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 東京・千代田区の靖國神社(大塚海夫宮司)で四月二十一日から二十三日にかけて春季例大祭が斎行され、二十二日の当日祭には勅使が参向し、畏き辺りよりの幣帛が奉られた。今年は疫禍の制限もなくなり、当日祭には約四百八十人、翌日の第二日祭には約七百五十人が参列した。 瑶子女王殿下が 御参拝になられ  当日祭が斎行された二十二日には瑶子女王殿下が御参拝になられた。 閣僚二人が参拝 超党派議員団も  例大祭期間...
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 【長野】県神社庁(滝和人庁長)では、「令和御大典特別事業」と銘打って進めてきた庁舎氏子会館の新築工事の完了を受け、四月四日に長野市の城山の地に建った新しい庁舎で竣功奉祝祭・祝賀会を執りおこなひ、関係者など約百二十人が参集した。  令和四年九月に地鎮祭を執りおこなって工事を開始。建替へ終了後の十月十二日には神殿の本殿遷座祭、翌十三日に本殿遷座奉告祭を斎行した。今年一月五日から庁務をはじめ会議や研修...
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/images/オピニオン

論説

令和6年05月06日付
 今号掲載の通り、神道青年全国協議会(=神青協)の創立七十五周年記念大会(物故者慰霊祭・記念講演・記念式典・記念祝賀会)が、四月二十三日に東京・明治記念館で開催された。  七十周年以降のこの五年間は、新型コロナウイルス感染症の影響により神青協の主要な事業の一つでもある参集しての研修会の開催を自粛するなど、厳しい運営を強ひられた時期でもあった。しかし、そのやうな状況のなかで青年らしい行動力と柔軟な発...
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「教化」掲げた 萌芽的な研究  本書は、『岐路に立つ仏教寺院』(法藏館、令和元年)や『人口減少社会と寺院』(法藏館、平成二十八年)など現代社会の諸課題を背景に仏教寺院が地域や檀家・門徒へ果たす役割を考察してきた川又俊則(宗教社会学)と、文化政策学や観光学を専門とする郭育仁を編者とする。副題に掲げられた「地域振興と信仰継承」の積極的な接続は、両編者の専門性が重なったことによって生み出された視点といへ...
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/images/人事

本庁辞令(各四月十九日付)

令和6年05月06日付
 鹿島神宮宮司 鹿島則良 願に依り本職を免ずる    岩木山神社宮司 須藤茂忠 願に依り本職を免ずる (各四月十九日付)
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