いけぶくろねっと
書店アニメ
CDshop楽器屋
映画館劇場
ライブハウス
学びリンク
スポーツ用品
 ボーリング場
美術館・博物館
図書館
学校リンク集
大学
NPO・ボランティア
交通機関
天気予報
豊島区選挙データ
豊島区議
豊島区の外国人
デパート・大型店
豊島の名品・名産
ホテル・旅館
貸し会議室
100円shop金券shop cat-cafe
PCSHOP
 囲碁・将棋
新聞都内版
池袋関連書籍
みらい館大明
 pc-講座
池袋ブログ
E-mail
イベント ビデオ 52回ふくろまつり(2019) 縁  リンク
2023 秋祭り
2023 池袋演劇祭
いけぶくろねっとについて 池袋西口エスニックマップ
Web www.ikebukuro-net.jp
とっぴい 豊島の選択
<!-- Google tag (gtag.js) -->

池袋情報  2024年 4月

 バックナンバー 2002年9月~    

2024年 4月16日(火)

 ひとつの家族のためだけのコンサート ダンス・落語・街角ライブ(TACT) 5月連休 東京芸術劇場

 5月4・5・6日に東京芸術劇場で『TACT』で<ひとつの家族のためだけのコンサート>「コンサート・フォー・ワン・ファミリー」が開催される。家族やグループで各回6名限定。
 コンサートは1日3回公演で、1回の演奏時間は30分。演奏するのは日替わりで、4日はヴァイオリンの小森谷巧さんとピアノの黒岩航紀さん、5日はピアノの黒岩航紀さん、6日はヴォーカルの杉浦奎介さん、ピアノの辻博之さん。事前申込で1公演4,000円。
 そのほか、TACT(タクト・フェス フェスティバル2024)は、0歳から入場できるダンス公演、影絵と音楽のパフォーマンス。そして「TACT寄席」が5・6日にある。出演者は、柳家喬太郎さん、柳家三三さんなど。3・4・5日には、地下のひろばや池袋西口公園で「街角ライブ」もある。チケットなど詳細は下記URLで
■TACT https://www.tact2024.jp/
          

2024年 4月15日(月)

 区民からの事業提案 募集中 テーマ「災害に強い地域づくり」・「デジタル化社会の推進」 1提案 1000万円上限 豊島区

  豊島区が区民から区役所の仕事についての提案を募集している。テーマは「災害に強い地域づくり」と「ひとにやさしいデジタル化社会の推進」について。その一つの仕事の上限予算は1,000万円。
 募集は6月14日まで、そののち8月に区民投票(インターネットなど)などを経て区役所が予算化し、区議会の議決をへて決定される。応募できるのは区民(在住・在勤・在学)と区内に拠点がある企業・団体・学校
 この区民提案は2023年度から始めていて、前回は提案件数233件,区民投票の対象は10件で、投票数646件(延べ1670票)を経て、区役所が上位6事業を選定した。2024年度予算に<空き店舗活性プロジェクト>、<外国人支援体制の強化>などに4326万円の予算が付けられた。
■2024年度 区民提案 https://www.city.toshima.lg.jp/553/2403050923.html
■区民提案 2023年度実績 https://www.city.toshima.lg.jp/553/2307250928.html

2024年 4月12日(金)

 4月19、20日 「春のフードドライブ」 西武池袋本店と東武池袋店 『豊島区』

  「フードドライブ」ってなに? 食品ロス削減の取り組みとして、家庭で余っている食品を集め、必要とする人に提供する活動
 集める食品は、1,未開封で、包装・外装が破損していないもの 2,賞味期限が 2 カ月以上あること。それが明記されているもの 3.生鮮食品ではないもの。また、冷蔵・冷凍が必要でないもの 4.常温で保管が可能であるもの 5.商品説明が外国語のみではないもの。
集まった食品は豊島区民社会福祉協議会を通して、区内の子ども食堂や必要とする人に渡される。
 集める日は、4月19,20日の午前11時~午後6時、窓口は東武池袋店の2階5番地、池袋西武は地下1階(南)。
 豊島区は、これまでは池袋西武と共に春と秋に「フードドライブ」を行っていたが、この春からは東武百貨店池袋店も加わって実施する。
■豊島区フードドライブ https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0604/2404101411.html
■西武池袋本店 https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/topics/page/1539203.html
■東武池袋店 https://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/detail/6703

2024年 4月11日(木)

 演劇グループ募集中 4月20日締切 プロ・アマ問わず 第36回池袋演劇祭(9月1日~30日)

 池袋を中心に開催される「第36回池袋演劇祭」に参加する演劇グループを募集中、締め切りは4月20日(23:59)。
 参加資格は、プロ・アマを問わず、豊島区内にある劇場、ホールなどで2日間、2回以上の公演を実施できる団体。
 池袋演劇祭は、若い演劇人を支援し、より多くの人たちに演劇を楽しんでもらう場としてとして、1989(平成元)年から開催されている地域密着型の演劇祭。
 池袋演劇祭の特徴は、参加団体の公募と<公募の審査員>によって池袋演劇祭賞を決定するなどユニークな運営が特徴。
 昨年の第35回には35団体の参加、会場は区内9会場、審査員は100人で、12本の賞を決めた。公演数は154公演、総観客数は10660人だった。(記録16-35回
■池袋演劇祭 https://ikebukuroengekisai.jp/event/36th/
■演劇人29(第35回記録) https://acrobat.adobe.com/id/urn:aaid:sc:AP:126922fe-dc15-4fae-8870-c2faf8458b86?viewer%21megaVerb=group-discover

2024年 4月10日(水)

 介護保険料 豊島区は65歳以上の人 月額6,200円 年額74,400円 23区の最高額は 月額6920円 2024年~26年

 豊島区の広報紙によると、2024年度から2026年度の期間の65歳以上区民の介護保険料が決まった。負担額は2023年度と同額で月額6,200円、年額で74,400円となる。この介護保険は、自治体によって保険料が異なる、4月10日の朝日新聞の調査によると、23特別区でもばらつきがあり、最高値は荒川区の月額6,920円、最低額は千代田区の5,600円となっている。区によって前年より引上げが、0円から600円とばらつきがある。
 ただし、豊島区の月額6,200円は基準額で、所得に応じて第1段階から16段階で負担額は異なる。第1段階の年額21,204円から、第5段階 基準額年額74,400円,第16段階年額267,840円となっている。
 「介護保険制度」を支えているのは、65歳以上の高齢者の保険料だけではない。制度の財源の77%は、40歳から64歳の健保組合、全国健康保険協会、市町村国保などの医療保険加入者による負担と、国、都道府県、市町村で支えられている。
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/196/kenko/kaigo/kaigo/2108300935.html
■朝日新聞4月10日 https://www.asahi.com/articles/DA3S15908654.html?iref=pc_shimenDigest_top01

2024年 4月9日(火)

 池袋演芸場 三遊亭わん丈・林家つる子 真打昇進披露興行 4月下席(21日〜30日)昼席

 池袋演芸場で三遊亭わん丈さんと林家つる子さんの、『真打昇進披露興行』が4月下席(昼の部)である。
 新真打の<三遊亭わん丈>さんは、三遊亭園丈さんに入門、2016年に二つ目昇進、2022年に三遊亭天どん門下になり8年で真打に昇進。<林家つる子>さんは林家正蔵さんに入門、2015年に二つ目に、そして9年で真打に昇進した。
 10日間の興行では、二人の真打が交互にトリで高座に上がる。
 『昇進披露興行』なので落語協会会長の柳亭市馬さん、二人の師匠の林家正蔵さん、三遊亭天どんさん、そして柳家三三さん、桃月庵白酒さん、柳家さん喬さんなども出演する。
 毎日、お仲入りのあとに協会の幹部や師匠などによって『真打昇進披露口上』が行われる。
■真打昇進披露興行 https://www.rakugo-kyokai.jp/news/n28tez8q8
■池袋演芸場 https://www.ike-en.com/index2.html
■三遊亭わん丈 https://www.sanyutei-wanjo.com/
■林家つる子 https://tsuruko.jp/

2024年 4月8日(月)

 「バングラデシュ」の踊りやカレーのキッチンカー バングラデシュの「正月まつり」4月21日  池袋西口公園 

 4月21日に池袋西口公園で『第23回カレーフェスティバルバングラデシュボイシャキメラ(正月祭)』が行われる。
 名称のとおりバングラデシュの人たちの新年(4月14日がベンガル歴の新年)を祝う正月祭り<ボイシャキ メラ(boishakhi mela)>で毎年、都内や近郊から民族衣装で着飾った家族連れなどバングラデシュの人達が大勢集り正月を祝っている。
 バングラデシュの「新年を祝う伝統歌謡」などバングラデシュの歌や踊りなどのコンサートが10時からから18時まで行われる。
 そして会場の周りにはバングラデシュカレーのキッチンカー、バングラデシュ関連のサービスや物産紹介テントが出店する。
 共催 ジャパンバングラデシュソサエティ・豊島区  後援 外務省 東京都 在日バングラデシュ大使館、
 参考〇在日のバングラデシュ人27,962万人、東京に6,241人(2024年)で昨年の 5193人から1,000人ほど増えている。 バングラデシュの面積14万7千平方キロメートル(日本の約4割、バングラデシュ政府)、人口 1億7,119万人(2022年 世界銀行)、日本の人口1億2397万人(2023年10月)
■ジャパンバングラデシュソサエティ http://www.japanbangladesh.com/jp/
■駐日バングラデシュ大使館 http://bdembjp.mofa.gov.bd/
■JICA https://www.jica.go.jp/bangladesh/index.html

2024年 4月5日(金)

 【ぐるっとパス2024】発売中 103の美術館や博物館などの無料か割引料金で入館できる スマホ・PCでも購入

 主に東京都内の103の美術館・博物館の入場券や割引券がセットにした「ぐるっとパス2024」の発売中。パスの料金は2,500円、パスの有効期間は最初の利用日から2か月間、各施設1回のみ利用できる。パスの購入は、対象施設とスマホ・パソコンで。
 4月から5月のおすすめ展覧会には、『国立映画アーカイブ』展示室での「日本映画と音楽 1950年代から1960年代の作曲家たち」、『パナソニック汐留美術館』の「テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本」、『豊島区立熊谷守一美術館』の「守一、旅を描く。」、『東洋文庫ミュージアム』の「キリスト教交流史-宣教師のみた日本、アジア-」、そして『紙の博物館』では「藩札から近代紙幣へ ―渋沢栄一、新壱万円札の顔となる!」などを紹介している。
 対象となる103施設は、〇新宿・練馬・池袋・王子エリアでは、熊谷守一美術館、古代オリエント博物館、六義園、紙の博物館、東洋文庫ミュージアムなど18施設。
 〇上野周辺エリアは、国立西洋美術館 、国立科学博物館、東京国立博物館、上野動物園、向島百花園など15施設。
 〇墨田・深川・臨海エリア たばこと塩の博物館 ・すみだ北斎美術館など11 施設。
 〇港・渋谷・目黒・世田谷エリアは浜離宮恩賜庭園、森美術館、国立新美術館など23施設。〇東京・皇居周辺エリアは、三井記念美術館 、国立映画アーカイブ、出光美術館など11施設。
 〇多摩エリアは町田市立国際版画美術館、江戸東京たてもの園など18 施設。〇神奈川・千葉・埼玉ではそごう美術館、千葉市美術館、埼玉県近代美術館など7施設。
■ぐるっとパス2024 https://www.rekibun.or.jp/grutto/
■4-5月おすすめ展覧会 https://www.rekibun.or.jp/grutto/blog/20240329-5039/

2024年 4月4日(木)

 南池袋公園で「4.13 根津山小さな追悼会」 B29による1945年4月13日の城北大空襲

 「4.13 根津山小さな追悼会」-城北大空襲の犠牲者を悼み平和を祈る集い-が南池袋公園の一角にある『空襲犠牲者哀悼の碑』前で4月13日午後2時から開催される。
 今から79年前の1945(昭和20)年4月13日、東京の豊島区、板橋区、北区などを、328機のB29が2038トンの焼夷弾と82トンの爆弾を投下し一帯を襲った大空襲があった。被害は、罹災家屋約17万戸、罹災者約64万人で、死者は警視庁の調べでは2450人、東京都の調べでは1661人なった。
 豊島区では、全焼家屋34,000戸、死者778人、被災者161,661人(当時の区の人口の7割)もの甚大な被害をもたらした。池袋東口グリーン大通り周辺は当時「根津山」と呼ばれ、その一角(現・南池袋公園)には大勢の犠牲者がトラックで運ばれ、仮埋葬された。
■4・13根津山小さな追悼会実行委員会 https://413nezuyama.jimdofree.com/
■東京大空襲・戦災資料センター https://tokyo-sensai.net

2024年 4月3日(水)

 育児休業取得 男性38.9% 女性92.9% 就業規則にハラスメント禁止明記92.9% 東京都男女雇用平等参画状況調査

 東京都が昨年9月に実施した「改正育児・介護休業法への対応等 企業における男女雇用管理に関する調査」の結果を3月29日に公表した。
 都が調査結果のポイントとしているのは<育児休業・介護休業について>と<職場のハラスメント防止への取組>の2項目。 <育児・介護>について、育児休業の取得率は男性の38.9%、女性92.9%で、とりわけ注目しているのは<男性の取得率は、前年度調査26.2%から12.7ポイント増加>していること。ただ、短期間の「1か月以上3か月未満」(32.4%)が最も多く、次いで「3か月以上6か月未満」(14.4%)となっている。
 <職場のハラスメント>の実態については、事業所の92.2%が「就業規則等にハラスメント禁止を明記」している。そして88.1%が「事業所内外に相談窓口・担当者、苦情処理機関等を設置」している。
 企業が取り組む上で課題は「どこまでがハラスメントに該当するか、線引きが難しい」が65.3%と「代替要員の確保等、人員配置に苦慮すること」するとの回答が35.5%になっている。
 調査は、女性管理職の割合、育児休業等取得率・取得期間、男性の育児休業取得の課題 、介護休業取得者の有無 など12項目について行われた。調査対象は都内の事業所2500で、有効回答数622件。従業員調査では5000人で有効回答数1133。
■都男女雇用平等参画状況調査 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/03/29/documents/53_01.pdf
■都 男女雇用管理に関する調査 https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/toukei/koyou/danjo/r5/index.html
■育児・介護休業法 https://www.mhlw.go.jp/content/11909000/000355354.pdf

2024年 4月2日(火)

 アニメーション作家 鈴木伸一展 4月6日~7月15日 トキワ荘マンガミュージアム

  アニメーション作家の鈴木伸一さんについての『鈴木伸一のアニメーションづくりは楽しい!!~トキワ荘からアニメの世界へ~』展示会が、豊島区南長崎のトキワ荘マンガミュージアムで4月6日から7月15日まで開催される。
 展示は鈴木さんがアニメと共に歩んだ歴史をひもとき、それらを通じてアニメーションの魅力などを紹介する
 鈴木さんは「トキワ荘」メンバーの中で唯一アニメーターとしての道に進み、アニメの黎明期から現在に至るまでアニメーションを作り続けている。1963年にトキワ荘のマンガ家仲間である、藤子・F・不二雄、藤子不二雄(A)、石ノ森章太郎、つのだじろう、赤塚不二夫たちとアニメ制作会社「スタジオゼロ」を設立している。『おそ松くん』や『パーマン』など数多くのアニメの制作に関わっている。現在「杉並アニメーションミュージアム」の名誉会長に就任している。
 特別観覧料 (入館特典グッズ付き):大人500円/小中学生100円 事前申込は「トキワ荘マンガミュージアム」サイトから
■トキワ荘マンガミュージアム https://tokiwasomm.jp/exhibition/2024/03/post-54.php

2024年 4月1日(月)

 日英共同制作 ミュージカル『VIOLET』  東京芸術劇場 4月7‐21日

 4月7日から21日に東京芸術劇場「プレイハウス」でミュージカル『VIOLET』公演がある。この作品は<梅田芸術劇場>が<英国チャリングクロス劇場>と2019年に共同で企画・制作し、演出の藤田俊太郎さんとそのコンセプトはそのままに「英国キャスト版」と「日本キャスト版」がそれぞれの劇場で上演した。
 舞台は1964年アメリカ南部の片田舎の不慮の事故で顔に大きな傷を負ったヴァイオレットの長距離バスの旅に・・物語。
 再演の出演者は、主演はWキャストで三浦透子さんと屋比久知奈さん、そし東啓介さん、立石俊樹さんなど。
 原作はドリス・ベッツの『The Ugliest Pilgrim』、音楽はジニーン・テソーリ、脚本・歌詞 ライアン・クロウリー、演出は藤田俊太郎さん。
 東京公演ののち大阪・福岡・宮城で公演する。
■VIOLET https://www.umegei.com/violet/
■英国版VIOLET https://www.youtube.com/watch?v=eI264Qi9VXM 
■charing cross theatre https://charingcrosstheatre.co.uk/
 
 

2024年 3月29日(金)

 都が2024年度から、フリースクール利用に助成金 所得制限なし 不登校生(2023年3月)小学生10,695人、中学生16,217人 

 東京都は、フリースクールなどの利用する児童・生徒に利用料を2024年度から助成金を出すと3月28日に公表した。
 対象は、フリースクールなどに通う義務教育段階(小・中)の不登校状態にある都内在住の児童・生徒。ここでのフリースクールとは、<不登校状態の児童・生徒に対する支援等を行うことを主たる目的とし、活動実績を有する通所型施設>。
 助成額は月額2万円(上限)、助成要件として欠席日数所得制限は設けられていない。詳細は、2024(令和6)年6月上旬に公表される予定。
 都の不登校などの2023年度調査によると、2023年度都内には、不登校の小学生10,695人、中学生16,217人、高校生の長期欠席者は6,593人になっている。
 都内のフリースクールは『フリースクール等に通う不登校児童・生徒支援調査研究事業報告』によると都内には108施設、豊島区内には4施設、108施設の授業料の平均支払額1か月当たり44,979円。
■フリースクール 助成金 https://www.kodomoseisaku.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/suisin-team/gakureikinokosodachi/shien
■都いじめ・不登校など調査2023年3月https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/10/05/02.html 
■都フリースクールなど調査 https://www.my.metro.tokyo.lg.jp/w/000-20230323-00012369

2024年 3月28日(木)

 グローバルリングシアター 4月のコンサート 千住真理子 栗コーダーカルテット  警視庁音楽隊 東京消防庁音楽隊

 池袋西口公園の4月のコンサートは多彩。午後7時からの『TokyoMusicEveningYube』の2回のコンサート、3日(水)はの「千住真理子さんのバイオリンコンサート」。24日(水)は、「栗コーダーカルテット」の<リコーダーとウクレレといろいろな楽器の夕べ 2024春>。
 この2つのコンサートは、無料で事前申し込み制(としまチケットセンター)。ただし通りすがりにイス席の外側から立見で鑑賞できる。
 4月17日(水)と26日(金)の正午からの『都民コンサート』は、ブラスバンドの演奏会、17日は「警視庁音楽隊」、26日は「東京消防庁音楽隊」が演奏する。入場自由で無料
■TokyoMusicEveningYube https://www.city.toshima.lg.jp/130/bunka/kanko/kikaku/1912230850.html
■Youtube Tokyo Music EveningYube https://www.youtube.com/channel/UCfAdekFhmAXAESubo7eChcQ
■としまチケットセンター https://www.toshima-mirai.or.jp/performance/ticket_howto.html
■都民コンサート https://www.geigeki.jp/performance/concert293/

2024年 3月27日(水)

 池袋駅西口はどのようなまちに 3棟高層ビル A棟41階220m B棟50階270m C棟33階185m 2027年度~2043年度(工事期間)

 池袋駅西口の再開発について、2024年3月25日に内閣府の「国家戦略特別区域の都市再生プロジェクト」として都市計画手続きが始まった。
 再開発区域は東京芸術劇場前からみずき通りまでの「池袋西口地区市街地再開発準備組合」地域と東武鉄道(東武百貨店含む)地域で面積は約6.1ha。地区としてA・B・C・D地区に分かれている。工事期間は2027年度~2043年度で16年間の長期間の再開発になる。(解体を含む)
 すでに、今年の1月には、地元住民向けに「池袋西口地区市街地再開発準備組合」と「東武鉄道株式会社」が池袋駅西口再開発計画について説明会を4回開催していて、そこで計画の概要は周辺住民には周知されていた。
 3月25日の内閣府の「東京都都市再生分科会」で配布された資料はハード面の建築物だけではなく、ソフト面での詳細な計画案が提示されている。
 その一つとしてC棟に、池袋を「アート ・カルチャー・ハブ/スポット」にするために「アート・カルチャー育成支援施設の整備」、そしてアート・カルチャーをコンセプトにした「宿泊体験ライフスタイルホテル」を整備するという。
 アート・カルチャー育成支援施設は約2,850㎡の施設で アート・カルチャー人材の練習/交流/学習の場の創出とステップアップ支援、一般来街者等への体験・教育の場の提供と新たな人材の育てるという。都市再生特別地区(池袋駅西口地区)都市計画(素案)の概要
■東武鉄道 https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20240326111312Jr3ACqRfN_xgbgkGhaoEhA.pdf
■内閣府東京都都市再生分科会 配布資料 https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/tokyoken/tokyotoshisaisei/dai27/shiryou.html
■内閣府 都市再生特別地区(池袋駅西口地区)https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/tokyoken/tokyotoshisaisei/dai27/siryou1.pdf

2024年 3月26日(火)

 私たちのまちのすがた 豊島区 291,650 人 全国1の人口密度 11.2%が外国籍住民(池袋地域は18%)

 豊島区はどんなまちなのか。どんな人たちが住んでいるのか?人口は?など。そうした基本的なデータのいくつかが、豊島区が3月1日に公表した「未来戦力推進プラン2024」(案)に掲載されている。
 人口は2024年1月現在291,650 人で、前年と比較して人口は3,799人増だが 日本籍853人の減、外国籍3,799人が増えている。そして全人口の11.2%が外国籍で32,732人が住んでいる。
 人口密度は2024年1月現在1ヘクタールあたり 224.2人となり、全国一の人口密度の高さ。<1ヘクタール100m*100m(3025坪)>
 世帯別では、圧倒的に単身世帯が多く64%の117,608世帯、そしてファミリー世帯21%(38,420世帯)、夫婦のみ世帯13%(23,515世帯)となっている。単独世帯の割合は新宿区、渋谷区に次いで高い。
 年齢別の住民は、0~14歳は24,557人(9.5%)、15~24歳は21,561人(8.3%)、65歳以上は55,675人(21.5%)。
 0-24歳のまとめると46,118人(17.8%)で65歳以上高齢者は55,675人(21.5%)より少なく、高齢者が3.7%多くなっている。さらに高齢者のうちの後期高齢者と言われる75歳以上が31,181人で全人口の12%で、若い世代の15~24歳人口のより多くなっている。
 豊島区が中央地域と区分している〔東池袋、南池袋(一部)、西池袋(一部)、池袋〕では、65歳以上の高齢者は16.2%で区全体より低いが、外国籍の人口では18%と区全体より高くなっている。
■豊島区未来戦略推進プラン2024」(案)https://www.city.toshima.lg.jp/003/kuse/iken/publiccomment/2402021434.html 
■プラン中央地域 https://www.city.toshima.lg.jp/003/kuse/iken/publiccomment/documents/plan2024-ch1.pdf

2024年 3月25日(月)

 子育て・医療・事業支援 窓口を簡単に探せる都民・事業者を支援する情報サイト「Tokyo支援ナビ」オープン

 東京都が3月22日に「Tokyo支援ナビ」を開設した。このサイトでは、都が実施している相談、補助金、支援事業たくさんあるが、都民からは、なかなか必要な情報にたどり着けない現状をインターネットを活用して「必要な情報を届けること」を目的に開設した。
 開設当初は、都民向け約300件、事業者向け約500件を掲載している。検索は、絞り込んで検索することができ、自身の状況にあった支援情報を簡単にできる。(PC・スマホ 日本語・英語・中国語・韓国語対応
 検索は<キーワード>の自由人力で。と<都民向け>には、カテゴリ(子供・教育 等)、ライフシーン(結婚・子育てなど)、行政サービス(助成金など)。そして<事業者向け>には、行政サービス(情報提供・相談など)、事業ステージ(創業期など)などでも。
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/03/22/05.html
■Tokyo支援ナビ https://www.support-navi.metro.tokyo.lg.jp/

2024年 3月22日(金)

 将来の私たちのまち 考え方や方向性 2025年から34年プラン(豊島区の基本構想)作成中

 豊島区のこれからの街づくりの指針となる「豊島区基本構想」の作成が始まっている。第1回の豊島区基本構想審議会は2月22日、第2回は3月16日に開催された。
 基本構想は、豊島区が「こうありたい」という将来のまちの姿を描き、その基本となる考え方や方向性を示す最高指針とするもの。そして豊島区の政策の方向を明示するものであるとともに<わしたちのまち>の将来構想でもある。今期の基本構想の期間は2025(令和7)年4月から10年間。
 公表された審議会の第2回の資料(素案イメージ)では基本構想の「理念」としては(1)みんながつながり、みんなでつくる、(2)だれもがいつでも主役、(3)「としまく」らしさがあふれる、が明記されている。
 理念を具体化する「まちづくりの方向性」(素案イメージ)として8つの「まちづくりの方向性」も示している。1 共に支えあう安全・安心なまち、2 ぬくもりのある子育てしやすいまち、3 子ども・若者が自分らしく成長できるまち、4 多彩な文化と産業で賑わいあふれるまち、5 誰もが地域で共に暮らせる福祉のまち、6 生涯にわたって健康で輝けるまち、7 地球にも人にもやさしい持続可能なまち、8 誰もが居心地の良い歩きたくなるまち。
 基本構想(案)は12月に区議会に報告され、パブリックコメントを経て2月に区長に答申し、区長が議会に提案し議決が行われる。
 豊島区基本構想審議会は、学識経験者7名や公募区民6名、豊島区議会議員5名、区職員3名の計21名で構成されている。
■豊島区基本構想審議会 https://www.city.toshima.lg.jp/001/kuse/shingi/documents/2402281636.html?edit=1
■「まちづくりの方向性」(素案)8つの「まちづくりの方向性」https://www.city.toshima.lg.jp/001/kuse/shingi/documents/documents/03machidukurinohoukousei.pdf

2024年 3月21日(木)

 なつかしの「アルプスの少女ハイジ」展 東武池袋店 3月22日~4月9日

  1974年に放映が始まった「テレビアニメ」、子どもたちに人気の「ハイジ」が今年で50周年になる。その放映50周年にちなんで展示会を<3月22日から4月9日>まで東武百貨店池袋店が開催する。
 展示は、「アルプスの少女ハイジ」アニメの<制作資料>として、イメージボード(小田部羊一さん作)、脚本・演出(高畑勲さん作)、場面設定・レイアウト(宮崎駿さん作)。小田部羊一直筆原画(特別展示)など。
 そして.スイスの作家ヨハンナ・シュピーリさんが140年前に発表した原作『HEIDI』の作者が伝えるアルプスの豊かさ、作者の人生を紹介される。
 入場料一般・大学生→当日1,000円(前売900円)小・中・高校生→当日800円(前売700円)未就学児→無料
 ※豆知識 ハイジの主題歌の「おしえて / まっててごらん」の作詞は詩人の岸田衿子さん、作曲は作曲家の渡辺岳夫さん。
■東武池袋店 https://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/detail/6434
■アルプスの少女ハイジ 公式ホームページ http://www.heidi.ne.jp/index.html

2024年 3月20日(春分の日)

 『えどはく移動博物館』(江戸東京博物館)東京芸術劇場 3月20日~25日

 両国の江戸東京博物館の『えどはく移動博物館』が、芸劇の地下の二つのアトリエとひろばで、3月20日から25日まで6日間の開催される。入場無料
 展示は<江戸東京博物館模型>.<す組のまとい(模型)>、<貴女裁縫之図(パネル)>、<安達吟光/画 1887年(明治20)>、<手回し式ミシン 昭和前期>など。
 ワークショップとして、3月20日・23日・24日(日)に黒電話・プッシュホンが並ぶ「さわってみよう!昔の道具」、「おもちゃ絵であそぼう」が行われる。
 なお、展示資料のみどころについて、各5分程度で学生サポートスタッフが紹介する。
 江戸東京博物館<1993年3月開館 設計 菊竹清訓>は大規模改修のため、2022年4月1日~2025年度中(予定)まで長期休館中
■えどはく移動博物館 https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/event/other-venues-event/38191/idohaku-geigeki/1/
■えどはく動画コンテンツ https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/special/movie/

2024年 3月19日(火)

 あの先生は4月にどの学校に異動? 3月18日 公立小・中・高学校教員の4月異動発表

 今朝の新聞各紙の都内版に3月18日発表の都内の公立の小・中・高学校の教員の異動リストが掲載された。そのうち朝日・毎日・読売は校長の自治体別の名簿を、東京新聞だけが管理職を含めた全教員異動名簿を掲載している。
 東京新聞は別刷りで「教員異動特集」で7ページを充て自治体別に異動全教員名簿を掲載している。子ども担任・校長はどこに?小さい活字で探すのは大変だ。
 そこで東京新聞WEB版は教員名、新勤務先、現勤務先のいずれかを入力して検索できるページを公開・提供している。
■東京都教育委員会 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/staff/personnel/screening/assignment/06teacher.html
■東京新聞 教員異動検索 https://www.tokyo-np.co.jp/meibo/tokyoschool2024
          

2024年 3月18日(月)

 THE BEATLES、ROLLING STONES、QUEEN・・英国ロック・グッズが集合 池袋パルコで 3月29日~4月15日

 池袋パルコ7階PARCO FACTORYで3月29日から4月15日に「THE BRITISH ROCK in TOKYO」が開催される。
 英国ロック・バンド、アーティストの<THE BEATLES(専門店「GET BACK」特別出店)、ROLLING STONES(専門店「GIMME SHELTER」特別出店)、QUEENDAVID BOWIELED ZEPPELINPINK FLOYDTHE WHOSEX PISTOLSOASISTHE 1975>の公式グッズ・ストアが約80坪の会場に集まる。販売されるのは、世界中から集めたというTシャツ、キャップ、アクセサリー、ポスター、雑貨、書籍など新商品や人気商品、公式ライセンス商品。
■パルコ https://art.parco.jp/parcomuseum/detail/?id=1435
■「THE BRITISH ROCK in TOKYO」 https://britishrock.pgs.ne.jp/ 

2024年 3月15日(金)

 教員の残業時間を45時間以下に 2026(令和8)年までに実行 東京都教育委員会

  都内の公立学校の教員、小学校の38.2%、中学校の49.9%、高校の38.6%が月に45時間以上の時間外勤務をしている。私の経験としても45時間以上の時間外勤務は過酷だ。
 教員だけではなく、子どもをたちを公立学校に通学させている親たちには、教員の働き方は他人事ではない。
 都教委は、こうした状況が教員の安定的な確保が困難にしていることや、さらに教員の精神疾患による休職率を高めているという認識がある。
 そこで都教委は<教員が健康で生き生きと子供たちと向き合うことができるよう>、2026(令和8)年度までを期間とした「学校における働き方改革の推進に向けた実行プログラム」策定した。
 プログラムは「1カ月の残業時間45時間超の教員0%」や「ライフ・ワーク・バランスの満足度80%以上」、「年次有給休暇取得日数(年間20日)」、「男性の育休取得率50%以上」「児童・生徒の相談の時間が取れていると感じる教員の割合(80%以上)」 などの実現を目指している。
■都教委 学校における働き方改革 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/staff/staff_workstyle_reform_school/about.html
■改革推進 実行プログラム https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/staff/staff_workstyle_reform_school/files/about/240307_ji-pro_gaiyou.pdf

2024年 3月14日(木)

 JR駒込駅近くの 春夜の六義園 夜間特別観賞 3月16日~24日 しだれ桜などをライトアップ

 『六義園』は小石川後楽園とともに江戸の二大庭園と言われている。元禄8年(1695年)、江戸幕府側用人・譜代大名の柳澤吉保が設計、指揮して造った「回遊式築山泉水庭園」で、いまは都立の庭園として運営されている。
 「春夜の六義園」の期間には、園内のしだれ桜、中の島、竹林など各所をライトアップする。庭園内の抹茶茶屋、さくら茶屋、お土産処なども夜間に利用できる。
 夜間特別観賞券は、特別料金でオンライン券900円窓口当日券1100円となっている。ただ販売枚数には限りあり。購入は下記サイトから(オンライン購入は日・英語対応)
■春夜の六義園 https://www.tokyo-park.or.jp/special/rikugien_lighting2024_sp/index.html
■六義園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/rikugien/index.html

2024年 3月13日(水)

 なぎら健壱・井出慎二・・のミュージックライブ(3月23日)フラダンス・よさこい・・ダンスライブ(24日)グローバルリング

 3月23日に池袋西口公園のグローバルリングで、フォークソングの<なぎら健壱+OWN RISK>のフォーク、ジャズの<井出慎二"OK"クインテット>のステージがある。
 3月23日と24日は池袋西口の『商人まつり』で、23日は「ミュージックライブDAY」で12時からビックバンド、ポップス歌手に木村ゆうさん、T.O.B、ENRAI、そして15時45分から<井出>さんたち、17時から<なぎら>さんたちのステージがある。
 24日は「ダンスライブDAY」で11時からフラダンス・ダンス・阿波踊りなど、そして16時15分から<よさこい>の7グループの踊る。
 23・24日ともステージを囲んで焼きそば、ドイツビール・日本酒‣チェロス・焼き鳥・わらび餅などを岩手県一ノ関・所沢・魚沼・豊島区から出店する物産展も開催される。
■池袋西口商人まつり http://www.toshima-kushoren.gr.jp/event/2023/20240323_akind.html
■なぎら健壱 http://roots-rec.s2.weblife.me/pg24.html
■井出慎二 https://oodutsu-kodutsu.jimdofree.com/
          

2024年 3月12日(火)

 「池袋ベトナムフェスティバル」池袋西口公園 4月6・7日 ベトナムからアーティスト いとうせいこう・・

 『池袋ベトナムフェスティバル Pray for Japan 2024』 が池袋西口公園 野外劇場グローバルリング シアターで4月6・7日に開催される。このフェスティバルは、2023年に<日越外交関係樹立 50 周年>を機スタートした日越交流イベントの2回目。今年は能登半島地震の被災地を応援するチャリティイベントとして開催。ステージイベントとキッチンカー5ブース物販・企業など15ブース 合計20ブースが出店する。
 ステージでは、ベトナムから人気者のERIK(エリック)Giana(ギアナ)、Pham Dinh Thai Ngan(ファム・ディン・タイ・ガン)、そして日本の <いとうせいこうis the poet>、ダンスボーカルユニット<2xFE>、サックスとギターの< KoUSaGui>演奏が予定されている。
雨天決行、荒天中止 6日10時~20時 7日10時~19時
※ちなみに東京都外国人統計(2024年1月1日)によると、都には、中国257,198人、韓国87,955人で3位がベトナム44,087人。豊島区では中国15,296 人、ミャンマー3,547人、ネパール2,754人でベトナムは4位で2,691 人となっている。
■池袋ベトナムフェスティバル2024 https://ikebukuro.vietfes.asia/
■ERIK https://www.youtube.com/channel/UCQnw0PycCRlSsT8fQlTDyBA
■いとうせいこうis the poet https://dirty30pro.com/artist/itouseikou/
■東京都外国人人口 https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/gaikoku/2023/ga23010000.htm

2024年 3月11日(月)

 新作落語 台本まつり 池袋演芸場 3月下席 昼の部 落語協会

 3月21日から30日の池袋演芸場下席(昼の部)で、落語の新作台本での興業が行われる。新作だけの興行でトリは日替わり。
 トリは、21日は<旅のかかし>柳家はん治さん、22日は<湯屋挑み>林家きく麿さん、23日は<社内de県民ショー>鈴々舎馬るこさん、24日<ホームランボール>川柳つくしさん、25日<本の実る木>柳家小せんさん、26日<按摩の夢>金原亭世之介さん、27日<隣の男>林家時蔵さん、28日<鬼斬丸>林家正雀さん、29日<焼そば>柳家喬太郎さん、30日<もてる>林家彦いちさん。
 落語協会は新作を発掘するため新作落語台本を公募していて、この興行で新作作品だけを披露する。昨年に5月に『第20回 新作落語台本・脚本募集第』して11月に受賞作品を発表した。
 受賞作は≪優秀賞≫に「本の実る木」は作者は藤長誠也さん、と「鬼斬丸」作者は巻渕大輔さん。≪佳作≫には「社内de県民ショー」作者は今井洋之さん、「ホームランボール」作者は土屋崇之さん、「雨の月」作者は佐藤雄貴さんが受賞した。
■池袋演芸場  https://www.ike-en.com/index2.html
■第20回新作落語台本受賞者 https://www.rakugo-kyokai.jp/news/jysicahnns7j

2024年 3月8日(金)

 3月30日 首都圏の音大生選抜オーケストラ 3月31日は 千葉県少年少女オーケストラ 東京芸術劇場

 東京芸術劇場で注目されている二つのオーケストラの演奏会がある。3月30日は、首都圏の音楽大学の学生選抜の「第13回音楽大学フェスティバル・オーケストラ」演奏会で、マーラー交響曲第10番より 「アダージョ」、ラヴェル バレエ音楽『ダフニスとクロエ』(全曲)、合唱もと音大選抜合唱団で、指揮はシルヴァン・カンブルラン(ハンブルク響の首席指揮者)さん、合唱指揮は阿部純さん。 なお31日はミューザ川崎シンフォニーホールでも演奏する。
 31日は「千葉県少年少女オーケストラ第28回定期演奏会」でJ.S.バッハ<齋藤秀雄編曲>のシャコンヌより、ベートーベン交響曲第5番「運命」など。指揮者は今年で引退するという井上道義さん。
 この楽団の音楽監督は佐治薫子さんで、習志野市や市川市の小学校の音楽教師としてオーケストラを育て千葉県や少年少女オーケストラなどの音楽界で有名な指導者。
■第13回音楽大学フェスティバル・オーケストラ https://www.geigeki.jp/performance/concert278/
■千葉県少年少女オーケストラ https://www.cbs.or.jp/cpyo/events/20240331

2024年 3月7日(木)

 公立学校教員 160人不足 臨時教員・時間講師を大募集中 東京都教育委員会 

 2月29日の都議会で内山真吾さんの一般質問に対して、浜佳葉子教育長が、都内の公立学校の教員の不足が、4月には約80人、9月に140人、そして2月29日に160人になっていると答えたと新聞で報道された。(朝日2月29日号)公立学校に通う子供を育てている保護者だけではなく気がかりな問題だ。
 こうした状況で教育員会は、すでに7月に『臨時的任用教員・時間講師を募集しています皆様のお力をお貸しください。』との呼びかけを東京都のサイトで行っている。その後も欠員が増え、3月1日に<募集について、わかりやすいポータルサイトが新規オープン>して、募集に力をいれている。
東京広報3月号では、例として、臨時的任用教員(常勤)授業・校務で年収400万円~700万円(年齢制限なし)、時間講師は時給1880円~3360円などと掲載している。
■都教委7月 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/staff/recruit/teacher/maternity_leaving_alternate.html
■都教委2024年3月 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/staff/recruit/teacher/part-time.html
■臨時的任用教員・時間講師募集ポータルサイト https://www.kyoinsaiyopr.metro.tokyo.lg.jp/rj/
■朝日2月29日 https://digital.asahi.com/articles/ASS2Y5VX3S2YOXIE02R.html

2024年 3月6日(水)

鉄道模型が大集合 鉄道模型の芸術祭 大型ジオラマ・名列車 3月16日・17日 東京芸術劇場

 [鉄道模型界を代表するモデラ―たちの作品]を展示するという【「第9回池袋鉄道模型芸術祭」夢の汽車達よ、永遠へと走れ!】が池袋の芸術劇場で3月16・17日に開催される。
 展示は、様々なスケール ゲージの選りすぐりの23の出展がある。5階の広い2つの<ギャラリー>では、「リアルな大型ジオラマ、ギャラリーを走りまわる長編成の名列車」。地下のアトリエイーストとアトリエウエストには、作りこまれたジオラマや細密な車輛が展示する。
 そして、地下のひろば(ロワー広場)では、大スペースを使った思い出の列車たちの競演で、ショーアップした「Nゲージ」による大型運転が行われる。
 16日(土)は10時~18時、17日(日)10時~17時  入場料500円。ただし地下(ロワー広場)は無料。主催は日本鉄道模型の会
■池袋鉄道模型芸術祭 http://tetsudomokei.jp/

2024年 3月5日(火)

 青島広志オペラ 「ポッペアの戴冠」モンテベルディ作曲 あうるすぽっと 3月29~31日 6公演

  豊島区在住で作曲家の青島広志さんが構成・台本・演出するイタリアオペラ「ポッペアの戴冠」公演が3月9・10日にある。劇場は東池袋の<あうるすぽっと>で2日間で6回公演。
 「ポッペアの戴冠」はモンテベルディの1642年の作品。作品の原作は、古代ローマ帝国の皇帝ネローネ(ネロ)が、周囲の反対者を排除して、寵愛するポッペーア(ポッパエア・サビナ)を皇后とする物語。
 青島さんは、主人公を<昭和40年代初頭の池袋に暗躍する闇の帝王ネロ>に置き換えてのオペラにしていので楽しいコンサートにするだろう。
 出演者は、板波利加さん、行天祥晃さんたちの「板乳組」と横山美奈さん、高橋淳さんらの「横乳組」の2グループの交互に演じる。青島さんは全公演に出演する。指揮・音楽監督は小林滉三さん、伴奏はキーボードと弦楽5部
■ポッペアの戴冠 https://www.owlspot.jp/events/performance/content_5.html

2024年 3月4日(月)

 ミュージカル『スウィーニー・トッド』市村正親、大竹しのぶ 宮本亞門 演出  池袋 ブリリアホール 3月9日~30日

 池袋の「ブリリアホール」で市村正親さん、大竹しのぶさん、マルシアさんなど、宮本亞門さん演出で、ミュージカル公演がある。
 『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』と長い題名のミュージカルで、演出の宮本亞門さん・市村正親さん・大竹しのぶさんの8年ぶりで5度目の公演で、武田真治さん、加藤諒さん、山崎大輝さん、唯月ふうかさん、安崎求さんなども出演する。
 <18世紀末のロンドンを舞台に、無実の罪で流刑にされた主人公、名前をスウィーニー・トッドと名を変えて街に戻り、再び理髪店を構え、商売道具のカミソリを手に復讐劇>。
 演出の宮本さんによると<ブロードウェイミュージカル史上、最も恐ろしく愛おしいスティーヴン・ソンドハイムの名作、サイコスリラーミュージカル>だ。
■スウィーニー・トッド https://horipro-stage.jp/stage/sweeneytodd2024/

2024年 3月1日(金)

 都民が「ひきこもり」をどう思っているか 誰でも起こりえる72% 他人事ではない40% 都の世論調査

 東京都が昨年9月に行った「ひきこもり」についての世論調査を行い、2月29日にその結果を公表した。
 <ひきこもり>については、「誰にでも起こりうる」72%、「ストレスから身を守っている」41%「他人事ではない」40%。
 ひきこもりになる<きっかけ>については「不登校(いじめ、学校生活になじめなかった等)」84%、「職場における人間関係(ハラスメント等)」74%、「病気」48%・・・・。このように<ひきこもり>に関心が高いことを示している。
 この調査の都は<ひきこもりに関する都民の意識や要望等を把握し、今後の施策推進の参考>にするために行っている。
 2022年の内閣府の調査報告によると「ひきこもり」は全国推計で146万人で50人に1人になっている。全人口の10パセント以上の東京都には単純推計では15万人が引きこもっていることになる。
 調査は、郵送法(インターネット回答併用)で標本数4,000で有効回答数1846 改修率46.2%
■引きこもり 世論調査 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/02/29/01.html
■東京都 引きこもりサポートネット https://www.hikikomori-tokyo.jp/
■豊島区引きこもり情報サイト https://toshima-hikikomori.com/
■全国ひきこもり家族会連合会 https://www.khj-h.com/news/statement/8862/
■内閣府 子ども・若者の意識と生活に関する調査(2022)  https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12927443/www8.cao.go.jp/youth/kenkyu.htm
 
 (C) 2004-2024いけぶくろねっと  All rights reserved