トップページ

日本地震予知学会では、会員各位との連絡にはすべて電子メールを用いています。登録メールアドレスの変更により、連絡がつかない会員の方がいらっしゃいます。会員各位におかれましては、ぜひ連絡のとれるメールアドレスを
info@eqpsj.jp までご連絡をお願いします。

「能登半島地震に関するデータ検討会」開催のお知らせ New

 令和6年能登半島地震で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。(一社)日本地震予知学会では、このような被害地震の科学的な予測を実現するため活動しておりますが、ここに1)能登半島地震の背景とその地震像、2)電離層に異常は観測されたか。3)宏観異常現象はどうだったのか、といった観点での研究会「能登半島地震に関するデータ検討会」を開催する事と致しました。

 一般の方も無料で参加できますが、その際には、会場準備の都合上3月6日を申し込み期限として info@eqpsj.jp まで、お名前、所属機関をご連絡下さるようお願い致します。

ちなみに9日は土曜日のため、入場方法に制限があります。

 新丸の内ビルディングオフィス棟は土日祝日休館のため、会議室予約者またはセミナー参加者は、東京駅直結の地下1階オフィスエントランスからご入館ください。入口については、次のURLから地図をご参照ください。

https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/facilities/campus/tokyo-office/access

なお、1階からはご入館いただけませんのでご注意ください。

 当日は13:40から14時の間に地下1階からご入場ください。万が一、入場時間に遅れた場合には、

 080-7619-7530 に電話をお願いいたします(当日午後のみ有効)

日時 2024年3月9日 14時から
場所 京都大学東京オフイス 大会議室B定員24名定員48名*)
    千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 10階 
    東京駅新幹線ホームより徒歩10分。丸の内北口改札出てすぐ。
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/facilities/campus/tokyo-office
アクセスマップ https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/facilities/campus/tokyo-office/access

当日の予定
 趣旨説明と現在明らかになっている地震像 長尾年恭(日本地震予知学会・会長、
                          東海大学&静岡県立大学客員教授)
 直前の電離層はどのような状態であったか 梅野 健(日本地震予知学会・理事、
                          京都大学大学院院情報学研究科教授)
 能登半島周辺で行われていた緒観測 長尾年恭
 地震学的的考察(余震活動について) 楠城一嘉(静岡県立大学・特任教授)
 宏観異常現象について
  電磁ノイズ・電磁パルス観測、発光現象、乳牛の搾乳量変化、その他、事実確認と意見交換

注:*申し込み者多数のため(2024年2月28日時点で申込者の当初の定員24名をオーバーしそうな勢いであったので)、急遽会議室を拡張し当初想定定員を24名から48名としました。2024年2月28日


2023年12月、第10回学術講演会を開催しました

日程:2023年12月22日(金)〜 12月23日(土)
電気通信大学80周年記念会館 3階(フォーラム)
時間:9:00-17:00 で会場は確保してあります。

久しぶりに全体での懇親会の開催を、電通大のレストラン(ハルモニア)にて予定しております。


中川会員の学会活性化のための資料を公開しました(追記6月27日)。

2023年4月1日 学会事務局を移転しました。

2023年1月19日、上田誠也名誉会員がご逝去されました。93歳でした。

書籍等紹介のページを更新しました(2023.1)。

2022年度学術講演会が12月23-24日ニ開催されました

第9回学術講演会は2022年12月23-24日に、京都大学で開催されました。
学術講演会の予稿集をご入用の方には、過去の予稿集を含めて、1冊5,000円でお分けしております。御入用の方は info@eqpsj.jp まで連絡をお願いします。

日時 12月23日(金)12時 ー 24日(土)
場所 京都大学吉田キャンパス・国際科学イノベーション棟シンポジウムホール
   (感染症対策のため、広い会場を確保いたしました。定員273名)
    https://www.saci.kyoto-u.ac.jp/innovation/

    くわしくはこちらをご覧ください

日本地震予知学会について

  •  日本地震予知学会は、地震の先行現象を総合的に、また学術的に議論し、地震の短期・直前予知の実現に貢献したいとの思いで設立されました。

     地震の長期・中期予測に比し、地震の短期予知は社会的ニーズが高いにも関わらず、極めて困難な課題と考えられています。40年ほど前より研究が始まった新しい地震電磁気現象が短期予知に有望であることがわかってきましたが、その物理現象は多くの謎に包まれています。更に地震予知の課題自体が多くの学問分野にまたがり、極めて学際的であることから、異分野の研究者の協力が何よりも重要と考えます。

     様々な分野の方々に積極的にご参加いただき、是非とも本学会を盛り上げていただくことを切にお願いする次第です。

     さらに自然災害の予測という観点から、火山噴火予知研究にも積極的に取り組んでいく所存です。

    長尾年恭(日本地震予知学会・会長)
  •  

ニュース

2023年10月30日
関西サイエンス・フォーラム
2023年06月27日
中川会員からの提案
2023年01月08日
第9回学術講演会が開催されました
2022年10月11日
第9回学術講演会について
2021年12月17日
第8回学術講演会のプログラム
» 続きを読む