各種研究集会のお知らせ(開催日順)

このページは、会員の皆さんから寄せられた、研究会、学会または研究・教育機関等が開催する研究集会のご案内です。デザイン上若干変更させていただく場合もございますが、原則として寄せられた情報をそのまま掲載しています。内容についてのお問い合わせは、それぞれの問い合わせ先に直接お願いいたします。またこのページに情報を掲載したいかたは、こちらをご覧下さい

妖怪×デジタル・サイエンス(2024年5月1日掲載)

不可視のものを可視化する営為

開催日時:2024年5月9日(木) 18:30〜21:00
開催会場:帝京大学霞ヶ関キャンパス(千代田区平河町森タワー9 階)
(地下鉄有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」4 番出口より 徒歩約1 分 地下鉄銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」7 番出口より 徒歩約6 分)
プログラム:
趣旨説明・登壇者紹介
渡部 瑞希(帝京大学外国語学部国際日本学科 講師/文化人類学)
●18:40 〜 20:00 話題提供(各20 分)
 (1)「妖怪図鑑の誕生」
  香川 雅信(兵庫県立歴史博物館 学芸課長/民俗学・文化人類学)
 (2)「妖怪を描く技法と工夫―国際的な視点から」
  マット・マイヤー(妖怪絵師・妖怪研究家)
 (3)「ウイルスと鬼―『鬼滅の刃』を事例に」
  武村 政春(東京理科大学教養教育研究院 教授/ウイルス生物学者)
 (4)「妖怪はどこに宿るか
  ―デジタルテクノロジーが可視化するその拡張的なイメージ」
  松本 健太郎(獨協大学外国語学部英語学科 教授/デジタル記号論)
●20:10 〜 21:00 パネルディスカッション・質疑応答
 「デジタル・サイエンスは妖怪の存在をどのように変えるのか?」
  モデレーター:渡部 瑞希
主催:帝京大学外国語学部国際日本学科
共催:冲永総合研究所
後援など:千代田区
問い合わせ先:
帝京大学リカレントカレッジ事務局(冲永総合研究所内)
TEL:03-5213-4505(平日10:00 〜 17:00)
Email:recurrent★med.teikyo-u.ac.jp
(★は@に変えて下さい)
その他の情報:
参加費は無料
以下のURLからPeatixにて参加申し込みができます(電話申し込みも可)
https://teikyo-20240509.peatix.com/view

2024年度 日本温泉文化研究会 第1回研究会(2024年5月1日掲載)

開催日時:2024年5月26日(日)15時〜17時
開催会場:オンライン
発表者とタイトル: プログラム:
江原幸太郎(群馬県立歴史博物館)
「博物館から温泉文化を発信する―企画展《温泉大国ぐんま》を通して―」(仮)
主催:日本温泉文化研究会
問い合わせ先:
https://onbunken.jimdofree.com/
その他の情報:
要事前申込(申込み締め切り:5月23日(木)18時

第5回房総民俗研究会(2024年4月2日掲載)

開催日時:2024年4月28日(日)午後2時30分〜5時頃まで
開催会場:千葉大学 西千葉キャンパス 国際教育センター 1階 大講義室
(JR総武線西千葉駅北口から千葉大学キャンパス南門まで徒歩約2分。/京成千葉線みどり台駅から千葉大学キャンパス正門まで徒歩約7分。/千葉都市モノレール天台駅から千葉大学キャンパス北門まで徒歩約10分。)
発表者とタイトル: プログラム:
大関枝美子氏「千葉ニュータウンの歴史と発展」」(約1時間+質疑応答)
立野晃氏「東葛・印旛大師講について」(約1時間+質疑応答)
※ 終了後、任意の夕食会を予定しています。
※ 民俗に関わる広報チラシ等お持ちいただければ会場で配布いたします。
主催:房総民俗研究会
問い合わせ先:
E-mail:bouminken★gmail.com(★は@に変えてください)
その他の情報:
参加無料。申し込み不要。
但し上記問い合わせ先もしくは下記ホームページの「お問い合わせ」からご一報いただけると助かります。
ホームページURL(Google 推奨):
https://bousouminzokukenkyukai-1.jimdosite.com/

現代民俗学会2024年度年次大会シンポジウム(2024年4月18日掲載)

民俗学と現象学

開催日時:2024年5月18日(土)10:30〜
開催会場:関西学院大学西宮上ケ原キャンパス社会学部棟・社―101教室およびZoom(ハイフレックス開催)
発表者とタイトル: プログラム:
個人研究発表 10:30〜12:00
10:35〜周丹(関西学院大学大学院社会学研究科博士課程後期課程)
    「「フォークロア」の発見―イングランド民俗学の初期歴史―」
11:05〜于子源(筑波大学人文社会科学研究群人文学学位プログラム)
    「フォークロリズムからみる広東魚生文化の変遷」
11:35〜張寒月(関西学院大学社会学研究科受託研究員・華東師範大学社会発展研究科)
    「中国貴州省のトンとミャオ族における女性の手芸実践―行為主体性をめぐって―」
シンポジウム 「民俗学と現象学」13:30〜
発表者:
森栗茂一(神戸学院大学)「民俗学と現象学、社会科」
辻本侑生(静岡大学)「当事者研究的民俗学から現象学へ―青森県津軽地域での生活の経験から考える―」
道前美佐緒(流通科学大学)「経験と実存の民俗誌―現代の婚姻儀礼をめぐって―」
コメンテーター:門田岳久(立教大学)
コーディネーター:島村恭則(関西学院大学)・辻本侑生(静岡大学)
主催:現代民俗学会
共催:関西学院大学世界民俗学研究センター
問い合わせ先:
mail★gendaiminzoku.com(★は@に変えて下さい)
その他の情報:
詳細および非会員の事前登録(zoom)は下記URLをご参照ください。
https://gendaiminzoku.com/annual_meeting.html