つつじポタスタッフ試走

先週末はサイクルモード東京出展で走れず、その前週のブログ更新も遅れた。つつじの名所をめぐるりCARACLEオーナーイベントの開催があっという間に来週に迫り、今日は随行スタッフで下見ライドをすることになった。

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8:00に集合解散予定地の大仙公園の仁徳天皇陵古墳拝所にCARACLEスタッフ4名集合。快晴で最低気温11度から最高気温は23度と暖かくなることが予想されるので、薄手のロングジャージにヒザ丈パンツの今季初スネ出し。他の3人はショートのCARACLEスタッフジャージにアームウォーマーだった。ウェアもロードスタイルだが、なぜか全員ドロップハンドルという、折りたたみ自転車メーカーのスタッフとは思えない仕様(笑)。まあ、今日は試走だから(?)。

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最初は当日をイメージして、時速18~20km/hで走ってみる。三国ヶ丘駅付近は車が多いが、迂回するとかなり距離が伸びるのでやむ無し。要注意エリアだ。

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大和川公園に入ると開けた風景が気持ち良い。

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S間くんは1-1/8(28mm)幅のタイヤでサイクルアートのモニュメント「廻」の手前にある撮影用の溝を試していたが、やはり太さが不足するようで「ペダル使えば立ちます」とのこと。いろんなサイズのタイヤで使用できるように、あともうひと工夫あれば良かった。 (さらに…)

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今日もつつじ鑑賞ポタリングの下見

勤務先でつつじを鑑賞するライドイベントの開催が正式に決まり、コースなどの詳細を検討している。先日に続き、今日も若干修正を加えて下見ライドをすることにした。7:13にCARACLE-Sで出走し、集合予定地の大仙公園に向かった。今日は最低気温10度で陽射しも暖かく、最高気温は21度まで上がる予報。薄手のロング上下にウィンドブレーカーでもすぐに身体が暖まり、ウィンドブレーカーを脱いでしまうほどだった。

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自宅から15分ほどで集合・解散予定地の大仙公園仁徳天皇陵古墳拝所に到着。今日のCARACLE-Sは高強度ホイールとマッドガードを装備した通勤仕様のまま。8:32に2回目の下見ライドに出発。

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仁徳天皇陵古墳の外周からJR阪和線に沿った道に入って北上。三国ヶ丘駅付近で交通量が多い踏切を渡る区間があるが、代替ルートの設定は難しい。JR堺市駅を越えて7:44に東雲公園に到着。前回とルートを変更して、ここから少し西寄りの道を北上していく。

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府道187号線を越えて、住宅地内をさらに北上。

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今回は西端の南海高野線沿いから大和川公園に入った。

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公園内から大和川を見やると、早朝の陽射しが反射して川面がキラキラ輝いている。

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さらば猛虎弐號

昨年はあまりに色んなことがあってすっかり時期遅れの話題になってしまった。昨年夏に実家が引っ越したので、残していた私物を整理するために、何度か足を運ぶことになった。大学時代に使用していたランドナー「猛虎弐號」のフレームも、20数年ぶりに屋根裏から引っ張り出した。

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このランドナーフレームは、1990年に東京両国のいちかわにオーダーしたもの。完成した時点では黄色一色だったが、すぐに黒いプラスチックテープを貼り付けて、初めてのオーダーフレームを、いきなり下品なカラーリングに仕上げた。

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完成直後はこんな仕様だった。ランドナーと言っても、ブレーキレバー以外のコンポはすべて当時最新のMTBコンポ「シマノ製デオーレXT」を採用した。ちょっと上りになるとインナーになかなか落ちないフロントディレーラーや、雨の日は下ハンで渾身の力で握りしめてもさっぱりスピードの落ちないカンチブレーキが当たり前だった時代に、確実な変速と強力なブレーキで旅の道具としての実用性を高めてくれた。

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ハンドルもブラケットポジションが狭いランドナーバーを嫌ってロード用のマースバーを採用し、マッドガードに装着したリフレクターにボタン電池とLEDを仕込んでワイヤレステールライトを自作したのは、当時としては先駆けだったと思う。ミノウラ製のアルミ製リアキャリアはカラーに惚れ込んで採用したが、これはすぐに溶接部が外れてスチール製に入れ替わった。何でも新しいものが良いわけでもなかった。

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MTB用のシートQRを採用し、輪行やダートを下る際に素早くサドル高を調整できるようにした。ダブルボトル仕様にするためにポンプペグをシートステイに設けた。

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シートステイにプーリーを装着できるようにダボを設けてもらい、輪工時に後輪を外してもクランクを動かせる仕様にした。

 

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つつじ鑑賞ポタリング下見

今年はつつじを鑑賞するライドイベントをしたいと思っており、今日はその下見に走ってみることにした。6:47にCARACLE-Sで出走し、集合地の候補である大仙公園に向かった。最低気温9度で最高気温は16度まで上がる予報だったので、薄手のロング上下にウィンドブレーカーにして、ハンドルカバー(バーミッツ)も外した。

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大仙公園最寄り駅のJR阪和線百舌鳥駅に、7:00に到着。輪行で来る参加者はここで下車してもらうことを考えている。百舌鳥駅は階段を上り下りせずにホームから改札を出られる「輪行の楽な駅」だ。

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周辺のソメイヨシノはまだ固い蕾の状態だが駅前の桜はすでにかなり咲いている。品種はわからないが、ソメイヨシノより花弁の中心部の赤みが強いようだ。河津桜だろうか?

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車で来る参加者は大仙公園第3駐車場が最寄りとなるだろう。

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わかりやすく、周囲のじゃまにならない集合場所として、仁徳天皇陵遥拝所はどうだろうと思っている。ここからイベントをスタートする前提でコースを考えつつ走ってみる。7:05頃スタート。

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まずは仁徳天皇陵の周回ルートを左回りにたどってみる。車も少なくのんびり走れるが、三国ヶ丘駅付近で南海高野線を渡るためのルートが難しい。交通量が多い狭い道を通らざるを得ないか?

 

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第1回ツーリズムバイク試乗会 under 玉手橋

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3/5-3/8は毎年のごとくTAIPEI CYCLE(台北國際自行車展)出展と視察のため、台湾に出張していた。今回も自分たちでスーツケースに入れた展示車両を運ぶという、ツーリズムバイクを名乗るCARACLEシリーズらしい展開。

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自転車産業振興協会の日本ブースへの出展も毎年のことながら、今年はオープンスペースだったのでより開放的で来場者から見やすいのか、声を掛けられることも多かったようだ。私自身は新製品探しや今年のトレンドを把握するために会場をひたすら歩き回っていたので、あまりブースにはいなかった。

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E-BIKE一色だった昨年に比べると非アシストロードバイクやクラシック系車種、そして折りたたみ自転車も復活していたように感じた。とはいえ、ディスクブレーキのさらなる普及や電動変速の増加といったここ数年の傾向は、後戻りすること無く進んでいる。ディスクブレーキ用ホイールの前輪が左右非対称(右側ラジアル)なものや、細い支柱を組み合わせたカーボンコンポジットホイールがあちこちに展示されていたのが印象に残った。

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TPUチューブが増えたことや、フリー機構の刷新をアピールするハブメーカーが多いこと、フル内臓ヘッドパーツがあちこちで提案されていたことも今年目新しい点だった。変わり種では自転車用空調服なんてのも展示されていた。

多くのメーカーが素材リサイクルへの取り組みをアピールしており、自転車にもSDGsへの取り組みが求められていることを感じたし、E-BIKE化により実現しやすくなった身障者向けモビリティ(ハンドバイク、トライクルなど)が多く展示されていたことも感じさせられた。

海外での出展に続き、本日は地元大阪でイベント。同僚I井さんの発案で、近場(大阪南部)でCARACLEの試乗イベントを開催しようということになり、色々検討してもらった結果、玉手橋下の石川河川敷で開催することになった。名付けて「第1回ツーリズムバイク試乗会under玉手橋」。第1回で人が集まらなければ第2回が開催されないまま消える可能性もあるが、あわよくばCARACLEに限らず他の自転車業者も集まるイベントに育てられればという目論見もあって、あえて「CARACLE」の名前は入れていない。

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帰国直後の私は担当スタッフではなかったが、ちょっと顔を出すつもりで9:11にCARACLE-Sで出走した。東進して、石川も近づいく誉田御廟山古墳(応神天皇陵)の空は晴れ。風はちょっと強いが、屋外イベントで一番心配な雨の心配はなさそうだ。周辺は古市古墳群と呼ばれ、堺市百舌鳥地区の古墳群とともに世界遺産に認定されている。 (さらに…)

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