【 会 場 】 | 渋谷パルコ・パート3 4F パルコミュージアム 〒150-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1 |
【 期 間 】 | 2006年9月29日(金)〜10月9日(月・祝)11日間 期間中、たくさんの皆様にご来場頂き、誠にありがとうございました。 |
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展示内容
昨年10月、札幌真駒内オープンスタジアムとアイスアリーナの両方を貸し切るという72年の札幌冬季五輪以来となる空前の規模で開催され、3日間で全国から約4万人のファンが集った奇蹟のイベント、「水曜どうでしょう祭」。その「祭」に参加できなかった皆さん、そしてもう一度あの熱気を体感したいというどうでしょうファンの皆さんのために、東京・渋谷パルコで「小祭(こまつり)」を開催することにしました。と言っても、「小祭」ですから、たいしたものじゃぁございません。あくまで、雰囲気!「水曜どうでしょう」とは・・・】
1996年10月9日〜02年9月25日まで6年間にわたってHTB北海道テレビで放送された深夜のローカルバラエティ番組。出演は鈴井貴之(企画・構成も)、大泉洋。チーフディレクター藤村忠寿、ディレクター兼カメラ嬉野雅道。番組終了後の03年1月から発売を開始したDVD(これまで7弾までリリース)で全国に知れ渡る人気番組となる。03年にはTEAM NACSと組んだテント芝居公演「蟹頭十郎太」、05年には「水曜どうでしょう祭」の開催とテレビの枠に収まらない番組に成長。現在は年一回のペースで“新作ロケ”と称して、気ままな旅を続けている。今年の新作は8月下旬出発だが、行き先は未だ大泉さんは勿論、プロデューサーにも知らせない徹底ぶり。4人の男たちが旅先でののしりあい、ぼやきあい、時には弱音を吐きながらも、目的地へたどり着こうと悪戦苦闘する(時にはたどり着けなかったとしても)様が、テレビ的な予定調和や既成概念にとらわれない全く新しいタイプの“番組”として多くのファンの共感を呼び続けている。芸能界、音楽界にも熱狂的なファンが多いことでも知られる。鈴井貴之は番組で名づけられた“ミスター”の愛称で親しまれ、企画・構成作家、演出家、さらには映画監督としても3本の劇場公開作品を手がけるなどカリスマ的な人気で幅広い分野での活動を続けている。「水曜どうでしょう」の大ブレイクとともに、大泉洋は「北海道から全国へ」という全く新しいスターダムの在り方を切り拓き、映画・舞台・ドラマ・バラエティ・CFと益々活躍の幅を広げている。