ゲーム・インデックス

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悪魔のお誘いゲーム会 2024.03.22

Dinner20240322.JPG東京・神楽坂のテンビリオンポイントゲームズでのゲーム会に再び参加しました。今回も子供ゲーム、90年代のゲームなど、様々なゲームが思い思いに遊ばれていました。夕食は「ハッシュドビーフ半熟オムレツのせ」で、とても美味しかったです。




ズーラン Zoo Run
(プレイ時間 各5−10分)
ZooRun20240322-1.JPG動物園から逃げ出した動物を捕まえる、というようなテーマの「ズーラン」です。2種類のゲームがあり、まずは協力ゲーム、続けて対戦ゲームを遊びました。どちらのゲームでも配られたカードの左右に描かれた動物を組み合わせて完成させていくというメカニクスです。

協力ゲームでは3枚のカードを各自組み合わせて動物をできるだけ多く完成させます。完成した動物チップを場から取り除けます。4−5手番で全てのチップを取り除くのが目的なので、なるべく均等に動物チップが取り除かれるようにみんなで話し合いながら進めます。これはうまくいきました。

ZooRun20240322-2.JPG対戦ゲームでは4枚のカードを組み合わせ、完成した動物の数だけ自分のコマを進めます。プレイヤーごとに1つだけ特別な動物が決められて、それを完成させれば2匹分になります。なのでできるだけ多くの特別な動物を作っていくのです。あと一歩のところでやぎのさんがゴールして終了。

結果
1戦目(協力ゲーム):勝利(やぎの、しれー、さや、自分)
2戦目(対戦ゲーム):やぎの 勝利



クーフシュタイン Kuhfstein
(プレイ時間 35分)
Kuhfstein20240322.JPG5種類の正方形タイルを自分の前に並べていき、得点カードのパターンを満たすようにするというゲーム。得点カードには地形が指定されている正方形とされていない正方形があり、指定されている部分は得点後に自分の牛を置かなければなりません。手番を使って牛を除去しないとそのタイルを再び得点カードに使うことはできないのです。

みんなが「古き良きユーロゲームで良い」と言っていたゲームで少し期待していたのですが、思ったよりもソロプレイ感が強くて、これは2010年以降っぽいゲームじゃないかと思いました。もっとインターアクションを!

結果:かんちょー 71、すぷーん 69、自分 69


ピックアペン 庭園 Pick a Pen: Tuinen (999ゲームズ版)
(プレイ時間 30分)
PickAPenTuinen20240322.JPGさやさんの提案で初のレベル3です。レベル2が57ヘックスだったのが82ヘックスとかなり広くなっています。レベル2と異なり5本の木はどれを何色に塗っても良いのですが、5色で塗り分けるとボーナスになります。また5色エリアの点数が非常に高く、1、2、3、4つ目のエリアでそれぞれ20、15、10、10点です。なお5ヘックス以上のエリアは6エリアありますが、5色エリアは4つまでなので、どれを5色にするかの選択が迫られます。

さやさんと自分は割と似たような戦略で進めていきましたが、外周ボーナスをとった自分が少しだけ優位でした。しかしすぷーんさんは5色エリアを1つしか作らなかった代わりに単色エリアを多く作って2つも単色エリア4つのボーナスを得て勝利。色々な勝ち方がありそうです。

結果(レベル3):すぷーん 160、自分 146、さや 141、かんちょー 141



ホエール ライダーズ Whale Riders
(プレイ時間 25分)
WhaleRiders20240322.JPG3人で遊ぶのは久し振りかもしれません。少し先に進んで安くて良いタイルを獲得していくという戦法です。最後のゴール地点にある真珠を多く獲得しようと、そのために必要なコインを稼いでなるべく早くゴールに行く作戦でしたが、2番目にゴールについたかんちょーさんに3点の真珠を買われてしまい1点差で敗北。これは悔しい。

結果:かんちょー 31、自分 30、すぷーん 26



ホットリード Hot Lead (サニーバード版)
(プレイ時間 各5−10分)
HotLead20240322.JPGサニーバード版を使うのは初めてです。基本的にはバイトウイングの通常盤と同じ内容です。シャッフルのやり方がまずくて1ゲーム目は全く特殊カードが出ずに平板なゲームになってしまいました。しかし2戦目はかんちょーさんが2回もバーストしたりと華々しくも楽しい展開になり満足。

結果
1戦目:すぷーん 62、かんちょー 49、自分 48
2戦目:自分 63、すぷーん 24、かんちょー 22



忍のがっこう Shinobi no Gakko
ShinobiNoGakko20240322.JPG最後は、シェディングゲーム(ゴーアウト系)の「忍のがっこう」です。かんちょーさんが上手くて3連勝。このゲームで全勝はすごい。

結果:かんちょー 15、自分 −19、すぷーん −30


草場宅ゲーム会 2024.03.20

久し振りに少しだけ草場さんの家での平日会に参加しました。遊んだゲームは最近いつも遊んでいるゲームばかりなので、レポートは短めに。



ピックアペン 庭園 Pick a Pen: Tuinen (999ゲームズ版)
(プレイ時間 各30−45分)
PickAPenTuinen20240320.JPGまずは、バトル鉛筆の「ピックアペン庭園」です。レベル1を2回遊びました。最初は1回だけで次のゲームへ、と思っていましたが、せっかくルールがわかったのでもう1回というリクエストがあり嬉しい限りです。

1戦目は5色エリアを4エリアつくり、さらに単色を2エリアずつ作って77点。2戦目も同じ作戦で、今度こそ5色エリアを5エリアで60点と思っていたのですが、赤の単色エリアを間違えて3エリア作ってしまい、やはり5色エリアは4エリア止まりでした。いつかレベル1での5色エリア5エリアを達成したいものです。

結果(レベル1)
1戦目:自分 77、Shun. 49、松永 48、山田 42
2戦目:山田 74、自分 53、松永 52、Shun. 42



忍のがっこう Shinobi no Gakko
(説明 5分 プレイ時間 1ディール20分)
ShinobiNoGakko20240320.JPGいま自分が面白いと思っている「忍のがっこう」を遊びました。1ディールのみです。みんなどんどんカードをプレイして終盤は苦しくなってしまい、結構混乱していたみたいです。

結果:松永 5、自分 −1、Shun. −11、山田 −17



スペース ワーム Space Worm
(プレイ時間 30分)
SpaceWorm20240320.JPGみんながもうひとつの紙ペン「スペースワーム」に興味を持ってくれたので、レベル1を遊ぶことになりました。4人なので8個のダイスを全員2個ずつドラフトしていくことになります。あまり4人で遊んだことがないので、ちょっと新鮮でした。

このゲームはちょっと気を抜くとあっという間に手詰まりになってしまう厳しさがあります。思ったよりも早く終わってしまいました。

結果(レベル1):自分 18、Shun. 12、山田 6、松永 −4


中央区ゲーム会 2024.03.17

中央区京橋でのゲーム会です。



ピックアペン 庭園 Pick a Pen: Tuinen
(プレイ時間 35分)
PickAPenTuinen20240317.JPG初めてのレベル2です。5色に対応した花が描かれたヘックスがあり、ここを同じ色で塗ると2点になります。また色に関わらず最初に5つの花ヘックスを塗ったプレイヤーにはボーナスが与えられます。

レベル1が58ヘックスだったのに比べ、レベル2は67ヘックスと盤面が若干広くなり、2ヘックスからなる区画は無くなりました。レベル1と同様に15区画あるので単色のエリアを3つずつ取ることは可能です。5色が可能な5ヘックス以上のエリアは7エリアありますが、最初の2エリアしか点にならず、点数も5点とレベル1より少な目です。

レベル1よりも5色エリアを気にしなくてよいので、すべてを単色にしようと序盤はうまくいっていましたが、花ボーナスや周囲ボーナスは僅差で取り逃し、75点で3位でした。これはまた、レベル1とは違った考え方が必要ですね。

結果(レベル2):ヨウ 85、mina 85、自分 75、ミロ 62



マインド アップ! Mind Up!
(プレイ時間 25分)
MindUp20240317.JPG今、一番熱い同時出しのカードゲームです。今回も特殊カードはなし。やはり1や60とそれに近いカードは重要です。ただ、それをうまく使えるかは場の状況にもよるのですが、今回は大分うまくいきました。2ラウンド終了時では55点から59点の間と全員ほぼ同点。最終ラウンドで39点を取り、1位で勝てました。

結果:自分 95、もっちぇ 91、ミロ 89、ヨウ 88、mina 88



P.I. P.I.
(プレイ時間 85分)
PI20240317.JPGミロさん持ち込みのP.I.です。昔1度だけ遊んだことがあり、今回が2回目です(オンラインを除く)。全員同時にマスターマインドを遊ぶ感じで、王道な推理ゲームとして楽しめました。他のプレイヤーの鍵が少し自分のヒントになるところが良いですね。序盤に幾つか致命的な間違いをしたものの、何とか挽回して同点2位。

結果:mina 15、もっちぇ 13、自分 13、ヨウ 12、ミロ 6



忍のがっこう
(プレイ時間 55分)
ShinobiNoGakko20240317.JPG自分以外は初プレイです。3、4、5人と人数が増えるに従ってより難しくなると思っていたので心配だったのですが、今回はそこまで苦しくなかったです。今まで難しく考えすぎていたのかもしれません。

1ディール目はカードを取りすぎている間にminaさんに上がられてしまいマイナス14点。しかし第2第3ディールはかなり勝負所がわかってきて、良いタイミングでリード権を得ることもできてどちらも上がれました。それでも上がりはプラス5点と一律なので総合ではマイナス点を押さえていたminaさんに負けました。

結果:mina 2、自分 −4、ヨウ −7、ミロ −14、もっちぇ −30



スペース ワーム Space Worm
(プレイ時間 35分)
SpaceWorm20240317.JPGもっちぇさんとminaさんは2回目。前回レベル1と2をやっていたので、今回はワープがあるレベル3を遊びました。ルールだと曖昧なのですが、終了条件のすべてのフルーツを食べたら終了にワープも含むことにしました(そうしないとゲームがあっという間に終わり不完全燃焼のため)。

今回は初めてワープ4ヶ所を達成し、さらに他のフルーツ3種も順に達成。20点には達しなかったものの1位になれました。minaさんのジグザグ戦法がすごくて、かなり綺麗だったのですが後半で少し乱れてしまったようです。

結果(レベル3):自分 19、mina 16、もっちぇ 14、ミロ 4、ヨウ −1



ダブル サイド プレイ Double Side Play
(プレイ時間 30分)
DoubleSidePlay20240317.JPG4スート12ランク48枚のカードで行う切り札ありマストフォローのトリックテイクです。ランクの数字は1−12ですが各カードに2つ(黒、白)の数字が書かれており、黒と白の数字の差はすべて6です。1−7、2−8、3−9、4−10、5−11、6−12、7−1、8−2、9−3、10−4、11−5、12−6となっています。前半の6トリックは黒い数字を使い、後半の残り6トリックは白い数字を使います。プレイ前に全員2個のダイスを振り、このダイスの出目のどちらかに等しいトリック数をちょうど取るのが目的です。ダイス目の合計値が高いプレイヤーが切り札スートを決め、低いプレイヤーからリードします。

自分でトリック数を宣言するゲームは多いけれど、ダイスで与えられたトリック数を取るというゲームはなかなかありません。これはなかなかすごいアイディアです。2ディール先取ということだったのですが、思ったよりも難しい。1ディール目はミロさんだけ、2ディール目は自分だけがそれぞれ達成し、3ディール目はミロさん、もっちぇさん、自分の3人達成。ここでミロさんと自分が2ディール達成し終了です。長くやりたければ誰かが単独首位になるまで遊ぶのも良いかもしれません。

結果:ミロ 2、自分 2、もっちぇ 1、mina 0