投資には社会科的知識が役にたつ/「POLE STAR」熱海を舞台にショーダンスを取り上げたモーニング新連載
Posted at 24/03/28 PermaLink» Tweet
3月28日(木)曇り
昨日は細々した仕事をいろいろやっていた感じ。あとは投資関係の自分の今までの記録をいろいろ調べてみたり。最近投資関係のことに関心が強くなってきているのでその周辺のことを調べたりしていた。
このブログ・noteでは投資関係のことをあまり読みたくない人もいるかなと思い、別アカを立ててnoteを新しく作ってみた。ただ、投資について知るということは世界を知ること、という側面もあるなとそちらのnoteを書いていて改めて思った。よろしければ以下の記事なども読んでいただければと思う。
https://note.com/proper_violet548/n/n54841684d58d
元々はたまたまTwitterに流れてきたコモディティ(商品)投資をする方のツイートで、エルニーニョの影響で西アフリカ南部に大雨が続き、ガーナやコートジボアールで生産されているカカオの収穫量が激減していて、商品価格が高騰しているという話から記事を書いてみた。
書いてみると株式や投資信託による投資のことだけでなく、商品取引というものは要は商社の仕事の分野で売ったり買ったりするもので、つまりはグローバルな商取引の動きをどう掴むかという話になるわけで、世界地理やその地域の地誌、気候変動やそれらの国の社会の様子、地下資源の分布、アフリカという我々には知識の足りない地域の話など、さまざまなことが絡んできていてとても面白いし、金の取引などになると現代の西アフリカ諸国のことだけでなく古代のガーナ王国やマリ帝国の話などにも言及できるし、カカオ栽培についてもイギリスやフランスの植民地時代まで話が遡れるわけで、そうなると世界史の分野の話になる。
ガーナにおけるカカオ栽培はプランテーションではなく個人の農家による経営だそうだが、その辺りがなぜそうなっているかなども調べ始めると割とキリがない。ただこういう話は世界史や世界地理、つまりは社会科的な知識が大前提になるから、元々その分野の仕事をしていたという意味で調べていて面白いということはある。またこういう知識が投資にとってかなり関係してくるということがわかるのもできるアドバイスにつながるから意味があるなとも思う。
カカオ価格の高騰が直接につながるのは食料品、特に製菓会社のコスト上昇ということになるけれども、たとえば昨年春秋にかけて高値だった明治ホールディングスが今では1割ほど値を下げていたりするのも関係あるのかなとは思う。それぞれの会社の事業が世界のどういうこととつながっているのかを知ることは、私などにとっては単純に面白い。
***
モーニングで2月29日発売の13号から始まった「POLE STAR」という新連載があるのだが、これはポールダンスをめぐるストーリーで、ヤンマガで「ハレ婚」を連載していたNONさんの作品だ。
https://morning.kodansha.co.jp/c/polestar.html
https://twitter.com/non620126/status/1762964999553913336
この手のショーダンスというと亡くなられた芦原妃名子さんが「セクシー田中さん」で取り上げていたベリーダンスを思い出すけれども、長い歴史を持つベリーダンスと違い、ポールダンスがショーダンスとして出てきたのは1968年のアメリカで、90年代以降芸術として、あるいは競技スポーツとしても発達してきているらしく、そういう意味でとても新しいジャンルなのだということを知った。
しかしやはりショーとしての見るとプロのパフォーマンスは鍛えられた身体の美しさというものが重要だという点でベリーダンスにも共通するし、途中で終わってしまった「セクシー田中さん」のダンスパフォーマンスを見たいという気持ちが、この作品で満たされるのではないかという期待も感じた。
また、この作品の舞台が熱海だということもあり、やはり最近終わってしまったクリーニング店の話、「綺麗にしてもらえますか。」で取り上げられていた熱海の風景が描かれるという魅力もあって、これらの作品の読者でもあった自分にとっては郷愁をそそられる作品でもあるなと思った。
登場人物もそれぞれ個性的で、昭和レトロ・平成レトロの風味もあり、楽しみにしたいと思ったのだった。
ようやく雨上がり/Twitterアイコンを変えました/投資で世界を見るnote/「ブルーピリオド」:当事者と作家のウェットな関係/「不滅のあなたへ」の「人形」というキャラ
Posted at 24/03/27 PermaLink» Tweet
3月27日(水)曇り
ここ数日間というかお彼岸の後半から雪が降ったかと思ったら雨になり、それが降り続いてなんだか気持ちが腐ってきた感じがあるが、今朝はようやくあがっている。気温もやや暖かくなった感じがあったが今朝の最低気温は0.5度。ただ日中は10度を超えてくる感じなのでだいぶ暖かく感じるだろうなと思う。
***
ここのところTwitterのアイコンは「逃げ上手の若君」の北条時行とか「葬送のフリーレン」のヒンメルとか公式から提供されているアイコンを使っていたのだが、ずっとこういう版権もののアイコンを使うのもアレかと思い、AIで加工したポートレート写真のイラストを使ってみることにした。出来上がりは随分若いし自分とはかなり見た目も違う感じだが、写真の輪郭や目鼻口の配置は割と忠実なので、とりあえずしばらくはこれを使うことにした。ちょっとスカした感じだがご勘弁願いたい。
https://twitter.com/honnokinomori
昨日は投資のことについて少し書いたのだけど、このnote・ブログではあまりそういう現実的な金銭の動きとかについて書いてこなかったし、またそういうものの雰囲気をあまりお好きでない方もいる感じがするなと思ったので、そういう関係のことを書くnoteを別建てで作ってみた。まだ3ポストしかしていないが、基本的には投資に関連して調べたことなどを書いていくことで、経済の動きや世界の動きそのほかが見えてくるような内容にしたいと思っているので、よければそちらの方もお読みいただけるとありがたい。よろしくお願いします。
https://note.com/proper_violet548
***
https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000382362
「ブルーピリオド」は現在作者さんが出産子育て中ということで休載が続いているのだけど、最も熟読しているマンガの一つでもあるので、時々は読み返さないと成分が足りなくなる感じがし、昨日は15巻を読み返していた。
改めて感じたことは、真田真知子というキャラの存在の巨大さ。打ちのめされるほど。私はこのキャラが元々とても好きなのだけど、改めていいなと思った。
そして、「彼女を失った」ことで共通の痛みを抱える村井・はっちゃん・モモの3人に対し、誘われて広島の実家へ行った八虎と世田介のそれぞれの関わりなのだけど、彼らの関係をみていて自分が感じたことをテーマに八虎はあの作品「視線の先」を描いた。そしてそれが「作家デビュー」につながる。
しかしこの作品中で重いのは世田介の「村井さんは一生その悲しみを背負って生きてもいいんじゃないの」という言葉で、ある意味それは世田介の批評であり、「作品」ですらあったのだなということを思った。絵を描く人間で、当事者でないからこそ言える言葉で、それはまた彼が八虎に言った「当事者じゃないと作品にしちゃいけないかどうかはわからないな。当事者なら何作ってもいいとも俺は思えない」という言葉にもつながってくる。それを支えるものは作家と当事者の関係性なのか、それ以外のものなのかはわからない、というかある種永遠に続く問いの一つではないかという気もするが、まあそれを問い続けるのが作家という存在だ、とも言えるのだろう。
それはまだ単行本に収録されてない66話で恋ちゃんが八虎に言うことでもあるのだが、その問いの先を早く読みたいなと改めて思った。
それにしても1番飄々としているはっちゃんが1番良くも悪くもダメージ受けてる。まあ打たれ強いというかそんなふうにして生きてきた人なんだろうなとも思ったりした。
***
https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000384668
マガジンで「不滅のあなたへ」を読んでいて思ったが、未来編は設定自体が壮大で奇妙でなんだかすごいと言うところはあるのだけど、その中でもやはり「人形」と言うキャラの設定が一番秀逸だなと改めて思った。今までのフシの仲間たちは皆それぞれすごいのだけど、ここまでフシにズバズバ言うというか、フシが「押される」感じになるキャラはいなかったなと思う。単にマスコット的なキャラなら今までもいろいろいたが、彼女?は自分の意思でどんどん状況を切り開こうとしている。この存在の正体はまだわからないわけだけど、どう言うところに着地するのか、楽しみにしたいと思う。
GIANT KILLINGと作者さんの鹿島への思い入れ/「葬送のフリーレン人気投票」と魔族の躍進/セネガル大統領選挙/投資の面白さ:値下がり局面で上がるジャンル
Posted at 24/03/26 PermaLink» Tweet
3月26日(火)雨
本当に毎日雪か雨が降る。冬がそのまま梅雨時になったよう。気温は5、6度前後にはなってきたので寒さは薄らいでいるのだが、春らしい日差しがない。天気図を見ると南岸に低気圧が停滞している。これで上空の気温が低ければ雪になるのだが、それほどでもないということなのだろう。この時期にこんなに雨が続いたことはあまり記憶にない。
昨日はあまりいろいろできなくて、ブログを書いた後物を考えようとしたのだがあまり良い考えが出てこなかった。基本的に疲れていたのかなと思う。朝ジャンプ・ヤンマガ・スピリッツとアフタヌーンをコンビニで買い、昼前に昼食の買い物と書店に出かけて「薬屋のひとりごと」の新巻とビッグガンガンの4号を買ってきた。
***
午後は「ジャイアントキリング」を読み返したり。現在進行中の鹿島ワンダラーズ戦が掲載されている61巻から先日出た63巻まで読んだ。鹿島は現実のJリーグでも元々は2部だった住友金属のチームにジーコが肩入れし、鹿島町という決して大きくはない街に本格的なスタジアムを作り上げ、初期から赫赫たる戦績を上げたある種Jリーグを象徴するチームだから、連載当初からこのチームとの対戦をクライマックスに持ってくることは意識されていたのだなと読んでいて思った。
https://morning.kodansha.co.jp/c/giantkilling.html
連載が始まったのが2007年だからもう17年になるが、まだ最初のシーズンが続いている。その間にJリーグのチームもかなり入れ替わり、当初は強かった読売ヴェルディなども全く違うチームになるなど変化はあるのだけど、長期連載していて同じように話の進行が遅い野球マンガである「おおきく振りかぶって」(2003年から連載が始まりもう21年になるが、1年生のみで発足したチームがまだ2年生の春の県大会)のように携帯が時代に合わせてスマホになったり、メールがラインになったり、果てはタイブレーク制などルールまで変わったりしているのにくらべればもともとシンプルなサッカーのルールはそうは変わってないのでまだマシだとはいえそうである。
代表監督とチームの監督のやりとりなども、普通の場合は代表の方が立場が上という感じだが、今回はジーコがモデルになったキャラが出てくるから彼が代表監督をからかったりしていて、大物感があるし、またチームの特別感も説得力がある。ヴェルディがモデルになっている東京ヴィクトリーとは何度も対戦しているが鹿島との対戦は今まであえて描かれてなくて、今回が初めてだけに、作者さんのこのチームへの思い入れもまた強いものがあるのだろうなと思ったのだった。
***
夜はTwitterで「葬送のフリーレン」公式サイトの人気投票結果が発表されていたが、主人公であるフリーレンが「5位」だというのはTwitterでもトレンドに出るくらいどよどよした。Twitterではネットミーム的に大魔族の「断頭台のアウラ」が人気があったから多分上位に来るだろうと思われてはいたが、3位のフェルンを抜き1位のヒンメルに迫る勢いだったから、これはネットの力だなと思った。また魔法使いの中ではかなりやばい性格のキャラであるユーべルが4位に入ったのもネット人気の影響だろうと思う。
https://twitter.com/FRIEREN_PR/status/1772239562951254450
ただ、これは複数回回答可の人気投票だったので一部の熱心なファンが何度も投票してアウラを押し上げたということはあったのだろうと思う。ちなみに、一人一票のみで集計したバージョンではフリーレンが1位でヒンメル、フェルンの順、アウラは7位でこの辺りが実際の人気度に近いだろうなと思う。一人一票の集計では魔族で20位以内に入っているのはアウラ以外は19位のリーニエだけなのだが、複数可の投票では2位アウラ、6位リーニエ、8位マハト、9位ソリテール、16位トートと5人も入っていて、熱心に魔族に投票した少数のファンがいることが察せられるなと思った。まあソリテールには私も一票投じたが。
***
セネガル大統領選、混乱していたようだが投票は行われ、投獄されているウスマン・ソンコの代わりに出馬した野党セネガルアフリカ愛国者党のジョマイ・ファイが大統領に当選したとのこと。現職のサル大統領は出馬せず、代わりに出馬した与党共和国同盟のアマドゥ・バ候補を破ったとのこと。セネガルはフランス植民地時代からの優等生的民主国家の印象があり、今回の選挙延期はかなり衝撃があったようだが、結果的にはほぼ平和裡に政権交代が行われそうで、新政権の政策もほぼ穏当なものらしく、良かったのではないかと思う。
今回の選挙についてとセネガルの政治構造について、こちらのnoteが面白かったのだが、フランス支配下時代からカトリックは増えているのだがイスラム教団が政治構造を支えているという話が興味深かった。
https://note.com/danujangsenegal/n/n4ab10c6e66ec
***
再生エネルギー問題、かなりきな臭い話になってきているが、ちゃんと国会で取り上げられるのかは見ていかないといけないかなと思う。
***
最近割と投資が面白くなってきているのだけど、昨日は小幅ながら大体下がった感じで、それでも日経平均40000円台はキープしている。私は日本株と投信が中心だから下がった時のリスクヘッジ的にS&P500やオールカントリーも少しは買っているのだけど、昨日はそれらも全部下がっていてこれではリスクヘッジの意味がないなと思ったり。持っている投信で値上がりしたのはインドのものだけだった。
こういう時にはどういう業種が値上がりしているのかと思い調べてみたら、陸運・証券取引・石油石炭・パルプ紙・鉄鋼などの業種が値上がり傾向にあって、なるほど実際に物を動かしたり製造したり原料を供給したりする実業系のジャンルが底堅いということなんだなと思った。インドが下がらなかったのもそういう製造業的な観点なのかもしれないと。AIなど最新流行のジャンルの取引が盛んだが、経済を支えるのはそういう実業ジャンルなわけで、どんなにコンピュータ産業が盛んになっても電気機械は無くならないしそのジャンルは食いっぱぐれない、という話を思い出したりもした。
まあこういうことはたまたまかもしれないので昨日はそういう印象を受けた、ということに止めておいた方が無難だろうとは思う。株式投資に関しては、私は割と自分に縁がある企業を買うことが多い、まあ世話になってるから、という感じなのだが、そういうところの方が会社の事情や実力を掴みやすいということはあるなと思った。昨日相場の格言みたいなのをみていたら「遠くのものは避けよ」とか「虫の好かぬ株は買うな」というものがあり、これはほぼ今書いたような意味のようだから、まあ自分の感覚も全く根拠のないものでもないななどとちょっと安心感を得たりはした。知的な部分とカンの部分、人間理解的な判断など様々な要素が反映するところがこういうものの面白さなのだろうなと思う。
***
地元紙を読んでいたら書評欄で大木毅「勝敗の構造」が取り上げられていて、面白そうなのでAmazonで注文してみた。第二次世界大戦のいくつかの戦いを取り上げてそれを戦略・作戦・戦術の面から分析しているのだという。こういうのはいろいろなことに通じる部分があるから、時間がある時に読んでみたいと思う。
https://www.sun.s-book.net/slib/slib_detail?isbn=9784396618131
目を労る/「ずっとやりたかったことはなんですか?」/「あなたの知らない重大情報を私は知っている!」
Posted at 24/03/25 PermaLink» Tweet
3月25日(月)雨
昨日は一日割とゆっくり過ごしていた感じ。先週はずっと忙しかったしおそらく今週も忙しくなるので、自分のペースを取り戻すためにはゆっくりするということは大事だなと思う。目が疲れているなと思って蒸しタオルで目を温める、というのを何度かやっていたら実際疲れているということが自覚されてきた。整体でも目の不調が他の不調になって現れていると言われたから今自分の身体のケアすべきポイントは目なのだなと思う。どうしてもつい酷使してしまうのだけれども。
***
なんだろう、いろいろなことに目が行っていて関心のあるもの一つに絞る、みたいなことがあまりできない感じに昨日からなっているような感じがある。文章というものはテーマがないと書けないから一つのことに絞ることができないと書きにくいわけだが、まあ開き直って「一つのことに絞れない」というテーマで書いているわけである。
これは普段取り組むべきことを決めて取り組んでいることの反動なんだろうなと思うのだけど、とりあえずそれをし終えると「自分は何をやりたいんだっけ?」と思ってしまうことが多い。疲れていると何もやる気がないということもあるが、少し元気だとやりたいことが多くて選べない、という感じになる。手当たり次第できるほどの体力はないのでいろいろ考えてやることを決めることになるが、考えている間に日が暮れてしまう、みたいなことも割とあるので、とにかくなんでもいいから動く、みたいな風になることもある。
今ひとつ考えついたのは、「やりたいことは何か」と考えるだけでなく、というかそれで「これだ!」と思えればそれをやればいいのだが、「ずっとやりたかったことはなんだっけ」と考えるという手もあるなということ。これは「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」という本の題名を今思い出したということもあるが、結構やるつもりでやり損ねていることというのは多いから、そういうものの中から手をつけることを選ぶ、というのもありだなということではある。ちょっとそういう方向でまた考えてみよう。
***
ビジネスの人はよく学校の先生や大学の教授などについて「世の中を知らない」という言い方をするが、それは彼らの世界での人間関係やお金やものの動きやその暗黙のルールみたいなものについて知らないということで、ビジネスの人が子供たちの実態とかについて知っているわけではない。
ロシアがウクライナの大きな地域を支配するのは彼らからしたら当然だとか、そういう話が財界の人とかからオフレコで出てくるというのはあるだろうなとは思うのだけど、それもまた一つの意見に過ぎないという視点も大事だろうと思う。
あなたの知らない重大情報を私は知っている!というのはまあそうかもしれないのだけど、それだけが全てではない。非人道的な戦争を国際法違反で無神経にやる人達とさも当然みたいな顔をして付き合っていくことが良いこと、あるいは得策なのかどうか、ということも考えに入れておいたほうがいいだろう。これは紛争ダイヤモンドなどの問題にも関わってくるけれども、「正義」というものも時に無力ではないこともある。暴走して手をつけられないこともあるのだけど。
結局のところ理想と現実はうまくバランスをとりながら進めるしかない。というのは、ある理想というのが誰にとっても理想であるとは限らないからだし、どの時代にも通じる普遍の理想みたいなものも必ずしもあるわけではない。それがあるとするのが宗教だけれども、宗教もすべての人が共有するものではないからそれに依拠する正義は当然対立することになるのは無視することは難しいだろう。
理想主義者にも現実主義者にもそれぞれ弱点や見えていないところはあるし、対立と抗争、妥協と和解を繰り返しながら神ならぬ人間は進むしかない、ということもまた、ある種の普遍の真理ではあるだろう。
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