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− ５／１７（金） −
目先よりも少し先を見る
目先の上げ下げで一喜一憂するのではなく、先を見て強気継続する。買ったら何も見ないで放置すれば、この4年の相場にあったように、日本の主力株は結局上げています。日産もホンダも、丸紅もニデックも、結局上げる相場が来る。ここでは何を仕込み放置すればいいのか、厳選して今度本を出したいと思います。個人買いも外国人買いも入る相場が想定され、日経平均は来年5万円もありそう。ここは徹底強気仕込みとなります。
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４７３２ ユー・エス・エス １２９６．５＋２２．０ ２４１８．３
大浮上という展開からしばらくは落ち着き、今年後半しっかり上がりそう。下げ過ぎで狙えると何度も取り上げてきましたが、同社は中古車オークションの最大手です。４割近いシェアがあり、高配当とやっている事業内容の期待から、目先は一度利食い入って調整も覚悟しながらも今後の株高狙い。そろそろ買い場。
８００２ 丸紅 ２９９２．０▼１３．０ ４５０７．１
３０００円突破となった丸紅は、今後さらに株高となり今年は３５００円目指す。大手総合商社。芙蓉グループの中核です。今期純利益、２％増。３８００万株、５００億円を上限に自社株買い実施。前期２円、今期５円増配。３月に２３００円台に調整して、そこから上向きとなり、ここで３０００円突破と戻してきましたが、さらに上向きとなりそうです。
４００８ 住友精化 ５１２０＋５０ １７．１
２００円配当、時価狙い。今年の安値は２／７の４８４５円。住友化学系の高吸水性樹脂の会社です。水溶性ポリマー、エマンジョンなどの機能化学品、エレクトロニクスガス、ガス発生装置なども扱います。好業績でまずまず配当で、かつ今後に期待。今後は５５００−６０００円も期待できると思います。
９３６８ キムラユニテ １７７１▼１０ １０．６
トヨタ向け主体の総合物流です。車両リースも展開。営業利益５兆円と日本企業で初めて５兆円となったトヨタの国内物流ですから、それは手堅い。今後もしっかり安定。本社は名古屋市中央区です。配当は５円増額の年６０円ですから、まずまずの配当で利回りは３．４％です。目先調整も押し目は狙い。
７２０３ トヨタ自動車 ３４３６．０＋８４．０ ２２３２９．６
５／８決算では初の営業利益５兆円突破となりましたが、今期減益ということからやや消化不良となりました。一貫してトヨタは強気です。目先は調整していますが、しばらくは弱気の売り分を吸収すると下値は買われ、全体株高と共に堂々と戻るでしょう。世界一の自動車会社の同社は、今後とも押し目は徹底狙い。日本株が浮上する時、トヨタが上がる。今年は４０００円突破から４５００円も期待する。来年相場では５５００−６０００円も期待できます。
〇 兜町ディナーに取り上げる銘柄は、多くは短期狙いの株です。したがって、賞味期間は１週間以内が多くなります。中・長期の扱いの場合には、その旨を触れることがありますが、その他の株は１週間以内に決済することを狙いとした株と考えてください。ビギナーの方、テクニックがない方、損切りがうまく出来ない方など、扱いは十分注意してください。
| 上記の銘柄、コメントは、市場の話題、噂を集めたものであり、未確認情報が含まれます。また、特に材料株の場合には、数日で人気が冷めて株価も下落する場合が多くあります。あくまでも自己判断、自己責任でお願いします。万一、この情報に基づいて被った損害についても、この通信では一切責任を負い兼ねます。あくまでも参考情報として見てください。 |
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