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被爆地広島 地元紙の原爆平和記事

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  • 憲法音楽劇 30回目で有終 5月3日の「記念日」に広島市で上演 「主権者意識」テーマ 身近に

    24年4月18日 ニュース

     暮らしの中に息づく憲法の意義に楽しく触れようと、毎年5月3日の憲法記念日に市民有志の実行委員会が広島市で上演してきた「憲法ミュージカル」は、通算30回目となる今年でいったん幕を下ろす。「主権者意識」をテーマにした有終の舞台へ、メンバーは稽古に熱を込める。(道面雅量)  憲法ミュージカルは1994年、広島弁護士会所属の弁護士たちの発案で始まった。学校教育、高齢者の人権、情報公開、男女共生...

  • 24年4月18日 ニュース

    米軍戦闘攻撃機 タイヤから出火 岩国基地

     17日午後0時半ごろ、岩国市の米軍岩国基地で、離陸しようとした米軍機のタイヤに不具合が起き、停止後にタイヤから出火した。米軍が消し止めた。  目撃者によ...

  • 24年4月18日 連載・特集

    緑地帯 佐藤正治 音楽のミューズとともに⑦

     広島の原爆で亡くなった河本明子(当時19歳)が愛奏していたピアノが修復され、公開されたのは2005年のチャリティーコンサートだった。アルゲリッチ、ピーター・ゼ...

  • 24年4月18日 社説・コラム

    『潮流』 「共にいる」相手は

    ■ヒロシマ平和メディアセンター長 金崎由美  30年前にヒットしたマイケル・ジャクソンのバラード曲「ユー・アー・ノット・アローン」。歌詞を直訳すると「...

  • 24年4月18日 社説・コラム

    [歩く 聞く 考える] 特別論説委員 岩崎誠 没400年の福島正則

    まちづくりの礎 再評価したい  戦国武将として歴史に名を残した福島正則(1561~1624年)の故郷、愛知県を訪れた。  豊臣秀吉のいとこ、...

  • 24年4月17日 ニュース

    難民支援協力を広島市長に要請 UNHCR駐日代表

     国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の伊藤礼樹駐日代表が、着任後初めて広島市を訪れ、松井一実市長と面会した。UNHCRの「難民を支える自治体ネットワーク」キ...

  • 24年4月17日 連載・特集

    緑地帯 佐藤正治 音楽のミューズとともに⑥

     オーケストラ事務局、レコード会社、放送局、出版社、音楽事務所などクラシックの音楽業界には、アマチュア演奏家としても活動している人がいる。私もその一人だ。長年、...

  • [考 fromヒロシマ] 捕虜収容所と民間人抑留所 POW研究会 掘り起こし事典刊行

    24年4月16日 連載・特集

    日本国内にも「負の遺産」  アジア太平洋戦争下の旧日本軍による占領地での捕虜虐待は映画に何度も描かれてきた。米国での日系人の強制収容も知られている。だが優に100を超える捕虜収容所と民間人抑留所が国内にあった事実をどれだけの人が知っていよう。戦争捕虜の調査を続ける「POW研究会」がその全容を「事典」にまとめた。歴史のひだに埋もれた断片を掘り起こし、向き合う重みを考えさせる。(森田裕美) ...

  • 24年4月18日 連載・特集

    緑地帯 佐藤正治 音楽のミューズとともに⑦

     広島の原爆で亡くなった河本明子(当時19歳)が愛奏していたピアノが修復され、公開されたのは2005年のチャリティーコンサートだった。アルゲリッチ、ピーター・ゼ...

  • 24年4月17日 連載・特集

    緑地帯 佐藤正治 音楽のミューズとともに⑥

     オーケストラ事務局、レコード会社、放送局、出版社、音楽事務所などクラシックの音楽業界には、アマチュア演奏家としても活動している人がいる。私もその一人だ。長年、...

  • 24年4月16日 連載・特集

    緑地帯 佐藤正治 音楽のミューズとともに⑤

     中学生の時からオーケストラでホルンを吹いていた私は、レコードやラジオから流れるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のホルンの音色に特別の愛着を持つようになった。...

  • 24年4月16日 連載・特集

    朝凪(あさなぎ) 耳に残る子どもの言葉

     「お、いいわ」―。今は保育園年長組の長男が確か2歳の頃、一日に何度もそう言って大笑いする時期があった。何かと思えば、漫才の締めの言葉「もうええわ」のまね。保育...

  • 24年4月13日 連載・特集

    朝凪(あさなぎ) 祖母とケーキの思い出

     桜が散り始めた今週、広島市内に住む祖母が穏やかに息を引き取った。祖母は爆心地から約4・1キロの草津本町(西区)で被爆。近くの山に逃げ、一夜を明かした。まだ元気...

  • 24年4月12日 連載・特集

    緑地帯 佐藤正治 音楽のミューズとともに④

     2022年のサッカー・ワールドカップでアルゼンチンを優勝に導いたメッシの活躍ぶりを見て、多くの人はアルゼンチンの底力を感じたに違いない。  私はその...

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証言 記憶を受け継ぐ

『記憶を受け継ぐ』 畑口実さん―消えぬ憎しみ超え語る
『記憶を受け継ぐ』 近藤康子さん―4歳で歩いた焦土の街
『記憶を受け継ぐ』 裵昭子(ペソジャ)さん―奪われた父 消えぬ思慕
『記憶を受け継ぐ』 山瀬潤子さん―友に触発され証言者に
『記憶を受け継ぐ』 本保幸雄さん―原爆 戦後の人生も翻弄
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ジュニアライター発信

中国新聞ジュニアライターの中高生

[ジュニアライターがゆく] 原爆と平和大通り <上>

 広島市中区の平和大通り一帯などで5月3~5日、2024ひろしまフラワーフェスティバル(FF)が開かれます。平和大通りは、幅の広さから別名「100メートル道路」。戦時中、空襲(くうしゅう)による延焼(えんしょう)を防ぐため建物を壊(こわ)し、空き地や道路をつくった「建物疎開(たてものそかい)」の名残(なごり)でもあります。この作業に出ていた多くの子どもたちが、原爆の犠牲(ぎせい)となりました。中国

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動画で平和発信

UNRWAが支援するスープキッチン(炊き出し)が数千人を支えている(ハンユニス、1月24日)

 (英文字幕の和訳)避難民モハメド「私たちは若いボランティアです。人々は食べる物飲む物が必要です。その必要量は支援機関がハンユニスで用意できる規模を超えています。私はガザ市から逃れてきました。避難から2日後、何人かの若者の間で、食に関する活動ができると考えました。最初は鍋4つから始めました。今日は40~50個の鍋でハンユニスの避難民約7万人分を賄います。7万から8万の避難民の食事を用意します。設備...

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遺品 無言の証人

木製部分が焼け落ち、金属部分が残ったゴルフセット。1962年、森弘さんが原爆資料館に託した(撮影・山田尚弘)

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学ぼうヒロシマ
平和学習新聞

2022年度改訂版