしまった。

 そして気になったのが次のシーン。右サイドから持ち込んだ雄也がシュートを打たず、武蔵へパスをしてしまった。確かにシュートコースに2人いたが持ち込んでシュートと言う選択肢があったはず。武蔵に点を獲らせたいのはわかるが、相手と競り合って相手が武蔵よりも前に出る可能性が高い状況であえてパスを選択する意味などあるのか?

  そこは雄也が強引にでもシュートを打って入らなくてもこぼれ球が仲間の前に落ちてくるかもしれないし、そっちの方にかけることの方がよかったのではないかと思う。
 こういうイケイケの時間帯に追加点をとれないからこうなってしまう。

 危ないシーンが前半は何度があったが菅ちゃんや菅野が頑張ってくれた。決定的なピンチはルーカスが外してくれた。

 前半はC大阪の強力な両サイドのルーカスは菅ちゃんが、クル―クスが近藤が戻ってよく抑えていた。

 後半はだいたい相手のペース。

 また、ここでシュートを打たない病が出てしまった。
 
 カウンターから持ち上がった武蔵がパスコースがあるもんだからシュートを打つかパスするかで躊躇し結局、相手がマークしているチェックにパス。コーナーにはなったが、持ち込んで強引にシュートを打つような気概を見せないとストライカーでではないだろう。

 こういうシーンを繰り返すから勝ち点3がとれないのではないか。

 また、相手のカウンターから決定機をルーカスが左枠に外してくれる。今日は運もあるかなと思ったが、そうはさせてもらえなかった。

  失点したシーン。
 相手を押し込んでCBも攻撃参加。これはよく見る光景だがそこで家泉が相手とポジション取りで競っている選手に縦パスを入れてしまう。

 案の上、カットされそこから相手が展開。ルーカスと菅ちゃんが1対1になり、自陣ペナでルーカスを倒してしまう。これはルーカスがうまかったとしか言えないだろう。菅

 ちゃんは本来DFではないし、守備の練習機会もほとんどないだろう。
 あえて責めるとすれば家泉だろうが、ミシャのサッカーではよくあること。
 家泉はロングボールを跳ね返したり、レオセアラをうまく抑えていただけに本当にもったいないシーンだった。
 
 こちらの思惑でゲームを動かしていたが結局1対1のドローで勝てなかった。こういう試合に勝てないから勝負弱いチームとしか言われない。
 
 この試合は一番の相手のストロングポイントのルーカスのサイドを菅ちゃんと駒井あたりが鉄壁に抑え、左のクルークスも彼の不調もあったが、馬場ちゃんと近藤で良く抑えていた。それだけに勝ちたい試合だった、というよりも勝たなければいけない試合だった。

  ほとんどはこちらの掌で相手を躍らせていたゲームだったからだ。
 
 これはやはり複数得点できない攻撃陣の問題だろう。

 また、なんでミシャは交代が遅いんだろうか。代えるのも1回、1枚で1回の交代枠を使うし、最後、2人を入れたのがロスタイム。次は中2日ということで先発を休ませるということも考えなかったのか?

 近藤の調子が良く、雄也も動き回って好調さを見せていたのでここから得点
をとりたかった。

 本当にシュートを打たないと始まらない。とにかく打てる時にパスを選択せず。態勢が無理でもシュートを打てよ。もしかしたらこぼれ球が来るかもしれないし。頼むから。



  
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posted by 孔明 |18:16 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年05月02日

C大阪戦展望(サイドの攻防で勝って縦の速さと横幅の広さを使って勝利しよう。)

明日のアウェイC大阪戦。
                                   
 前節の湘南戦は3点リードしたが後半、途中から失点を重ね、中2日の相手にホームで引き分けた。確実に勝てた試合を引き分けだが落としたと言って良いだろう。
 そしてその後初めての試合。相手はあのC大阪。

 このチームとは因縁がある。過去から何人か主力選手をこのチームに抜かれ、また、今シ-ズン駿汰が抜けれ、ルーカスが契約満了からC大阪へと移籍した。
  これらのことでサポーターの多くC大阪をかなり恨んでいる。このチームだけには勝ちたいと言う思いをもっているだろう。

 対するC大阪はオフに駿汰やルーカスとピンポイントで補強、元々個の優れた選手に加え、彼らが加わったことで、サイド攻撃を増やし、相手のカウンターを防ぐ守備を確立し、またトップのレオセアラがそのことで行き来とした動きを見せて得点を量産現在トップの座を維持している。

  この対戦は第3者的には完全にC大阪有利だし、実際にそうなる可能性は高い。こちらにとってはアウェイだし、こちらの戦力、また前線で戦いぶりを考えれば大量失点で負ける可能性すらある。

 しかし、何が起こるのかわからないのはサッカー。こちらはかなり攻撃回数が上がっているし決定力は上がっていないが、、チャンスはある程度作れはず。
 選手の踏ん張りと現地に駆けつけてくれるサポーターの後押しで頑張って勝ち点3をとってほしい。


コンサのメンバー予想

                武蔵         

                      チェック          雄也  
      青木                     近藤                             
       
                荒野           駒井

               
       菅        桐耶       馬場ちゃん 

                           菅野

  控え 児玉、家泉、髙尾、克幸、原、祐希、ゴニちゃん

 前節の6ポイントを落とし、首位のC大阪とのアウェイでの対戦、正直、勝利する確率は非常に低いだろう。ただ、試合はやって見なければわからない。奇跡が起こるかもしれない。そして選手の「なにくそ」という踏ん張りがあれば強敵のC大阪に勝てるかもしれない。

 相手が4バックなので両サイドを使った幅の広い攻撃、また縦に速い攻撃を徹底したい。

  昨年までと違って今シーズンは我がチームはデータから見れば中央攻撃が非常に多い。

 サイドのメンバーが移籍したせいだとは思うが、C大阪はサイド攻撃が非常に多くてストロングポイント。相手のサイドを封じてサイドで勝てなければ試合は到底勝てない。
 
 今のC大阪はルーカスとカピシャーバの両サイドの攻撃が肝。ただ、左のカピシャーバが前節で肉離れを起して出場できない。

 ゆえにもう一人のサイドを誰にするかがポイントとなるが、ルーカスとの右サイド争いに負けたクルークスを右において右のルーカスが左に回るか、ルーカスを右のままにして為田か上門、あるいはクルークスを左に置くかだろう。
 ここでは右にルーカス、左にクルークスを想定した。

 ミシャは恐らくは左CBに菅ちゃんをおいてルーカス対策とすると思う。また、対面するのがルーカスでなくても相手の右サイドが強力なのでそのままで行くのではないか。
 
 ルーカスはサポータ-も当然わかっているとおり、1人で突破できる選手。
 ただ、守備に難がある。調子が良い時には守備も頑張るが、C大阪では4バックでインサイドハーフ的な位置なので攻撃に専念できる。余計に攻撃的になっている。

 守備は後ろにいる毎熊が担っているが毎熊も攻撃的。

 たびたび上がってくるのでこの裏をつきたい。相手のサイドが上がった裏を徹底的についてそのポケットから素早くマイナスのクロスを入れてシュートまでもっていきたい。

  ある程度前から行ってボールを奪ってカウンターを仕掛けたい。しかしそこには駿汰が待ち構えている。人数をかけてうまく駿汰をかわしてシュートまで行きたい。

 C大阪が引いて守っている時に崩すのは相当に難しい。よほど正確なパスを3本くらい繋げないと決定機は生み出せない。

 また、ワンタッチを使って崩さないとなかなかマークを外せないだろう。

 ゆえにやはり縦に速いサッカー。横幅を使ったサッカーで揺さぶって、スペースを生じさせそこから一気にシュート迄もっていきたい。

 遅攻ではなかなか崩せないだろう。また、サイドで崩したらアーリークロスが有効。とにかく相手の予想する前に行動をしなければいけない、とにかくスぺースができたらすぐシュート。シュートを打てばこぼれ球も良いところに落ちてくる。泥くさいプレ-で点をとろう。

 セットプレーもチャンス。C大阪はセットプレーからの失点が4点と多い。

 コーナーはC大阪はゾーンとマンツーマンで守る。マンツーマンは1人か1人。ゆえにマンツーマンに付かれた選手がキッカーが蹴る直前に動いてそこにできたスペースに入っったり、ニアですらしてスペースに入っていったり工夫して点をとろう。

 C大阪のシステムは4-1-2-2-1
 サイドの攻撃力が非常に高く、またGKからのカウンターも得意としてる。さほどプレスは厳しくないがうまくスペースを消してボールを奪ってシュートまでもってくる。 個の力が高い選手が多くをパスワークが巧み。

                       C大阪予想メンバー

                          9レオセアラ

11クルークス                                            77ルーカス

        25奥埜       55ブエノ
                             
                           10駿汰


 6登里           14舩木    24鳥海     2毎熊

                        21キムジンヒョン
   
控え GK31清水、DF16奥田、MF19為田、8香川、7上門、FW34山田、38北野
      
 C大阪は言うまでなく現在首位のチーム。それに対するのが最下位のチームではほとんそ勝ち目はないように思うが本当にサッカーは何があるかがわからない。
 既に書いたようにサイドからの強力な攻撃が売りだが,CBは進藤が怪我、西尾はU-23の代表でいなく層が薄い。

 また、サイド攻撃は強力だが真ん中からの攻撃は人数もあまりかけないさほどでもない。ゆえにサイドをいかに抑えられるかがポイント。

 基本的にはポゼッションスタイル。ただ、選手がうまく連携をとり、パスをつなげて前に出てくる。ただ、GKのキムジンヒョンからの手での素早いパスやロングキックでこちらのDFの裏を絶えず狙ってくるので注意したい。

 両サイドから徹底的に攻撃してくる。ここからのクロスでレオセアラに当ててくる攻撃が多い。

 ゆえにサイドで潰さないと奥深くまで侵入されそこからクロスやマイナスのグラウンダーを入れられ、レオセアラやシャドーの2人が すぐにミドル等を打ってくるのでこの攻撃の守備を徹底的に考えたい。

  セットプレーも警戒しなければいけない。C大阪はセットプレーも得意。コ
ーナーはもちろん、FKも警戒しなければいけない。

 オフサイドをうまく切り抜けてくるのがうまい選手が多い。

 キックはルーカスが主に蹴る。ゆえにここはある程度はどのようなキックを蹴ってくるか予想しやすいのではないか。

 C大阪は1対1の強度が強い選手が多い。1対1で負けないことが必要だ。
 また、中盤でボールを徹底的に拾うこと。相手の動きを予想した動きが必要だと思う。

 攻撃では三角形を絶えず作って相手の判断を鈍らせることが必要だ。そして縦に速く縦横に走らせスペースを作ってそこを狙っていきたい。
  この試合はサイドでどのような戦いができるかだろう。特にルーカスを抑えることと

  レオセアラをいかに常に視界に入れておくか。

 事前の予測では圧倒的に不利だが、勝てない試合ではない。相手の攻守の傾向を徹底的に研究して相手のストロングポイントを抑えることができれば勝利も見えてくると思う。


攻撃の注目ポイント
 縦に速い攻撃、横幅を使った攻撃を徹底して行い、シュートをとにかく打つことだ。

守備の注目ポイント
相手の両サイドを徹底的に抑えてレオセアラとへの分断を図れ

特に期待したい選手 
武蔵

特に気を付けなければいけない選手
ルーカス

スコアの予想
  2-1



                                                                                                               
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

      孔明ツイッター''''
 

posted by 孔明 |19:47 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年05月01日

フットボールラボのサイトでの10試合までのコンサのデータからわかること。

よく見ているサイトのフットボールラボのチーム別のデータが
10試合目で出た。

 そのなかにはコンサにとっては特徴的な点が明らかになっている。

 攻撃は攻撃回数はリーグで3位なのにシュート数はリーグで19位。シュート成功率は14位。チャンス構築率はリーグで19位
 得点では総得点9点のうちこぼれ球からのゴールが4点と目立っている。

 守備では総失点0の内、セットプレーから8失点。30m未満のパスから6失点とこれが際立つ。

 一方最近話題になってきたゲインという言葉。その率が2位と非常に高い。 
また、以外に思うのがプレッシングでハイプレスが15位でミドルプレッシングが下から2位となっている。
 
 このデータから言えるのはもちろん失点数が多いのだが、そのなかでセットプレーからの失点が異常に多い。湘南戦でもセットプレーのこぼれ球から失点した。

 もちろん対策として今年の練習ではセットプレーの練習を行う時間を長くとっている。
 しかし、以前何度も書いたが、コーチ陣の説明の時間の方が長く実際にプレーする時間は短い。

 もちろん実際の立ち位置を決めるとか相手の具体名を挙げてこう動くとかそういう説明は必要かもしれないが、勝手な決めつけで申し訳ないが、その場で長々と説明しなくても事前にクラブハウスで説明しておけば良いとも思う。

 もっともクラブハウスでセットプレーにおける動きを説明いるかもしてない。しかし、練習場で聞こえてしまうコーチ陣の言葉からはそこで初めて選手たちにいろいろと説明しているようにしか思えない。

 チームのHPのスケジュールには開始時間ももちろん載っているが、週に何回かは大体実際に選手たちが宮の沢のピッチに降りて練習するのは大体1時間後だ。ミーティングをやっているようだ。もちろん相手の分析や戦い方を選手に叩き込んでいるのだろうが、以前はミシャの話が長いとか聞いていたが、もっと効率的な時間の使い方も必要かもしれない。
 
 データの話に戻ると次に気になるのが、毎年のように言われる、攻撃の回数が多いのにシュート数は少なく、成功率が低いということ。

 相変わらず進歩がないということだろう。 ぞれでもシーズンの序盤などデータはないが攻撃の回数が少なかっただろうからようやく毎年の本来の形になってきたようにも思う。(笑)

 とにかく攻撃回数に応じたシュートをもっと打たなければいけない。また、成功率を上げなければいけない。これは毎年のことだが。

 ボールゲインとは相手チームの攻撃から自チームの攻撃に切り替わったプレーのことを言うがゲイン率とははっきりとした説明を探せなかったがおそらくはプレスの回数に比較したゲイン数ではないかと思う。

 昨年と比べてあまりハイプレスは使っていないが、ミドルプレス率も低い。それなら一体どこで奪っているのか?という疑問が湧く。データからは私の調べ方が悪いのかあまりわからなかった。

 フットボールラボのチーム別のデータ自体が特殊ものということもあるが少なくとも良く三上GMが言っているようにプレスの位置が変化していうのだろう。実際試合を見ても昨年までの極端なマンツーマンを行っていないということだと思う。

 そして昨年もゲイン率が高い。おそらくはプレスで効果的にボールを奪える数が多いということだろう。それならこれをうまく生かせば点はとれるはず、
 しかし、そこがうまく行っていないということやはり問題ということだろう。

 ここ最近毎年のように攻撃回数は多いがシュートを打たず、決定力もないということが今年も続いてるということだろう。

  結論を言えば依然として攻撃している回数は多いが得点には結びついてはいないということ。

 ミシャは以前から得点をとるには個人の閃きとその能力だ。ということを言っていたように思う。

 そうならばやはり前線に強力な決定力のある選手がいれば得点も多く獲るということだろう。そういうことをデータ上も示しているのではないか。




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posted by 孔明 |16:17 | 戦力分析 | コメント(4) | トラックバック(0)

2024年04月30日

青木が結果を出してくれた。C大阪戦の左WBをどうするかも大きなポイントだろう。

 このところチームの暗い話ばかり書いてあまりモチベーションが上がらない状態だが、あえて明るい話題を書くと、前節ようやく一昨年のチームの得点王の青木が2ゴール。

 左WBでの先発だったがいずれも左サイドから移動しての豪快なミドルシュート。本来の青木らしいゴールだった。

 このところたびたびの故障のせいもあったのか精彩を欠いていたようにも思うが、思い切りのよい青木が戻ってきたような感じだ。
 
 青木はもちろんシャドーが適正ポジションだと思うが、昨年から左WBでもその能力を発揮してきているような感じがする。青木のWBがかなり良かったと思ったのは公式戦ではないが、はっきりと覚えてもいないが去年の夏ころの大学生との練習試合だったか。  大学生相手ということもあったがサイドでうまくフリーになって、そこからクロスや切れ込んでのシュートをたびたび行い、違いを見せていた。

 湘南戦の青木もその時の様子を再現するような感じだっだ。青木が左WBで良い時には、もちろん相手チームのシステムやこちらのチームのやり方によって変わるだろうが、サイドチェンジからうまくフリーになって切れ込みクロスを入れるとか中に入って行ってシュートを打つということができる選手だ。       う
 その再現を湘南戦でもやっていた。良い状態になって来たのではないだろうか。

 ただ、青木をWBにすると守備がおぼつかない。

 失点に絡んだことも今年もあった。青木をWBにすることでデメリットもかなりある。

 しかし、現時点では菅ちゃんよりも得点の機会の演出や決定力はもあるだろう。

  菅ちゃんが体調不良から今日、復帰して、次の試合は左WBを青木のままにするか菅ちゃんに戻すか。

 注目だが、C大阪にはとにかく得点をたくさんとれないと勝てない。

  ミシャなら菅ちゃんが復帰すればまた菅ちゃんを先発に戻しそう。

 しかし、やはりここは結果を出した青木を先発にして、うまくリードできたら守備力のある菅ちゃんを途中投入するとか考えた方が良いと思う。

 また、C大阪は左サイドのカピシャーバが肉離れ起して欠場決定。おそらくはルーカスを左にして、クルークスを右に配置してくると思う。

守備の面から菅ちゃんを起用したいというのも理解できるし、かなり悩ましい。ただ、C大阪に勝つにはとにかく得点を多くとらないと始まらない。

 また、先制して、いけいけにならないと相手のホームだし、なかなか勝ち点3はとれないだろう。

 クルークスはクロスが得意だが中に入ってくるプレ-も得意なので、右利きの青木の方には前半は、クルークスの左足を止めて貰って、クルークスの上がったスぺースをどんどん利用してもらって結果を出してほしい。

 そして後半うまく菅ちゃんに交代して貰ってクローズして勝ちたい。

  C大阪戦はもちろん右サイドのルーカスと近藤との戦いもあるが左サイドを誰がやるかというもかなり大きなポイントだと思う。



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posted by 孔明 |16:53 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年04月29日

GWの2試合は、勝ち点を重ねるのは正直難しいが選手、サポの頑張りに期待したい。

 土曜日が終わってずっと腹が立つのが収まらないが、試合はとにかくまたあるし、GWの連戦が待っている。

  金曜日にはあのC大阪との対戦だ。今のC大阪との実力差から言えば負ける確率は非常に高い。さらにはアウェイ。そして土曜日の結果で選手のモチベーションはかなり低くなっている。

  そして守備の中心の大八と宮澤が出られるかどうかもわからない。

 ただ、今日の道スポでは大八が今日、部分合流。明日にでも完全合流かという話だが、また無理をして悪化させたら良くない。ここは無理をしてほしくはない。
 
 現実的には大量失点で負ける可能性の方が高いだろう。

 今のDF陣で絶好調のレオセアラを抑えられる感じはまったくしない。

 このレオセアラは現在、異常なほどここぞという時位必ず得点をとる選手

 また、この3日間の練習でも自分たちが攻撃をいかにするかしか考えないやり方しかしないだろう。紅白戦だけがある程度守備の練習になるだけだと思う。
  
サッカーは何が起こるかわからないと言いたいところだが、相手の思ってもみないミスが続くことやこちらの選手の誰かが覚醒する以外は勝利はほとんど難しいと思う。

 良くて引き分けだろう。

 もっとも選手たちがこの状態を打破するために無理やり気持ちを上げたり、サポーターがC大阪憎しを全面に押し出し現地で迫力ある応援をしてくれればもしかしたら確率は非常に低いは奇跡が起こるかもしれない。

 そして強力アタッカー陣の1人、左FWのカピシャーバが肉離れで約1カ月の離脱ということでC大阪の攻撃陣に一部暗雲が出てきた。この代わりはルーカスが左に回って右はクルークスが入るかもしれないし、元々層が厚いチームなので、それでもかなりC大阪の方が有利だろう。

 このC大阪戦に比べればまだ中2日にはなるがホームで戦えるFC東京戦の方が勝てる確率は高いかもしれない。

 しかし、今のFC東京も強い。縦への速い攻撃が整理され徹底されていて。非常にやっかいなチームだ。

 しかし、今の現状では奇跡でもなんでも良いから勝ち点を重ねていくしかない。選手の粘りで勝ち点1のところを勝ち点3に勝ち点0のところで勝ち点1にしていくしかないだろう。


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posted by 孔明 |20:50 | 戦略 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年04月28日

現実離れした練習と指揮能力の低さ、「補強費はあるある詐欺」がこの結果のすべて。

 昨日の試合を見て非常に落胆した。前半の出来だけではこれは完勝だろうとたかをくくっていた。
 3点目をとってその思いはさらに強くなった、しかし、こちらのホームで3点差もつけながら中2日のチームに後半運動量で完璧に負けて圧倒され、同点にされた。
 さらに3年目の悪夢の神戸戦のように3点取っても4点取らて逆転負けという異常な負けはなんとか回避されたとは言え、菅野のがんばりでなんとか勝ち点1をとったという禄でもない試合だった。

 このようなチームでは勝ち点3など期待できない。

 ミシャはコメントで「少し自分たちが受け身になってしまったような印象を受けなくもない。」とか、「今シーズンずっと言ってきたように、ケガ人、あるいはケガ明けの選手が多くいる中で、このインテンシティーの高い戦いを90分通して戦うというのが難しい状況なのかなと思う。」とかやはり言い訳を言っていて、選手たちの責任にしようとも思えるが、選手だけの責任ではないだろう。

 確かにけが人続出で90分出られる選手は多くない。しかし、ミシャの指揮能力の低さは異常としか言えない。

 だれかが調べたが、ここ14年間のJ1で、3点差を追いつかれたり、ひっくりかえされたのは4試合あって、全部ミシャが絡んでいる。

 1試合は2011年ミシャ率いる広島が前半3点リードしたが後半、5点取られて4対5で敗戦。2021年の悪夢の神戸戦、そして昨日の試合。ただ、もっとも2013年はミシャ率いる浦和が大分に3点差を逆にひっくり返した試合もあったが。

 3点差をクローズして勝てない。こういう実績の監督だ。

 さらに我がチームは1点取っても複数得点とらないと勝てないし、3点取っても勝てないと言ういったいどうすれば良いのか?

 これは選手だけの責任ではないことは明らか。

 昨日もいつものようにクロスやセットプレーからのこぼれ球から失点した。

 今年はセットプレーの練習も割りと長くやっているが、以前も書いたがコーチ陣の説明が長く実際にプレーをする回数と時間は少ない。

 また、ミシャはこれもいつくされてはいるが守備の練習はしない。

 守備をおろそかにしているわけではないとは思うが、いまどきj1でいけいけどんどんばかりで勝てるチームなどない。

 多くのサポーターも指摘してるが、守備の危うさは目を覆うばかり、昨日は大八が怪我、宮澤が怪我で後半いなかったことが大きな原因だと思うが、個人に頼るばかりの守備でいいわけがない。

 家泉は悪くはなかったが、なによりほとんどいつものメンバーでリーグ戦や紅白戦をやっているからいざそこにサブメンバーが何人か入れば連携がバラバラになる。

 ラインの統率もとれていなく、気が効く選手がいないと守れないという状況をまた露呈した。

 昨日のブログでも書いたが、家泉はCBとしてはJ2でも屈指の能力を持った選手だった。もっともJ1では活躍できなかったという選手ももちろん多いが海外志向のある大八が移籍したらという前提でとったと思われる選手だが、J2での実績から考えればもちろん能力は高い。

 しかし、リーグ戦で防戦一方の状況でいきなり出されても前提として周りとの連携も練習ではなかなかやっていないだろうし、なにより紅白戦でもいろんなメンバーを組ませてDFをやっているということもないのではないかと思う。

 実際練習を見ると主力組のCBはいつものメンバー。いくら能力があっても何度かサブ組を組ませた練習をしないと実際の試合では十分にその力は発揮されないのではないか。

 もちろん昨日の試合はCBだけの責任ではない。以前は層が厚いと言われていたボランチ陣が実際は深井の怪我等があって層は非常に薄くなっている。

 おまけに昨日はボランチで効いていた駒井をシャドーに上げるといった謎采配。そして多くのサポーターが指摘しているが最近の荒野の不安定さ。これでは勝てるわけがない。

 相手のシステム変更に対応できず。怪我明けでの時間制限はあるとしても選手交代も理にかなったものではない。

 おまけにここ5試合ほどあれだけ相手を恐怖に陥れた原をベンチに入れながら使っていない。けが人が復帰したら新戦力を起用する気すらない。

  昨日のような全てにおいて有利な試合を勝てないという状況では選手のメンタルもやられてしまう。もはや八方ふさがりの状況、

 チームは累積赤字で人件費は据え置き、既存の選手のサラリーアップも考えなければいけないから、実質人件費は減、能力の高い選手はとれない。

 それなのに監督は守備の練習はしないし、ほとんど毎回ハーフコートでの紅白戦でパスをつなげてばかりの練習、そして指揮は自分の好きな選手をポジションに関係なく詰めこむ。

 チームの現実と実際やっていることが相反しているからこうなっているのではないか。

 もっともミシャでも能力の高い選手が多くいれば今のサッカーでも勝てるかもしれない。でもそんな金はない。そうしたらどうすべきか、答えはもう出ていると思う。

 一番悪いのは能力のある選手を補強しない。補強費はとってあると豪語する三上GM。補強はするという「補強費は用意している詐欺」
心底補強には期待などできない。

  それなら守備練習をしっかりしてまともな指揮能力のできる監督を招致するしかないだろう。もっともミシャの解雇には違約金もでるし、監督の契約金、年俸もある。

 一昨年位からこのブログではミシャを辞めさせた方が良いと書いているがもう、フロントの危機管理能力には呆れるしかない。このままだと高い確率で降格するだろう。

 何度も書くがミシャを続投させたいならちゃんとした補強をすべきだし、できないならミシャを辞めさせる。あるいは辞めさせるように持っていくこれ以外ないと思う。

 その決断は三上さんにかかっているが今までの彼のやり方からすれば何も決断できずずるずると行ってしまう状態になりそうな感じしかしない。



  
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posted by 孔明 |18:57 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2024年04月27日

完全に勝ち試合を引き分けにしてしまった最低・最悪の駄目試合

 6ポイントゲームは3対3の引き分け

 しかし、後半で3対0でリードしながら同点に追いつかれたてらく

  前半は非常に良かった。動きが良く、セカンドボールをうまく拾って攻めたてている。

 まずは雄也のコーナーから武蔵のヘッドはたたきつけで枠の上。これは枠に入れてほしかった。

  得点の匂いがぷんぷんした。

 ロングボールやサイドチェンジを多用、相手をうまく動かしている。

 そして得点はチェックの左からの突破に折り返しそのこぼれ球を青木がミドルゴール1対0

  その後もゴール前に飛び出しミドルの連発。シュートの意識も高かった。

  馬場ちゃんのパスカットもあった。

  何度もコーナーがあったがあったが実らず

  しかし、雄也の右サイドからのコーナーに近藤のヘッドでゴール。2-0

 これは相手GKとミンテが重なったことも大きかった。
しかし、たびたび宮澤が痛んで後半頭から家泉に交代

 前半は2対0で終了。良いところばかり出た前半だった。

 しかし、さすがに湘南も後半スパートをかけてきた、しかし、これを上手くいなして

 家泉のカットからうまくつなげて受けた青木が横にずれてミドルシュート。これが見事に決まった。3対0。これで勝利が決まったと誰しも思っただろう。

 しかし、湘南の気迫が凄かった。

  前半と打って違って交代選手を使って前の推進力を増してきてクロスからゴール前にいた選手に打たれ失点3-1
 
 ここでミシャは武蔵とチェックに代えて祐希と髙尾を投入。これはあきらかに後ろ向きの交代。


 2人の怪我明けの状態から仕方ないが、なぜ原や克幸を入れなかったのか、 

 相手の時間が多かったので原のドリブルや克幸のタメの時間を多く作ると言う選択肢もあったのではないか。

 駒井をシャドーにして馬場ちゃんをボランチに。これで中盤でボールが拾えなくなってきた。

  相手のクロスから失点。3-2

 これでにわかに雲行きが悪くなった。

 おまけに青木に代えてゴニちゃん。これも青木の怪我明けの状態から考えてしたかないかと思うが。

 ロングボールを蹴ってセカンドボールを回収して自分たちの時間を保とうという考えだろうが、ボランチで効いていた駒井をシャドーに移したこともあってセカンドボールをことごとく奪われ防戦一方。
 ゴニちゃんは運動量がないのでボールがこないと良さがまったくでない。

 相手の監督がチーム全体の運動量を上げる交代をしたのミシャは運動量を下げる交代策。これでは話にならない。

 最後はロスタイムからの相手のコーナーのこぼれ球を入れられるお約束の失点で3対3で終了。

 結果、内容ともにとうてい納得できる物ではなかった。勝てた試合を引き分けいや負けよりもダメージが大きい引き分けだった。

  宮澤が後半からいなくなったにも大きかった。気が利く選手がいなかったことでセカンドボールがまったくとれなかった。また、馬場ちゃんの状態も悪く
ボランチに移ってからも思い切りが感じなれらなった。

  また、ミシャはけが人が多く、怪我人が復帰しても時間限定でうまく選手起用ができなかったと言い訳を言うだろうが、ミシャの後ろ向きの交代策がこの結果を招いたとも言えるのではないか。

 そしてここまで家泉をリーグ戦ではここまでまったく使わず。家泉自体は決して悪くはなかったが、使わざるを得ない場面で仕方なく使ったが、このような追われる切羽詰まった試合では周りの選手との連携が必要だと思う。

 その経験不足もあったかもしれない。そういう積み重ねが今日の結果を招いたとも言える。

 この引き分けはとてつもなく大きい。もちろん負の意味でだ。

 大敗したら選手がなにくそと開き直ることもできるだろうがこのような大量点を追いつかれては、何を信じて次からやっていくのか迷うだろう。

 そういう意味でも今日の試合は負けなかったが最低・最悪の試合だったとしか言えない。

 前にも書いたがこういう試合をやれば選手のモチベーションもどんどん下がって行くし、次は大敗の道へと繋がっていく。降格するチームは得てしてそんな道を通っていく。
 これを打破するのは何度も書くが効果の多大な補強かミシャを辞めさせるようにもっていくしかない。



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posted by 孔明 |16:10 | 今節の反省 | コメント(10) | トラックバック(0)

2024年04月26日

湘南戦展望(サイドを大胆に変えてメリハリをつけた攻守で相手を疲労させようよう。)

明日のホーム湘南戦。
                                   
 前節の広島戦はかなり押されながらも前半に先制点をとった。しかし、後半同点にされ、
後半はこちらのペースになった時間帯もあったが、危ないシーンは菅野が踏ん張りドローに持ち込んだ。しかし、他チームの結果から勝ち点1を得たが最下位に再び転落

 そして対戦相手は残留を争っている湘南。いわば6ポイントゲーム。

 残留争いとはまだ早いと言うサポーターもいるとは思うが5月の対戦相手を考えても湘南戦も勝利はマストだ。また、湘南は水曜日にJ3長野と戦って延長戦を行い、120分戦った。
 8人をターンオーバーしたが勝利のために主力を何人か投入するも延長に長野に追加点を取られて敗戦。120分やった疲れと主力の一部を30分以上使わざるを得なかったこと、また、試合は秋田で行われたことや中2日で札幌で試合を行わなければならず。一週間準備できたこちらの方が有利なことは間違いない。
 
 しかしながらこんな状態でもなかなか勝てないのが我がチーム。けが人もいて、なおかつ怪我明けの選手も多くいて決して万全な状態で戦えるわけでもない。

 だが、この試合を落としたら残留争いをずっとしなければいけなくなる可能性が高くなtルのは確か。とにかく石にかじりついても、どんな得点でもよいから複数得点をとって勝利しなければいけない。

コンサのメンバー予想

                祐希         

                      チェック          雄也  
                                                       
    青木                                                   近藤
  
                荒野           駒井

               
       桐耶       宮澤       馬場ちゃん 

                           菅野

  控え 児玉、髙尾、克幸、原、宏武、長谷川、ゴニちゃん

  この試合は何度も書くが6ポイントゲームだ。敗戦は論外だが、引き分けも相手との差が縮まないし、ましてやホームでこちらの有利な状況で勝ち点3を獲れなければ話にならない。とにかく石にかじりついても勝つしかない。

 湘南は今年は従来の意イメージとはちょっと違っている。必ずしもボールを持ったら全員が前に向かって走り出すというイメージではなく、僅かな人数でもすぐに縦にボールをつけて攻撃する。縦パスやルキアンへのロングボールからの攻撃がメイン。

 まずはできるだけ中盤でスぺ-スを作りたくない。中盤でスペースを作ってしまうとそこを起点に縦パスを出させてしまい。素早いパスから1対1を作られ安易なシュートを打たれてしまう。ゆえに中盤でボールを保持する時間を長くしたりボールを奪われたらすぐさまボール奪取に行かなければいけない。

 またトップのルキアンと阿部はじばしばタテ関係になって阿部がリンクマンのような役割をして決定機を作ってくる。これをさせないようにルキアンへの徹底マークはもちろんだが、阿部のところにボールが行かないようにすることと阿部を自由にさせないことが肝要だ。

  やはり注意しなければいけないのは湘南のカウンター、以前のように出来るだけ人数をかけて走り込むというよりは、人数をかけないがより組織的になっている。

 ここを止めないとGKとの1対1を簡単に作られてしまうだろう。

  こちらの攻撃はメリハリをつけなければいけない。縦へのスピードある攻撃はもちろん必要だ。しかし、そればかりだとカウンター合戦になってしまい、こちらも余計疲労する。ある程度落ち着かせる時間も必要だ。このメンバーでは祐希に期待したい。

 縦に速い攻撃とある程度、落ち着いてボールを回してからの一気にスピードに乗った攻撃。この使い分けが大事だと思う。

 前線の祐希のためからどんどん飛び出して言ってシュートを打ちまくろう。
 
 湘南のラインは基本的にはいつも高くてコンパクト。ゆえにDFの裏を狙う攻撃も有効だろう。特に右SBの鈴木雄斗の上がったあとのスペースを徹底してつきたい。

 また湘南は4バックだと思うので(もしかしたら3バックでミラーゲームを挑んでくるかもしれないが)サイドに寄せて逆サイドにふるサイドチェンジ、

 サイドを変える攻撃が有効だと思う。そしてサイドで1対1を作りだし相手を突破してサイドからポケットに入っていってそこから素早く前線に人数をかけてシュートまでもっていきたい。

とにかく手数をかけないシュートが必要だ。

 また、引かれたらミドルシュートをどんどん打っていきたい。もちろん後ろのケアはしっかりしなければいけない。

 湘南は中2日で疲労感が残っているはず。前半で得点をとれなくても後半相手は必ず疲れてくる。後半が勝負だろう。

 相手はスペースをするのが得意なのでマンツーマンをある程度徹底してやってスペースを作らせない工夫も必要だろう。

 またセットプレーから点をとりたい。 

 特にコーナーからの攻撃は重要。相手の守備はゾーンとマンツーマンの併用。マンツーマンは1人か2人。このマークを動いて振り切ってそのスペースに誰かが入っていきたい。

 湘南のシステムは4-4-2

 今シーズンは最初は相手が3バックの時にはミラーゲームを挑んで来たが、最近の試合では4バック中心。万が一このところの不振状態から3バックでくるかもしてない。
 ただ、中2日の疲労感があるので4バックでゾーンで、守ってカウンターを考えてくるかもしれない。


                       湘南予想メンバー

                          11ルキアン  7阿部

7石井                                                       18池田

           14茨田        33高橋
                             

 2杉岡           37ミンテ    22大岩     37鈴木雄斗

                               21馬渡
   
控え GK1ソムボムグン、DF6岡本、3畑、MF15奥野、13平岡、10山田、FW19福田

 湘南は本来はルキアンを筆頭に前から厳しくプレスをかけてくるチーム。恐らくは前半の序盤はいつものようにしてくるだろうが、徐々に時間が過ぎるともしかしたら90分を考えてある程度引いて守ってくる時間帯を長くすると思う。
 ボール奪取位置を決めてそこからボールを奪ってカウンターで得点をとるという形に持ってくるはず。こういう形にさせないようにしなければいけない。

  とにかく湘南は縦に速い攻撃を目指してくる。攻守の切り替えが速く、守るところはしっかり守ってボールを奪ってから素早いパスワークからシュートまでもってくる。

 特に右SBの鈴木雄斗がゴール前まで上がってくるので要注意だ。マークをはがされないようにしたい。

 そして右SBの鈴木雄斗やボランチの高橋、阿部やルキアンはキープ力に優れている。また若手の石井も外連味がなく縦・横と勝負してくる。ゆえに彼が若いからと言って決して侮ってはいけない。

   また、セットプレーには十分に注意したい。前節の広島戦もセットプレーから失点した。湘南はいろんなサインプレーを考えて実行してくる。うちのチームはセットプレーからよく失点しているのでここから得点しようとしてくるに違いない。

 この試合も複数得点しないと勝てないだろう。

 とにかくこちらの日程的な優位性を最大限に活用してメリハリをつけた攻守で前半から相手を動かし、疲労させ先制して追加点をとって勝ちたい。

 この試合は勝つしかない。相手も当然最下位には勝利を必ずとりにくるはず。まずは運動量で負けてはならない。そして気迫で勝利して勝ち点3を必ずとろう。


攻撃の注目ポイント
緩急をつけたメリハリのある攻撃が必要。サイドチェンジを多用して相手を疲れさせ複数得点を必ずとろう。

守備の注目ポイント
ルキアンと阿部を分断し、キープ力のある選手を潰しに行け

特に期待したい選手 
桐耶

特に気を付けなければいけない選手
阿部

スコアの予想
  2-0


                                                                                                              
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posted by 孔明 |15:15 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年04月25日

昨日の水曜日は試合がなかったが、コンサにとって重要な試合が2つあった。

 昨日の水曜日はコンサの試合がなかったが、今後に影響する試合が2つあった。そればルヴァンカップ。

 土曜日に対戦する湘南と次のルヴァンカップの対戦チームが決まるJ3長野とJ1京都の対戦。結果は湘南はJ2秋田に延長戦の上敗れ、長野と京都の対戦はこれも延長の上、長野が競り勝った。

 湘南は中2日でコンサと対戦する。秋田で行われたので、普通に考えれば昨日、夜中移動か今日、朝移動して神奈川に返って、今日、神奈川でルヴァンカップ出場組は軽い練習、明日の金曜日はしっかり練習して対コンサを頭に叩き込んで同日の午後にでも札幌入りするのだろう。

 または、もしかしたら昨日秋田に泊まって、朝札幌に移動。そのまま今日、明日、札幌で練習して試合に臨むのかもしれない。

 しかし、普通に考えて、湘南は中2日でコンディションもなかなか整えられないだろう。また昨日は8人をターンオーバーしたが、攻撃の中止のルキアンや、阿部は30分以上出場した。他の主力選手もそれなりに出場。多くの選手がかなり疲労した状況となっているだろう。ましてやアウェイ。湘南側からしたらかなり不利。

 ただ、こういう有利な状況でほとんど勝てないのが我がチーム。湘南はここ5試合は勝っていない。サポータの不満もかなり満ちてる。しかし、こういう時に返って力を出すチームもある。まったくあなどれ得ないし、湘南はもともとスタミナ十分なチーム。簡単に有利などとは言えない。まずはとにかく運動量で負けないようにやるしかない。 

 ルヴァンカップは大方の予想に反して対戦は京都ではなくJ3の長野になった。アウェイの京都ではなかったのは良いが、長野もJ2の徳島に勝利、水曜日はJ1の京都に勝った。

 J3と言っても徳島、京都に勝ったほどなのでもちろん油断などできないし、厳しい戦いになると思う。

 長野とは長野がJFL時代。こちらが降格前の2012年に一度厚別で天皇杯を戦って先制され、上原のオーバーヘッドで同点にして延長戦でも決着がつかずPK戦になって3対5でまさかの敗戦を喫した相手。当時のコンサドーレは宮澤が先発で出場、荒野が控え。

 荒野は出場しなかったが、この試合を経験しているコンサの選手は2人だけ。

 特に宮澤あたりは悔しい思いをしたのではないだろうか。くしくもこの「2012年はJ1で最低の成績で降格した年でもある。古くからのサポーターは思い出として残っているのではないかと思う。

 その長野とまた対戦するのはなにかの縁だろう。今度はアウェイだがとにかく勝って12年越のリベンジをしたい。


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posted by 孔明 |20:51 | 話題 | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年04月24日

武蔵が今日、完全合流。C大阪戦は不利だがサポーターの思いはとにかく勝ちたい試合

 まずは武蔵が完全合流。
 日刊スポーツの保坂さんのツイートだ。
https://twitter.com/k_hosaka_nikkan

左太もも裏を痛めたいたらしが、どうやら大丈夫のようだ。
湘南戦は縦に速い攻守になると思う。そのためにも武蔵のスピードは必要だ。ただ、無理は禁物。大事に様子を見ながらやってほしい、「尾wいうす位

 昨日は湘南戦のことを書いたが、勝ち点3をとれてもGWの連戦が続く。この連戦が非常にやっかいだ。
 5月3日(金)のC大阪戦(アウェイ)から続く3試合。5月3日から中2日で5月6日(月)ホームのFC東京戦、そして5月11日(土)にはアウェイで川崎Fと対戦する。

  かなり厳しい対戦相手だ。

 特に初戦のC大阪には積年の恨みがある。過去から複数の主力選手を抜かれ、今年は駿汰が抜かれ、ルーカスが契約満了の上、よりによってC大阪に行ってしまった。また、この2人は好調C大阪の中心選手となっている。

 まずはC大阪にはとにかく、心情的には何が何でも勝利したい。
多くのサポーターも同じ気持ちだろう。

 ただ、C大阪は現在2位と首位争いを行っている。メンバー的にも個人技に優れた選手がたくさんいる。エースはレオセアラ。今年は得点感がより増してとにかく大事なところで得点をとれる選手になっている。

 また、駿汰がアンカーで生き生きしているし、球出しや守備をしている。おまけに右サイドにはルーカスがある程度守備を気にせず攻撃に集中できるポジションでやっている。

 そしてC大阪はこの連戦ではアウェイの試合があるが、それはG大阪戦。また次はホームで神戸戦、この10日間は大阪で腰を落ちつけて練習も試合できる。ゆえにC大阪はコンサ戦にまずは必ず勝利するような布陣でくるに違いない。

 湘南戦にか勝たなければいけないのは昨日のブログでも書いたが、その結果によってはC大阪相手にも勝ち点は1以上どうしてもとりたい状況になる。

 C大阪はこのように戦力的にも日程的にも有利な状況には違いはないが、我がチームがおかれた状況や対C大阪についてのサポーターの多くの心情的にはとにかく勝ちたい試合になるのは間違いないだろう。



  
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posted by 孔明 |15:48 | 戦略 | コメント(6) | トラックバック(0)