編集長だより〜古本雑記

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二宮金次郎の「大学」

二宮金次郎少年の「負薪読書」像が手にしている本は、四書の「大学」と言われている。
最近の研究では栢山村時代の金次郎は、読書好きが伝説となる要因はあったが、実際に「大学」レベルの漢籍が読めるほどの学力はなかったろうとされている。
しかし、小田原の尊徳記念館には、尊徳旧蔵の「大学」や「実語教」「享和用文章」などが現存する。



・・・・・・(続きは「日本古書通信」6月号をご覧ください)

 


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