ゲーム・インデックス

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渋谷ゲーム会 2024.04.25

オリゲームズのダリルさんと、週末の東京ゲームマーケットを目前に一緒に遊びました。



シークレット フラワー The Secret Flower
(プレイ時間 各10−15分)
SecretFlower20240425.JPG16枚のカードしか使わないミニマルな推理協力ゲームです。カードは1−16の数値で、それぞれのカードに色々な属性(色や花の種類など)があります。またそれぞれのカードには別のカードの情報を探るための質問が書かれています。2人プレイの場合は4枚ずつの自分だけしか見られないカードを伏せて数字順に並べ、さらに3−4枚を手札として持ちます。残りの1枚は伏せて置きます。この1枚を全員でで協力して当てるのが目的です。

手番では手札を質問をするカードとして相手、または自分の伏せてあるカードに対して置き、情報を得ます。さらに、だんだんとカードが明かされるので絞れてくるのです。面白いのは全員が伏せたカードを分からないとダメだということで、自分だけが分かってダメなのです。その辺りを考えながら、うまくカードを使います。

7枚の質問が出されたら、全員で同時にどの数字が伏せたカードかを示します。短時間ですが、色々な工夫があって面白いです。2人で3回遊びました。今度は3人以上でも遊んでみたいです。

結果:不明(おそらく1勝2敗くらい?)



ショップ アンティル ユー ドロップ ラー! Shop Until You Drop Lah!
(プレイ時間 30分)
ShopUntilYouDropLah20240425.JPGたくさんの買い物をして、持ちきれなくなるとバーストするというコミカルなゲーム。タイトルの最後のLahはシンガポールイングリッシュの語尾ですが、ボードゲームギークでは何故か無視されてしまっています。

各プレイヤーには荷物カードを置く場所が3カ所あり、それぞれの場所では同じ割引率で異なる色や同じ色で一定の数値までなど制限があります。手番では公開されたカードからドラフトしていくシンプルなゲームです。面白いのはラミーキューブのようにこれらの荷物の置き場の組み換えができるのです。これによってさらに多くに荷物が持つことができ、バーストを免れることができることもあります。この組み換えをもっと活かした方が、ゲームとしては面白くなると思います。

結果:ダリル 73、自分 66


悪魔のお誘いゲーム会 2024.04.24

夜に少しだけテンビリオンポイントでのゲーム会に参加しました。遊んだのは「コード777」の1ゲームのみですが、なかなか楽しい推理ゲームでした。



コード777 Code 777
(プレイ時間 60分)
Code777-20240424-1.JPG大昔に遊んだことがありますが、すっかり忘れていました。おそらく今回使ったのはダイスツリーから再販された豪華版だと思われます。1から7までの数字タイルが数字と同じだけの枚数あります(合計28枚)。数字によって全て同色だったり2−3色にスートが分かれていたりします。

各プレイヤーに3枚のタイルが配られますが、自分のタイルだけは見えないように、他のプレイヤーには見えるようにタイル立てに置きます。目的は自分に配られた3枚の数字を当てることです(色は当てなくて良い)。

Code777-20240424-2.JPG質問が20数種類あり、手番にはカードを引いてその質問に正確に答えなければなりません。黄色と緑の枚数はどちらが多いか、とか合計値が12以上のプレイヤーは何人いるか、とかです。つまりヒントを自分以外に与える役割なのです。そして、自分の手持ちの3枚が分かったらいつでも宣言できます。正解すればコインが1枚もらえ、また全員仕切り直しです。しかし外してしまうと自分だけ別のタイルに交換するのです。すると多くのヒントが無駄になってしまい、ほぼ最初からやり直しと同じ状態です。

こうしてコインを3枚集めたら、つまり3回勝利したら勝ちです。今回は時間の関係などで4ディールのみ。自分は1回も当てられなかったのは悔しい。

結果:中郡 2、もる沢 1、かーん 1、しれー 0、自分 0


ジェリージェリーカフェ横浜 2024.04.22

ハイパーロボット Rasende Roboter (新版)
はたさんは最近「ハイパーロボット」をよく遊ぶらしく、それならばと一緒に遊ぶことにしました。ターゲット2個のバリアントです。途中から到着したキノさんも参加。久し振りにちゃんと最後までの17ターゲット(つまり8回)を遊びましたが、やはりこのバリアントがベストですね。夢中になって写真を撮り忘れました。



アンタークティカ Antarctica
(説明 35分 プレイ時間 90分)
Antarctica20240422.JPGタイトルの通り南極開拓を舞台にしたゲームです。ボードは8つの地域に分かれており、ボードの中央には調査トラックがあります。これらの地域や調査トラックでマジョリティー争いを行うのです。特徴的なのは、1位は全員の分を獲得し、2位は1位の分、3位は2位の分、というように「王と枢機卿」方式になっていることです。地域に関しては各プレイヤーの科学者コマの数を同様に「王と枢機卿」方式で争いますが、1位はさらに置かれた施設の数も点数になります。

また、手番順は席順ではありません。それぞれの地域には3隻まで調査船を置くスペースがあり、列を作っています。太陽コマを反時計回り(南半球だから)に隣の地域に動かし、その地域に並んでいる先頭の調査船のプレイヤーが手番を行うのです。調査船は必ず移動して別の地域の船の列の後ろに並ぶので、かなり先までどの順番で誰が手番になるのかがわかるようになっています。これは面白いシステムです。

手番で移動した調査船は、移動先で公開されている建物カードで建設したり、科学者コマを置いたり、調査船を作ったり、調査トラックを進めたりできます。建物の建設は条件を満たすのが難しですが、その分追加で他のアクションができることが多いです。

最初はなんだかよく分からずに、ずっと手番が回ってこないような配置にしてしまったりとかなり出遅れました。中盤くらいから段々とわかってきました。感覚を忘れないうちに、また遊びたいゲームです。

結果:キノ 89、名人 64、はた 37、自分 37



ピックアペン 岩礁 Pick a Pen: Riffen/Reefs (999ゲームズ版)
(プレイ時間 40分)
PickAPenRiffen20240422.JPG2日前に遊んだばかりの「岩礁」のレベル3を再び遊びました。やはりスクリューのルールが良いですね。前回の反省を踏まえて、大胆にコース採りをし、ボーナスも2つ(1色を13点まで進める、全てを8点まで進めて終わらせる)獲得して終了。78点ととりあえずの自己最高記録です。

結果(レベル3):自分 78、はた 46、キノ 43、名人 40



袋の中の猫フィロー Filou: Die Katze im Sack
(プレイ時間 15分)
FilouDieKatzeImSack20240422.JPG2007年のフリーゼのゲームです。当時2回ほど誰かの家で遊んだことがあり、面白いなあと思って購入したままになっていました。今回その眠っていたゲームを開封しました。みんなで袋の中の価値を仕込んで、それを競ります。誰かが降りるたびに袋の中が少しずつ明かされていくというゲームです。途中でお金を使い切ってしまった自分はそのあとどうしょうもなくなってしまい失敗。これは面白いのでまた近いうちに遊びたい。

結果:はた 33、名人 32、キノ 25、自分 20