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 天皇陛下におかせられては、四月八日午後、神宮の久邇朝尊大宮司に対し、第六十三回式年遷宮の御準備を神宮大宮司において取り進めることを御聴許遊ばされた。これを受けて久邇大宮司は九日午後に神宮司庁で記者会見をおこなひ、「身の引き締まる思ひ」との所感を語った。また、鷹司尚武神社本庁統理も八日付で謹話を発表。令和十五年が予定される第六十三回神宮式年遷宮は、正式な準備の第一歩を踏み出すこととなった。
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 【兵庫】西宮市の西宮神社(吉井良昭宮司)でプロ野球の開幕に先立つ三月七日、恒例の阪神タイガースの必勝祈願祭が斎行され、選手や球団関係者など約百三十人が参列した。
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/images/オピニオン

論説

令和6年04月15日付
 去る四月九日、神宮司庁で開かれた記者会見において久邇朝尊神宮大宮司は、畏き辺りより次期神宮式年遷宮御準備に関する御聴許(お聞き届けになること)を賜ったといふ謹話を明らかにし、令和十五年斎行予定の第六十三回神宮式年遷宮に向けた御準備を本格的に始動する旨を宣言した。  先に久邇大宮司は、天皇陛下に拝謁した折、次期遷宮御準備に関する聖旨を賜ってをり、その御発意を奉戴した神宮では、具体的次第に関する伺書...
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神道の多面的価値 共生の在り方探る  本書の著者である藤本頼生先生は、國學院大學神道文化学部の教授として神道研究にあたられるほか、神職の養成にも深く携はる若き教育者である。本書は、そんな著者の手で佼成新聞に二年に亙り連載された「共生へ――現代に伝える神道のこころ」を纏め、単行本化したものと聞く。  副題にもある通り、神道のもつ「寛容と共生のこころ」は、現代における神道のさまざまな可...
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/images/人事

皇學館大学人事(神道関係)

令和6年04月15日付
 文学研究科神道学専攻 配置換▽特別教授新田均(現代日本社会学部教授)  文学部神道学科 就任▽助教田井健治 (各四月一日付)
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