亀井絵里

亀井絵里(かめいえり)

  • 愛 称:えりりん
  • 誕生日:1988/12/23
  • 血液型:AB型
  • 出身地:東京都
  • 性 格:適当
  • Total: T: Y:
    最新情報はこちら 娘。楽宴
    努力、未来、A BEAUTIFUL STAR
     とうとうこの日を迎えてしまいました。12月15日。卒業の発表から約四ヶ月。「卒業おめでとう」と声をかけてあげたいけど、なかなかその言葉が出てこない複雑な心境なのは僕一人ではないはず。 また「今までどうもありがとう」と感謝の気持ちを伝えたいけど、その言葉を口にしてしまうと永遠の別れになる気がして声にするのをためらってしまう。 これまで多くのメンバーの卒業を見届けてきました。その度にこういった複雑な想いを抱いてきましたが、それらと今回はやや異なります。今までに経験したことのない気分。推しは特別なのでしょうか。
     絵里ちゃんのラストツアーとなる秋ツアー、一曲目はウィアラでした。個人的には最高の出だしだと思っています。モーニング娘。というグループをデビュー前から13年間見続けていますが、どのメンバーも加入前はごく普通の女の子。 つんく♂Pの鋭い感性がダイヤの原石であることを見抜いたのかもしれませんが、仮にそうであったとしてもみんな加入当初はまだまだ原石。モーニング娘。という環境に身を置き、そこで努力、切磋琢磨することでダイヤモンドのような輝きが出てくるんだと考えています。 ウィアラには「努力、未来、A BEAUTIFUL STAR」、「平凡な私にだってできるはず」という歌詞があります。前者を「努力すれば未来は綺麗な星になれる」と解釈すると、ウィアラは僕が考えるモーニング娘。というグループそのものを歌った曲だと言えるんです。後者はみなさんご存じの通り絵里ちゃんのソロパートです。 前任は安倍なつみさんが歌っていました。モーニング娘。に加入して一年、まだ歌のパートがほとんどない時期に、なっちの卒業に伴い受け継いだソロパートがこれでした。
     地下鉄神谷町駅の出口から大きな鞄を持ち白いジャケットを着て現れた女の子を見たとき、 その子に可能性を感じ、その瞬間心奪われ、僕の愛するモーニング娘。の将来に一筋の光がさしたように思いました。 今でも一年に一度、必ず1月19日にあのときのオーディション特番のビデオを見ます。 あれから八年。 僕の目に狂いはなくあのときの美少女はとても素敵な女性になった。 僕もそれだけ年をとったけど(笑)。 本当に綺麗になった。 引っ込み思案でおとなしく、ちょっと幸が薄い印象の女の子(笑)が八年の間に大きく変わった。 変わることができたのはモーニングの仲間たちや、多くのファン、家族の支えもあっただろうけど、 何より一番はえりりんの一生懸命な気持ちと努力によるものだと思います。 これは間違いない。 ずっと亀井絵里を見つめてきた僕がそういうんだから間違いない。 彼女が流す汗はプラチナのように、流す涙は真珠のように、そして瞳はダイヤモンドのように輝いていました。 亀井絵里がモーニング娘。として光輝く星になれたのは紛れもなく彼女自身の力です。
     何年後か、もう一度ステージやテレビで光り輝く亀井絵里を見られるのを楽しみに待っています。 僕は生涯、亀井絵里のファンです。 遠くからではあるけどずっと応援しています。
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