ゲーム・インデックス

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草場宅ゲーム会 2024.05.22

水曜日中の草場宅ゲーム会に久し振りに少しだけ参加しました。



シャット ザ ブックス Shut The Books
(プレイ時間 5分)
草場さんに紹介したかった「シャットザブックス」を1ディールだけ遊びました。フルディール遊びたかったのですが、ちょっと残念(写真撮り忘れ)。

結果:自分 4、草場 2、Shun 2



スロバーハネス Slobberhaness
(プレイ時間 20分)
デヴィッド・パーレットのトランプゲーム大百科では「このエレガントなたのしいゲームは、意味不明で耳ざわりなタイトルのためにかなり損をしている。」という紹介から始まります。なぜかpagatのサイトにはこのゲームの記載はなく、インターネットでもほとんど情報がありません。

黒は7以上、赤は8以上の合計30枚を使います。マストフォロー、ノートランプ。最初の第1トリック、最終の第10トリック、クラブQを取るとそれぞれ1失点です。3つとも取るとさらに失点が追加され4失点です。誰かが10失点になった時点で失点の少ないプレイヤーが勝ちます。ルールを聞いただけではなんてことない気がしますが、結構面白いです。ルールがシンプルで少ないので、トリックテイクの入門にも良いかもしれません。次回のトランプタロット会で遊びたいです。

序盤は無失点でしたが途中から色々取らされました。でもなんとか持ち堪えて勝利(写真撮り忘れ)。

結果:自分 7、Shun 9、草場 10



パリティ Parity
(説明 5分 プレイ時間 30分)
Parity20240522.JPG「パリティ」はその名の通り獲得したトリック数が偶数が奇数かによってプラスかマイナスになるというゲームです。全トリック取ったときはマイナスになるので、5人プレイ10トリックだとNトリック取った時は (-1)^(N+1) x N が得失点です。つまり奇数トリックを取るゲームになります。

基本的には良い手が来ないと大量得点は難しいです。1点か3点を地味に稼いでいくゲームです。

結果:富永 14、自分 9、内藤 7、松永 6、草場 6



モダンアート Modern Art (CMON版)
(説明 プレイ時間 65分)
ModernArt20240522.JPG久し振りに遊ぶ「モダンアート」です。使用したのはCMON2016年版です。ライトメタルに当たる黄色のカードが多めだったので、黄色を育てたかったのですが2回もラウンド終了をさせられてしまい流れを作れませんでした。黄色を出す余裕がなく手持ちの5枚くらいは死蔵してしまいました。かなり苦しい展開で最下位。優勝は初プレイの片岡さんです。さすがです。

結果:片岡 535、松永Jr 474、富永 443、自分 375



バベルの塔 Der Turmbau zu Babel
(プレイ時間 45分)
TurmbauZuBabel20240522.JPG最後はちょっと変わった間接的交渉ゲームのバベルの塔です。多くのディスクを集める富永さんはみんなに警戒されていましたが、その裏で松永さんと自分は同じ色のディスクを4枚集めていました。ここで点差が埋められず10点差で2位。

結果:松永Jr 88、自分 78、片岡 70、富永 62


高尾ボードゲーム会 2024.05.19

カバンガ! Cabanga! (メビウスゲームズ版)
(プレイ時間 50分)
Cabanga20240519.JPG最近よく目にするパッケージの「カバンガ!」を5人で初プレイ。4色のカードが1−18まであり、プレイヤーは手札をすべて出し切るのが目的です。場には4色のそれぞれに2カ所のカードを出す場所があります。手番にはカードを色に従って2カ所のうちのどちらかにプレイしますが、そのとき既に置かれてあったもう1枚のカードとのあいだの数字を持っているプレイヤーはそれらをすべて捨てられます。そして手番プレイヤーは捨てられた枚数だけ補充しなければならないのです。また直前のプレイヤーと同じ色のカードを出したら1枚補充でやはり減りません。

例えば7と10が場にあり、どちらかに13を出すときは一見7の上に出した方が安全そうですが、あまり変わりません。他の誰かが7と10の間の数(つまり8か9)を新たに引いた場合を除いてはどちらに出しても変わらないのです。なので、自分が持っているカードの傾向に従って、どちらに出すかが決まります。

また出せるけれどあえて出さないで将来の安全な手番を確保することもできます。どのくらいこれが有効なのかはわかりませんが、実践しているプレイヤーが割と勝っていたのである程度は有効なのでしょう。

結果:武井 9、イズナ 12、自分 15、たっくん 21、トミー 23



イレブン Eleven
(プレイ時間 20分)
最近よく遊ぶ「イレブン」です。やはりスコアリングは賛否が分かれますね。自分は最初に引いた得点が2点。でも2枚スタートですぐに上がりまた2点、そして次が7点とピッタリ11点になる理想的な展開でした。これがおそらくイレブンの初勝利だと思います。(写真撮り忘れ)

結果:自分 11(2+2+7)、武井 8、トミー 7(1+6)、イズナ 6、たっくん 5



ラマ カダブラ L.A.M.A. Kadabra
(プレイ時間 各10−25分)
LamaKadabra20240519.JPG5人なので大人数のが良さそうな「ラマカダブラ」です。マジックチップが曲者で、これで10失点になっていたプレイヤーがいました。しかしマジックショーの間にマジックチップでパスが出来るのは良いですね。ラマを出したときや1のカードを出したときに置くチップは低い点数優先で、上がった時は高いチップ優先なのがちょっとややこしいです。

1戦目はすぐに終わってしまったので、2戦目を遊びました。みんなは以前この会で遊んだラマビッグボックス(と自分が勝手に呼んでいる)、つまりラマパーティーエディションとノードラマと笑うラマをすべて合わせた方が好評みたいです。

結果
1戦目:イズナ 8、たっくん 12、自分 18、武井 25、トミー 49
2戦目:自分 8、武井 24、たっくん 30、イズナ 46、トミー 48



モダンアート カードゲーム Modern Art: The Card Game (グリフォンゲームズ版)
(説明 10分 プレイ時間 25分)
ModernArtTCG20240519.JPGトミーさん持ち込み。今回は流れに乗れず、大量に置かれた+2点チップの恩恵も得られずに最後まで良いことがなかったです。後半で失速っしてしまい最下位でした。特殊カードがほとんど手元になかったのも痛かったです。

結果:たっくん 110、武井 73、イズナ 71、トミー 62、自分 55



アトランティス Atlantis
(説明 15分 プレイ時間 60分)
Atlantis20240519.JPGたっくんの持ち込み。昔1度だけ遊んだことがあるらしく、だんだんと記憶が蘇ってきます。プレイしたカードと同じ色の次のタイルまで進むという、同作者の「カルタヘナ」と似たシステムですが、相手がいるタイルもみます。ただ、相手がいるタイルについたら続けてカードをプレイしてさらに先に進めます。タイルには点数が書かれておりカードも1枚1点。タイルがなくなると海になり、それを渡るためには両岸のタイルのより小さい方だけのコストが掛かります。自分のコマは3個あり、1個ゴールに辿り着くと補充が1枚増えます。なので均等に進めるというよりはなるべく1個か2個を早くゴールさせるべきなのです。

誰かが3個のコマをゴールさせたらゲーム終了です。他のプレイヤーは移動コスト(海を渡るコストも含む)を支払って全てのコマを直ちにゴールさせなければなりません。そして獲得したタイルやカードで得点の高いプレイヤーが勝ちます。

色々と面白くなりそうな要素はありますが、タイルとカードが自由に点数として海のコストに支払えてしまうのは、もうすこし厳しくしてもよかったのではと思います。例えばカードだけで支払わなければならないとした方が面白くなるのではないでしょうか。また3個を均等に進める理由がないのも、戦略を狭くしています。海を渡るコストが高ければその高い数値のタイルを取れば良いので、あまりここも面白さを感じません。全体として悪くはないけどメリハリに欠けるという印象です。

結果:イズナ 35、自分 31、武井 29、たっくん 27



ウィッチストーン Witchstone (フッフ&フレンズ版)フルムーン Full Moon
(プレイ時間 120分)
Witchstone20240519-1.JPGこの日一番重いゲーム「ウィッチストーン」です。クニツィア5%、キアッキエーラ95%という感じですが、この手のゲームにしては要素は若干少なめです(それでも多いですが)。まだ遊べていなかった拡張「フルムーン」を入れたかったのですが、初プレイヤーの2人にそれはつらいだろうということで、今回はフィギュアだけ使い、大きな魔女のルールだけ入れました。大きな魔女は普通の魔女と同じように配置し移動しますが、紫チップの役割が+1になります。

Witchstone20240519-2.JPG今回こそ特殊カードをたくさん取ろうと思っていたのですが、やはり自分のプレイスタイルには合わず、五芒星にばかり労力を使っていました。初プレイのたっくんや武井さんは最初の1手番でかなり時間がかかっていたので、これは終わらないのではと焦っていたのですが、中盤以降は割とスムースに進みました。でもアクションの連鎖は把握するのが大変です。

Witchstone20240519-3.JPGやはり細かい例外処理が多く(とてもクニツィアと思えない)、ちゃんと正しく遊べている確信が持てません。まあ概ね正しいとは思いますが。とくに紫の3点チップなど、獲得した時に3点でゲーム終了時に2点とか、もっと簡潔にならなかったのかと思います。魔女が動く時の2点もつい忘れてしまいます。もう忘れることを前提にして、ゲームの最後にすべて数える方が良いかもしれません。

あと、ゲーム終盤にはやることがなくなってしまいがちなのもちょっとアンチクライマックスです。水晶の線を引き切ってしまった、五芒星のトークンは撮り尽くしてしまった、自分のボードのおじゃま石は全て除外してしまった、というようになると、もうそれらのアクションをやる理由がないからです。

今回最下位だったので、次回こそ「フルムーン」のモジュールを入れて遊びたいと思います。

結果:たっくん 126、武井 98、イズナ 95、自分 70


土嚢の会 2024.05.18

Lunch20240518.JPG第83回土嚢の会です。参加者は合計8名と思いのほか集まってよかったです。いわゆる土嚢は遊びませんでしたが、久し振りに「アッパーハンド」、「アクロン」、「渋」から3ゲームとネスターゲームのマーブルシリーズをたくさん遊びました。そのうち「スパオ」は初プレイ。あとは「いちかわならべ」「フォールドリス」「シューティングスターズ」「プレイアナザーデイ」も初プレイです(ただし、最後の3つはアブストラクトではないです)。

写真はこの日のランチのマーブル特製カレーライス。




オリオン デュエル Orion Duel
(プレイ時間 25分)
OrionDuel20240518.JPGスコットさんは初プレイの「オリオンデュエル」です。比較的遊びやすくユーロゲーマーにも受けそうなゲームだと思うのですが、実際はどうなのでしょうか。コネクションゲームで勝利条件が3通りあるのが良いところですね。

結果:自分 勝利、スコット 敗北



スピニマックス Spinimax (渋 Shibumi より)
(プレイ時間 各10分)
Spinimax20240518-1.JPGプレイできるのはボードの上だけ。つまり4x4のボードでは16手番しかありません。2x2の正方形ができると自動的にその上のボールの色が決まります。2x2の4個のうち単独でマイノリティーを取った色、それがない場合は単独でマジョリティーを取った色になります。これが連鎖して、一番上に乗ったプレイヤーの勝利です。

この単独マイノリティー/マジョリティーのルールが難しく、自分のボールが上に乗るためには2*−1−1、2−2−0*、3−1−0*、4*−0−0のパターンで星印の個数になることです。ちょっと「ココナッツ島」のようなルールですが、これが何層にも連鎖するとなるととても読みきれません。なので形勢がないように思えます。

ぴーかんさんのアイディアで6x6のボードでも遊んでみました。これだと合計36手番なので全員12手番ずつになります。プレイ感覚は4x4の渋サイズとあまり変わりませんでした。

以前のレポート:https://www.gamers-jp.com/playgame/archives/001652.html#spinimax

結果
1戦目(4x4):自分* 勝利、ぴーかん、スコット
2戦目(6x6):スコット 勝利、ぴーかん*、自分



スピンディジー Spindizzy (渋 Shibumi より)
(プレイ時間 25分)
Spindizzy20240518.JPG各プレイヤーは自分のボール5個、左隣りのプレイヤーのボール3個、右隣りのプレイヤーのボール2個の合計10個を持ち、これらは隠しておきます。1個握って一斉に公開。マスターが握った色を担当するプレイヤーから置いていき、最後に置いたプレイヤーが次のマスターになります。

2x2のピラミッドができるたびに、その5個の中でのマジョリティー勝負をします。単独マジョリティーだと勝ちで同数なら2x2のピラミッドの頂点が勝ちます。それがなければ3色目が勝ちます。2x2のピラミッドは全部で14個作れるので、合計14点をみんなで取り合うゲームです。自分はこちらの方が「スピニマックス」よりも好みです。また遊びたい。

以前のレポート:https://www.gamers-jp.com/playgame/archives/002291.html#spindizzy

結果:ぴーかん 6、スコット 5、自分 3



スパオ Spao (渋 Shibumi より)
(説明 5分 プレイ時間 5分)
Spao20240518.JPG「オメガ」の渋版です。各プレイヤ10手番で30個すべて置かれた時に自分のつながったグループの個数の積が得点になります。オメガと同じ論理で理想の個数は3で次が2または4です。なので10個だと最高点数は3x3x4で36点です。なかなか小さなグループは作れないのでみんな6以上を作ってしまいましたが、5があれば25点や30点に届きそうですね。

結果:スコット 24(6x4)、ぴーかん 21(7x3)、自分 18(6x3x1)



アッパーハンド Upper Hand (7x7)
(プレイ時間 25分)
UpperHand20240518.JPGちょっと久し振りな気がするアッパーハンドです。今回は7路番をスコットさんと遊びました。基本的に先手が勝つので、そのとき後手が残したボールの数が先手の点数になります。まずはスコットさんが先手で、12点獲得。次に自分が先手で、なんとか15点と3点差で勝てました。次こそペア戦か9x9を遊びたいものです。

結果:自分 15、スコット 12



パッソ Passo
(プレイ時間 各10分)
Passo20240518.JPGこれも久し振りの「パッソ」。スコットさんは初プレイだそうです。相手の列に到達する、いわゆる「到達系」のゲームですが、その到達ラインがどんどん変わってくるのが面白いです。23年のエッセンでは「オリオンデュエル」とこの「パッソ」が2大アブストラクトなのではないでしょうか?

結果
1戦目:スコット 勝利、自分 敗北
2戦目:自分 勝利、スコット 敗北



いちかわならべ Ichikawa Narabe
(プレイ時間 10分)
IchikawaNarabe20240518.JPG千葉、市川のゲーム会社2社(ラディアスリーとイッテン)が共同で作ったゲームだそうで、平仮名の「い」「ち」「か」「わ」を並べて「いちかわ」を作るのが目的の2人用アブストラクトゲームです。あるいは相手プレイヤーに「ちいかわ」という言葉を作らせても勝つみたいです。「ちいかわ」というのは何かのキャラクターの名前だそうです。

各プレイヤーは「い」「ち」「か」「わ」と「梨」の5枚のタイルを持ち、それらを並べていきます。細かいルールは忘れてしまいましたが、色々と配置に縛りがあり、それが全部のタイルを置くとルールがまた変わります。なので意外と難しいゲームです。自分はちいかわの謎に翻弄されて負けてしまいました。

結果:スコット 勝利、自分 敗北



フォールドリス Foldris
(プレイ時間 15分)
Foldris20240518.JPGショウさんが作った紙ペンのテトリスです。めくったタイルを全員、上から落ちてきた位置に紙に書き込みます。回転はできますが反転はできません。1列完成すると紙を折ってその列を消します。すると、下にあった空白も使えるようになるのです。さらに列を完成するたびにボーナスが得られ、このボーナスを1つ使うと反転ができるようになり、また2つ使うとタイルの1マス分を消して扱うことができます。こうして最後に置けなくなったら脱落し、生き残ったプレイヤーの勝利です。

基本的には同じ数のタイルを使うので、あまり差は出ないと思います。ボーナスをうまく使うのがコツだと思います。紙を折っていくのは楽しい反面、ちょっと面倒なところもありますね。手軽に大人数で遊べるので、何度か遊びたいゲームです。

結果:スコット 勝利、(土井、道化師、自分 敗北)



シューティング スターズ Shooting Stars
(プレイ時間 10分)
ShootingStars20240518.JPG佐藤雄介氏がデザインしたリアルタイムで流れ星の先を追うゲーム。1-7の星が描かれたカードが2枚あり、そのあいだに3枚の直線が描かれたカードを置きます。そのうち真ん中の1枚は伏せておきます。準備ができたらその1枚を公開し、全員一斉に出発と到達の星の数字の差分が最も大きいものを探すのです。

もちろん1と7がその可能性が高いのですが、それを緩和するために2-6の数字は差分にプラス1、2したり差分を倍にするので、どの星が最大差分なのかを即座に見極めるのはなかなか難しいのです。「これだ!」と思う数字のカードを取り、それが当たれば1点。先に4点を獲得すれば勝利です。「ごちゃごちゃ電話」を思い出してしまいましたが、その大人版という感じです。

結果:土井 4、スコット 3、自分 2、道化師 0



イレブン Eleven
(プレイ時間 15分)
Eleven20240518.JPG続けて同じ作者の「イレブン」を遊びました。やはりめくったカードが点数になるというのが賛否両論あるところです。1−10というようにめくった時を除いて、必ず2回は得点しなければならないし、個人的にはこのくらいのカードゲームならめくりで点数を決めるのは悪くない方法だと思います。自分が出したカードは相手に取られるのですが、だからと言ってそれを防ぐというわけにもいかず、どのくらいプレイヤーインターアクションがあるのかはわかりません。システム的には好きなのですが。

結果:スコット 11、道化師 6、自分 3、土井 0



我田引水 Gadeninsui
(プレイ時間 35分)
Gadeninsui20240518.JPG2回目。前回遊んだ後にウェブサイトを見て正しいルールを把握できたので、今回はルールに関しては問題ありませんでした。「インディゴ」を発展させたようなゲームです。前回よりも多くのタイルが置かれていき、相手を完全にブロックしていないかをチェックするのが少し大変でした。再戦希望。

結果:自分 勝利、土井 敗北



シエスタ Siesta
(説明 5分 プレイ時間 35分)
Siesta20240518.JPGかなり昔に遊んだことがあるゲームです。ゴルトジーバーの木製ゲーム3部作では一番面白かったという記憶がありますが、今回は4人だったせいかゲームにそこまで起伏がなく淡々とした展開でした。おそらく2人の方が色々面白い配置ができたのだと思います。また2人で遊びたいゲームです。

結果:自分 36、土井 32、道化師 27、スコット 26



アクロン Akron
(プレイ時間 各15-35分)
Akron20240528.JPGちょっと久し振りに「アクロン」を遊びました。1戦目はまだ頭がアクロンに馴染んておらずにあっという間に敗北。アクロンを遊ぶ時は最初の1-2ゲームはたいていまだ脳が働かずに3ゲームくらいからが本番という気がします。ということで、ようやく3戦目に勝てました。

結果
1戦目:しのだけ 勝利、自分* 敗北
2戦目:しのだけ* 勝利、自分 敗北
3戦目:自分* 勝利、しのだけ 敗北



プレイ アナザー デイ Prey Another Day / Schnitzeljagd
(プレイ時間 各15分)
PreyAnotherDay20240518.JPGぴーかんさん持ち込みのカードゲーム。以前から「進化した操り人形」ということで話は聞いていましたが、なかなか面白いゲームです。全員1-5の動物カードを持っています。どれか1枚を極秘裏に選び、その動物が生き残ればカードの数値が得点になります。選んだ後1のプレイヤーから順に公開します。そのときそれ以降(つまりより大きな数字)の動物の数値を宣言し、宣言された動物を選んだプレイヤーはカードを公開して脱落します。なので、4や5の高得点の動物は脱落する確率が高いのです。

どうも自分はこのゲームが弱く、2回とも最下位でした。でもとても盛り上がりました。疲れた頭で土嚢の会の最後に遊ぶにはふさわしいゲームだと思います。

結果
1戦目:とけい 5、土井 3、しのだけ 2、じゅんこ 1、自分 0
2戦目:土井 6、しのだけ 4、じゅんこ 3、とけい 2、自分 2



これで5月の土嚢の会は終了です。久し振りに「渋」のゲームをいくつか遊べたし、色々と遊べてよかったです。中村さんとは、いちかわならべを教えてもらっただけで一緒に遊べませんでしたが、また来月。