トライオートFX

テクニカル分析最新記事

2024/04/23(火) 11:33 JST

チャンネル4/234/244/25
上辺1.08781.08741.0871
下辺1.05391.05361.0533

ユーロ・ドルは先週月曜日以降、値動きが1.06/1.07ゾーンに限定され先行きを見通しにくい展開。ただ、チャンネル内に留まり最近の安値圏で推移しているので基調的な下落トレンドに変化がない。この流れが続く限り、想定されるチャンネル下辺への下値余地に注意が必要だ。チャンネルから下抜ければ次の狙い目は1.04台半ばだ。

他方、上値に関しては1.0690/1.0725ゾーンがユーロ上昇を阻む抵抗帯。破られるとチャンネル上辺を試す動きにつながる。ユーロ・ドルの下落トレンドが一巡したと判定するためにはチャンネルから上抜けなければならない。


外国為替証拠金取引のマネーパートナーズ


2024/04/21(日) 22:03 JST

チャンネル4/224/234/24
上辺157.16157.39157.63
下辺153.36153.60153.83

ドル・円の基調的なトレンドにまだ変化が見られないようだ。先週金曜日にやや強い下押しが入ったものの、チャンネル内でのさざ波程度。急落不安を駆り立てるほどではなかった。ただし、ドル・円がチャンネルから下抜けるようだと上昇維持に黄信号が点る。さらに21日移動平均線も下抜けると上昇一服と捉えポジション調整のドル売りが持ち込まれる可能性が高まる。21日線は目先、152.60/80ゾーンを上がってくると見られる。

ドル・円がチャンネル内に留まれば上値を目指す流れが継続する。先週の高値154.79が突破されると想定されるチャンネル上辺への上昇余地に要警戒となる。ただし、突発的なドル売り可能性には常に緊張が求められる。投機的な円売りポジション(参照)も相当量、溜まっていると推測されるのでそのポジションを手仕舞う動きにも油断できない。


2024/04/19(金) 11:13 JST

チャンネル4/194/224/23
上辺1.08841.08811.0878
下辺1.05461.05421.0539

ユーロ・ドルは火曜日に1.0602をつけたあと下げ渋る展開。ただ、そこで下げ止まったと判定できるシグナルが出ていないだけに軟調地合いが続くリスクに注意を怠れない。目先のターゲットは想定されるチャンネル下辺だ。チャンネル下辺は心理的な節目となり得る1.0500レベルに接近するため、同水準は強いサポートになると見られる。一旦は下げ止まると見たいが、予想に反して破られるようだと昨年10月につけた安値1.0448を試す動きに要警戒だ。

上値に関して注目ポイントは1.0690/1.0725ゾーンの抵抗帯。破られると下げ一服感が強まるが、底打ち感をより確かなものにするためには1.08台を下がってくるチャンネル上辺を破らなければならない。


2024/04/17(水) 09:42 JST

チャンネル4/174/184/19
上辺156.46156.70156.93
下辺152.67152.90153.13

ドル・円は昨日、154.79まで上昇。152円台に乗せてからの上昇に一段と弾みをつけた。下押しらしき修正のドル売りがほとんどないまま騰勢を維持している。続伸リスクに注意を怠ることができない状況だ。目先のターゲットは想定されるチャンネル上辺で変わりない。

下値に関しては153.90/154.00レベルがサポート。破られるとチャンネル下辺、または21日移動平均線を試す動きに気をつけたい。両者がブレイクされるとドル上昇の勢いが削がれ修正の下押しが入りやすくなる。146円台からの上昇トレンドを修正することになるのでドル急落可能性に十分に警戒が必要だ。


過去記事のページへ


[ご注意]

ここに述べた見解はすべて当サイト管理者個人の意見です。言うまでもないことですが、相場という性格上、記述の正確性及び信用性を保証するものではありません。また、記事の主張内容は通告なく変更されることがあります。相場においてはすべて各自の責任で行動されるようお願いします。当サイトが提供する情報が読者の投資行動に影響を与えたとしても、その結果生じた不利益に対し当サイト管理者は一切、責を負わないことをご承知おき下さいますようお願いします。