皆、主の喜びに入れ
マタイ福音書20章には「ぶどう園の労働者のたとえ」と呼ばれる、主イエスが語った不思議なたとえ話があります。朝早くから働いた人にも、夕方遅くに来て1時間しか働かなかった人にも、主人は同じ賃金を与えたという話です。
この話自体も不思議なのですが、正教会では毎年イースターに、ヨハネ・クリュソストモス(名説教で知られるギリシア教父)によるこの箇所からの説教が読み上げられるというのです。なぜイースターにこの箇所が!?
キリスト教放送局 日本FEBCの公式サイト
マタイ福音書20章には「ぶどう園の労働者のたとえ」と呼ばれる、主イエスが語った不思議なたとえ話があります。朝早くから働いた人にも、夕方遅くに来て1時間しか働かなかった人にも、主人は同じ賃金を与えたという話です。
この話自体も不思議なのですが、正教会では毎年イースターに、ヨハネ・クリュソストモス(名説教で知られるギリシア教父)によるこの箇所からの説教が読み上げられるというのです。なぜイースターにこの箇所が!?
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2024/5/13
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Tea Roomマタイ福音書を受講の方より
マタイ27章。「十字架につけろ」と叫び続ける人々。
この光景が、今ウクライナやパレスチナなどで起きていることと重なります。
私は正しい。私こそが正しい。
そうやって神様からどんどん遠ざかって行く生き方を私たちは選んでしまっているのですね。
その中で、何の反論もせず、沈黙を貫かれるイエス様。
このお方が私たちの罪をすべて背負ってくださったから、私にも希望があるのだと…。
と、ここまで書いてふと気づかされたことがあります。
沈黙もまた恵みなのだと。
番組「恵子の郵便ポスト」5/9より
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思いを言葉にするって難しいですよね。
FEBCのスタッフとお便りを交換しながら一緒に聖書に向かい合い、言葉にならない思いを言葉にしていくユニークな講座です。ぜひ、参加してみませんか?
日本語放送開始から70年を超えたFEBC。
プロテスタント、カトリックから正教会に至る出演者による、エキュメニカルな(教会一致)放送をお届けしています。それは、Far East Broadcasting Companyという局名が示す、Far East―地の果て、絶望の果てでイエス・キリストに出会うためです。
イエス・キリストとは誰なのか。
この一つを、日本全国のリスナーの皆さまと追い求めて参りました。
この数字は、毎月届くリスナーからのお便りの数です。
一度もお会いしたことがないからこそ本音を打ち明けてくださる。
今、ここに、主イエスが生きておられる。
この恵みを共に分かち合う。
FEBCが大切にするのはそんな「パーソナル・コミュニケーション」です。
FEBCの放送は、AMラジオ1566kHz(毎晩9時30分から全国放送)とネット放送でお聴きいただけます。
特定の教派や教団ではなく、たとえ僅かでも「神に応えたい」というリスナーの祈りとご献金によってFEBCは支えられています。
風前の灯火のような働きですが、だからこそ、その70年を超えた歩みは主イエスの業である確かな証です。あなたもこの働きにご参加くだされば幸いです。
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