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被爆地広島 地元紙の原爆平和記事

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  • この人の〝反核〟 <4> 廣島敦隆(弁護士、1945~2022年)

    24年4月23日 連載・特集

    憲法ミュージカルで奮闘 「黒い雨」訴訟 励ます歌も  5月3日の憲法記念日に合わせ、広島市で「憲法ミュージカル」を上演してきた市民有志の実行委員会がある。毎年、子どもを含め平均50人ほどが出演。身近な社会問題を扱ったオリジナルの脚本で、憲法を暮らしの中に生かそう―と訴える。  30回目となる今年の舞台が近い。4月上旬、似島(南区)で稽古のための合宿があった。16回...

  • 24年4月23日 連載・特集

    緑地帯 平野薫 ものの声①

     私は、長崎県諫早市の生まれで、高校卒業までを同市で過ごした。諫早市は長崎市から20キロたらずの、現在は人口約13万人、その市名は諫早湾干拓事業のことで耳にした...

  • 24年4月23日 連載・特集

    ヒロシマの空白 未完の裁き <2> 戦争犯罪の審理

    被爆証言 未提出で眠る  1946年5月から2年半続いた極東国際軍事裁判(東京裁判)は、米英中など戦勝国の連合国が日本の戦争指導者らを裁いた。あまり知られ...

  • 24年4月22日 連載・特集

    ヒロシマの空白 未完の裁き <1> 東京裁判

     広島、長崎への原爆投下はあまたの市民の命を奪い、放射線障害の苦しみを与え続けた。この実態を、裁判所で世界で初めて国際法違反と判断したのが、東京地裁の「原爆裁判...

  • 24年4月19日 連載・特集

    緑地帯 佐藤正治 音楽のミューズとともに⑧

     2月、88歳で亡くなった指揮者の小澤征爾は若いころ「日本人に西洋音楽がわかるのか?」と何度も質問されたという。国内外で多くの日本人音楽家が活躍するようになった...

  • 24年4月18日 連載・特集

    緑地帯 佐藤正治 音楽のミューズとともに⑦

     広島の原爆で亡くなった河本明子(当時19歳)が愛奏していたピアノが修復され、公開されたのは2005年のチャリティーコンサートだった。アルゲリッチ、ピーター・ゼ...

  • 24年4月17日 連載・特集

    緑地帯 佐藤正治 音楽のミューズとともに⑥

     オーケストラ事務局、レコード会社、放送局、出版社、音楽事務所などクラシックの音楽業界には、アマチュア演奏家としても活動している人がいる。私もその一人だ。長年、...

ピックアップ

  • デジタルストーリーテリング
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  • 広島の空白-街並み再現-
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  • まんが 被爆地の新聞社
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  • ヒロシマの空白 被爆75年
  • 平和記念公園を歩く

証言 記憶を受け継ぐ

『記憶を受け継ぐ』 田丸芳嗣さん―惨状や臭い トラウマに
『記憶を受け継ぐ』 畑口実さん―消えぬ憎しみ超え語る
『記憶を受け継ぐ』 近藤康子さん―4歳で歩いた焦土の街
『記憶を受け継ぐ』 裵昭子(ペソジャ)さん―奪われた父 消えぬ思慕
『記憶を受け継ぐ』 山瀬潤子さん―友に触発され証言者に
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ジュニアライター発信

中国新聞ジュニアライターの中高生

[ジュニアライターがゆく] 原爆と平和大通り <上>

 広島市中区の平和大通り一帯などで5月3~5日、2024ひろしまフラワーフェスティバル(FF)が開かれます。平和大通りは、幅の広さから別名「100メートル道路」。戦時中、空襲(くうしゅう)による延焼(えんしょう)を防ぐため建物を壊(こわ)し、空き地や道路をつくった「建物疎開(たてものそかい)」の名残(なごり)でもあります。この作業に出ていた多くの子どもたちが、原爆の犠牲(ぎせい)となりました。中国

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動画で平和発信

UNRWAが支援するスープキッチン(炊き出し)が数千人を支えている(ハンユニス、1月24日)

 (英文字幕の和訳)避難民モハメド「私たちは若いボランティアです。人々は食べる物飲む物が必要です。その必要量は支援機関がハンユニスで用意できる規模を超えています。私はガザ市から逃れてきました。避難から2日後、何人かの若者の間で、食に関する活動ができると考えました。最初は鍋4つから始めました。今日は40~50個の鍋でハンユニスの避難民約7万人分を賄います。7万から8万の避難民の食事を用意します。設備...

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遺品 無言の証人

木製部分が焼け落ち、金属部分が残ったゴルフセット。1962年、森弘さんが原爆資料館に託した(撮影・山田尚弘)

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学ぼうヒロシマ
平和学習新聞

2022年度改訂版