月曜には2024年のロックンロール・ホール・オブ・フェイムに選ばれたミュージシャンの顔ぶれが発表されましたが、それによれば今年殿堂入りするのは、シェール、オジー・オズボーン、メアリー・J・ブライジ、ピーター・フランプトン、フォリナー、デイブ・マシューズ・バンド、そしてなんと結成からちょうど60年目にして殿堂入りが決まったクール&ザ・ギャング。今もありとあらゆるスポーツ・イベントで彼らの大ヒット曲「セレブレーション」が流れていますが、結成は1964年、NYのお隣のニュージャージー州でのこと。既にオリジナルの主要メンバーの一部が死去してしまいましたが、全般的に今年のラインナップは1980年代が色濃い印象。彼らの音楽を聴いて育ったベビーブーマー世代が喜ぶ顔ぶれになっています。
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