（稀覯本・限定本・洋書・江戸本・恩地孝四郎・集古十種・雑誌・奥の細道画冊・三十六歌仙佐竹本絵巻・神崎温順・古沢岩美・中村忠二他計８０００点所蔵）





　◎２０１８年１１月２６日渡辺淑寛著作集第７巻真岡新聞社より刊行
◎２０１９年12月９日渡辺淑寛著作集第８巻真岡新聞社より出版
◎2021年7月31日渡辺淑寛著作集第９巻真岡新聞社より出版
◎2023年2月28日渡辺淑寛著作集第10巻真岡新聞社より出版

（参考）「渡辺私塾美術館について」

　2015年5月、真岡駅前SL館東に「渡辺私塾美術館」を開館しました。土曜日午後1時〜4時開館（但し2名以上のご来館で月〜金曜日、相談の上、午後1時〜4時臨時開館致します。�рO９０　５５５９　２４３４にお問い合わせください）　２０１９年１月より毎週土曜日午後1時から４時まで定期開館　2024年土曜日来館者様全員に著作集第10巻をプレゼント　入館無料。当分オリジナル版画プレゼント　「2016年11月20日より新キャンペーンスタート」、美術館所在地は、真岡駅東口から少し南下し、信号の有るT字路を左折してすぐ右の奥。倉庫を改修しただけの貧弱な美術館ですが、恩地作品は世界屈指ではないかと密かに自負しています。御来館をお待ちしております。
（ヤフーまたはグーグルで、渡辺私塾美術館で検索出来ます）
（第3回企画展恩地孝四郎展2024年4月現在恩地作品394点展示・他計１259点展示）
「2017年6月10日真岡市街角美術館に認定される」
２０１６年１０月２３日「月に吠える」より３点、「公刊月映�T号」より恩地木版４点を追加展示
◎貧弱な展示作品目録作成、希望者にプレゼント
2016年11月27日、南都麗（私のペンネーム）の意味不明で不気味なペン画3点追加。南都作品は全部で３１点展示
　　
　◎2023年7月8日渡辺美術館開設9周年を記念し、恩地孝四郎油彩画代表作「三人の女性」（50号、1917年二科展出品作、1988年フジイ画廊恩地孝四郎油絵展No1掲載作をNo1212として展示）

「渡辺私塾美術館」（真岡市台町１０１−２０・お問い合わせ先〒３２１−４３０６・電話０９０　５５５９　２４３４まで）
メールアドレス（nantray@i-berry.ne.jp)

　◎２０２０年３月開館５周年記念として、ロダン「バルザック像」（ブロンズ最終直前習作、１０７�p６７�s、国立西洋美術館蔵、パリ　ロダン美術館蔵、フィラデルフィアロダン美術館蔵と同作品）を展示

　　　　　　　　2016年9月4日より、恩地孝四郎作品３94点展示を記念して、「渡辺私塾美術館」のサブ名称を「恩地孝四郎ミュウジアム」と致します。

　　　　　　　（新キャンペーン）　
　　　　　「　以前アイオーのオリジナル版画を受け取って頂いた方々には、当分の間、2度目の来館時別作家のオリジナル版画プレゼント、3度目、4度目の来館時にもそれぞれ別作品をプレゼント」　
5度目以降は来館の度に、お好きな洋書（英・独・仏・露）1冊プレゼント。　「久保貞次郎氏の小コレクター運動（一人一人がオリジナル作品を3点以上蒐集し、生活の中に芸術を浸透させる、）という思想のささやかな継承を目指して」

〜渡辺私塾文庫について〜

　渡辺美術館館長、久保研究所代表、渡辺私塾文庫文庫長、渡辺私塾台町本校塾長　渡辺淑寛が、昭和４０代前半から現在まで、50年近くに渡って収集した、古書・稀覯本中心のコレクションで、若干の美術品を含めると８０００点を超える。数年後隣接地に渡辺私塾小図書館の建設を計画。同図書館内に当文庫の一部を常設予定。
　
　２００７年１月、隣接地に小図書館と、図書館分室である文庫館の２棟が完成しました。図書館は、本の搬入もほぼ完了し、高３生が毎日利用しています。文庫館の搬入は、まだ五分の一ほどで、今年一杯かかりそうです。隣接地二区画購入時についていた建物を改装しただけの質素な２棟ですが、やっと夢が叶いました。文庫目録未掲載の廉価本も５千冊近くありますので、数年後には、両館で１万数千冊の収蔵を考えています。自分の恵まれた環境に感謝し、多くの方々に恩返しをする事が私の使命だと強く思っています。（２００７年、１月８日、渡辺記）
２０１５年末、震災で半壊した久保研究所と渡辺私塾文庫館を、口ノ町公園近くに移転し、１年以上かけて洋書と修理済み版画を収蔵しました。洋書３０００冊、版画３００点ほどですが、２０２０年をめどに公開も考えています。（2017年2月24日、渡辺記）
２０２０年５月口ノ町公園近くの文庫館、久保研究所は閉館とし、真岡市駅前の渡辺美術館に集約致しました。（２０２０年５月１日渡辺記）

（研究者の方々には、申し出があれば、美術館、自宅にて閲覧可能ですので、メール、電話にてご連絡ください。可能な限り無償でご協力出来ればと考えております。公的機関の展覧会以外、所蔵品貸し出しは出来ませんのでご了承ください。４０枚以内でしたらコピーして無償郵送も可能です。ご相談下さい）
（平成２２年から毎年、芳賀教育美術展の副賞として数百点贈呈し、平成２５年１１月、２６年７月、真岡市に美術品計１３３点寄贈させていただきましたので、現在当文庫所蔵品目録に掲載されていても未所蔵の作品もあります。作品の有無について資料請求時ご確認下されば幸いです。）

（今回の大震災で、日本有数の恩地小品コレクション、集古十種コレクション等は本箱と共に一瞬で散乱してしまいましたが、損傷はほとんど無く無事でした。
それでも、ドアが開かない部屋もあり１万点を越える稀覯本の再整理は数年はかかるかも知れません。粘り強くやろうと思っています。2017年2月で9割方整理がつきました。2023年9月で98％整理完了し、数百冊の稀覯本が所在不明になりましたが、少しずつ捜していこうと思っています。）

◆蒐集雑感

久保貞次郎研究所

所蔵品目録

【１】アルス日本児童文庫

【２】恩地孝四郎

【３】集古十種

【４】中村忠二

【５】美術書・稀覯本・草稿・画稿・画帖

【６】洋書

【７】雑誌

【８】日本画

【９】油彩画１

【１０】油彩画２

【１１】版画

【１２】海外版画

【１３】補遺１

【１４】補遺２

【１５】陶板、金工、ブロンズ、石膏、染織

【１６】江戸本

【１７】下絵

【１８】妹尾正彦

【１９】海外油彩画

【２０】洋書２、生田耕作旧蔵本

【２１】関野準一郎
　
【２２】川上澄生

【２３】横田稔

【２４】佐々木桔梗、プレス・ビブリオマーヌ関係本

【２５】稲垣史生原稿

【２６】久保貞次郎

【２７】神崎温順関係本

【２８】古沢岩美関係本

【２９】高梨一男関係本

【３０】芹沢�_介関係本

【３１】西川満関係本

【３２】竹久夢二関係本

【３３】金守世士夫関係本

【３４】奥の細道画冊

【３５】田川憲関連作品

◆蒐集雑感

更新履歴（主に写真等の追加のみ）（２００６年より更新履歴は省略）