『レズビアン雑誌資料集成』 性的マイノリティ関係資料シリーズ1 全3回配本・全7巻・別冊1(解説・総目次)
― 1970年代後半から90年代前半まで、首都圏で展開されたレズビアンによる表現活動・社会運動を伝える、彼女たち自身の手になるミニコミ誌と諸資料を集成。日本の性的マイノリティ運動史の欠落を埋める最重要の資料、ついに待望の刊行です!
【2024年5月刊行予定!】
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山城翠香――短命のジャーナリスト
思想史・言論史によみがえる、近代沖縄の言論人
【2024年3月新刊!】
明治末期という近代沖縄の黎明期において、「沖縄」のアイデンティティを論じた山城翠香。
これまで入手が困難だったその執筆文章を、収集・整理し、多数収録。
哲学、文学、政治、文明批評など、多分野にわたる翠香の思想の全貌を明らかにする、初の評伝集。
定価 3,080円(本体2,800円+税10%)
写真記録 戦争孤児 その後――愛児の家史料
【2024年1月新刊!】
飢えと寒さ、孤独に陥った彼らに手を差しのべ、温かい「家庭」を与えた東京都中野区の児童保護施設『愛児の家』。その知られざる姿を記録した220点もの貴重な写真を、新聞記事(125点)・雑誌記事(17点)、DVD資料(『ここに母さんがいる』)とともにヴィジュアルに伝える決定版!
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定価33,000円(本体価格30,000円+税10%)
2024年1月
留守名簿 関東軍防疫給水部復七名簿 全2冊 十五年戦争陸軍留守名簿資料集②
中国において細菌戦、人体実験を試み、七三一部隊と通称された関東軍防疫給水部満洲第六五九部隊。各部隊、隊員の戦後の復員までの実態を伝える貴重資料を「十五年戦争陸軍留守名簿資料集」として順次復刻する。
「留守名簿」による、全隊員の実名公表と解明は、日本軍細菌戦部隊の存在を証しする確実な証拠であるにとどまらず、かつての戦争と戦後の史実の新たな発掘という喫緊の課題を進展させることとなるであろう。
②では関東軍防疫給水部の復員に際して用いられた「復七名簿」を復刻。
◎編・解説――西山勝夫(滋賀医科大学名誉教授)
>>続きを読む揃定価84,700円(揃本体77,000円+税10%)
2023年12月 2冊同時刊行!
報徳思想とその展開――近世から近現代へ――
【10月新刊!】
尊徳以降の人びとは、
「報徳思想」として彼の精神をどのように伝え、みずから実践してきたのか?
報徳思想がめざした「経済と道徳の調和」とは何か。
12名の意欲的な研究者が共同でつくり上げた報徳思想研究の「現在」を問い直す本書は、政治・経営・教育・宗教・文学・社会思想とさまざまな領域を横断し、幕末から戦後、そして現在に至るまでの報徳思想の歴史を、包括的に捉える意欲作!
「金次郎像のいま・むかし」など6つのコラムは、報徳運動に関する基本的な疑問に答え、多角的な視点から報徳を捉えます。また「報徳社系統図」「関連施設・史蹟一覧」「索引」は報徳の現在を知る基礎情報を掲載。今日の報徳研究の最前線を知り、今日の経営思想、倫理観に大きな影響を与えた二宮尊徳と報徳思想を概観する必読書、ついに登場です。
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- 2024/03/22
- 「社会文学」新刊・第59号、発売いたしました!
- 2024/02/26
- 『植民地文化研究』第22号、発売いたしました!
- 2024/01/31
- 『復刻版 華文大阪毎日』第6回配本刊行、シリーズついに完結!
- 2023/12/11
- 『戦争孤児関係資料集成第Ⅱ期 関西編 東光学園史料ほか』第3回配本、刊行しました!
- 2023/10/25
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